20100908 Triumph Model SD エンジン(top harf)追記
ebayにてNOS(New Old Stockの略。所謂デットストック)Model H用鋳鉄ピストンを入手しました。
現在の所JP製アルミピストンで不具合が全くないので無理に交換するつもりは無いですがいづれオーバーホールの時にでも入れてみたい思います。
重いと評判のJP製ピストンと比べて更に重量が有り、エンジンフィーリングがかなり変わると思われるので本当はすぐさま入れたいのですが手間とお金が・・・。
ご希望が有れば写真を上げますがこのページは表立って公開していないので殆んど来訪者がいません。たまたま発見して興味のある人は公開依頼のメッセージを残して下さい。無ければめんどくさいので写真は上げません。

20100913 Triumph Model SD ブレーキ追記
最近リベンジと言う事でVMCC製ブレーキブロックとVeteranTriumphSpearsで売っているブレーキプレートを組み合わせて出来るだけの対策を施したものを使っている。
結果から言うとかなり良好で思いっきり踏めばリアがロックする位リアブレーキが効くようになった。
やはりダミーリム方式のブレーキで効きを求める場合、シューはVMCC製のブロック位柔らかい物を使用しないと駄目なようだ。
ただし摩耗は速く、状態を確認するたびに減りが認められる。かなりブレーキを酷使する東京、神奈川の幹線道路を主に走っているのが減りが早い原因で有るのは認めるがそれでも5000キロ程度は持って欲しい。
もう少し乗り込んだらこの辺りの対策法や耐久性をアップする予定。
→アップ済み(講義室”ダミーリム方式ブレーキ論”参照)

20101022 Triumph Model SD エンジン(top harf)追記
ツーリングで箱根の上りを爆走したらダキツキました。トップで引っ張って延々登ってたら途中で圧縮0に。
キックペダルのあまりのスカスカぶりに最悪はレッカーか?と思いましたがしばらく休んでオイルをガンガンに送ってキックしたら圧縮が戻ってきましたのでそのままオイルを多めに送りつつ無事家路につきました。
一息付いてばらしてみると軽いダキツキ。シリンダー側に全くダメージが無いのでそのまま軽く修正して使える程度ですが確かめたい事も有って先日入手した純正鉄ピストンを入れます。
今回抱きついた原因は
1 トップで引っ張り過ぎた
やはり高いギアであまり引っ張ると良くないですね。やっぱりアクセル開けても回転が上がらない位の高負荷で有れば素直に一速下げた方が良いと思われ。
マニュアルにもそう書いてあるしな。
2 混合比が薄すぎた
止まった時にとりあえずプラグを外してみましたが真っ白。最近混合比薄めで乗ってましたが薄過ぎたようです。
濃いめで乗ってボコつく事が有ったので横着してましたが特に長い登りのような状況では最初からエアレバーを開け気味にするよりも濃いめから開けて合わせた方が間違いが無いでしょう。


と、云う感じで超高負荷な上に混合比が薄めで長時間引っ張ったので肉薄のシリンダーが歪んでダキついたと思われます。
まあ、このツーリングが終わったらばらして色々チェックや調整をしようと思ってたのでちょうど良いです。鉄ピストン入れる動期にもなったし。合わせて歪んでいるクラッチプレートも作成予定。
しかし単純なメカは楽でいいなあぁ。最近トラの2気筒でも弄るのめんどくさい・・・。

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最終更新:2010年12月04日 01:06