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マルサの女/プレイ日記/0日目」(2009/06/29 (月) 02:21:34) の最新版変更点

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**そもそも映画「マルサの女」を知らない人に  wikiとかは内容が詳しすぎて逆にゲームがおもしろくなくなるので、ここでちょっとだけ説明しておきます。 >税務署の職員である主人公、板倉亮子(通称亮子ちゃん)は、ある脱税事件を追ってるんだけど、しがない町の税務署職員では思うように捜査できない。 >そんなとき、国税局査察官(通称「マルサ」)にご栄転。 >他の脱税事件の捜査で仲間との信頼を築いていき、最終的には仲間と協力して因縁の脱税事件に決着をつける。  …という映画です。  細部は違うものの、ゲームもこの流れで進んでいきます。  だから、映画の内容は知りすぎない方がゲームを楽しむことができるんです。  女優さん相手にこんな言い方も失礼ですが、亮子ちゃんは決して美人じゃないのです。  いつもねぐせがついてるおかっぱ頭に、そばかす顔に、ダサい服。  だけど、そんな彼女が颯爽と捜査している姿はとてもかっこよく、むしろ美人じゃないからこそ、より痛快な作品になっている。  まあ、当時はまだ子供だったんで、通帳や印鑑が大量に隠してある意味とかはわかんなかったんですけどねぇ。  あれが普通に美人女優だったら、この映画はあんなにヒットしなかったんじゃないか、と思うのです。  この映画の大ヒットがきっかけで、「○○の女」シリーズとして、主演:宮本信子、助演:津川雅彦の伊丹十三監督映画が何本も制作されて、人気を博しました。  プレイ日記を見て興味が湧いた人は、ぜひ映画も見てみてくださいネw  めちゃくちゃ耳に残る名曲も小気味よく、とても痛快な映画ですので、スカっとできること請け合いです。 **プレイ日記のスタンス  このゲーム、自分の立ち位置がよくわからないんだよねぇ。  さんまの名探偵とかポートピアとかは「自分」がいて助手がいて、助手と話しながら進めていくって感じでしたけど。  コマンド選んだときに「使うものなんてないわね」とか「まだやることがあるはずだわ」とか言うんですよ、亮子ちゃんが。  だけど自分が第三者だという描写は全くないんですね。  だからおそらくは、自分=亮子ちゃんで、あのセリフは心の中のひとりごとなんですよ、きっと。  だけど、プレイ日記をおもしろくするために、ここはあえて亮子ちゃんの助手がいるという架空設定のもとに、その助手の立場で書いてみたいと思います。  ひひ、ストーカーのような助手だぜ!  また、それにあわせてセリフなんかもちょこっと変えたり、ゲーム中に存在しないセリフをしゃべらせたりするかもしれません。  ゲームを知らない人が呼んでもおもしろいようなプレイ日記にしたいなぁ。  それと、本当は冒頭で亮子ちゃんのかなり再現度の高い顔グラが表示されます。  が、ここはあえて顔グラ載せません。  ひとりの女性として(笑)先入観なしで亮子ちゃんを追ってみたらどうなるかと思ったからです。  っても、映画見たことある人ならどんな顔かわかるんだけどねぇ。  意外に萌える性格だったらどうしよう…。  あ、あと、ファミコンなので漢字がわからないんで、基本的に漢字は適当に当て字にしてます。  原作と違う漢字になってるところがあっても、広い心で許してください。 **オープニング  プルル… プルル…  ガチャ  「はい」  「おう、オレや…」  「あっ、これはこれは…」  「港町の例のマンション、どないなった?」  「はい、おかげさまで8億ほどで売れまして…」  「5億で買ったんやから、3億の儲けやな」  「ええ、その件なんですが、その3億をどこからかの借入金にしたいのですが…」  「また儲け過ぎか…   しょうがないな、オレが貸したいうことにしとき!   今度は何買うんや?   億ションか?」 この頃、価格が1億以上の高級マンションのことを、億ションと言ったのでした。 そういえば、原作版セーラームーンの亜美ちゃん家も億ションでしたねぇ。関係ないけど。 |&ref(00_01.gif)|  「いえいえ、自分で売りに出したりしてるもんですから、裏を知っているとバカらしくて、なかなか…」 |&ref(00_02.gif)|  「まあ、オレのロールスロイスとはいかんまでも、ベンツでも買ったらどうや…   ああ、そんなことより、おまえのほれ、なんて言うたっけ。   吾妻橋のホステス囲ってたやろ…よしえか、あれ元気か?」 |&ref(00_03.gif)|  「もう生意気になるばかりで…   そろそろ次の女に乗り換えようかと…」  「さよか。   ま、なんにつけても税務署には気をつけよ。   今日びの税務署は怖いらしいからな」  「はいはい。   ではまたご挨拶にでもあがりますので…」   へっ!   税務署がなんだってんだ!   来るなら来てみやがれ!      ----------------------------------------  これはタイトル画面前のオープニングデモなんですが、のっけから悪者同士の脱税相談電話です。  車のドットとか、たった4色なのに頑張ってますなぁ。  すごいや。  しかし、会話が&sizex(6){&color(red){黒い、黒すぎるぜ!}}  個人的にCERO-C(15歳以上対象)くらいつけたいわ。  最終ターゲットはマンションで儲けたコイツってことかな?  関西弁の人のことを内心では見下してそうな、イヤなヤツっぽい印象。  いや、関西弁の人も悪者なんだけどさ、こっちは悪者なりに、人情を大切にするイメージがあるなぁ。  マンション野郎め、言われなくても行ってやんよ!  首洗って待っとれや! **[[≫1日目 - 先輩、ねぐせがついてます! へ>マルサの女/プレイ日記/1日目]]   港町税務署に配属されて1年。   今日はあこがれの先輩と一緒に初めて税務調査に行くことになった。   …って、先輩、また今日もねぐせついちゃってますよ! .
**そもそも映画「マルサの女」を知らない人に  wikiとかは内容が詳しすぎて逆にゲームがおもしろくなくなるので、ここでちょっとだけ説明しておきます。 >税務署の職員である主人公、板倉亮子(通称亮子ちゃん)は、ある脱税事件を追ってるんだけど、しがない町の税務署職員では思うように捜査できない。 >そんなとき、国税局査察官(通称「マルサ」)にご栄転。 >他の脱税事件の捜査で仲間との信頼を築いていき、最終的には仲間と協力して因縁の脱税事件に決着をつける。  …という映画です。  細部は違うものの、ゲームもこの流れで進んでいきます。  だから、映画の内容は知りすぎない方がゲームを楽しむことができるんです。  女優さん相手にこんな言い方も失礼ですが、亮子ちゃんは決して美人じゃないのです。  いつもねぐせがついてるおかっぱ頭に、そばかす顔に、ダサい服。  だけど、そんな彼女が颯爽と捜査している姿はとてもかっこよく、むしろ美人じゃないからこそ、より痛快な作品になっている。  まあ、当時はまだ子供だったんで、通帳や印鑑が大量に隠してある意味とかはわかんなかったんですけどねぇ。  あれが普通に美人女優だったら、この映画はあんなにヒットしなかったんじゃないか、と思うのです。  この映画の大ヒットがきっかけで、「○○の女」シリーズとして、主演:宮本信子、助演:津川雅彦の伊丹十三監督映画が何本も制作されて、人気を博しました。  プレイ日記を見て興味が湧いた人は、ぜひ映画も見てみてくださいネw  めちゃくちゃ耳に残る名曲も小気味よく、とても痛快な映画ですので、スカっとできること請け合いです。 **プレイ日記のスタンス  このゲーム、自分の立ち位置がよくわからないんだよねぇ。  さんまの名探偵とかポートピアとかは「自分」がいて助手がいて、助手と話しながら進めていくって感じでしたけど。  コマンド選んだときに「使うものなんてないわね」とか「まだやることがあるはずだわ」とか言うんですよ、亮子ちゃんが。  だけど自分が第三者だという描写は全くないんですね。  だからおそらくは、自分=亮子ちゃんで、あのセリフは心の中のひとりごとなんですよ、きっと。  だけど、プレイ日記をおもしろくするために、ここはあえて亮子ちゃんの助手がいるという架空設定のもとに、その助手の立場で書いてみたいと思います。  ひひ、ストーカーのような助手だぜ!  また、それにあわせてセリフなんかもちょこっと変えたり、ゲーム中に存在しないセリフをしゃべらせたりするかもしれません。  ゲーム中は決まったタイミングでパスワードが表示されるので、そこまでを1日としてプレイ日記を進めていこうと思います。  ゲームを知らない人が呼んでもおもしろいようなプレイ日記にしたいなぁ。  それと、本当は冒頭で亮子ちゃんのかなり再現度の高い顔グラが表示されます。  が、ここはあえて顔グラ載せません。  ひとりの女性として(笑)先入観なしで亮子ちゃんを追ってみたらどうなるかと思ったからです。  っても、映画見たことある人ならどんな顔かわかるんだけどねぇ。  意外に萌える性格だったらどうしよう…。  あ、あと、ファミコンなので漢字がわからないんで、基本的に漢字は適当に当て字にしてます。  原作と違う漢字になってるところがあっても、広い心で許してください。 **オープニング  プルル… プルル…  ガチャ  「はい」  「おう、オレや…」  「あっ、これはこれは…」  「港町の例のマンション、どないなった?」  「はい、おかげさまで8億ほどで売れまして…」  「5億で買ったんやから、3億の儲けやな」  「ええ、その件なんですが、その3億をどこからかの借入金にしたいのですが…」  「また儲け過ぎか…   しょうがないな、オレが貸したいうことにしとき!   今度は何買うんや?   億ションか?」 この頃、価格が1億以上の高級マンションのことを、億ションと言ったのでした。 そういえば、原作版セーラームーンの亜美ちゃん家も億ションでしたねぇ。関係ないけど。 |&ref(00_01.gif)|  「いえいえ、自分で売りに出したりしてるもんですから、裏を知っているとバカらしくて、なかなか…」 |&ref(00_02.gif)|  「まあ、オレのロールスロイスとはいかんまでも、ベンツでも買ったらどうや…   ああ、そんなことより、おまえのほれ、なんて言うたっけ。   吾妻橋のホステス囲ってたやろ…よしえか、あれ元気か?」 |&ref(00_03.gif)|  「もう生意気になるばかりで…   そろそろ次の女に乗り換えようかと…」  「さよか。   ま、なんにつけても税務署には気をつけよ。   今日びの税務署は怖いらしいからな」  「はいはい。   ではまたご挨拶にでもあがりますので…」   へっ!   税務署がなんだってんだ!   来るなら来てみやがれ!      ----------------------------------------  これはタイトル画面前のオープニングデモなんですが、のっけから悪者同士の脱税相談電話です。  車のドットとか、たった4色なのに頑張ってますなぁ。  すごいや。  しかし、会話が&sizex(6){&color(red){黒い、黒すぎるぜ!}}  個人的にCERO-C(15歳以上対象)くらいつけたいわ。  最終ターゲットはマンションで儲けたコイツってことかな?  関西弁の人のことを内心では見下してそうな、イヤなヤツっぽい印象。  いや、関西弁の人も悪者なんだけどさ、こっちは悪者なりに、人情を大切にするイメージがあるなぁ。  マンション野郎め、言われなくても行ってやんよ!  首洗って待っとれや! **[[≫1日目 - 先輩、ねぐせがついてます! へ>マルサの女/プレイ日記/1日目]]   港町税務署に配属されて1年。   今日はあこがれの先輩と一緒に初めて税務調査に行くことになった。   …って、先輩、また今日もねぐせついちゃってますよ! .

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