摂政講話(抜粋)
 

 ★法の精神

  法律では、すべての人々が毎日の生活の中で遭遇するすべての事象について厳密に正誤善悪を定めることはできませんし、すべきではありません。ですから、知恵と悪意のある者の手にかかれば、いくらでも法的に曖昧な境界(グレーゾーン)を利用して悪いことができてしまいます。
  しかし、それでは世の中が「ズルイ者勝ちな社会」になってしまいます。これは困ります。
  そんなことになるのを避けるために、各国でさまざまな工夫がされているのですが、FVBでは憲章というものが作られています。これは、人々が毎日の生活をする上での目標、いろいろな組織が活動する上での道徳的な指針というべきものです。
  皆さんも学校や社会などで触れたルールの中で、これはどう考えたらいいか迷うことがあったら、まず憲章に戻り、その精神にふさわしいことかどうか考えてみると良いでしょう。
 

 曲直瀬りま(摂政)

 
 
 ★FVB市民憲章(2008.10/30 提出)
 
 ★FVB環境保全憲章(2008.10/30 提出)

 ★FVB病院憲章(2008.10/30 提出)
 
 ★FVB小企業憲章(2008.10/30 提出)
 
 

最終更新:2010年08月02日 11:05