佐野真砂輝&わたなべ京


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佐野真砂輝&わたなべ京

佐野真砂輝&わたなべ京(さのまさきアンドわたなべきょう)は、ASUKAファンタジーDX(角川書店)で
1992年から1997年まで暗黒竜と光の剣のコミカライズ(表題は「ファイアーエムブレム」で、
副題ナシ)を連載した2人組の漫画家。単行本は全5巻で、連載の合間に外伝のコミカライズも
前後編読み切り・全1巻で描いている。
暗黒竜をコミカライズした漫画家は他にも箱田真紀島田ひろかずらが居るため、
区別のため「佐野わたなべ版」と呼ばれることも多い。

暗黒竜と紋章の発売の合間と言う公式設定に不明確な部分が多かった時期に連載が開始されたため、
後に公表された公式設定とは相違点や矛盾点が散見される。
一例としては、オレルアン王は公式設定では王位継承者がいないが、本作では幼い王子と王女が1人ずついる。
また、マケドニアミシェイルが国王を謀殺したという設定ではなく
国王が病身のためミシェイルが職務を代行していることになっている。

その一方で、ナバールの二刀流を初めとして本作が初出で公式ないし準公式設定へ
フィードバックされたとおぼしき描写も散見される。
また、連載の途中で紋章が発売されたため
その内容(ウェンデルリカードとオレルアン城の牢で相部屋など)が反映されていたり、
後の英雄戦争に繋がる伏線としてかマルスとハーディンの路線対立が強調されている描写も見られる。

オリジナルの見せ場としては、カダインに留学していたマリクが
ドルーア出身の女魔道士・エイナス(箱田版のマナーリと極めて近い役回りを見せる)の強襲で
絶体絶命の危機に遭う中でエクスカリバーを習得したエピソードや、
カインワーレンで捕らえたスリを働いていた娘(名前不明)の父親・ラルクと闘技場で一戦まみえた後に
ワーレン駐留部隊司令官・カナリスに雇われたラルクと対峙するエピソードなどが存在する。

連載はアカネイア・パレスを解放した所で完結しているが、第1巻(第3章)相当の部分が
1996年にラジオドラマ化された。ラジオドラマの詳細についてはファイアーエムブレム 黎明編/紫嵐編を参照。