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【 解 説 】
◎首都近辺
 国民からはオウサマ居住区と呼ばれる王城(宮殿)は国土の北東、この国唯一のから少しばかり南西のところにあります。
このあたりは田畑が多く、その中に忽然と王城や首都の街並がタケノコのように頭を出しているかに見えます。首都は大きな都市でありながら公園が各所にあり、街の中でも外でも緑に不足することはないでしょう。
首都から北に向かえばすぐ海に出ます。
そこには「玲ちゃんとオカっちのラブラブ油田」で有名な塔灯台)があり、海岸沿いに東に向かえば不老効果があるというのがうたい文句の温泉があり、その木々の向こうには桜大社の大鳥居をかいま見ることができるのです。

◎東FVB
首都の東方には世界でも珍しい「花と鳥の公園」があります。またその近くには「美」「食」「花」「遊」が堪能できる複合美術館も建設され、多くの観光客が集まっています。
山間部では天田の棚田も見ることができます。

◎中南部山岳地帯
この地方は、の清らかな流れや至るところにある小さなが印象的です。釣りをしたり、川下りをしたりといった自然体験が可能です。
この山岳地帯の中央に位置する百華山は王城からも臨むことができる霊峰です。その中腹には百花神社があり、山岳信仰の中心となっています。

◎中央海岸地帯
白い砂浜の海岸が続いていますが、夏でも海水浴より湯治客の方が多いくらい、温泉が多いことで有名です。夜の海を眺めながら、露天風呂でのんびりするのがお奨めです。

◎南西部山岳地帯
冬場にはスキーが楽しめますが、若者たちにとっては国立研修道場があることで知られています。国民なら誰でも学生時代にそこでの長期研修を受けているのです。

◎南部臨海地帯
農業が主体のこの国で、唯一商工業が盛んなエリアです。街も小さな村ばかりではなく、首都に匹敵する大都市が臨海部に存在しています。オウサマが頻繁に買い食いする商店街もココにあります。このあたりは交通の便がよく、街道整備も進んでいますが、実は藩王さまを連れて帰るのが便利なように整備されたのだともっぱらの噂です。
また漁港機能も備えている、ここの港湾施設は国内最大です。魚河岸ではブリやウミガメが水揚げされる一方、対岸の埠頭では貨物の上げ下ろしする光景を見ることができるのです。
こうしたことから、地上における国民数もこのエリアが最大となっています。

◎諸島
沖合に2つ並んでいる小島は、空島と航島です。
大きい方の空島には落差50mと40mの滝が2つあり、水がきれいなことで有名で、この水は「勝利の水」と呼ばれています。また港のある町の西には闘技場があり、毎年春秋の御前試合がここでおこなわれます。
小さい方の航島には戦没者慰霊のために設けられた霊園墓地があります。この島も滝こそないものの水の清さでは空島に勝るとも劣らず、「長寿の水」と呼ばれて親しまれています。

 

 

 

 【20.10/28】

 

最終更新:2009年02月01日 21:16