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*パズルボブル 【ぱずるぼぶる】 |ジャンル|パズル|&amazon(B000078KC3)| |対応機種|アーケード|~| |販売・開発元|タイトー|~| |稼働開始日|1994年|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| **概要 -タイトー製パズルゲーム。消す対象であるバブルが上部に固まっている反重力型。プレイヤーはバブルを上部に打ち出す事ができる。 //--この時点で「落ち物パズル」の定義から外れているので「落ち物パズル」の文言は削除すべき。 --パズルと言いはするものの、そのパズルを成立させる為に要求されるのはSTGの射撃能力である。 -登場するキャラクター達は同社人気アクションゲーム『バブルボブル』から。メインキャラはバブルン。 --このバブルン、別にタイトーのマスコットキャラクターと言う訳では無かった。 ---ちゃっくんと言うのがタイトーの正式なマスコットキャラクターだったが、地味だったので本作を皮切りにバブルンに取って代わられた。 ---アーケードゲーム各ジャンルのキャラが対戦するパズルボブル3では、フリップルの主人公を差し置いてパズルゲームキャラという扱いになっている。 **システム -概要で説明した通り、バブルは画面上部に集まっており、それが下部の一定ラインに到達するとゲームオーバーとなる。 --バブルは同色のものが3つ繋がると消滅する。バブルは他のバブルを吸着する習性があり、バブルの吸着したバブルを消滅させると、そのバブルを支えとしていたバブルも一緒に消滅する。 ---対戦ではこの支えとしていたバブルが攻撃になり、それ以外では得点となる。 --バブルは画面下部の砲台から射出される。射出したバブルは他のバブルか天井、障害物に接触すると停止するが、壁に衝突するとピンボールのように反射する。 ---なお、作品によっては天井でも反射する。天井に当たって発射台の方に飛んできた場合、次のバブルを撃つことになる。 ---ラウンド1は反射角度がわかるようガイドラインがひかれているが、次のラウンド以降はガイドラインが無くなり(コンティニュー直後のラウンドのみ表示される)、プレイヤーの射撃能力が問われるようになる。 --物によっては、レインボーバブル・スターバブルなど通常とは違うバブルも出現する。 **長所 -登場キャラクターは『バブルボブル』からの流用だが、元々外見が可愛らしいものだったので女性受けも良かった。 --続編ではオリジナルキャラが多くなったが、可愛らしさは健在。 --「3」では様々なゲームをイメージしたキャラが登場し、ゲストキャラとして「ソニックブラストマン」も登場している。 -連鎖が無く、ただ単純に「根元を破壊すればいい」と言う単純ルールはプレイヤー層を更に広げた。 **短所 -パズルの皮をかぶったSTG。パズルが得意だからとコレを始めてもクリアは困難。 --一発の反射角の読み違い・隙間への入れ損ないが命取りになりやすく、正確な射撃技術が求められる。 **その他 -このパズルボブル、続編・ライセンス品含めて11作登場している。 --更に携帯端末やニコニコ動画などでもプレイできると、プレイ方法の多彩さは豊富。純正ライセンス品として見れば他の追随を許さない。 --なお、続編等が出ても基本的なルールは変わっていない。 -さらに、パズルボブルの「ちぎって落とす」要素にブロック崩しの要素をミックスさせた『プチカラット』・パズルボブルの「まとめて消す」要素を発展させた『ランドメーカー』が同じくタイトーからリリースされている。 -このゲームの隠れた優れた点として、「入力デバイスを選ばない」というものがある。 --左右の方向指定とショットさえできればプレイ可能なので、ジョイスティックや十字キーはもちろんのことキーボードやタッチパネルでも従来通りにゲームを楽しめるようになっている。 --多数のプラットフォームに移植されていることからも、単純で分かりやすいゲーム性と優れた操作性を両立させた稀有なゲームである。
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