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*モンスターレアー 【もんすたーれあー】 |ジャンル|アクション&シューティング|#amazon(B0000ZPTPQ)| |対応機種|PCエンジン CD-ROM2|~| |メディア|CD-ROM 1枚|~| |発売元|ハドソン|~| |開発元|アルファ・システム|~| |発売日|1989年8月31日|~| |分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''[[ワンダーボーイ/モンスターワールドシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1296.html]]''| **概要 -『ワンダーボーイ』シリーズの三作目のPCE移植作であり、移植作としては『高橋名人の冒険島』『[[ビックリマンワールド]]』の続編筋にあたる。 -ハドソンとしては同シリーズを初めて原作タイトルのまま移植した作品。 **特色 -比較的オーソドックスなアクションシリーズだが、本作では半強制スクロールや二人同時プレイ、ステージ途中からシューティングゲームになるなどシリーズの中でも一風変わったシステムを採用している。 -全14ステージと非常に長く中盤以降は配置もトリッキーなため難易度は高い。 -ボスのデザイン、攻撃バリエーション共に豊富で14ステージに一切使いまわしがない贅沢な作りである。 -あまり気づかれない要素だがジャンプ中にキーの上下で滞空時間を若干調節できる。 **変更点 -ハードの制約により二重スクロールは全く再現されていないが、逆にその他の点はほぼ完璧と言える再現度である。 -敵配置などもほぼACと同じだがラストステージは敵の速度低下やコンティニュー可能になるなど目に見えて難易度を調整された。 -ボス戦で特殊武器の時間制限が無くなった。この事で難易度が下がった反面、間違えて罠武器を持ち込むと絶望的状況に。 -無限コンテニューなどの裏技もあるためどうしてもクリアできなければ試してみよう。 **BGM -もはやCD-ROM作品のお家芸ともいえるCD音源アレンジだが本作はその中でも一際クオリティの光る贅沢極まりないラテンポップチューニングになっており原作の世界感とメロディーのポテンシャルを存分以上に引き出した極上のアレンジとなっている。 -これらはFCボンバーマンで画期的なミニマルトランスを見せるなどハドソン作品に関わりの深いアラブ音楽奏者竹間ジュンによるアレンジだが、意外にもCD-ROM2作品の仕事は本作のみという(公式サイト参照)非常に貴重な物となっている。 -音場感と低音の豊かな本作の楽曲はウーファーの効いたステレオ環境でさらに際立つ物となっており、ゲームだから、とTVの付属スピーカで済ませず一度オーディオを通して効いてみる事を強くオススメする。 **その他の移植 -PCエンジン移植版はWiiのバーチャルコンソールで配信されているが、商標の関係で海外版に変更されている。 -メガドライブにも『ワンダーボーイIII モンスターレア』というタイトルで移植されたがなぜかキャラクターデザインがあまり可愛くない物に改変されている。 -ACの忠実移植版はPS2のセガエイジスで遊ぶ事ができる。
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