国内警備に関する通達100531

 

  こちらFVB政庁です。
  
現在、国内において小競り合いが発生しているとの報告が入っています。小競り合いの規模や被害状況については現在情報収集中ですが、現在他藩国で起きている同様の事件、先日封印の神社・大社でおこなわれた破壊工作などを考慮に入れると、テロリストによる扇動工作によるものである可能性が濃厚です。

  小競り合いを治めて治安回復することは必要ですが、不用意に警備要員を集中させることにより、他の場所の警備が疎かになる危険性があります。仕事はきつくなりますが、一般の国民の皆様の命と生活が危険な状態です。相互の連携と連絡を密にして対応してください。

 

  1. 各奉行所・各機関の警備担当者は、既に公布されている国内警備強化の基本方針を崩さず、情報を集めつつ治安維持にあたって下さい。市街地の一般警備要員から一律で一割を引き抜いて機動班を編制し、重点的に対応が必要なエリアの支援に投入します。
  2.  大社・封印神社や、病院等の公共施設や教育施設、燃料パイプラインの担当者については、引き続き警備とテロへの対応をおこなってください。
  3. 国内が完全に沈静化するまで、各学校は半日授業とし、情勢が悪化したと現場が判断した場合は治安回復まで休校を許可します。
  4. 各医療機関は、当分の間重点シフトを組んで負傷者等の受け入れに対応できるようにしてください。
  5. 銀河鉄道、帝國環状線、長距離輸送システムの警備も引き続きおこない、不審な荷物や人物の移動がないか警戒してください。


  以上、現場の皆さんには負担をかけることになりますが、何卒ご協力をよろしくお願いします。

 

光儀    

曲直瀬りま

最終更新:2010年05月30日 23:41