「バーンアウト3:テイクダウン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「バーンアウト3:テイクダウン」(2013/12/10 (火) 00:32:54) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*バーンアウト3:テイクダウン
【ばーんあうとすりー ていくだうん】
|ジャンル|レーシング|&amazon(B0002UXDIY)|
|対応機種|プレイステーション2|~|
|発売元|エレクトロニック・アーツ|~|
|開発元|Criterion Games|~|
|発売日|2004年10月14日|~|
|価格|6,800円|~|
|分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
ここでは本作をベースにしたPSPでの作品『バーンアウト レジェンド』についても解説する。
シリーズの詳しい内容については、『[[BURNOUT]]』を参照。
**概要
-対向車線走行やニアミスといった危険走行でブーストを溜め、一気に加速するというクレイジーなレースゲーム。
-前作から2年の期間を経て発売された本作。本作で追加された要素は現在まで使われているものも多い。
-日本ではマイナーだがアメリカでは人気が高く、大手ゲームサイトIGNの「The Top 25 PS2 Games of All Time」において6位を受賞した。
**特徴
-本作から追加された要素「テイクダウン」。自車を敵車にぶつけて、壁や一般車にクラッシュさせてブーストを補充できる。
--テイクダウンをすると、カメラが切り替わり、敵車の壊れていく様子が映し出される。設定でオフにすることも可能。
-ウリのクラッシュシーンも進化。大量の破片が飛び散ったり、パーツが外れたりする。爆発要素も追加。
--さらに、自車がクラッシュした場合は時間がスローになる「インパクトタイム」を発動できる。
--インパクトタイム中はアナログスティックで車を動かす「アフタータッチ」を使える。敵車を体当たりでテイクダウンさせたり、一般車にぶつけて更なる破壊を演出できる。
-レースモード以外にも、敵車を何台テイクダウンできるかを競う「ロードレイジ」、車の群れに突っ込んで被害額を競う「クラッシュ」モードなど、ボリュームは大きい。
--クラッシュモードでは、「アフタータッチ」に加え、一定の台数の車を壊すと、自車を爆発させる「クラッシュブレイカー」まで使えてしまう。
-ゲーム内のラジオ放送「CRASH FM」がゲームを盛り上げる。ナビゲーターはMC RYU。
-走行中は60fpsでヌルヌル動く。
-発売元がEAになったため、EA TRAXとして多数のアーティストを使い全44の楽曲を収録。
--本作は明るい曲調のものが多く、シリーズ最高のサウンドトラックと評価する声も多い。
**短所
-走行中にマップは表示されない。
-ロードが長め。
-車の性能差がわかりにくい。
--おまけ程度にトップスピードとウェイトのみが表示されている。
-クラッシュモードの問題。
--面数が100と多いので、ダレてしまう。
--場所は同じで、構成が異なるという使い回しがある。
--多くのステージには、点数を2倍、4倍するアイテムが置いてあるが、4倍のアイテムを取ると簡単にクリアできてしまう、というより4倍を取らないとゴールドにならない。
-特定の条件でテイクダウンをすると「フォトアルバム テイクダウン」となるが、その条件が厳しいものがある。
-オンラインのサーバーが終了してしまった。
--といっても、発売から5年半後の2010年4月まで稼働していたので、大変頑張った方だと言えるだろう。
**その他
海外ではXbox版も発売されている。より美麗なグラフィックと、短いロード時間で楽しむことができる。アジア版は国内のXboxおよびXbox360で動作可能。
だが、現在入手は困難である。
// 以下バーンアウトレジェンド、必要であれば分割します。
*バーンアウト レジェンド
【ばーんあうと れじぇんど】
|ジャンル|レーシング|&amazon(B000AOYWAA)|
|対応機種|プレイステーション・ポータブル|~|
|発売元|エレクトロニック・アーツ|~|
|開発元|EA UK|~|
|発売日|2005年10月20日|~|
|価格|4,800円|~|
|分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
『バーンアウト3』をベースにしたPSP移植作。
**特徴
-『3』の基本はほぼそのままに、過去作からコース・モード・車を追加した作品。
-PSPなので、いつでもどこでもテイクダウンが楽しめる。
-『2』にあった「チェイス」モードが復活。パトカーに乗って、敵車にダメージを与え最終的にテイクダウンするモード。
-『1』から1コース、『2』から5コースが復活。『2』からいくつかの車両が復活。
-オリジナルペイントを施した「コレクターカー」が25台追加。
--しかし、1人プレイで獲得できるのは5台のみ。残りは通信プレイで獲得する必要がある。
-現在はダウンロード版もPlaystation Storeにて配信されている。
-EA TRAXとして同時発売のバーンアウト リベンジから厳選された全21の楽曲を収録。
**短所
-性能の影響で、フレームレートが30fpsになっていたり、クラッシュがややパワーダウンしているなど、劣化部分もある。
-UMD版では、ロードがより長くなる。
--ダウンロード版では、逆にPS2版『3』よりも短くなる。
-『3』にあった複数のコースをつなげたロングコースや、一部の車両、CRASH FMなど一部要素が削除された。
-相変わらずマップは表示されず、さらに車の性能グラフまで削除されてしまった。
-クラッシュモードの問題。
--面数は『3』と変わらず100。
--点数を2倍、4倍するアイテムは削除されたが、その影響でごく少数ではあるが高ランクをとるのが難しいステージができてしまった。
-有名なソフトではないので、通信対戦が必要なコレクターカーは正攻法で入手することは大変難しい。
--プレイ環境を2つ用意すれば自力で取ることは可能ではあるが・・・
''Wiki統合に伴い、ページが[[カタログ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/4084.html]]に移転しました。''