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*セクロス 【せくろす】 |ジャンル|シューティング|&amazon(B000068HB2)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売・開発元|日本物産|~| |発売日|1986年5月15日|~| |定価|4900円|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |備考|バーチャルコンソール:2011年9月20日/500Wiiポイント|~| **概要 -横強制スクロールSTG。元はアーケードゲームのセクターゾーン。本作はFC移植版だが、大幅な改修が施されている。 -ストーリーはペトラ人という異星人を救出する内容。だが、ゲーム中のストーリー展開はない。 -自機はエアバイク。自機同様エアバイクに乗った敵はレースのように後方または前方から出現する。 --エアバイクの敵に接触すると弾きあいになる。これで敵を障害物に衝突させると撃破となる。同様にショットを打ち込むことで撃破もできる。 --エアバイクにはエネルギーがあり、時間経過で減少。エネルギーがなくなるとゲームオーバー。道中にあるカプセルで回復できる。 --エネルギーはショットを撃つことでも減少する。 -道中ペトラ人が立ちすくんでいる。接触することで回収でき、ステージクリア時にもらえる点数が増加する。 --同時に救出できる人数に上限はないが、救出する人数が増えるほどエネルギーの減りが早い。 -高速スクロールステージと低速スクロールステージが続くループゲー。エアバイクは高速ステージにのみ出現し、低速ステージでは固定砲台がこちらを攻撃してくる。 **長所 -BGMは通称ニチブツサウンド。地味ながらかっこいいと高評価。 -敵エアバイクとのぶつかり合いは中々に心地が良く、爽快感に満ちている。 --後ろから前からガツンガツンと突き合って気持ちいい。 -一見ただのオブジェに見えるものや、破壊した砲台の残骸などを攻撃してスコアを稼げるなど、なんでも壊せるフルブレイクの要素も。 **短所 -作品のせいではないのだが、今やネット上では隠語と同名となってしまったタイトル。 -グラフィックは地味。 **総評 -体力を温存し無駄撃ちを控え、着実に接触し大量のスコアを稼いでいく。後半の難易度増加も上級者には熱く、子どもから大人まで、誰もが徹夜で楽しめるゲームである。 **その他 -元となったアーケード版『[[セクターゾーン>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1126.html]]』は難易度が高く敵の種類も少なく、サウンドも地味でグラフィックもFC版に毛が生えた程度の凡~駄作である。 -一見演出にしか見えない、ステージクリア時の「回収したペトラ人一覧」の表示に接触することでまた回収できるという変わったギミックがある。 -今では「セクロス」というインターネットスラングのほうが有名なため、それをネタにされることが多い。 --セクロス=日物のゲームと言っても分かって貰えないのは悲しい。 --そもそも、同作が出た当時この単語にそういった意味合いを持たせることはなかったのだから、いかんともしがたい((当時でも「ファミコン通信(ファミ通)」の読者コーナーで、現在のインターネットスラングと同じ意味のネタが投稿されたことはあるが。))。ちなみにスペルは「SEICROSS」である。
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