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*ボンバーマン 【ぼんばーまん】 |ジャンル|アクション|&amazon(B0000ZPSZW)| |対応機種|PCエンジン|~| |発売・開発元|ハドソン|~| |発売日|1990年12月7日|~| |価格|5,800円|~| |備考|同時対戦時:マルチタップ必須|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[ボンバーマンシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/927.html]]''| *概要 -PCエンジンで初めて発売されたボンバーマン。ボンバーマンの外見がファミコン版と比べてがらっと変わり、現在のスタイルに近いものになった。 --本作は日本物産から移籍した藤原茂樹がプロデューサーを担当しており、以後の作品でも開発に大きく関わっている。 *評価点 -当然のことではあるがPCエンジン版で出たことでFC版に比べて色鮮やかで、サウンド面も向上している。それに加えてボンバーマン自身の頭身もファミコンの時よりも少し増えた。 -ノーマルゲームは面がラウンドで区切られるようになった。各ラウンドに8つのステージがあり最後にはボスも登場する。 -敵を全滅させるとアイテムの隠されているブロックが点滅するようになった。これでアイテム探しに片っ端からブロックを壊す必要はない。 --なお出てくるアイテムは一面につき一つ。 -ファミコン版にあったアイテム「ファイアーマン」は廃止された。あまりにもバランスブレイカーなアイテムだったのでこの廃止はむしろ良調整と言える。 --似た効果のアイテムはあるが時間制限付き。 -マルチプレイが可能となり、5人まで同時対戦できるバトルゲームが初登場。以後のボンバーマンの基本となる。ただしPCエンジン本体の仕様上、別売りのマルチタップが必須となる。 --人数選択の幅は広く2~5人まで遊べるので人数次第によっては白熱したバトルが展開できるのが本作のウリ。ガチ勝負や抜け駆けといった事から、多対一で一人ずつを集中して潰すといった自由な駆け引きができるのでパーティゲームなんかにはもってこい。ルールが単純なので初心者でも遊びやすく現在でも遜色なく遊べる楽しさである。ただし対戦ゲームの宿命故に''友情崩壊ゲー''にもなり得る。 --対戦の導入自体はこれより前にゲームボーイで発売された「ボンバーボーイ」が初。ただしこちらは二人対戦。その後に出たボンバーマン2でも最大3人までと本作に比べてやや少ない。 ---「ボンバーボーイ」の独立画面での二人対戦に近い、PCエンジンGT(液晶画面付き携帯型PCエンジン)専用の二人対戦モードもある。 *難点 -ノーマルゲームのボスはどれもあまり強くない。ザコ敵を出したりワープしたりといった特殊能力はあるが攻撃自体は体当たりしかないというボスが大半。&br()大きさもザコよりちょっとでかい程度のものもあり迫力にも欠ける。 --流石にラスボスだけは手強い。 -ノーマルゲームのBGMが3曲しかない。ラウンドごとに変わるものの基本使いまわし。 -この頃のバトルモードにはコンピュータとの対戦がない。つまり一人では遊べない。 *総評 ファミコン版からあらゆる点で進化し現在のスタイルに近くなったゲーム。この時点ではまだまだ欠点も目立つが、恐らくこのゲームがなければ現在のボンバーマンは存在しなかっただろう。 *余談 裏技のサウンドテストで未使用曲と思われる曲が聴ける。後にスーパーボンバーマン3のボス戦、ラスボス戦で使われている。
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