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*ガールズRPG シンデレライフ 【がーるずあーるぴーじー しんでれらいふ】 |ジャンル|ガールズRPG|&amazon(B005MWBWUI)| |対応機種|ニンテンドー3DS|~| |発売元|レベルファイブ|~| |開発元|ゲームドゥ&br()ハ・ン・ド|~| |発売日|2012年3月8日|~| |定価|4,980円|~| |レーティング|CERO:C(15歳以上対象)|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| #contents(fromhere) ---- **概要 -このゲームは自分のアバターを作成し、お客様とお話しを行いお客様を満足させるという職業「ネオジェンヌ」となり、会社の社長やアイドル等と接客を行い会話を楽しむゲームである。 -接客の流れとしては、今来ているお客から接客したいお客を選ぶ→ドリンクを注文→トークを盛り上げる(満足度のゲージによってフードオーダー)→お会計(満足度が100を超えれば成功) -接客の内容としては相手の問いに合わせて三択で相手が満足すると思われる回答を選ぶ。 --三択のうち一つが正解というわけではなく良い・普通・悪いと三段階に分かれていたり、三択とも相手が満足する回答だったりと様々。 --場合によっては文字の並び替えを行ったりキーワードを探したりする。キーワードから相手へ話題を振ることも出来る。 -上画面下部に満足度バーが表示されドリンクやフードを注文したり、接客で良い選択肢を選んだりすると、満足度が上がり、最終的に100を超えれば成功。100以上あげればボーナスが加算される。 -時には、満足度ゲージに「心の鍵」がかけられているときがあり、この鍵がかけられているかぎりそれを超えて満足度をあげることが出来ない。 --心の鍵を解くトークが出るのは大抵トークの最後あたり、答えは一つだけ、基本は一回勝負で心の鍵まで満足度があれば二回勝負 ---三択だけでなく、言葉の並び替えやキーワード探しもあったりする。その時も一回勝負もしくは二回勝負 -お客によってそれぞれ好みの衣装や食べ物があり、それに合わせてコーディネイトや注文をすると満足度が上がりやすい。 -伊藤開司や範馬勇次郎など豪華なコラボキャラの接客も行える。 -ナレーションは森本レオ氏が行っている。 **ストーリー ネオ銀座、田舎から来たばかりの主人公にとって、まばゆいほど刺激的な街!~ そこに、ネオ銀座駅まで迎えにきてくれた世良くんと一緒に、これから生活する叔母さんの家に向かうことに。~ すると突然、頭に光る蝶が・・・?~ 戸惑う主人公の前に、一人の女性があらわれました。~ 「ここに来れば、本物の蝶に出会える」と告げます。~ そして、主人公に「キャッスル」とかかれた一枚の名刺を手渡しました。 **評価点 -お店に行く前に街を歩き回るのだが、接客に必要な幸せ度及び魅力値を高める為にエステに通い、フィットネスクラブで汗を流し、美味しいレストランで食事して帰りにデパートで服やアクセを眺め…攻略上必要なこのルーチンワークがセレブ気分を味わえるよう上手く味付けされている。 -主人公の周りのキャラもお客も個性的なキャラばかり、不愉快なキャラはほぼ存在せず。初対面の会話で不愉快と思うキャラも攻略していくうちに良く見える。 -アバダーは着せ替えができるそのアイテム数は服、アクセサリー、髪型、化粧など合わせて1,000以上。服は上下で一セットとなっているのが残念なもののドレスに和服にカジュアル系コスプレ系etcと豊富、髪の色と型多さはアバダー着せ替えゲーの中ではトップクラスに多い。~ 化粧をちょっと変えるだけで全然印象の違うキャラになり、コーディネーションを組み替えるだけでも充分単一のゲームとして遊べるレベル。 -オリジナルキャラのお客様はキャラ数、テキスト量ともに豊富。イケメンアイドルや気難しい老地主、アラブの富豪等バリエーションが広い。会話パターンが多く内容にランダム性がある為、この手のゲームとしては比較的攻略がパターン化しにくく緊張感が保てる。 --会話も重要だが、接客はお客の好みを研究しコーディネートを合わせ、エステやフィットネスで魅力を高めるのがキモ。満足度を高める事でフィーバー状態となり、超高級な酒をオーダーさせる事が出来る。~ 普通にやったら数十万だがフィーバー連チャンすれば客単価数百万、一晩で一千万以上の売り上げを叩きだせる。何故かお客さまも普段以上に大満足で皆が幸せ。これぞスーパーネオジェンヌ。接客は攻略性が高く爽快感があるシステムになっている。 -コラボキャラが多数でるがどれも原作のイメージを壊さず、シンデレライフの雰囲気も壊していない。コラボキャラの原作が好きな人にも満足できる出来になっている。 -買い物して外に出たときにお店ごとにデザインが違う紙袋を持っていたりと芸が細かい。 -イベントやアイテムの取りこぼしがあってもちゃんと最終章でも全て取れるようになっている。 **難点、及び賛否両論点 -このゲームは元々同社の携帯ゲーム『キャバ嬢っぴ』が元となっておりキャバ嬢→ネオジェンヌとなっている事以外は設定やゲーム内容をを流用している。 --CERO:Cとなっており女児の手には届かないようになっている事と、ゲームのストーリーもキャバ嬢っぴからかなり変更している事でキャバ嬢というイメージを与えないようにしているが、店で注文するドリンクの物価がかなり高いなどキャバ嬢というイメージが抜けていないこともあり、初見の人にはやましいゲームだと思われることが多い。 -洋服やアクセサリー等のアイテムが多数あるものの検索機能がない。アイテムを購入するときにまとめ買いが出来ない。 --服を着るときはコーディネイトが保存出来るのでそこまで困らないのだが、アイテムを買うときはかなり面倒。特に髪はカラー・型別にそれぞれ分かれているので一番面倒。 **総評 キャラゲーとして非常に丁寧で隙のない作り。ネオジェンヌはキャバ嬢以外の何物でもないが、設定や世界観は実にメルヘンで生臭さを上手く払拭している。~ ネタゲーと捉えられがちな本作だが、堅実な内容でプレイ者からの評価は高い。 #br
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