祈年祭の実施について(政策)

 

 

 

 祈年祭(きねんさい)とは新嘗祭と対になる祭祀で、新しい1年の五穀豊穣を願って2月に執り行われます。

 新春にあたって山に眠っていた神を田畑に迎え入れる農耕儀礼ですが、麗しき勇気ある花たちの国においては大地と大宙の2カ所にて同時に開催されます。

 

 地上の大社にてまず、神さまをお招きする前にお祓いを受けて心身のけがれを祓い、その後開扉して神さまを迎え入れてから、神前に酒や食べ物を供えます。

 そして、今年も作物が豊に実り、魚介が収獲されるよう、祝詞を奏上して神さまにお祈りし、そして玉串奉納がおこなわれます。

 

 続いて、宇宙港の社にて宇宙生活者によって同様の修祓、開扉、献撰、祝詞奏上、玉串奉納がおこなわれますが、ここでは五穀豊穣ではなく、造船など商工業が盛んになるよう祈念されます。

 

 豊かな大地の恵みと、大宙の商工業がFVBの重要な営みなのです。

 

 そして地上の社では神楽が奉納される一方、宙では宇宙艦隊による観艦式が奉納されます。

 あでやかな巫女の舞と、漆黒の宇宙で舞うように展開する大小艦艇の群舞のような機動は、どちらも神さまへの奉納にふさわしい美しさと力強さにあふれています。

 

 なお、祈年祭の実施にあたっては保安・警備を怠ることなく、平和のうちに神事がつつがなく終わるよう願うものであります。


摂政:曲直瀬りま

 


 

 

 ※地上部での祈年祭のリソースとして、資金2億、食料2万トンを消費します。また宇宙での祈年祭のリソースとして、資金2億、食料2万トンおよび燃料5万トン程度を消費します。

 

 【政策提出テンプレート】

 質疑掲示板根拠URL:なし(独自判断)
  17:資金4億,食料4万t,燃料5万t

 

最終更新:2012年02月02日 09:07