部品構造


  • 大部品: オカミチ RD:88 評価値:11
    • 大部品: 性格 RD:3 評価値:2
      • 部品: 人が好きだが慎重で内向的
      • 部品: 横紙破りが嫌い
      • 部品: 非才護民官の誓い
    • 大部品: 生活能力 RD:5 評価値:3
      • 部品: 炊事
      • 部品: 洗濯
      • 部品: 掃除
      • 部品: 整理整頓
      • 部品: 金銭感覚
    • 大部品: 宇宙生活能力 RD:12 評価値:6
      • 大部品: 宇宙生活能力とは RD:2 評価値:1
        • 部品: 宇宙生活と地上生活の違い
        • 部品: 健康被害への対策
      • 大部品: 有重力環境での過ごし方 RD:2 評価値:1
        • 部品: 有重力区画について
        • 部品: 有重力区画での生活
      • 大部品: 無重量環境での過ごし方 RD:4 評価値:3
        • 部品: 無重量環境とは
        • 部品: 移動方法
        • 部品: 無重量環境での飲食
        • 部品: 無重量環境での弊害
      • 大部品: 閉鎖環境への適応 RD:4 評価値:3
        • 部品: 宇宙と閉鎖環境
        • 部品: 閉鎖環境内での心構え
        • 部品: 閉塞感軽減の配慮
        • 部品: 生活の工夫
    • 大部品: FVBの技族 RD:10 評価値:5
      • 部品: 藩国に恩義を感じている
      • 大部品: 技族としての経歴 RD:5 評価値:3
        • 部品: サイボーグ研究
        • 部品: さまざまな模索とコンペ落選
        • 部品: 船乗りコンセプトを開発
        • 部品: 施設の開発建造
        • 部品: 宇宙艦と水上艦の開発
      • 大部品: 主な戦歴 RD:4 評価値:3
        • 部品: フィクションノートの初め
        • 部品: サイボーグ剣士としての戦歴
        • 部品: 船乗りとしての戦歴
        • 部品: 軌道降下兵としての戦歴
    • 大部品: FVBの船乗り RD:17 評価値:6
      • 大部品: FVBの船乗りに必要な資格 RD:8 評価値:5
        • 部品: FVB出身
        • 部品: 水上艦船教育課程
        • 部品: 宇宙艦船へのあこがれ
        • 部品: 船上の心構え
        • 部品: 船乗りとしての経験
        • 部品: 船乗りとしての実績
        • 部品: 船乗り仲間からの信頼
        • 部品: FVB船乗りの掟
      • 大部品: FVBの船乗りの特徴 RD:9 評価値:5
        • 部品: 東洋風の服装
        • 部品: 東洋風の人材
        • 部品: 黒い髪
        • 部品: 船のパイロット技能
        • 部品: 艦船のコパイ技能
        • 部品: 洗練された艦船上の動作
        • 部品: 温泉好き
        • 部品: お祭り好き
        • 部品: 東国船乗り流の信仰
    • 大部品: 護民官(職業) RD:12 評価値:6
      • 部品: 護民官事務所への出仕
      • 部品: 出仕者の作業
      • 部品: 案件への対応
      • 部品: 救済案件
      • 部品: 仲裁案件
      • 部品: 自主案件
      • 部品: 護民官補
      • 部品: 藩国における役割
      • 部品: 報奨と罰則
      • 部品: 不正について
      • 部品: 級について
      • 部品: 報連相の徹底
    • 大部品: 水流銃 RD:6 評価値:4
      • 部品: 水流銃の概要
      • 部品: カスタマイズできるグリップ
      • 部品: 高圧水カートリッジマガジン
      • 部品: セレクタースイッチ
      • 部品: 安全装置
      • 部品: 日々のメンテナンス
    • 大部品: 折り畳みナイフ RD:2 評価値:1
      • 部品: フォールディング機構
      • 部品: 小さなナイフ
    • 大部品: ポケット・ピケ RD:11 評価値:5
      • 部品: 概要
      • 大部品: 仕様 RD:3 評価値:2
        • 部品: 通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ
        • 部品: ある程度の地形走破能力
        • 部品: 本家ゆずりの低燃費
      • 部品: 搭乗資格
      • 部品: 偵察能力
      • 部品: フレーム構造
      • 大部品: たたんで盾に RD:2 評価値:1
        • 部品: 折りたたむことによる構造強化
        • 部品: 変形後の滑らかな盾表面
      • 部品: 脱出機能
      • 部品: 出力全開による飛行
    • 大部品: 軽量警棒 RD:2 評価値:1
      • 部品: 短い警棒
      • 部品: 握りやすいグリップハンドル
    • 大部品: ツールベルト RD:2 評価値:1
      • 部品: 動きやすいデザイン
      • 部品: 色々な拡張プラットフォーム
    • 大部品: 携帯用筆記用具 RD:5 評価値:3
      • 部品: 鉛筆
      • 部品: 小さなメモ帳
      • 部品: ねり消しゴム
      • 部品: 油性ボールペン
      • 部品: 携帯用筆入れ
    • 部品: 履きやすい靴



部品定義


部品: 人が好きだが慎重で内向的

人と話す場は好きなのだが一人の時間も多く取りたい。行動するときに一旦立ち止まってから、行動する慎重さがある。

部品: 横紙破りが嫌い

人それぞれの願いが叶うことを楽しむ。その為に道理を重んじており、たとえその場における協調性に欠けたとしても、横紙を破る行為は避けたいと考えている。

部品: 非才護民官の誓い

実務力に拙くわずかな出仕貢献しか持たない護民官4級の身である。しかし、公平さと和を重んじる心を常に持とうと誓っている。試験では3級合格であったがあまりの不甲斐なさから降格申請をして受理された経緯がある。

部品: 炊事

食材選びから調理までをこなす。
手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。

部品: 洗濯

衣類やリンネル類などを洗う技術。
衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。
自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。

部品: 掃除

掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。
これがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。

部品: 整理整頓

いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。
これがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。
掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。

部品: 金銭感覚

食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。

部品: 宇宙生活と地上生活の違い

地上に生活環境の大多数を置くテラ領域のアイドレスにあって、宇宙は特異な生活環境である。
地に足のつかない無重量、外壁一枚隔てた先の過酷な宇宙空間、宇宙施設という人工的な閉鎖環境……
中でも特に重要なのは、閉鎖環境への適応と無重量状態での過ごし方の二つである。

部品: 健康被害への対策

宇宙生活での絶対条件として求められるのが、真空からの遮断に加え、有害な宇宙線の遮断といった、健康被害への対策である。
宇宙は極めて危険な環境であり、そのため施設や艦船での対策、医療面でのケアなど、複数の方面から対策を行う。

部品: 有重力区画について

宇宙施設や宇宙船では、人工的に重力を発生させている区画もある。
これは重力制御などという高度な技術ではなく、居住区自体を回転させ、慣性を発生させるなど、比較的宇宙開発では初歩的な技術である。
ただ、設備的に大掛かりになり、コスト高となるため採用状況はまちまちである。

部品: 有重力区画での生活

有重力区画では、基本的に地上と同じ生活が出来る。
多くにとっては上下と重さのある環境の方が過ごしやすいのだが、
一方で宇宙の生活に慣れた一部には体が重くなるなど、敬遠されることもあった。

部品: 無重量環境とは

そもそも無重量環境とは、重力を生み出す惑星や恒星から離れることで発生する重さのない状態の事である。
0Gとか無重力状態とも呼ばれることもあり、地上で無意識に生活の前提となっていた重さや高低差が消失するため、地上とは異なる過ごし方が求められる。

部品: 移動方法

重さがなく宙に浮いてしまう無重量環境では、歩いたり走るよりも、構造物を蹴って飛ぶ方が効果的な移動手段となる。
これを踏まえて、宇宙施設などでは、跳躍用の足場があることも多い。

部品: 無重量環境での飲食

無重量環境での飲食はかなりの程度で地上と同じものが食べられるが、それでもある程度の制限は存在する。
例えば飛散対策として、ソバやラーメンといった温麺は、スープと麺を絡めた形で食べることになる。
一方で地上ではできない事として、飲み物をシャボン状に広げて口にするという一種の遊びもある。

部品: 無重量環境での弊害

無重量状態では少ない筋肉量で生活できてしまうため、何もしなければ筋肉が衰え、地上での生活が困難となる。
また、宇宙空間では骨素が薄くなるという問題もあり、これらに対して薬剤、トレーニングなどによって対応している。

部品: 宇宙と閉鎖環境

壁一枚隔てた先は真空の宇宙にあって、住環境は原則、閉鎖環境となる。
大型の宇宙都市などの施設では閉塞感は比較的薄いが、あくまで比較的であって、どれほど地上に近づけてもその人工性が気になる事はあるという。

部品: 閉鎖環境内での心構え

宇宙生活者は閉鎖環境での生活となるため、教育として資源は有限であるという考えが身についている。
そのため、リサイクルの考え方が根強い反面、水や空気を惜しみなく使う贅沢へのあこがれも強い。

部品: 閉塞感軽減の配慮

宇宙という極限環境に加え、閉鎖環境での圧迫感は無意識にストレスを与えてしまう。
これを軽減するため、艦船、施設問わず宇宙での空間デザインの基本として、空間を広く取り、色彩や照明を調整するなど、解放感を感じられるようにしている。

部品: 生活の工夫

宇宙生活者の側でも、閉塞感に押しつぶされないよう生活上で様々な工夫を凝らす事が多い。
運動会などのイベントは運動不足解消もあって積極的に行われているし、宇宙という独自の環境を生かした特産品づくりなどは、
むしろ生活の向上と模索の観点から歓迎された。

部品: 藩国に恩義を感じている

FVBの藩国政府の仕事をして来た。一人で流れ着いたときに世話になった藩王と藩国民に恩義を感じており返せる機会を待ち望んでいる。

部品: サイボーグ研究

機甲侍、宙侍といった、軌道降下兵に連なる初期サイボーグ歩兵の開発研究に携わった一人である。下っ端作業員だったが機甲侍の名を考案した経緯がある。

部品: さまざまな模索とコンペ落選

共通I=Dのコンペや、帝國共通戦闘攻撃機のコンペに応募するも落選続きで一つも採用にはならなかった。その他の色々な藩国作業をしてみたが、アイドレス開発のコンセプトを練る作業が一番貢献できそうであった。

部品: 船乗りコンセプトを開発

藩国の船乗りの基礎コンセプトを描いた一人。短時間での集団作業であったが基礎コンセプトをはじめにうちだすことで、作業者は設定を共有できそれぞれの作業を同時進行することができた。

部品: 施設の開発建造

藩国宇宙港や軌道上に伸びる長距離輸送システム、冥王星採掘地への往復輸送施設である銀河鉄道の開発に携わる。

部品: 宇宙艦と水上艦の開発

ムーン級、フラワー級、ブロッサム級、こんごう級に携わったメンバーの一人。そのほかレジャー宇宙船の開発を行った経緯がある。

部品: フィクションノートの初め

孤立無援の自由戦士として、帝國軍の旧式宇宙戦闘機ハウンドドッグと、犬士にらとともに、一番訳が分からなさそうに見えたFVBの門をたたく。

部品: サイボーグ剣士としての戦歴

テラへ逃げ延びたFVBでは東国人の国として再び歩みを始める。そこで東国武人風のサイボーグ侍として初めての行軍、パレードや帝國使節団の護衛随員として共和国の地で戦闘を行うなどの歩兵参戦が続く。

部品: 船乗りとしての戦歴

1ターンより宇宙開発路線を急速に進めていたFVBは、宇宙艦船の乗員である船乗りを開発することに成功。船乗りとしての初戦宇宙の戦いで乗艦が撃破され瀕死となった。その後数多く船乗りとして戦陣に臨みつつ、複数の宇宙艦開発に携わる。

部品: 軌道降下兵としての戦歴

軌道降下兵や宇宙の戦士としては、予備戦力として宇宙艦に待機したことがあるものの、実戦参加機会はなかった。

部品: FVB出身

彼らの出身はFVBでありその東国風の文化環境で育った。FVB船乗りの教育を受けた後に海と宇宙でキャリアを積んで一人前の船乗りとなる。

部品: 水上艦船教育課程

彼らは高等課程である宇宙艦船課程に進む前には水上船の運航を学び、原始的な船から帆船、近現代の水上船の知識を広く持つことになる。手旗信号やモールス信号、旗信号などの送受信もここで叩き込まれる。

部品: 宇宙艦船へのあこがれ

船乗りの教育課程は、ひろく初等教育から順に宇宙艦船勤務の実習教育までの課程を学ぶことが出来る。宇宙勤務実習を終えて卒業しそれぞれ実務につくことになる。

部品: 船上の心構え

水上だけでなく宇宙艦船の扱いにも長けている彼らは、各専門分野を持っている前に一人の船乗りとして全体を知りどこの部署においても働くことが出来ることが要求される。

部品: 船乗りとしての経験

船乗りとしての実務経験を持っており、水上艦船、宇宙艦船の扱いを熟知している。この経験を積むためには最低でも実務5年から数十年の期間を要する。

部品: 船乗りとしての実績

船乗りとしての理論や経験に裏付けされた実績である。各人の確実な仕事が積み重なった結果、乗り組んでいる艦船の働きは大きなものとなる。

部品: 船乗り仲間からの信頼

実績と経験を持つ船乗りは周りの仲間達から一目おかれ、信頼を得ることが出来る。仲間からの信頼はFVB船乗りの名誉である。

部品: FVB船乗りの掟

周囲の模範となる、家族と仲間を大事にする、不法行為と裏切りは許されないという掟。これらを守れない者は船乗りを続けることは許されない。

部品: 東洋風の服装

服装は大きめな身ごろを体の前で重ねて帯で固定するという、基本的にキモノと呼ばれる形状で一目で東洋風と分かる服装である。

部品: 東洋風の人材

体格は他の人種よりやや小柄、一般的な性格は気分屋で新しもの好きという一般的な東国人の面を持っている。

部品: 黒い髪

彼らの髪は長さや髪の質は様々ではあるがほとんどの者が黒色である。後頭部でまとめて縛っている髪型を多く見かける。

部品: 船のパイロット技能

各人の専門分野はあれど、水上艦船と宇宙艦船の操舵や航法といった上位業務と呼ばれる各種パイロット技能の能力と知識を備える。

部品: 艦船のコパイ技能

各人の専門分野外であっても、水上艦船と宇宙艦船の、主にオペレート業務や甲板業務といったコパイロット技能の知識と能力を持っている。

部品: 洗練された艦船上の動作

技術の向上に熱心な彼らの艦船上の諸動作は洗練されている。それら一つ一つが積み重なって乗船の機能が上がる。

部品: 温泉好き

FVB藩国民は温泉を愛している。そのため、住居としている宇宙船だけでなくほとんどの艦船には浴場設備を設けている。

部品: お祭り好き

FVB藩国民は一般的にお祭りを楽しむ性格である。例年山車を引き練り歩く東国風のお祭りが開催される伝統である。各艦船内にもお祭り用の専用フロアが設けられている。

部品: 東国船乗り流の信仰

彼らは他のFVB藩国民と同じく、蛙神やクーリンガンを神社で祀る習慣がある。伝統的に艦船内のブリッジなど数か所に対G神棚を設けている。

部品: 護民官事務所への出仕

護民官は各藩国から護民官事務所に出仕し、仕事をすることになる。
出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。

部品: 出仕者の作業

出仕者は護民官事務所に寄せられた救済・仲裁案件の対応に当たる。
また、護民官が対応した方がよいと思われる事件が発生している場合には、自主案件として作業が発生する場合もある。
これらの作業には進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。

部品: 案件への対応

案件には上級者より、対応の目安の級が振られるがあくまで目安であって、やる気があるのならば特に案件に対応するのに級は問われない。
基本、手の空いているものが3人1組で案件に当たり、3人の中で一番級の高いものが作業リーダーとなる。
3人とも同級の場合は、最初に案件に着手した者が作業リーダーとなる。
案件作業中、作業リーダーが手に余ると判断した場合、その案件は上級者へと引き継がれる。
解決した案件にはすべて報告書がかかれ、宰相へと提出される。

部品: 救済案件

各藩国・個人より、不当だと思うことに対する救済依頼が来た場合の案件。
関係者の聞き取りや書類調査などに当たり、結果を元に作業に当たっている3人で審議して結論を出す。
調査過程は全て護民官事務所へ随時報告され、結論についても上級者の承認がなければ決定とはされない。

部品: 仲裁案件

諍いが起きた場合の仲裁をする案件。
関係者への聞き取りや、書類調査などで経緯を調べ、勘違いや行き違いがないかを調べる。
調査結果を双方に開示し、争いを収められないか説得する。
プライバシー保護のため、調査結果が公開されることはない。

部品: 自主案件

護民官が護民活動が必要であると思った事案に対して、自主的に護民活動を開始する案件。
基本的に護民官長及び、副官長の許可が出なければ案件として成立せず、活動することはできない。
緊急性が高い場合は事後承諾を取ることもできるが、護民官長や副官長が妥当でないと判断した場合、罰則の対象となる。

部品: 護民官補

護民官への採用枠として護民官補がある。犯罪者ではないか、身元はしっかりしているかなど、公務員として活動に支障のないかの基本の調査に合格すれば護民官補として登録され活動することができる。
護民官補は作業リーダーにこそなれないもの、3級目安の案件にまでは自由に参加できる。

部品: 藩国における役割

藩国において護民官は弁護士的役割を担う。また理由(読み書きができない、護民官事務所の存在を護民官に説明されるまで知らなかった等)があって護民官事務所に依頼が出来ない国民に代わって依頼の手続きをすることもある。

部品: 報奨と罰則

護民官事務所内で特に功績があった者は特別に起家もしくは栄達と表彰を持って、これに報いる。
不正を行ったものについては、不正の内容により地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる。
藩国内で行ったものについては、報奨や罰則の判断は藩国に委ねることとする。

部品: 不正について

活動している藩国、天領での法律違反はもちろんのこと、情報漏えい、無断での護民活動による権限行使、虚偽報告などは不正とみなされ、罰則の対象となる。

部品: 級について

起家前の護民官補から始まり、5級、4級、3級、2級、1級と栄達して上がっていく。護民官長、副官長になるには2級以上が必要。
長期による活動休止などで「級に見合う働きが出来ない」と、自己申告で申し出があった場合には級が下がることもある。

部品: 報連相の徹底

護民官はその権限の高さから、業務には報告と連絡と相談が重要である。特に護民官事務所に無断での護民活動は厳罰の対象となる。
報連相を行っている限りにおいては、案件で何かトラブルが起こっても作業者の責任は問われず、上級者案件として対応される。

部品: 水流銃の概要

水流銃とは高圧カートリッジにためてある水を打ち出す高物理域の拳銃である。水圧を調節することで殺傷、非殺傷、ただの水鉄砲と用途を選択することが可能である。銃身は短く精密射撃には向かない。

部品: カスタマイズできるグリップ

使用者の手のサイズにあわせてグリップサイズを変更できる直線的なデザインだが意外にも握りやすい構造である。

部品: 高圧水カートリッジマガジン

グリップの中に装着する形式。高圧状態の水を修めたカートリッジ。選択水圧にもよるがあまり射撃可能数は多くない。

部品: セレクタースイッチ

安全装置を兼ねたセレクタースイッチ。発射する水圧レベルを、殺傷、非殺傷、水鉄砲から選択することができる。

部品: 安全装置

トリガー付近についている安全装置スイッチ。これをかけることでトリガーがロックされ射撃することができなくなる。セレクタースイッチと2重のセーフティーとなっている。

部品: 日々のメンテナンス

一般的な拳銃と違い高水圧がかかり破損しやすい部品があるなど特徴的な構造となっている。定期的なメンテナンスを行う事で銃の性能を維持し、事故や故障を未然に防いでくれる。

部品: フォールディング機構

握りやすい形状のハンドルに複数のツールを折りたたんで収納することができる機構である。先端に小さなキーリングがある。

部品: 小さなナイフ

刃渡りは短いが幅が広くさまざまな作業に重宝する小さなナイフ。手入れをすることで長く切れ味を保つことができる。

部品: 概要

旧ビギナーズ王国(都築藩国との合併後は満天星国)で開発された一人乗りの歩兵用騎乗装備。それを折りたたみ可能にして小型化したもの。折りたたむと盾として使用することもできる。

部品: 通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ

本家ピケでは、歩兵が火器を取り回せるようフットペダルとシフトウェイト、補助するコンピューターだけで操縦される。ポケット・ピケもこの操縦性のよさを受け継いでいる。

部品: ある程度の地形走破能力

小型化のため出力は順当に下がっており、本家ピケほどの地形走破能力はないが、ピケ本体は走行時浮遊しているため、ある程度の地面の凹凸を無視して軽快に走行することができる。

部品: 本家ゆずりの低燃費

エアバイクピケは化石燃料を使用しないことで低燃費を実現していたが、ポケットピケはさらに軽量化が行われ、ロケット推進などの軍用機能もオミットされているため、燃費はなかなかである

部品: 搭乗資格

搭乗資格は特にない。迷宮踏破の景品であり数が非常に限定され、現状量産の予定がないためである。もちろん事故を起こせば死亡するし、他人へ迷惑をかけもするので、緊急時以外では藩国の交通法規を厳粛に守ることが求められる。
規格化され、量産されることになった際は正式な資格が必要になるだろう。


部品: 偵察能力

エアバイクは通常のエンジンを搭載したバイクとは違い、非常に静粛性が高い。これを利用して静かに移動し、偵察を行うことができるだろう。

部品: フレーム構造

フレーム構造はピケの基本フレーム構造を受け継いでいるが、サブロケットをオミットしているほか、折りたたんで盾にするための機構のせいで、フレーム自体の頑強さは本家にやや劣る。
しかし本体は本家より軽く、衝突の際の衝撃も比較的すくなくて済む。姿勢制御コンピューターの位置は操縦をサポートできなくなると非常に危険であるという判断から、パイロットが搭乗する位置と同じ位置に収納されている。

部品: 折りたたむことによる構造強化

折りたたむことでフレームが重なりあい、より頑強になるよう設計されている。本家と違い、畳んだ際に装甲となる部分が前に出るようになっている。(本家はほとんど装甲を装備していないが、ポケットピケはロケットを取り外すことで本家より軽いまま、個人を守る程度の装甲を搭載している)

部品: 変形後の滑らかな盾表面

変形後、装甲となる部分は組み合わさって隙間のない滑らかな装甲面となる。
ある程度の装甲傾斜もついており、表面の滑沢さと合わせて敵弾の跳弾を誘いやすくなっている。
もちろん砲撃を防げるほどの頑強さはないが、サブマシンガンやアサルトライフルなどの対人相手の銃弾程度までであれば、防げるよう計算されている。

部品: 脱出機能

ポケット・ピケには脱出機能が搭載されている。
これは操縦中に攻撃を受けるなどの緊急時に機能し、姿勢制御コンピュータの働きでパイロットを脅威からかばいながら、搭乗者だけを安全な範囲で脱落させる機能である。
パイロットは機体から投げ出されるわけだが、この際に負傷しないよう落下速度や衝撃が一定の範囲になるよう脱出が行われる。

部品: 出力全開による飛行

ポケット・ピケはその軽さから、出力を全開にすることにより、一定時間飛行することができる。
ただしこれはエンジンに著しい負担を強いるため、一定時間の飛行後はリチャージが完了するまで動作不能となり、盾モードに変形して自閉する。


部品: 短い警棒

対象を極力傷つけずに制圧することができる、軽量で短めの伸縮機能を持たないシンプルなバトンタイプの金属警棒である。

部品: 握りやすいグリップハンドル

薄めだが十分な絶縁性能を持つ樹脂製グリップハンドル。握りやすくよく手になじむタイプのものである。短めのストラップがついている。

部品: 動きやすいデザイン

軽量で極力体の動きを妨げないようにデザインされている。バックル操作でワンタッチでとり外すこともできる。

部品: 色々な拡張プラットフォーム

複数の拡張プラットフォームがあり。カスタマイズしてポーチやホルスターなど様々なものを携行することができる。

部品: 鉛筆

複数の鉛筆。軽くどこにいっても、使うことができる便利な筆記用具である。先端にキャップをはめて移動の際に先端が折れるのを防いでいる。

部品: 小さなメモ帳

ポケットにも入るサイズの小さなメモ帳。ページが破りやすい構造と丈夫な表紙がついており手に持ちながら書きつけることができる。

部品: ねり消しゴム

小さなやわらかいねり消しゴム。消す際にゴミを出さない性質を持つ。小さくちぎって何かにくっつけたりもできる。

部品: 油性ボールペン

手に持ちやすい軽い金属性ボディを持つ油性インクのボールペン。ノック式で芯は普段本体内に収納されている。

部品: 携帯用筆入れ

ペンや鉛筆などの筆記用具を入れておく。軽い布製の携帯用の筆入れ。丈夫で持ち運びがしやすくポケットにメモ帳を入れておくことができる。

部品: 履きやすい靴

頑丈な作りで足首まである一般的な編み上げ靴。どこにでもある目立たないデザインだが、長い間歩いても疲れにくい。



提出書式


 大部品: オカミチ RD:88 評価値:11
 -大部品: 性格 RD:3 評価値:2
 --部品: 人が好きだが慎重で内向的
 --部品: 横紙破りが嫌い
 --部品: 非才護民官の誓い
 -大部品: 生活能力 RD:5 評価値:3
 --部品: 炊事
 --部品: 洗濯
 --部品: 掃除
 --部品: 整理整頓
 --部品: 金銭感覚
 -大部品: 宇宙生活能力 RD:12 評価値:6
 --大部品: 宇宙生活能力とは RD:2 評価値:1
 ---部品: 宇宙生活と地上生活の違い
 ---部品: 健康被害への対策
 --大部品: 有重力環境での過ごし方 RD:2 評価値:1
 ---部品: 有重力区画について
 ---部品: 有重力区画での生活
 --大部品: 無重量環境での過ごし方 RD:4 評価値:3
 ---部品: 無重量環境とは
 ---部品: 移動方法
 ---部品: 無重量環境での飲食
 ---部品: 無重量環境での弊害
 --大部品: 閉鎖環境への適応 RD:4 評価値:3
 ---部品: 宇宙と閉鎖環境
 ---部品: 閉鎖環境内での心構え
 ---部品: 閉塞感軽減の配慮
 ---部品: 生活の工夫
 -大部品: FVBの技族 RD:10 評価値:5
 --部品: 藩国に恩義を感じている
 --大部品: 技族としての経歴 RD:5 評価値:3
 ---部品: サイボーグ研究
 ---部品: さまざまな模索とコンペ落選
 ---部品: 船乗りコンセプトを開発
 ---部品: 施設の開発建造
 ---部品: 宇宙艦と水上艦の開発
 --大部品: 主な戦歴 RD:4 評価値:3
 ---部品: フィクションノートの初め
 ---部品: サイボーグ剣士としての戦歴
 ---部品: 船乗りとしての戦歴
 ---部品: 軌道降下兵としての戦歴
 -大部品: FVBの船乗り RD:17 評価値:6
 --大部品: FVBの船乗りに必要な資格 RD:8 評価値:5
 ---部品: FVB出身
 ---部品: 水上艦船教育課程
 ---部品: 宇宙艦船へのあこがれ
 ---部品: 船上の心構え
 ---部品: 船乗りとしての経験
 ---部品: 船乗りとしての実績
 ---部品: 船乗り仲間からの信頼
 ---部品: FVB船乗りの掟
 --大部品: FVBの船乗りの特徴 RD:9 評価値:5
 ---部品: 東洋風の服装
 ---部品: 東洋風の人材
 ---部品: 黒い髪
 ---部品: 船のパイロット技能
 ---部品: 艦船のコパイ技能
 ---部品: 洗練された艦船上の動作
 ---部品: 温泉好き
 ---部品: お祭り好き
 ---部品: 東国船乗り流の信仰
 -大部品: 護民官(職業) RD:12 評価値:6
 --部品: 護民官事務所への出仕
 --部品: 出仕者の作業
 --部品: 案件への対応
 --部品: 救済案件
 --部品: 仲裁案件
 --部品: 自主案件
 --部品: 護民官補
 --部品: 藩国における役割
 --部品: 報奨と罰則
 --部品: 不正について
 --部品: 級について
 --部品: 報連相の徹底
 -大部品: 水流銃 RD:6 評価値:4
 --部品: 水流銃の概要
 --部品: カスタマイズできるグリップ
 --部品: 高圧水カートリッジマガジン
 --部品: セレクタースイッチ
 --部品: 安全装置
 --部品: 日々のメンテナンス
 -大部品: 折り畳みナイフ RD:2 評価値:1
 --部品: フォールディング機構
 --部品: 小さなナイフ
 -大部品: ポケット・ピケ RD:11 評価値:5
 --部品: 概要
 --大部品: 仕様 RD:3 評価値:2
 ---部品: 通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ
 ---部品: ある程度の地形走破能力
 ---部品: 本家ゆずりの低燃費
 --部品: 搭乗資格
 --部品: 偵察能力
 --部品: フレーム構造
 --大部品: たたんで盾に RD:2 評価値:1
 ---部品:  折りたたむことによる構造強化
 ---部品: 変形後の滑らかな盾表面
 --部品: 脱出機能
 --部品: 出力全開による飛行
 -大部品: 軽量警棒 RD:2 評価値:1
 --部品: 短い警棒
 --部品: 握りやすいグリップハンドル
 -大部品: ツールベルト RD:2 評価値:1
 --部品: 動きやすいデザイン
 --部品: 色々な拡張プラットフォーム
 -大部品: 携帯用筆記用具 RD:5 評価値:3
 --部品: 鉛筆
 --部品: 小さなメモ帳
 --部品: ねり消しゴム
 --部品: 油性ボールペン
 --部品: 携帯用筆入れ
 -部品: 履きやすい靴
 
 
 部品: 人が好きだが慎重で内向的
 人と話す場は好きなのだが一人の時間も多く取りたい。行動するときに一旦立ち止まってから、行動する慎重さがある。
 
 部品: 横紙破りが嫌い
 人それぞれの願いが叶うことを楽しむ。その為に道理を重んじており、たとえその場における協調性に欠けたとしても、横紙を破る行為は避けたいと考えている。
 
 部品: 非才護民官の誓い
 実務力に拙くわずかな出仕貢献しか持たない護民官4級の身である。しかし、公平さと和を重んじる心を常に持とうと誓っている。試験では3級合格であったがあまりの不甲斐なさから降格申請をして受理された経緯がある。
 
 部品: 炊事
 食材選びから調理までをこなす。
 手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。
 
 部品: 洗濯
 衣類やリンネル類などを洗う技術。
 衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。
 自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。
 
 部品: 掃除
 掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。
 これがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。
 
 部品: 整理整頓
 いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。
 これがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。
 掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。
 
 部品: 金銭感覚
 食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。
 
 部品: 宇宙生活と地上生活の違い
 地上に生活環境の大多数を置くテラ領域のアイドレスにあって、宇宙は特異な生活環境である。
 地に足のつかない無重量、外壁一枚隔てた先の過酷な宇宙空間、宇宙施設という人工的な閉鎖環境……
 中でも特に重要なのは、閉鎖環境への適応と無重量状態での過ごし方の二つである。
 
 部品: 健康被害への対策
 宇宙生活での絶対条件として求められるのが、真空からの遮断に加え、有害な宇宙線の遮断といった、健康被害への対策である。
 宇宙は極めて危険な環境であり、そのため施設や艦船での対策、医療面でのケアなど、複数の方面から対策を行う。
 
 部品: 有重力区画について
 宇宙施設や宇宙船では、人工的に重力を発生させている区画もある。
 これは重力制御などという高度な技術ではなく、居住区自体を回転させ、慣性を発生させるなど、比較的宇宙開発では初歩的な技術である。
 ただ、設備的に大掛かりになり、コスト高となるため採用状況はまちまちである。
 
 部品: 有重力区画での生活
 有重力区画では、基本的に地上と同じ生活が出来る。
 多くにとっては上下と重さのある環境の方が過ごしやすいのだが、
 一方で宇宙の生活に慣れた一部には体が重くなるなど、敬遠されることもあった。
 
 部品: 無重量環境とは
 そもそも無重量環境とは、重力を生み出す惑星や恒星から離れることで発生する重さのない状態の事である。
 0Gとか無重力状態とも呼ばれることもあり、地上で無意識に生活の前提となっていた重さや高低差が消失するため、地上とは異なる過ごし方が求められる。
 
 部品: 移動方法
 重さがなく宙に浮いてしまう無重量環境では、歩いたり走るよりも、構造物を蹴って飛ぶ方が効果的な移動手段となる。
 これを踏まえて、宇宙施設などでは、跳躍用の足場があることも多い。
 
 部品: 無重量環境での飲食
 無重量環境での飲食はかなりの程度で地上と同じものが食べられるが、それでもある程度の制限は存在する。
 例えば飛散対策として、ソバやラーメンといった温麺は、スープと麺を絡めた形で食べることになる。
 一方で地上ではできない事として、飲み物をシャボン状に広げて口にするという一種の遊びもある。
 
 部品: 無重量環境での弊害
 無重量状態では少ない筋肉量で生活できてしまうため、何もしなければ筋肉が衰え、地上での生活が困難となる。
 また、宇宙空間では骨素が薄くなるという問題もあり、これらに対して薬剤、トレーニングなどによって対応している。
 
 部品: 宇宙と閉鎖環境
 壁一枚隔てた先は真空の宇宙にあって、住環境は原則、閉鎖環境となる。
 大型の宇宙都市などの施設では閉塞感は比較的薄いが、あくまで比較的であって、どれほど地上に近づけてもその人工性が気になる事はあるという。
 
 部品: 閉鎖環境内での心構え
 宇宙生活者は閉鎖環境での生活となるため、教育として資源は有限であるという考えが身についている。
 そのため、リサイクルの考え方が根強い反面、水や空気を惜しみなく使う贅沢へのあこがれも強い。
 
 部品: 閉塞感軽減の配慮
 宇宙という極限環境に加え、閉鎖環境での圧迫感は無意識にストレスを与えてしまう。
 これを軽減するため、艦船、施設問わず宇宙での空間デザインの基本として、空間を広く取り、色彩や照明を調整するなど、解放感を感じられるようにしている。
 
 部品: 生活の工夫
 宇宙生活者の側でも、閉塞感に押しつぶされないよう生活上で様々な工夫を凝らす事が多い。
 運動会などのイベントは運動不足解消もあって積極的に行われているし、宇宙という独自の環境を生かした特産品づくりなどは、
 むしろ生活の向上と模索の観点から歓迎された。
 
 部品: 藩国に恩義を感じている
 FVBの藩国政府の仕事をして来た。一人で流れ着いたときに世話になった藩王と藩国民に恩義を感じており返せる機会を待ち望んでいる。
 
 部品: サイボーグ研究
 機甲侍、宙侍といった、軌道降下兵に連なる初期サイボーグ歩兵の開発研究に携わった一人である。下っ端作業員だったが機甲侍の名を考案した経緯がある。
 
 部品: さまざまな模索とコンペ落選
 共通I=Dのコンペや、帝國共通戦闘攻撃機のコンペに応募するも落選続きで一つも採用にはならなかった。その他の色々な藩国作業をしてみたが、アイドレス開発のコンセプトを練る作業が一番貢献できそうであった。
 
 部品: 船乗りコンセプトを開発
 藩国の船乗りの基礎コンセプトを描いた一人。短時間での集団作業であったが基礎コンセプトをはじめにうちだすことで、作業者は設定を共有できそれぞれの作業を同時進行することができた。
 
 部品: 施設の開発建造
 藩国宇宙港や軌道上に伸びる長距離輸送システム、冥王星採掘地への往復輸送施設である銀河鉄道の開発に携わる。
 
 部品: 宇宙艦と水上艦の開発
 ムーン級、フラワー級、ブロッサム級、こんごう級に携わったメンバーの一人。そのほかレジャー宇宙船の開発を行った経緯がある。
 
 部品: フィクションノートの初め
 孤立無援の自由戦士として、帝國軍の旧式宇宙戦闘機ハウンドドッグと、犬士にらとともに、一番訳が分からなさそうに見えたFVBの門をたたく。
 
 部品: サイボーグ剣士としての戦歴
 テラへ逃げ延びたFVBでは東国人の国として再び歩みを始める。そこで東国武人風のサイボーグ侍として初めての行軍、パレードや帝國使節団の護衛随員として共和国の地で戦闘を行うなどの歩兵参戦が続く。
 
 部品: 船乗りとしての戦歴
 1ターンより宇宙開発路線を急速に進めていたFVBは、宇宙艦船の乗員である船乗りを開発することに成功。船乗りとしての初戦宇宙の戦いで乗艦が撃破され瀕死となった。その後数多く船乗りとして戦陣に臨みつつ、複数の宇宙艦開発に携わる。
 
 部品: 軌道降下兵としての戦歴
 軌道降下兵や宇宙の戦士としては、予備戦力として宇宙艦に待機したことがあるものの、実戦参加機会はなかった。
 
 部品: FVB出身
 彼らの出身はFVBでありその東国風の文化環境で育った。FVB船乗りの教育を受けた後に海と宇宙でキャリアを積んで一人前の船乗りとなる。
 
 部品: 水上艦船教育課程
 彼らは高等課程である宇宙艦船課程に進む前には水上船の運航を学び、原始的な船から帆船、近現代の水上船の知識を広く持つことになる。手旗信号やモールス信号、旗信号などの送受信もここで叩き込まれる。
 
 部品: 宇宙艦船へのあこがれ
 船乗りの教育課程は、ひろく初等教育から順に宇宙艦船勤務の実習教育までの課程を学ぶことが出来る。宇宙勤務実習を終えて卒業しそれぞれ実務につくことになる。
 
 部品: 船上の心構え
 水上だけでなく宇宙艦船の扱いにも長けている彼らは、各専門分野を持っている前に一人の船乗りとして全体を知りどこの部署においても働くことが出来ることが要求される。
 
 部品: 船乗りとしての経験
 船乗りとしての実務経験を持っており、水上艦船、宇宙艦船の扱いを熟知している。この経験を積むためには最低でも実務5年から数十年の期間を要する。
 
 部品: 船乗りとしての実績
 船乗りとしての理論や経験に裏付けされた実績である。各人の確実な仕事が積み重なった結果、乗り組んでいる艦船の働きは大きなものとなる。
 
 部品: 船乗り仲間からの信頼
 実績と経験を持つ船乗りは周りの仲間達から一目おかれ、信頼を得ることが出来る。仲間からの信頼はFVB船乗りの名誉である。
 
 部品: FVB船乗りの掟
 周囲の模範となる、家族と仲間を大事にする、不法行為と裏切りは許されないという掟。これらを守れない者は船乗りを続けることは許されない。
 
 部品: 東洋風の服装
 服装は大きめな身ごろを体の前で重ねて帯で固定するという、基本的にキモノと呼ばれる形状で一目で東洋風と分かる服装である。
 
 部品: 東洋風の人材
 体格は他の人種よりやや小柄、一般的な性格は気分屋で新しもの好きという一般的な東国人の面を持っている。
 
 部品: 黒い髪
 彼らの髪は長さや髪の質は様々ではあるがほとんどの者が黒色である。後頭部でまとめて縛っている髪型を多く見かける。
 
 部品: 船のパイロット技能
 各人の専門分野はあれど、水上艦船と宇宙艦船の操舵や航法といった上位業務と呼ばれる各種パイロット技能の能力と知識を備える。
 
 部品: 艦船のコパイ技能
 各人の専門分野外であっても、水上艦船と宇宙艦船の、主にオペレート業務や甲板業務といったコパイロット技能の知識と能力を持っている。
 
 部品: 洗練された艦船上の動作
 技術の向上に熱心な彼らの艦船上の諸動作は洗練されている。それら一つ一つが積み重なって乗船の機能が上がる。
 
 部品: 温泉好き
 FVB藩国民は温泉を愛している。そのため、住居としている宇宙船だけでなくほとんどの艦船には浴場設備を設けている。
 
 部品: お祭り好き
 FVB藩国民は一般的にお祭りを楽しむ性格である。例年山車を引き練り歩く東国風のお祭りが開催される伝統である。各艦船内にもお祭り用の専用フロアが設けられている。
 
 部品: 東国船乗り流の信仰
 彼らは他のFVB藩国民と同じく、蛙神やクーリンガンを神社で祀る習慣がある。伝統的に艦船内のブリッジなど数か所に対G神棚を設けている。
 
 部品: 護民官事務所への出仕
 護民官は各藩国から護民官事務所に出仕し、仕事をすることになる。
 出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。
 
 部品: 出仕者の作業
 出仕者は護民官事務所に寄せられた救済・仲裁案件の対応に当たる。
 また、護民官が対応した方がよいと思われる事件が発生している場合には、自主案件として作業が発生する場合もある。
 これらの作業には進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。
 
 部品: 案件への対応
 案件には上級者より、対応の目安の級が振られるがあくまで目安であって、やる気があるのならば特に案件に対応するのに級は問われない。
 基本、手の空いているものが3人1組で案件に当たり、3人の中で一番級の高いものが作業リーダーとなる。
 3人とも同級の場合は、最初に案件に着手した者が作業リーダーとなる。
 案件作業中、作業リーダーが手に余ると判断した場合、その案件は上級者へと引き継がれる。
 解決した案件にはすべて報告書がかかれ、宰相へと提出される。
 
 部品: 救済案件
 各藩国・個人より、不当だと思うことに対する救済依頼が来た場合の案件。
 関係者の聞き取りや書類調査などに当たり、結果を元に作業に当たっている3人で審議して結論を出す。
 調査過程は全て護民官事務所へ随時報告され、結論についても上級者の承認がなければ決定とはされない。
 
 部品: 仲裁案件
 諍いが起きた場合の仲裁をする案件。
 関係者への聞き取りや、書類調査などで経緯を調べ、勘違いや行き違いがないかを調べる。
 調査結果を双方に開示し、争いを収められないか説得する。
 プライバシー保護のため、調査結果が公開されることはない。
 
 部品: 自主案件
 護民官が護民活動が必要であると思った事案に対して、自主的に護民活動を開始する案件。
 基本的に護民官長及び、副官長の許可が出なければ案件として成立せず、活動することはできない。
 緊急性が高い場合は事後承諾を取ることもできるが、護民官長や副官長が妥当でないと判断した場合、罰則の対象となる。
 
 部品: 護民官補
 護民官への採用枠として護民官補がある。犯罪者ではないか、身元はしっかりしているかなど、公務員として活動に支障のないかの基本の調査に合格すれば護民官補として登録され活動することができる。
 護民官補は作業リーダーにこそなれないもの、3級目安の案件にまでは自由に参加できる。
 
 部品: 藩国における役割
 藩国において護民官は弁護士的役割を担う。また理由(読み書きができない、護民官事務所の存在を護民官に説明されるまで知らなかった等)があって護民官事務所に依頼が出来ない国民に代わって依頼の手続きをすることもある。
 
 部品: 報奨と罰則
 護民官事務所内で特に功績があった者は特別に起家もしくは栄達と表彰を持って、これに報いる。
 不正を行ったものについては、不正の内容により地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる。
 藩国内で行ったものについては、報奨や罰則の判断は藩国に委ねることとする。
 
 部品: 不正について
 活動している藩国、天領での法律違反はもちろんのこと、情報漏えい、無断での護民活動による権限行使、虚偽報告などは不正とみなされ、罰則の対象となる。
 
 部品: 級について
 起家前の護民官補から始まり、5級、4級、3級、2級、1級と栄達して上がっていく。護民官長、副官長になるには2級以上が必要。
 長期による活動休止などで「級に見合う働きが出来ない」と、自己申告で申し出があった場合には級が下がることもある。
 
 部品: 報連相の徹底
 護民官はその権限の高さから、業務には報告と連絡と相談が重要である。特に護民官事務所に無断での護民活動は厳罰の対象となる。
 報連相を行っている限りにおいては、案件で何かトラブルが起こっても作業者の責任は問われず、上級者案件として対応される。
 
 部品: 水流銃の概要
 水流銃とは高圧カートリッジにためてある水を打ち出す高物理域の拳銃である。水圧を調節することで殺傷、非殺傷、ただの水鉄砲と用途を選択することが可能である。銃身は短く精密射撃には向かない。
 
 部品: カスタマイズできるグリップ
 使用者の手のサイズにあわせてグリップサイズを変更できる直線的なデザインだが意外にも握りやすい構造である。
 
 部品: 高圧水カートリッジマガジン
 グリップの中に装着する形式。高圧状態の水を修めたカートリッジ。選択水圧にもよるがあまり射撃可能数は多くない。
 
 部品: セレクタースイッチ
 安全装置を兼ねたセレクタースイッチ。発射する水圧レベルを、殺傷、非殺傷、水鉄砲から選択することができる。
 
 部品: 安全装置
 トリガー付近についている安全装置スイッチ。これをかけることでトリガーがロックされ射撃することができなくなる。セレクタースイッチと2重のセーフティーとなっている。
 
 部品: 日々のメンテナンス
 一般的な拳銃と違い高水圧がかかり破損しやすい部品があるなど特徴的な構造となっている。定期的なメンテナンスを行う事で銃の性能を維持し、事故や故障を未然に防いでくれる。
 
 部品: フォールディング機構
 握りやすい形状のハンドルに複数のツールを折りたたんで収納することができる機構である。先端に小さなキーリングがある。
 
 部品: 小さなナイフ
 刃渡りは短いが幅が広くさまざまな作業に重宝する小さなナイフ。手入れをすることで長く切れ味を保つことができる。
 
 部品: 概要
 旧ビギナーズ王国(都築藩国との合併後は満天星国)で開発された一人乗りの歩兵用騎乗装備。それを折りたたみ可能にして小型化したもの。折りたたむと盾として使用することもできる。
 
 部品: 通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ
 本家ピケでは、歩兵が火器を取り回せるようフットペダルとシフトウェイト、補助するコンピューターだけで操縦される。ポケット・ピケもこの操縦性のよさを受け継いでいる。
 
 部品: ある程度の地形走破能力
 小型化のため出力は順当に下がっており、本家ピケほどの地形走破能力はないが、ピケ本体は走行時浮遊しているため、ある程度の地面の凹凸を無視して軽快に走行することができる。
 
 部品: 本家ゆずりの低燃費
 エアバイクピケは化石燃料を使用しないことで低燃費を実現していたが、ポケットピケはさらに軽量化が行われ、ロケット推進などの軍用機能もオミットされているため、燃費はなかなかである
 
 部品: 搭乗資格
 搭乗資格は特にない。迷宮踏破の景品であり数が非常に限定され、現状量産の予定がないためである。もちろん事故を起こせば死亡するし、他人へ迷惑をかけもするので、緊急時以外では藩国の交通法規を厳粛に守ることが求められる。
 規格化され、量産されることになった際は正式な資格が必要になるだろう。
 
 
 部品: 偵察能力
 エアバイクは通常のエンジンを搭載したバイクとは違い、非常に静粛性が高い。これを利用して静かに移動し、偵察を行うことができるだろう。
 
 部品: フレーム構造
 フレーム構造はピケの基本フレーム構造を受け継いでいるが、サブロケットをオミットしているほか、折りたたんで盾にするための機構のせいで、フレーム自体の頑強さは本家にやや劣る。
 しかし本体は本家より軽く、衝突の際の衝撃も比較的すくなくて済む。姿勢制御コンピューターの位置は操縦をサポートできなくなると非常に危険であるという判断から、パイロットが搭乗する位置と同じ位置に収納されている。
 
 部品:  折りたたむことによる構造強化
 折りたたむことでフレームが重なりあい、より頑強になるよう設計されている。本家と違い、畳んだ際に装甲となる部分が前に出るようになっている。(本家はほとんど装甲を装備していないが、ポケットピケはロケットを取り外すことで本家より軽いまま、個人を守る程度の装甲を搭載している)
 
 部品: 変形後の滑らかな盾表面
 変形後、装甲となる部分は組み合わさって隙間のない滑らかな装甲面となる。
 ある程度の装甲傾斜もついており、表面の滑沢さと合わせて敵弾の跳弾を誘いやすくなっている。
 もちろん砲撃を防げるほどの頑強さはないが、サブマシンガンやアサルトライフルなどの対人相手の銃弾程度までであれば、防げるよう計算されている。
 
 部品: 脱出機能
 ポケット・ピケには脱出機能が搭載されている。
 これは操縦中に攻撃を受けるなどの緊急時に機能し、姿勢制御コンピュータの働きでパイロットを脅威からかばいながら、搭乗者だけを安全な範囲で脱落させる機能である。
 パイロットは機体から投げ出されるわけだが、この際に負傷しないよう落下速度や衝撃が一定の範囲になるよう脱出が行われる。
 
 部品: 出力全開による飛行
 ポケット・ピケはその軽さから、出力を全開にすることにより、一定時間飛行することができる。
 ただしこれはエンジンに著しい負担を強いるため、一定時間の飛行後はリチャージが完了するまで動作不能となり、盾モードに変形して自閉する。
 
 
 部品: 短い警棒
 対象を極力傷つけずに制圧することができる、軽量で短めの伸縮機能を持たないシンプルなバトンタイプの金属警棒である。
 
 部品: 握りやすいグリップハンドル
 薄めだが十分な絶縁性能を持つ樹脂製グリップハンドル。握りやすくよく手になじむタイプのものである。短めのストラップがついている。
 
 部品: 動きやすいデザイン
 軽量で極力体の動きを妨げないようにデザインされている。バックル操作でワンタッチでとり外すこともできる。
 
 部品: 色々な拡張プラットフォーム
 複数の拡張プラットフォームがあり。カスタマイズしてポーチやホルスターなど様々なものを携行することができる。
 
 部品: 鉛筆
 複数の鉛筆。軽くどこにいっても、使うことができる便利な筆記用具である。先端にキャップをはめて移動の際に先端が折れるのを防いでいる。
 
 部品: 小さなメモ帳
 ポケットにも入るサイズの小さなメモ帳。ページが破りやすい構造と丈夫な表紙がついており手に持ちながら書きつけることができる。
 
 部品: ねり消しゴム
 小さなやわらかいねり消しゴム。消す際にゴミを出さない性質を持つ。小さくちぎって何かにくっつけたりもできる。
 
 部品: 油性ボールペン
 手に持ちやすい軽い金属性ボディを持つ油性インクのボールペン。ノック式で芯は普段本体内に収納されている。
 
 部品: 携帯用筆入れ
 ペンや鉛筆などの筆記用具を入れておく。軽い布製の携帯用の筆入れ。丈夫で持ち運びがしやすくポケットにメモ帳を入れておくことができる。
 
 部品: 履きやすい靴
 頑丈な作りで足首まである一般的な編み上げ靴。どこにでもある目立たないデザインだが、長い間歩いても疲れにくい。
 
 


インポート用定義データ


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             "title": "有重力環境での過ごし方",
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                 "title": "有重力区画について",
                 "description": "宇宙施設や宇宙船では、人工的に重力を発生させている区画もある。\nこれは重力制御などという高度な技術ではなく、居住区自体を回転させ、慣性を発生させるなど、比較的宇宙開発では初歩的な技術である。\nただ、設備的に大掛かりになり、コスト高となるため採用状況はまちまちである。",
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                 "title": "有重力区画での生活",
                 "description": "有重力区画では、基本的に地上と同じ生活が出来る。\n多くにとっては上下と重さのある環境の方が過ごしやすいのだが、\n一方で宇宙の生活に慣れた一部には体が重くなるなど、敬遠されることもあった。",
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             "title": "無重量環境での過ごし方",
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                 "title": "無重量環境とは",
                 "description": "そもそも無重量環境とは、重力を生み出す惑星や恒星から離れることで発生する重さのない状態の事である。\n0Gとか無重力状態とも呼ばれることもあり、地上で無意識に生活の前提となっていた重さや高低差が消失するため、地上とは異なる過ごし方が求められる。",
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                 "title": "移動方法",
                 "description": "重さがなく宙に浮いてしまう無重量環境では、歩いたり走るよりも、構造物を蹴って飛ぶ方が効果的な移動手段となる。\nこれを踏まえて、宇宙施設などでは、跳躍用の足場があることも多い。",
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                 "description": "無重量環境での飲食はかなりの程度で地上と同じものが食べられるが、それでもある程度の制限は存在する。\n例えば飛散対策として、ソバやラーメンといった温麺は、スープと麺を絡めた形で食べることになる。\n一方で地上ではできない事として、飲み物をシャボン状に広げて口にするという一種の遊びもある。",
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                 "description": "無重量状態では少ない筋肉量で生活できてしまうため、何もしなければ筋肉が衰え、地上での生活が困難となる。\nまた、宇宙空間では骨素が薄くなるという問題もあり、これらに対して薬剤、トレーニングなどによって対応している。",
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             "title": "閉鎖環境への適応",
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                 "title": "宇宙と閉鎖環境",
                 "description": "壁一枚隔てた先は真空の宇宙にあって、住環境は原則、閉鎖環境となる。\n大型の宇宙都市などの施設では閉塞感は比較的薄いが、あくまで比較的であって、どれほど地上に近づけてもその人工性が気になる事はあるという。",
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                 "description": "宇宙生活者は閉鎖環境での生活となるため、教育として資源は有限であるという考えが身についている。\nそのため、リサイクルの考え方が根強い反面、水や空気を惜しみなく使う贅沢へのあこがれも強い。",
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                 "title": "閉塞感軽減の配慮",
                 "description": "宇宙という極限環境に加え、閉鎖環境での圧迫感は無意識にストレスを与えてしまう。\nこれを軽減するため、艦船、施設問わず宇宙での空間デザインの基本として、空間を広く取り、色彩や照明を調整するなど、解放感を感じられるようにしている。",
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                 "description": "宇宙生活者の側でも、閉塞感に押しつぶされないよう生活上で様々な工夫を凝らす事が多い。\n運動会などのイベントは運動不足解消もあって積極的に行われているし、宇宙という独自の環境を生かした特産品づくりなどは、\nむしろ生活の向上と模索の観点から歓迎された。",
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             "title": "藩国に恩義を感じている",
             "description": "FVBの藩国政府の仕事をして来た。一人で流れ着いたときに世話になった藩王と藩国民に恩義を感じており返せる機会を待ち望んでいる。",
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             "title": "技族としての経歴",
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                 "title": "サイボーグ研究",
                 "description": "機甲侍、宙侍といった、軌道降下兵に連なる初期サイボーグ歩兵の開発研究に携わった一人である。下っ端作業員だったが機甲侍の名を考案した経緯がある。",
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                 "title": "さまざまな模索とコンペ落選",
                 "description": "共通I=Dのコンペや、帝國共通戦闘攻撃機のコンペに応募するも落選続きで一つも採用にはならなかった。その他の色々な藩国作業をしてみたが、アイドレス開発のコンセプトを練る作業が一番貢献できそうであった。",
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                 "title": "船乗りコンセプトを開発",
                 "description": "藩国の船乗りの基礎コンセプトを描いた一人。短時間での集団作業であったが基礎コンセプトをはじめにうちだすことで、作業者は設定を共有できそれぞれの作業を同時進行することができた。",
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                 "title": "施設の開発建造",
                 "description": "藩国宇宙港や軌道上に伸びる長距離輸送システム、冥王星採掘地への往復輸送施設である銀河鉄道の開発に携わる。",
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                 "title": "宇宙艦と水上艦の開発",
                 "description": "ムーン級、フラワー級、ブロッサム級、こんごう級に携わったメンバーの一人。そのほかレジャー宇宙船の開発を行った経緯がある。",
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                 "title": "フィクションノートの初め",
                 "description": "孤立無援の自由戦士として、帝國軍の旧式宇宙戦闘機ハウンドドッグと、犬士にらとともに、一番訳が分からなさそうに見えたFVBの門をたたく。",
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                 "title": "サイボーグ剣士としての戦歴",
                 "description": "テラへ逃げ延びたFVBでは東国人の国として再び歩みを始める。そこで東国武人風のサイボーグ侍として初めての行軍、パレードや帝國使節団の護衛随員として共和国の地で戦闘を行うなどの歩兵参戦が続く。",
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                 "title": "船乗りとしての戦歴",
                 "description": "1ターンより宇宙開発路線を急速に進めていたFVBは、宇宙艦船の乗員である船乗りを開発することに成功。船乗りとしての初戦宇宙の戦いで乗艦が撃破され瀕死となった。その後数多く船乗りとして戦陣に臨みつつ、複数の宇宙艦開発に携わる。",
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                 "description": "軌道降下兵や宇宙の戦士としては、予備戦力として宇宙艦に待機したことがあるものの、実戦参加機会はなかった。",
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             "title": "FVBの船乗りに必要な資格",
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                 "title": "FVB出身",
                 "description": "彼らの出身はFVBでありその東国風の文化環境で育った。FVB船乗りの教育を受けた後に海と宇宙でキャリアを積んで一人前の船乗りとなる。",
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                 "title": "水上艦船教育課程",
                 "description": "彼らは高等課程である宇宙艦船課程に進む前には水上船の運航を学び、原始的な船から帆船、近現代の水上船の知識を広く持つことになる。手旗信号やモールス信号、旗信号などの送受信もここで叩き込まれる。",
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                 "title": "宇宙艦船へのあこがれ",
                 "description": "船乗りの教育課程は、ひろく初等教育から順に宇宙艦船勤務の実習教育までの課程を学ぶことが出来る。宇宙勤務実習を終えて卒業しそれぞれ実務につくことになる。",
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                 "title": "船上の心構え",
                 "description": "水上だけでなく宇宙艦船の扱いにも長けている彼らは、各専門分野を持っている前に一人の船乗りとして全体を知りどこの部署においても働くことが出来ることが要求される。",
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                 "title": "船乗りとしての経験",
                 "description": "船乗りとしての実務経験を持っており、水上艦船、宇宙艦船の扱いを熟知している。この経験を積むためには最低でも実務5年から数十年の期間を要する。",
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                 "title": "船乗りとしての実績",
                 "description": "船乗りとしての理論や経験に裏付けされた実績である。各人の確実な仕事が積み重なった結果、乗り組んでいる艦船の働きは大きなものとなる。",
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                 "description": "服装は大きめな身ごろを体の前で重ねて帯で固定するという、基本的にキモノと呼ばれる形状で一目で東洋風と分かる服装である。",
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                 "description": "体格は他の人種よりやや小柄、一般的な性格は気分屋で新しもの好きという一般的な東国人の面を持っている。",
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                 "description": "FVB藩国民は一般的にお祭りを楽しむ性格である。例年山車を引き練り歩く東国風のお祭りが開催される伝統である。各艦船内にもお祭り用の専用フロアが設けられている。",
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             "description": "護民官は各藩国から護民官事務所に出仕し、仕事をすることになる。\n出仕中は所属国に何があったとしてもその身分は保障される。",
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             "description": "出仕者は護民官事務所に寄せられた救済・仲裁案件の対応に当たる。\nまた、護民官が対応した方がよいと思われる事件が発生している場合には、自主案件として作業が発生する場合もある。\nこれらの作業には進捗報告、クロスチェックなどの業務が含まれる。",
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             "title": "案件への対応",
             "description": "案件には上級者より、対応の目安の級が振られるがあくまで目安であって、やる気があるのならば特に案件に対応するのに級は問われない。\n基本、手の空いているものが3人1組で案件に当たり、3人の中で一番級の高いものが作業リーダーとなる。\n3人とも同級の場合は、最初に案件に着手した者が作業リーダーとなる。\n案件作業中、作業リーダーが手に余ると判断した場合、その案件は上級者へと引き継がれる。\n解決した案件にはすべて報告書がかかれ、宰相へと提出される。",
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             "description": "諍いが起きた場合の仲裁をする案件。\n関係者への聞き取りや、書類調査などで経緯を調べ、勘違いや行き違いがないかを調べる。\n調査結果を双方に開示し、争いを収められないか説得する。\nプライバシー保護のため、調査結果が公開されることはない。",
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           {
             "title": "自主案件",
             "description": "護民官が護民活動が必要であると思った事案に対して、自主的に護民活動を開始する案件。\n基本的に護民官長及び、副官長の許可が出なければ案件として成立せず、活動することはできない。\n緊急性が高い場合は事後承諾を取ることもできるが、護民官長や副官長が妥当でないと判断した場合、罰則の対象となる。",
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           {
             "title": "護民官補",
             "description": "護民官への採用枠として護民官補がある。犯罪者ではないか、身元はしっかりしているかなど、公務員として活動に支障のないかの基本の調査に合格すれば護民官補として登録され活動することができる。\n護民官補は作業リーダーにこそなれないもの、3級目安の案件にまでは自由に参加できる。",
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           {
             "title": "藩国における役割",
             "description": "藩国において護民官は弁護士的役割を担う。また理由(読み書きができない、護民官事務所の存在を護民官に説明されるまで知らなかった等)があって護民官事務所に依頼が出来ない国民に代わって依頼の手続きをすることもある。",
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             "title": "報奨と罰則",
             "description": "護民官事務所内で特に功績があった者は特別に起家もしくは栄達と表彰を持って、これに報いる。\n不正を行ったものについては、不正の内容により地位の剥奪、階級の降格、制裁金を課せられる。\n藩国内で行ったものについては、報奨や罰則の判断は藩国に委ねることとする。",
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           {
             "title": "不正について",
             "description": "活動している藩国、天領での法律違反はもちろんのこと、情報漏えい、無断での護民活動による権限行使、虚偽報告などは不正とみなされ、罰則の対象となる。",
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             "title": "級について",
             "description": "起家前の護民官補から始まり、5級、4級、3級、2級、1級と栄達して上がっていく。護民官長、副官長になるには2級以上が必要。\n長期による活動休止などで「級に見合う働きが出来ない」と、自己申告で申し出があった場合には級が下がることもある。",
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             "title": "報連相の徹底",
             "description": "護民官はその権限の高さから、業務には報告と連絡と相談が重要である。特に護民官事務所に無断での護民活動は厳罰の対象となる。\n報連相を行っている限りにおいては、案件で何かトラブルが起こっても作業者の責任は問われず、上級者案件として対応される。",
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             "title": "水流銃の概要",
             "description": "水流銃とは高圧カートリッジにためてある水を打ち出す高物理域の拳銃である。水圧を調節することで殺傷、非殺傷、ただの水鉄砲と用途を選択することが可能である。銃身は短く精密射撃には向かない。",
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             "title": "カスタマイズできるグリップ",
             "description": "使用者の手のサイズにあわせてグリップサイズを変更できる直線的なデザインだが意外にも握りやすい構造である。",
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           {
             "title": "高圧水カートリッジマガジン",
             "description": "グリップの中に装着する形式。高圧状態の水を修めたカートリッジ。選択水圧にもよるがあまり射撃可能数は多くない。",
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             "title": "セレクタースイッチ",
             "description": "安全装置を兼ねたセレクタースイッチ。発射する水圧レベルを、殺傷、非殺傷、水鉄砲から選択することができる。",
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             "description": "トリガー付近についている安全装置スイッチ。これをかけることでトリガーがロックされ射撃することができなくなる。セレクタースイッチと2重のセーフティーとなっている。",
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             "title": "日々のメンテナンス",
             "description": "一般的な拳銃と違い高水圧がかかり破損しやすい部品があるなど特徴的な構造となっている。定期的なメンテナンスを行う事で銃の性能を維持し、事故や故障を未然に防いでくれる。",
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         "title": "折り畳みナイフ",
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             "title": "フォールディング機構",
             "description": "握りやすい形状のハンドルに複数のツールを折りたたんで収納することができる機構である。先端に小さなキーリングがある。",
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             "title": "小さなナイフ",
             "description": "刃渡りは短いが幅が広くさまざまな作業に重宝する小さなナイフ。手入れをすることで長く切れ味を保つことができる。",
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         "title": "ポケット・ピケ",
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           {
             "title": "概要",
             "description": "旧ビギナーズ王国(都築藩国との合併後は満天星国)で開発された一人乗りの歩兵用騎乗装備。それを折りたたみ可能にして小型化したもの。折りたたむと盾として使用することもできる。",
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                 "title": "通常ピケと変わらぬ操縦しやすさ",
                 "description": "本家ピケでは、歩兵が火器を取り回せるようフットペダルとシフトウェイト、補助するコンピューターだけで操縦される。ポケット・ピケもこの操縦性のよさを受け継いでいる。",
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               {
                 "title": "ある程度の地形走破能力",
                 "description": "小型化のため出力は順当に下がっており、本家ピケほどの地形走破能力はないが、ピケ本体は走行時浮遊しているため、ある程度の地面の凹凸を無視して軽快に走行することができる。",
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               {
                 "title": "本家ゆずりの低燃費",
                 "description": "エアバイクピケは化石燃料を使用しないことで低燃費を実現していたが、ポケットピケはさらに軽量化が行われ、ロケット推進などの軍用機能もオミットされているため、燃費はなかなかである",
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           {
             "title": "搭乗資格",
             "description": "搭乗資格は特にない。迷宮踏破の景品であり数が非常に限定され、現状量産の予定がないためである。もちろん事故を起こせば死亡するし、他人へ迷惑をかけもするので、緊急時以外では藩国の交通法規を厳粛に守ることが求められる。\n規格化され、量産されることになった際は正式な資格が必要になるだろう。\n",
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           {
             "title": "偵察能力",
             "description": "エアバイクは通常のエンジンを搭載したバイクとは違い、非常に静粛性が高い。これを利用して静かに移動し、偵察を行うことができるだろう。",
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           {
             "title": "フレーム構造",
             "description": "フレーム構造はピケの基本フレーム構造を受け継いでいるが、サブロケットをオミットしているほか、折りたたんで盾にするための機構のせいで、フレーム自体の頑強さは本家にやや劣る。\nしかし本体は本家より軽く、衝突の際の衝撃も比較的すくなくて済む。姿勢制御コンピューターの位置は操縦をサポートできなくなると非常に危険であるという判断から、パイロットが搭乗する位置と同じ位置に収納されている。",
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                 "title": " 折りたたむことによる構造強化",
                 "description": "折りたたむことでフレームが重なりあい、より頑強になるよう設計されている。本家と違い、畳んだ際に装甲となる部分が前に出るようになっている。(本家はほとんど装甲を装備していないが、ポケットピケはロケットを取り外すことで本家より軽いまま、個人を守る程度の装甲を搭載している)",
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               {
                 "title": "変形後の滑らかな盾表面",
                 "description": "変形後、装甲となる部分は組み合わさって隙間のない滑らかな装甲面となる。\nある程度の装甲傾斜もついており、表面の滑沢さと合わせて敵弾の跳弾を誘いやすくなっている。\nもちろん砲撃を防げるほどの頑強さはないが、サブマシンガンやアサルトライフルなどの対人相手の銃弾程度までであれば、防げるよう計算されている。",
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           {
             "title": "脱出機能",
             "description": "ポケット・ピケには脱出機能が搭載されている。\nこれは操縦中に攻撃を受けるなどの緊急時に機能し、姿勢制御コンピュータの働きでパイロットを脅威からかばいながら、搭乗者だけを安全な範囲で脱落させる機能である。\nパイロットは機体から投げ出されるわけだが、この際に負傷しないよう落下速度や衝撃が一定の範囲になるよう脱出が行われる。",
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           {
             "title": "出力全開による飛行",
             "description": "ポケット・ピケはその軽さから、出力を全開にすることにより、一定時間飛行することができる。\nただしこれはエンジンに著しい負担を強いるため、一定時間の飛行後はリチャージが完了するまで動作不能となり、盾モードに変形して自閉する。\n",
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             "description": "対象を極力傷つけずに制圧することができる、軽量で短めの伸縮機能を持たないシンプルなバトンタイプの金属警棒である。",
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             "description": "薄めだが十分な絶縁性能を持つ樹脂製グリップハンドル。握りやすくよく手になじむタイプのものである。短めのストラップがついている。",
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             "description": "軽量で極力体の動きを妨げないようにデザインされている。バックル操作でワンタッチでとり外すこともできる。",
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             "description": "複数の拡張プラットフォームがあり。カスタマイズしてポーチやホルスターなど様々なものを携行することができる。",
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             "description": "複数の鉛筆。軽くどこにいっても、使うことができる便利な筆記用具である。先端にキャップをはめて移動の際に先端が折れるのを防いでいる。",
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             "title": "小さなメモ帳",
             "description": "ポケットにも入るサイズの小さなメモ帳。ページが破りやすい構造と丈夫な表紙がついており手に持ちながら書きつけることができる。",
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             "title": "ねり消しゴム",
             "description": "小さなやわらかいねり消しゴム。消す際にゴミを出さない性質を持つ。小さくちぎって何かにくっつけたりもできる。",
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           {
             "title": "油性ボールペン",
             "description": "手に持ちやすい軽い金属性ボディを持つ油性インクのボールペン。ノック式で芯は普段本体内に収納されている。",
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             "description": "ペンや鉛筆などの筆記用具を入れておく。軽い布製の携帯用の筆入れ。丈夫で持ち運びがしやすくポケットにメモ帳を入れておくことができる。",
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         "description": "頑丈な作りで足首まである一般的な編み上げ靴。どこにでもある目立たないデザインだが、長い間歩いても疲れにくい。",
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最終更新:2017年08月20日 23:54