神乃木×千尋


294 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/04/08(金) 12:34:09 ID:pksD9RXS

霊媒で何でもありなら体入れ替わりでエロもありなんじゃないかと思い始めた
ゴドーになって初めての抱く側をノリノリで楽しむ千尋と、その逆で千尋と入れ替わって慌てまくるゴドーってどうだろう

295 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/04/08(金) 14:56:10 ID:lbqFjtWi

どっかのスレでそういう設定の小説を見たことがあるけどハァハァしたなぁ。
ということで言うだけじゃ何なので小説を書いたことすら無い俺が書いてみましたよ。
誰か続きを頼む・・・。俺にはこれが精一杯ですorz
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窓から射し込む温かな朝陽を受けて、神乃木はゆっくりとベッドに寝かせていた上半身を起こす。
ベッド横のサイドテーブルに置いておいた愛用の真っ白なマグカップを手に取り、
既に冷めたコーヒーを啜りながら、昨夜のことをボンヤリと思い返していた。

そう、神乃木は昨夜、事務所の後輩弁護士でもあり恋人でもある千尋と久しぶりに一夜を共にしたのだ。
お互い付き合ってからも仕事が忙しく中々デートに掛ける時間を取る事が出来なかっただけに、その分嬉しさも大きい。
いつもは凛とした彼女が淫らに乱れる様を、そして交わり合った時の熱さを思い出し、
神乃木は愛しそうに今朝初めて隣に眠る彼女の姿を見下ろした。

…ハズだった。

「ぐほぉぉおおおおおおッッ?!!!」

何故か、何故なのか見下ろした先には自分そっくりの男が眠っている。
余りに予想外の出来事に、神乃木は派手にコーヒーをぶちまけてしまった。
前に向かって吐いたので、何とか隣に眠る自分そっくりの男には掛からずに
済んだが、今の叫び声で自分そっくりの男が気だるげだが、それでも瞼を薄っすら開けて起きてしまう。

296 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/04/08(金) 14:57:49 ID:lbqFjtWi

「もう。先輩ったら、朝からビックリさせないで下さい…」

気持ち悪い。
自分そっくりの相手が可愛らしく「もう」なんて言ってるのは激しく気持ち悪い。
何処から突っ込めばいいのか混乱の余り、そんなどうでもいい突っ込みが神乃木の頭をぐるぐると駆け巡っていた。
しかし次の瞬間には、カップを片手に柄にも無く硬直している神乃木と同じくして、
神乃木そっくりの男もまた神乃木を見て固まっている。

「え…?!!わ、私…?」

恐る恐るといった感じで自分そっくりの男が自分と同じ褐色のゴツイ手を伸ばしてくる。
硬直している神乃木は、それを振り払うことも忘れてただただ呆然とするばかりだった。
伸びてきた手がサラ…と薄い栗色の髪を一房掴み、確かめるように眺めているのが見える。
もしかして、もしかするとそれは自分の髪なのだろうか。いや、髪を触られている感触からして自分の髪だ。
暫くして否が応でも自分達に起こってしまった現象を理解してしまった神乃木が、ようやく重々しく口を開いた。

「こんなバカげたこと認めたくはねぇが…どうやら俺とコネコちゃんの体が、入れ替わっちまったみてぇだな」

299 名前:俺も言うだけじゃ何なので[sage] 投稿日:2005/04/10(日) 14:56:15 ID:kmY6GfzF

やれやれといった風に神乃木――今は千尋の姿だが――が溜息交じりに肩を竦めて見せる。
落ち着きを取り戻してきた神乃木に対し、神乃木の姿の千尋は神乃木の出した結論に
未だに目を見開いて呆然としていた。
何かを考えているのだろうか、それとも落ち着かないのか、視線を少し彷徨わせてから
千尋もようやく口を開く。
「ど、どうしてこんな事に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ!」
「何だい、コネコちゃん?」
急に何かを思い当たったように声を上げる千尋の顔――というより今は神乃木の顔だが――を、
神乃木が怪訝そうに覗き込んだ。
神乃木の姿をした千尋はどう説明したものかと、迷うように押し黙っていたが、
ようやく決心が付いたようで、隣に寝そべっている神乃木に顔を向かい合うように向き直る。
「先輩、私の故郷は・・・その、少し変わってるって前に言いましたよね?」
「ああ、聞いたぜ」
いつか聞いた話を思い出し、神乃木が頷く。

300 名前:俺も言うだけじゃ何なので[sage] 投稿日:2005/04/10(日) 14:59:16 ID:kmY6GfzF

「それで、その・・・私の故郷では、たまに・・・ああいう事をした時にこういう事が起こるんです」
「ああいう事にこういう事、俺が飲むコーヒーをミルクや砂糖で誤魔化す必要なんざねぇぜ。ちゃんと言ってみな、コネコちゃん」
いつものように神乃木が千尋の顔で、意地悪くニヤリと唇の端を歪めて笑う。
「(自分の顔にコネコちゃんって言われると変な気分ね・・・)セ、セックスをした時に、お互いの気持ちが解け合う
 と・・・その、魂が入れ替わっちゃうことがあるんです」
千尋は説明し難そうにしどろもどろに告げる。
それでも何とかソコまで言い終えると、チラリと神乃木を伺うように見た。
普通の人間、増してやキザなようで意外と現実的なこの男に霊の話が理解出来るか不安だったのだ。
だが当の神乃木は特に困惑する様子も無く、「で?」と続きを促してくる。
今は霊の存在がどうのこうの、と議論を交わすよりも一刻も早くこの事態から抜け出したいのだろう。
「それで元に戻るには、もう一度お互いの心が解け合う位にセックスすることが必要・・・だと思うんです。先輩」
「つまりソレは、この状態でもう1度昨日の続きをヤると・・・そういう事かい?」
「そうなりますね」
即答する千尋。
それを聞いた神乃木は、平静を装うように冷めたコーヒーを構わず喉を鳴らして一気に呷るが・・・

「何だとほぉぉおおおお?!!」
ぶーーっと前に向かって本日2度目のコーヒーを噴出したのだった。

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何かリレー小説みたいになってきたな
誰か続きを・・・

303 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/04/15(金) 14:56:11 ID:HSa5WNtu

止まったままで悲しいのでとりあえずの続き。
すげー中途半端なトコで終ってゴメンwww

 ***********

「参った事になっちまったモンだぜ…」
ざあざあとシャワーを頭からひっかぶりながら、風呂場に設置してある姿見に頭をひっつけて、神乃木は大きく溜息を吐いた。
「先輩、シャワーお先にどうぞ。私、昨日の汗も流していないコーヒー塗れの女の子なんて抱きたくないですよ」
30分ほど前にほど(なぜか)楽しそうな千尋にそう促され風呂場へとよろめいてきたのであるが、再度出て行く気にはなれない。
それも当然だろう。
何が悲しくて、男に、しかも自分の姿をした奴に犯されなければならないのか――。
しかし、一生このままで居るのもマズい。
もう一度溜息を吐いた神乃木はシャワーを止めて曇った姿見を吹き、自分の顔を見る。
千尋だ。
「俺がコネコちゃんになっちまうとはな…。…クッ」
自嘲的な笑を零してみるが、千尋がイジワルそうに笑った顔が鏡に写っただけだった。
…正直、こんな性格の悪そうな千尋は見て居たくない。
「先輩、まだですか? もう、あんまり長風呂しないで下さいよ。私のカラダ、熱いのにヨワいんですからね」

304 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/04/15(金) 14:56:50 ID:HSa5WNtu

振り返ると、そこには素っ裸の千尋がいつのまにか風呂場へと侵入していた。
「…コネコちゃん、人が入ってるときに勝手に入ってくるもんじゃねえぜ…」
「良いじゃないですか。私の体なんですもん」
千尋は、両肘を持ち、小首を傾げる千尋のいつものポーズをする。全裸で。
先ほどニヤリと笑む千尋は見たくない、と思ったが、こんなオチャメな自分もこれ以上見て居たくない。
そう、しみじみと思った。
「あぁ、それとも、ここでしちゃいましょうか。このお風呂広いし」
「…いや、心の準備がまだ…せめてコーヒーを…」
「先輩に心の準備なんかさせてたらいつまで経っても戻れませんよ」
抗議をしようとした神乃木の言葉をさえぎりながら、千尋は浴槽のへりに股を開いて座った。
「…なんのつもりだ、コネコちゃん」
「だってほら、体はそうじゃないけれど、先輩自身はショジョじゃないですか。よぉっく、濡らしておかないと」
「それは反対だろう。むしろ俺が濡らしてもらわなきゃいけないんじゃねえのか?」
いいからいいから。
笑った千尋は勢いよく神乃木の両手を引っ張った。
不意をつかれ前のめりになった足は上手に膝立ちになり、丁度萎えたままの自分のモノが目の前に来る。
「じゃ、よろしくおねがいしますね」

308 名前:304の続き[sage] 投稿日:2005/04/16(土) 19:33:17 ID:07mVpMrP

俺も書いてみる。
小説って結構ムズイな。

――――――――――――――――――――――――

「……………………………」
今、神乃木の目の前には嫌という程見覚えのあるモノがあった。
にこにことやたら楽しそうな千尋とは逆に、幾ら自分のモノとは
言え男として一応は他人のモノに奉仕するのは考えるだけでゾっとする。
中々踏ん切りが付かない神乃木は、元は自分のモノであるそれを
苦虫を噛み潰したような表情で無言で眺めていた。
「先輩、どうしたんです?やり方なら知ってるでしょう?」
無言でモノを睨みつけてくるだけで、行動を起こさない神乃木に、
とうとう痺れを切らした千尋が声を掛けた。
「…クッ、男には男ならではの迷いがあるのさ…」
「何言ってるんです、今は先輩は女じゃないですか」
千尋のある意味で的確な突っ込みに神乃木は「…クッ」と
苦悶の声を零す。体が入れ替わってからは、何故か千尋に
上手くやりこめられてばかりのような気がして、それが
余計に神乃木のプライドを凹ませているようだった。
「…それとも先輩は自分がやりたくない事を、いつも私にやらせてたんですか?」
容赦無く追い討ちを掛ける千尋に、さすがの神乃木もいつもの
人を煙に巻くようなコーヒーの例え話さえ頭に浮かばない。
やがて諦めたようにそろそろと緩慢な動作で目の前のモノに手を伸ばした。

309 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/04/16(土) 19:33:55 ID:07mVpMrP

「……ッ」
根元に手を這わせると、千尋が息を飲む音が聞こえる。
今まで女として生きてきた彼女には、モノを弄られる感触とは
当然ながら無縁だ。初めての感触に驚いているのかもしれない。
「…コネコちゃん、イきそうになったら言えよ」
精液避けるから、と心の中で付け足す。
根元に這わせていた両手を上下に緩々と扱き出すと、萎えていた
モノが熱を帯びて硬度を増していくのが視覚的にも掌越しにも解った。
ちらりと神乃木は千尋を見上げる。すると初めての快感に
どこか熱に浮かされるような元自分の顔が見えた。
初々しい反応を見せる様を見て、これで見た目が千尋だったなら…と
複雑な気持ちで自分の姿をした千尋から視線を逸らす。
「先輩……」
「何だい、コネコちゃん」
相手を弄る側に回る事で、若干プライドも持ち直せたのだろう。
神乃木はいつもの唇の端を上げた顔で、千尋に答えた。
対して千尋は、自分の股間の前に膝を立てて座り込んでいる
神乃木の頬に今は大きな手をそっと添えた。
千尋の意図が読めない神乃木は不思議そうに千尋を見上げて目を瞬かせる。
「私がいつもしてるみたいに…口でお願いします。先輩」
いつもの自分の顔には似つかわしくない、にっこりとした笑顔に
神乃木は今度こそ男のプライドが音を立てて崩れていくのが聞こえたような気がした。

318 名前:316[sage 続けてるわけじゃないので虫して次ドゾ] 投稿日:2005/04/25(月) 03:18:19 ID:5SJA2Xvx

千尋ちゃんは言いました。
「せんぱい、早くなめてください」
でも、神乃木は凄くイヤだったのでいやだと言いました。
「もうーしょうがないなー」
千尋ちゃんはよいしょと神乃木をかつぎあげるといきなりぶっさしました。
「いたいいたい」
「だいじょうぶ。すぐに、慣れるよ」

作(・∀・)文

321 名前:別の人が「せんせい、あのね。」風味で書いてみますよ。[sage] 投稿日:2005/04/25(月) 18:18:46 ID:hiGfKSkl

星影せんせい、あのね。
神乃木せんぱいがまだいたいというので、千尋はおちんちんを抜こうとしました。
「抜いちゃだめ。もっと、もっと」
と、せんぱいが顔を真っ赤にしていいます。
千尋はわからなかったので、
「もっと、何?」
と聞きました。
「そいつを、全部入れてくれ」
とめいれいしてきたので、
「しかたないなあ」
と言って自分のおちんちんを中にいれました。
せんぱいの穴がちいさくて、なかなかさいごまで入りません。
「もっとゆるめてよ」
というと、
「お前のがデカいんだよ」
と、千尋のせいにされたので、むかついて、むりやり中に入れてしまいました。
「いたい、でもきもちいい」
とせんぱいはいいました。
千尋も、なんだかおちんちんがドキドキしてきました。



‥‥と、いいところで。
次のエロい人、パス。(*´Д`)つ
なんか拙い文でスマソ。

325 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/04/26(火) 03:11:15 ID:+dAwppi9

随分前にやったきりなので微妙に口調が違うかもしれないけど続きを書いてみる。

                   ***********

神乃木の口から零れた"きもちいい"の言葉に反応してふいに千尋の股間が疼いた。
そのままモノを押し込めて動いてしまえばもっと気持ちいいのかもしれない、とは思ったが
"いたい"と言う部分に反応して千尋はするりと猛り狂うそれを抜く。

「どうした?子猫ちゃん…続けていいんだぞ」
痛みと、初めての感覚にぼうっとしながら神乃木が不思議そうに千尋を見つめる。
「……濡れが足りないわ」
神乃木の姿をした千尋がぽつりと呟いた。
「もっと、きちんと濡らさないと後で痛くなってきちゃうし、それじゃ元に戻ったときわたしが困るわ」
どうしよう…と言った表情でほんの僅か手を顎に添えて考え込み、ふと千尋が不敵な笑みを浮かべた。
「ちょっと待っててくださいね」

慌しく風呂場を後にした千尋がごそごそと何かを探し、戻ってくる。
「ありました!これで何とかなります!」
その手には小型の卵型をしたリモコンつきのものが握り締められていた。

―――まさか……それを使おうって言うのか…?

それまで上気してほんのりと赤らんでいた神乃木の顔がさぁっと青ざめる。
「少し荒療治ですけど…仕方ありませんよね?」
小首をかしげて神乃木の姿をした千尋が、その姿には不釣合いな無邪気な笑みを浮かべた。

329 名前:309 入れ替わりネタ[sage] 投稿日:2005/04/27(水) 17:26:10 ID:+qlzW4fo

んじゃ俺が>>325の展開に行き着くまでの内容、ちょっとだけ自分の続きから書きますよ
ていうか今更だけど苦手な人もいるだろうからNGワード指定に
出来るように「入れ替わりネタ」って名前欄に入れといた方がいいかな?

以下続き

――――――――――――――――――――――――
千尋が口でするようにと頼んでから既に数分が経過していた。
先程モノを手で扱く前にも随分と躊躇していたが、今は輪を
掛けて硬直しているというか、嫌がっている様子だ。
「先輩、早く咥えてくれませんか?」
「……クッ、…………………無理だぜ」
苦渋を滲ませた表情で神乃木が言った。
いくら何でも元は自分のモノとはいえ、絶対に口で
男のモノを咥えるなんて事だけは受け入れ難いのだろう。
「いつも私はやってあげてたじゃないですか。
 自分だけやらないで済まそうなんて…駄目ですよ?先輩」
小首を傾げたいつものポーズで千尋が言う。
千尋のような女性がやれば可愛いのだろうが、今は神乃木の姿だ。
それを目の前で再び見てしまった神乃木は、更に苦渋を滲ませた表情で
なるべく、なるだけ、出来る限り目の前の自分の姿をした千尋から目を逸らす。
「…悪いが、出来ねぇモンは出来ねぇ。コネコちゃんだって、いくら今の俺が
 可愛いコネコちゃんの姿をしていたとしても、自分の体を可愛がるのは嫌だろう?」
確かに千尋にとっては神乃木の今の姿は自分であり、また今まで
女性として生きてきた千尋にとっては同性の体でもある。
「別に嫌じゃないですよ?」

330 名前:入れ替わりネタ[sage] 投稿日:2005/04/27(水) 17:47:14 ID:+qlzW4fo

だが千尋は神乃木の予想に反して、あっさりと、嘘偽りの無い声で返してきた。
それどころか、その言葉を立証するかのように目下にある大きく張りのある
乳房に手を伸ばし、その先端にあるピンク色の乳首をキュッと指先で抓んだのだ。
びくり、と神乃木の体が震える。
「…ッ!!!ちょ、ちょっと待て…!」
突然の行動に神乃木が慌てて叫んだ。
「口でしてくれるなら止めてもいいですけど」
抓んだ乳首をやわやわと指の腹で揉みながら、いつもの
神乃木を連想させる意地の悪い笑みを浮かべた千尋が言う。

千尋にとって神乃木は愛すべき男性であり、恋人だ。
だが常々、いつも一枚上手の彼にやり篭められてばかりで、
心の何処かでは釈然としないものを感じていたのかもしれない。
この機会を逃せば2度と立場が逆転する日はこないだろう…
そう思った千尋は、落ち込む神乃木とは反対に、積極的に
事を進めようとしていたのだった。

331 名前:入れ替わりネタ[sage] 投稿日:2005/04/27(水) 17:51:18 ID:+qlzW4fo

「…やめろ、千尋…!!」
乳首を捏ねる手をどかせようと神乃木が手で振り払おうとした。
だが今は華奢な女性の力しか無い相手の反抗が千尋に敵うはずが無く、
千尋は、もう片方の手でその手を易々と抑え込んでしまった。
「どうするんです?口でするか、これを続けるかのどっちかです」
始めは静かだった乳首も、執拗な指の愛撫により徐々に先端が更なる刺激を求めるように尖り出してきた。
しかも一定の強さで捏ねていたかと思えば、突然きつい力で乳首を捏ねたりと、
巧みな愛撫を乳首に施し続ける。
「……ぅ、…あ…………!」
声だけは漏らすまいと唇を噛み締めていた神乃木の口から
とうとう堪えきれない声が漏れた。屈辱に顔を赤くする自分の顔が千尋の目に映る。
千尋にとっては元は自分の体だけあって、何処をどう弄ればより快感を得られるのかを
隅々まで知り尽くしており、快感を引き出すのは容易い事だ。
「…先輩、早く言わなきゃずっとこのままですよ?」

なおも乳首への愛撫を続けながら、千尋は神乃木にとって正に最悪の二択を突き付けたのだった…。
最終更新:2006年12月13日 08:37