地下鉄テロへの対応101021

 

  こちらFVB政庁です。
  になし藩国某所地下鉄構内にて、何者かによる毒ガステロ事件が発生しました。
  犯行声明はなく、何者の仕業かは現時点では不明です。
 
  これに対し、FVB政府より緊急のレスキュー及び医療スタッフ派遣を行うと共に、FVBの市民病院及び、療養所への緊急搬送を行う事を決定しました。
  警備の強化や病院での一般診療の遅滞などが予想されますが、FVBの皆様におかれましては、ご理解をいただきますよう、よろしくお願い致します。
 
 1:緊急医療チームの派遣、及び緊急搬送

  •   FVBは、医療・レスキュー・緊急搬送・護衛の観点より、緊急派遣チームを結成し、になし藩国へ派遣、緊急態勢を敷き、救助活動に当たる事
  •   になし藩国医療チーム以外にもISS、星鋼京の医療班の方々が向かわれているとのことであり、協力と連携をとり、緊急搬送が必要とされる場合、これに協力する事
  •   犯行グループ関係者が付近に潜伏している可能性がある為、護衛部隊(になし藩国部隊)から離れ過ぎないで活動する事

 
 2:医療品工場にて治療薬を生産、提供

  現在、現地にて毒物のサンプリングを行い、分析を並行して行っています。

 

  •   分析に際しては、越前藩国よりEAIによる、EAIシステムとNAC毒性検査機、及び微生物検査機を併用しての分析を行う
  •   分析データは医療関係者全体で共有し即時に各国の医療ネットワークとの協調を図りフィードバックを行う
  •   FVBは医薬品工場で分析された毒物の治療薬の量産と、現在必要な医薬品の製造を行い、になし藩国に輸送をする
  •  また、これにかかる費用は全額、FVBが負担する

 
  銀河鉄道、帝國環状線、長距離輸送システムの警備も引き続きおこない、不審な荷物や人物の移動がないか警戒してください。

  以上、現場の皆さんには負担をかけることになりますが、何卒ご協力をよろしくお願いします。

 

  最後に、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、ご遺族の皆様に心より哀悼の意を申し上げます。

 

光儀    

曲直瀬りま

最終更新:2010年10月21日 15:17