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*BLEACH ~ブレイド・バトラーズ2nd~ 【ぶりーち ぶれいどばとらーずせかんど】 |ジャンル|超絶剣戟アクションゲーム|CENTER:&image(BLEACH.jpg,width=160)| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|ソニー・コンピュータエンタテインメント|~| |開発元|ラクジン|~| |発売日|2007年9月27日|~| |定価|6,800円(税抜)|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[少年ジャンプシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1963.html]]''| **概要 タイトル通り『[[BLEACH ~ブレイド・バトラーズ~>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1984.html]]』の続編。~ 基本システムは受け継がれているが、全体的に大きく調整されている。 **特徴 基本システムは全く同じなので、変更された点を中心に解説する。 -スペシャルアタックの削除。 --代わりに霊圧ゲージ全消費の「EX超必殺技」が登場した。大きな違いは前作のスペシャルアタックでは「始動技ヒット→ムービー」という流れだったのが、通常の超必殺技同様の仕様になったこと。 -パワーアップの仕様変更。 --前作では霊圧ゲージが超必殺技、パワーアップで共有だったが、本作では新たにパワーアップ専用の「ブレイドゲージ」が登場した。 ---これに伴いパワーアップ中にも専用の超必殺技、EX超必殺技が使用可能になった。 --ムービーはパワーアップ時に流れるようになった。 **評価点 -前作のキャラクターはそのままに新たに多数のキャラクターを追加。総勢''36名''と大幅なボリュームアップに成功した。 --特に前作では登場できなかった隊長格、山本元柳斎重國、京楽春水、浮竹十四郎の参戦や、破面(アランカル)、仮面の軍勢(ヴァイザード)など新勢力のキャラクターの参戦は大きいだろう。 -システムが調整された。 --前作では霊圧がパワーアップと共有だったので、ピンチの際霊圧をどちらに使うか悩みどころだったが、ブレイドゲージに分離したことで使いやすくなった。 ---さらに、パワーアップ中にも超必殺技が使えるようになった。威力が強化され、判定も大きく変化しているので戦闘中の選択肢がさらに増えた。 ---また体力が半分にならなくてもパワーアップ可能に。ただ、ダメージを受けた方がブレイドゲージは多く貯まるので、やはり一発逆転要素としては機能している。 --緊急回避の瞬歩に霊圧を消費しなくなり、死神系のキャラが使いやすくなった。 -パワーアップがさらに個性的に。 --前作に比べ、各キャラクターのパワーアップが特徴的になり、「ただ強くなるだけ」とはならなくなっている。 ---朽木ルキアや日番谷冬獅郎は、パワーアップ時にフィールド全体を凍らせ足場を悪くする。いかにも「氷」らしくなっている。 ---斑目一角は新たに卍解を習得。パワーアップ直後は貧弱だが、龍のゲージを貯めると大幅に攻撃力が上がる原作再現がなされている。 ---山本元柳斎重國は「パワーアップ中常に持続ダメージを他者に与え続ける」という能力を持つ。炎熱系最強というだけはある。 -前作のミッションモードは「バトラーズモード」になり、ボリュームアップ。 --すごろく状のマップをミッションを攻略しつつ進めていく。「全員体力1から」「ブレイドゲージが常にMAX」など個性的な内容のミッションが登場している。 ---さらにそれぞれのミッションには3つの目標があり、ただクリアすれば終わり、ではなくなっている。 -「ひよ里の特訓教室」というチュートリアルモードが追加。初めての人でもプレイしやすくなっている。 -ショップで購入できるアイテムに「装備アイテム」が登場。 --装備しても性能が変わるわけではないが、見た目が大きく変わる。ネタアイテムも豊富なので追求してみると面白い。 -ステージも、新たに個性的なものが追加されている。もちろん既存のステージはそのまま使える。 **問題点 -一部キャラクターのパワーアップが微妙。 --この時点ではほぼ能力が明かされていなかったので、仕方がない面もあるだろうが、ウルキオラとグリムジョーが二人とも「大虚を召喚して攻撃させつつ、自身の能力を高める」というものになっている。要するに''人任せ''である。 --檜佐木修兵などパワーアップ含めてほとんどの技が''オリジナル''である。…確かに始解すら披露していなかったが、だったらなぜ参戦させたと。 ---技名も全てカタカナであり、妙に浮いている。 -装備アイテムは、装備できる箇所が「頭」「手」「胴体」「腰」など多めなのに、同時に''2個''しか装備できない仕様。 --このため派手に見た目を変えるのは難しくなっている。 -刀狩り削除。 --システムの変更もあるので仕方がないのだろうが、惜しいところである。 -バトラーズモードコンプリートを目指すと難易度はかなり高い。 --全キャラクターを使用可能にするだけならそこまででもないが、一部ミッションの難易度は''極悪''なのでコンプリートは厳しい。 ---一応難易度変更が通じるので、多くのミッションはこれでクリアできるが、「難易度上級でクリア」が要求されるミッションは自分の腕以外に頼れる物がない。 -やはり大味なバランス。 --使える技の少なさは相変わらず。一応パワーアップ中の超必殺技が追加されたので、多少選択肢は増えているが…。 --藍染惣右介の強さも相変わらず。今回は新たにパワーアップ中のEX超必殺技として、''全画面ガード不可大ダメージ攻撃''というトンデモな技を習得してしまった。 **総評 システム面が改善され、ボリュームも強化された一作。~ BLEACHファンなら間違いなく楽しめる作品になっている。出来ればマルチタップを使った4人対戦をしてみるといいだろう。
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