「医療は、人がそれぞれの天分を全うするのを助けるためにあり、我々はその本分を発揮するために、心技に精進を積み、より良き医療を実戦するために不断に工夫努力を払うことを誓う」

 

  • 病院医療を通じて、地域の人々との健康と福祉を守ります。

  • 生命を尊重し、常に医学的水準と医療水準の向上に努めます。

  • 患者中心の医療を心構えとし、親切で心のこもった医療サービスを行います。

  • ISSとの連携を重視した広域医療体系に参加し、効果的かつ効率的な医療成果の向上に務めます。

 

(2008年10月28日制定/起草:曲直瀬りま)

 

 

 ★養生所見回り 活動方針案

 雇用機会の拡大と病院憲章遵守の確認のため、養生所見回りを強化し、それに必要な人材を、各方面に雇用機会を設けて対応する。

  • 人材登録所を活用し、技能を持つ老人に仕事を斡旋する。
  •  「人と人のふれあい」を大切にした地域コミュニティーの形成を目的として、幼稚園(共働きの家庭や保護した子女対策を兼ねる)や児童厚生施設(児童館や児童遊園)および老人保養施設を併設した児童養護施設の設置を推進する。
  • 現在療養所や市民病院に配置している、看護用アンドロイドであるカンゴロイドの一部を、見回り方等の警察施設や駅施設の救急施設に分散配置し、また新たに発足した労働基準監査方へも配属することで、新たな病院施設への雇用枠を確保する。

(起草:菩鋳螺)

 

 

 ★労働基準監査方の発足

  藩国内の公衆衛生の向上や、労働条件や労働環境が守られているのかを監査し、必要あるときは行政命令などを行うため労働基準監査方を、養生所見回り方の下部組織として構成を行った。

  監査団を構成するに当たって必要な人員は、元々療養所・診療所の管理監督を行うために所属していた医師や特級看護士とその補佐のため保有していたカンゴロイドの出向および雇用機会の創出のため見回り方預かりとした国有診療所のカンゴロイドが当てられた。
監査団に対して付与される権限としては、重大案件にたいして宇宙港配備の「宇宙の戦士」レスキューチームに対しての派遣要請権や警察活動の原則としてある「民事不介入」の例外条項発令権などの強権があるが、これらの強権を発動した場合、吟味方による審判の対象となる。

(起草:菩鋳螺)

 

 

最終更新:2008年10月30日 18:35