藩国体操の普及(政策)
メタボ対策として、藩国民の体力向上と健康増進を目的とした体操を普及させることとしました。運動は少しずつでも定期的におこなうことが重要であるため、1回10分以内で構成され、定められた朝の時間におこなうよう指導します。
その振り付けについては図解を載せた出欠カードを配布する一方、各地で開催する体操会に指導員を派遣します。
藩国体操は現在3種類があり、それぞれ対象となる層を考えて内容を構成しています。
○藩国体操第1
老若男女を問わず誰でもできることに主眼を置き、のびの運動や足を曲げ伸ばす運動など12項目で構成されている。所要時間は7分。
○藩国体操第2
働き盛りの成年を想定し、合理的な体力の維持と増進を目的にしています。所要時間は8分。
○宇宙体操
筋力低下等の障害が起こりがちな宇宙空間で作業する人向けの体操。狭い船内空間でも可能なように配慮しつつ、身体の柔軟度促進と体力維持のバランスがとれるよう構成されています。所要時間は10分。
体操指導を目的に各地で体操会を開催します。これは、体操の振り付け指導が主な目的ですが、FVBでは近年、藩国外から仕事を求めて定住してくる人々も増えており、藩国体操は言葉を使わないコミュニケーション・ツールとして、その地域・団体(職場や教育機関)での人々の親睦と融和も増進する役割についても期待されています。
○出欠カード
希望者に配られるカードであり、表面には体操の振り付けが描かれていますが、藩国体操会に出席する都度スタンプを押してもらえます。
この出席スタンプが30個たまるごとに粗品がもらえ、またスタンプが30個たまった出欠カードはそのまま豪華賞品があたるプレゼントへの応募券にもなります。
国民全体に普及させるため、出欠カードを利用すると共に藩王・摂政もテレビ放送版に積極的に参加してアピールします。