宇宙港テロへの対応

 

  FVB政庁よりの緊急連絡です。
  FVBの宇宙港が何者かによる攻撃を受け、常時運行艦アストラーダが撃沈された模様です。乗員の安否及びその他の被害については現在確認中です。
FVB宙奉行所は宇宙の戦士を中心とする緊急部隊を展開し、被害者の救出と施設機能の回復にあたると共に、国内の市民病院及び、療養所への緊急搬送を行います。

 犯行声明はなく、何者の仕業かは現時点では不明ですが、になし藩国で毒ガステロを起こした犯人と同一犯の可能性が高いとの指摘がされています。
 
 
 警備の強化や病院での一般診療の遅滞などが予想されますが、FVBの皆様におかれましては、ご理解をいただきますよう、よろしくお願い致します。また不審人物などについての情報提供についても、協力いただけますよう、よろしくお願いします。

 

  •  早急に施設や人員への被害状況を確認し、行方不明者の確認等を急ぎます。
  •  犯行グループが付近に潜伏している可能性があります。二次トラップおよび襲撃部隊の残党を警戒しつつ救援を実施しますので、救助要員も注意してください。
  •  銀河鉄道、帝國環状線、長距離輸送システムの警備も引き続きおこない、不審な荷物や人物の移動がないか警戒します。
  • 巡回ロボット及び、周辺のカメラから今回の事件の手掛かりがないか調査します。
  • 宇宙開発センター等の機能および作業艇で漂流者がいないか捜索します。
  • 満天星国のコスモスより救援部隊が派遣されるとのことです。
  • 人命が危険にさらされない範囲で、移動を制限し、潜伏している犯人(および人質が存在すれば人質)の逃走防止を試みます。
  • 事件と同時に難を逃れるために抜錨した艦艇の中に不審な動きをするものがないかチェックし、救援船やFVB艦艇、宇宙施設等への攻撃や脱出に使われないか監視。原則として抜錨は許可するが、一定範囲よりの離脱は認めない。なお監視対象には救命用人工衛星も含む。

 

 

 

摂政:曲直瀬りま

最終更新:2010年10月30日 22:43