ナルメイSMもの(リレー)



524 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/06(月) 23:23:08 ID:HQJumh16

ぼくは、なるほどくんと、めいちゃんの、えすえむもの(成歩堂イヤイヤながらも後半はやけくそで挿入、挿入後、冥すぐ逝っちゃう。)が、
よみたいと、おもいます。

526 名前: ナルメイSMもの 2006/02/07(火) 01:19:50 ID:WcRY7dfQ

「何ですか、僕に話って…」
成歩堂はあからさまに面倒臭そうな表情で、冥に問い掛けた。
それも無理は無い。
事務所を閉めて帰り支度をしていた頃、急に冥に検事局へ来るよう言い付けられたからだ。
最初は断ろうと思ったが、冥がわざわざ自分を呼ぶなんて、
よほど何か訳があっての事だと思い、成歩堂は検事局へ駆け付けたのだった。
だが呼び出した張本人である冥は、成歩堂を自分の控え室へ連れて来たきりダンマリを決め込んでいた。

「あの…用が無いなら、僕帰りますけど」
やれやれ…と心中で溜息を吐きながら、成歩堂がドアノブに手を掛けた。

その時だった。

ヒュンッ…ビシィッ!!

「痛ぇ!!!!」
一瞬成歩堂は何が起こったのか分からなかった。
しかし次の瞬間には、腕に焼け付くような痛みを感じ
自分が鞭で打たれた事を理解した。

「まだ話は終わっていないわよ。成歩堂龍一」
フン、と鼻で笑いながら、冥がようやく口を開いた。

========
続きは>>524に任せた!

528 名前: ナルメイSMもの 2006/02/08(水) 13:20:39 ID:t2qYoDmE

「成歩堂龍一…貴方は私の…に、肉奴隷になるのよ!!」
内容の割りには緊張しているのか、狩魔検事らしくもなく
頬を赤くして途中、言葉も噛んでいた。

「はあ?」
僕は想定外の言葉にポカーンとして、思わず素の言葉が出てしまった。

ビシィッ!!!!
それが癪に障ったのか、狩魔検事が床を鞭打って威嚇する。
しかも顔はまだ赤い。一体何なんだ。

「嫌とは言わせないわよ!」
「い、いやいやいや。肉奴隷なんて嫌ですよ」

次の瞬間、僕は4回も鞭打たれた。体がヒリヒリして痛い。
暫く痕が残るだろうな・・・勘弁してくれ。

「フン・・・日本では嫌よ嫌よも好きの内と言うそうじゃない?」

いや、それさっき言った事と激しく矛盾してるんだけど、と言おうとして
きっとツッコミを入れたら気絶するまで鞭打たれるだろうと思いなおし、
僕は敢えてツッコムのは止めた。
しかし、本当に意味が解らない。
狩魔検事は肉奴隷なんて言うような人じゃない。
しかも強気な割りに言葉は噛んでるし、顔も真っ赤だ。
これ、ひょっとして罰ゲームかドッキリなんじゃないか?

シュルッ・・・

鞭の音では無く、絹が擦れる音が僕の思考を現実へ戻した。
狩魔検事が、胸のリボンを解いていた。

 *******
 >>524、この後はお前が書け!任せたぞ!!信じてるぞ!!!

533 名前: ナルメイSMもの 2006/02/08(水) 21:59:46 ID:ApyOigBc

静まりかえった部屋に、衣擦れの音だけが響き渡る。

成歩堂が呆然と見守る中、冥は優雅な手つきで次々と、自らの着衣を取り去っていく。

そして、程なくして現れたのは、黒い下着に覆われた、眩いばかりの白い肢体。
十代のそれは、成熟しつつも、胸や腰の辺りにやや幼さを残し、
それ故にあやうく、あやしい色香を放っていた。

ごくり。

成歩堂は音をたてて唾を飲み込んだ。
そりゃ、痛いのはイヤだ。
熱いのも苦しいのもゴメンだ。
僕にそんなシュミはない。
オトコだって優しくして欲しいのだ。

そう思ってはいるものの。

扇情的な黒い下着に、ハイヒールのブーツのみを身に纏った冥は、あまりにも
魅力的すぎて。
成歩堂は、自分のなかの何かが、体の一部のある部分と共に熱く、膨らみ始めるのを確かに感じていた。

検事局の一室。
そこの無機質な空気が、次第に濃密なモノへと変化してゆく。

左手に鞭を持った冥が悠然と近付いてくる。
成歩堂は、不安と、戸惑いと、そしてほんの僅かな期待をもって、彼女の次の行動を
待ったが、しかし、

それはいつまでたっても訪れようとはしなかった。
不審に思った成歩堂は、目の前にいる冥の顔を見つめた。

すると・・・。

 --

あんまり進展してなくてゴメンorz
次の神様に期待

538 名前: ナルメイSMもの 2006/02/09(木) 01:02:08 ID:SlfyUaAL

冥は顔を紅潮させて一点をじっと見つめている。
その視線は明らかに成歩堂の膨らんだ股間へと向けられていた。
自分が見られている事にハッと気付いた冥は強気な表情に戻り、
口を開いた。
「そんなに私のカラダは魅力的だったかしら?成歩堂龍一。
…それともムチで打たれて興奮するようなヘンタイだったの?」
前半はともかく、後半はあまりの言われように成歩堂は渋い顔をした。
「…ムチ打たれて喜ぶ趣味はないですよ。コレは単に男としての生理現象だし」
「…っ!うるさい!そんな事はどうでもいいの!!現に私の目の前でこうして
おっ勃ててるのには変わりないでしょっ…!」
そう言いながら成歩堂の股間をスラックスの上からグイと掴む。
「うわわわっ!!ちょっ…どこ触って…!」
慌てふためいた成歩堂は少し後ずさると、そのまま壁にぶつかった。
「逃がさないわ、成歩堂龍一。…観念なさい」
目の前には冥、後には壁。
(に…逃げられないのか…?)
成歩堂は状況に混乱して動けずに居た。
「あら、おとなしくする気になったの?」
抵抗を見せない成歩堂に、冥は満足そうに笑みを浮かべた。


 --
短いけど続きを書いてみた。
次の神様をワクテカして待ってます。

547 名前: 524 ナルメイSMもの 2006/02/15(水) 17:17:19 ID:9+anXmDt

「抵抗しないならてってい的にやってあげるわ。」

        ビシッ!!

「痛ッッッッッッ!!」
ナルホドの腰あたりをムチで打ち、冥は満足げにフン、と一回だけ鼻をならす。
うう、、やっぱいたいのはやだな。まぁ男にとってはうれしい行為なのかもしんないけどぼくには残念ながらそんな趣味はない。
やっぱ逃げるべきか?カギはあいてる。しかし逃げたところでここは検事局だしみつかったら…

            逮捕ですか??

いやまずい!!それはまずい!おふくろもいるし、仕事もまぁいい感じなわけで…。
とにかくそんな恥さらしてたまるか!!
こうなったらこっちから攻めてみるか?僕も男だし、男にとってこれほどうれしいことはない。
相手も女だ。僕のほうが腕力も…、いやでもあの狩魔冥だし…。
…えーい!!もうどうにでもなれ!!!
「うおおおおおおおおおおお!!」
すさまじい唸り声をあげながらナルホドは冥に襲い掛かる。
「ちょっ!キャア!!」

……………どうやら失敗してしまったようだ。

「成歩堂龍一?きさま…このわたしに…!!!」
まずい!これではSM程度の騒ぎではなくなってしまう!!
と、とりあえず!!!!!
「ご、ご、ご、ごめんなさいぁーーい!!!」
          ガバッ。
って、なんでだきついてんだよぉぉぉーーー!!
「な、成、歩堂…ん!」
?おや、なぜかムチがこない。っと!!気付いたら彼女の耳に僕の息がかかってたらしい。
なんだ。けっこう感じやすいんだ。ちょっと意外。!!ってことは今なら…。
いや、うん。今度こそやるっきゃない!!!


おそくなってすまん。っと、ここでだれかにバトンタッチ。

549 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/16(木) 14:07:24 ID:l9vGQGZp

「ちょ、ちょっと離れなさい成歩堂龍一!」
冥が慌てふためきながらわめく。
まさかこんな状況になるとは思わなかったのだろう。必死に成歩堂の腕の中でもがいている。
成歩堂はまた、冥の耳に息を吹きかけた。
「ひゃん!?」
びくっと一瞬体が跳ねる。
その一瞬の隙を逃さず、成歩堂は冥の握っていた鞭を取り上げた。
「なっ、そ、それを返しなさい成歩堂龍一!返して!!」
「駄目ですよ、狩魔検事……」
声は落ち着いているように見せかけてるが、内心は必死だ。生きるか死ぬか。まさに今が、それが決まる瞬間なのだ。
右手一本で彼女の細い体をがっちりと捕らえたまま、成歩堂はゆっくりと口を開いた。
「なんで、こんなことをしたんですか?」
「え?」
冥が聞き返してきた。
「今までは僕のことが嫌いでもこんなことはしなかった。それが何故、急に…」
これはなんといったって、犯罪まがいの行為なのだ。冥らしくもない。
「そ、それは……」
口ごもる冥。
それを見ると、成歩堂は首筋に唇をつけた。
「いあ!?な、なにをっ」
「正直に言わないともっとしますよ」
言いつつ、舌を這わせた。
「や、ああん!やめなさ、いっ!?」
「じゃあ話してください」
これは正当防衛であるからして、こちらからは仕掛けても文句を言われる筋合いはない。
鞭を冥の手の届かないところまで投げ捨てると、その手で冥の服のボタンを外し始めた。
「やめて!!」
「狩魔検事」
一旦手を止め、じっと彼女を見つめる。冥は半泣きになりながらこちらから目を逸らすと、
「あなたを私のものにしたかったから……」
意外な答えに、成歩堂は目をぱちくりとさせた。
冥は目を逸らしたまま続ける。
「でも、好きだなんて言えるわけないじゃない。だから、こうして……」
そこで鼻を啜ったきり、喋らなくなった。
なんというか、呆れた。そんなことのためにわざわざここまでしたのか。
「狩魔検事」
「なによ。言ったからいいじゃない。早くどきなさいよ」
「動機はともかく、これは立派な罪です」
「え?」
「狩魔検事の気持ちは非常に嬉しいのですが」
そこで成歩堂は、緩めかけてた腕の力を強めた。
「罪はさばかれなければなりません」

550 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/16(木) 14:10:09 ID:l9vGQGZp

おおっともう脱いでた!そこらへんは無視してください。

552 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/16(木) 17:33:01 ID:3mTPndCJ

「バカなことをバカみたいに言う………ふぁっ!」
「異議あり、あれだけ一方的に縛り付けたんだから僕にだって少しは好きにさせてもらうよ?」
成歩堂が冥の耳の縁を舌の先でなぞる。冥は反射的に首をすくめて声を漏らした。
「ゃっ……あっ…ぁん」
そのまま成歩堂は耳元で囁く。
「弁護側は、僕に好意があったっていう証拠の提出を要求します」
わざとにあたかも法廷で争うかのような口ぶりで成歩堂は笑った。
「ふざけるなぁ……なるほどうりゅういちぃ……」
冥はよほどそれが恥ずかしかったのか頬を紅く染めて視線を外した。
「……ないなら、こちらから勝手に躰に尋問させてもらうよ」
なんだか新しいプレイみたいだ、と成歩堂は思ったけれど深く考えるのはよすことにした。
冥は明らかに抵抗の意思を失っていた。先程から目を伏せたまま黙っている。
ところが成歩堂がブラのホックを外そうとそっと冥の背中に腕を回すと、冥は成歩堂に寄り添うように抱きついた。
「ま、待った……」
冥の声は震えていた。密着した躰を通して激しい心音が伝わる。冥の中では不安と緊張と興奮とが混ざりあっているようだった。
………自分から仕掛けたクセに。成歩堂は冥の意外な一面を見た気がした。
しかしこれでは手が動かせない。成歩堂は諦めて、冥を抱きしめながら首筋に跡をつけるように吸い付いた。



とりあえず書いてみたお(^ω^;)

554 名前: ナルメイSMもの 2006/02/17(金) 09:02:44 ID:PaBQ1y9G

「あ・・・、くぅ、ん・・やめ・・・」
僕が唇を落とすたび、狩魔検事は小さな悲鳴をあげた。
ホントに敏感だな・・・。
いやいや、感心してる場合じゃない。
正直こっちもあんまり余裕がないんだ。早速尋問に移るとしますか。

「きゃあ!」
僕は狩魔検事の胸を両手で掴むと、そのまま脇から掬い上げるように揉み始めた。
「ひっ、イヤァ・・・、はあ・・・、む、ムネは、だめ、なのぉ・・・」
うーん、イイ・・・。
ざらっとした硬い布地の奥に、ふかふかと指が沈みこむ様な、それでいて中に芯の
ある様な柔らかさを感じる。
てっぺんの方がこりこりと尖ってくるのが、ブラジャー越しにも十分にわかる。
「狩魔検事、何やら乳首が立ってきたようですが、これは、あなたが感じている
証拠なのでしょうか?」
すかさず僕が問い詰めると、彼女はぎゅっと目を閉じ、息を乱しながら答えた。
「っ・・異議あっん、それはぁ・・・そう、さっ寒いからよ、今、あうっ・・・
したぎ、姿、だしぃ・・・」
「異議あり!ここはちゃんと空調がきいてて、むしろ暑いくらいです。
現に僕の体はどんどん熱くなってきています!」
「そんなの、カンペキな、証拠に、はあっ・・・」
よし、ここで一気に畳み掛けるんだ!
見ていてくれ、千尋さん!
「弁護側は、ここで検察側に更なる証拠の提出を要求します」
なんかビミョーに違う気もするんだけど・・・。まあいいか。
「テイシュツって・・・まさか・・・!」
狩魔検事が目を見開いた。そう、そのまさかなのだよ
僕は誰かさん風にイヤミな笑いを浮かべると、片手を彼女の後ろに回し、
ブラのホックを外し始めた。

=====================

なるほど君があほでスマソorz
次の神様よろしくお願いします

555 名前: 554 2006/02/17(金) 11:09:10 ID:PaBQ1y9G

ミスった・・・!
検察側と弁護側逆にしてください

557 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/18(土) 05:09:39 ID:4tsZsv33

「いやぁっ!!」
僕は手早くブラを外した。
ぷるん、とたわわな乳房が二つ揺れて、白い肌が露になる。
その貌は予想以上に美しくて、僕の心をつかんだ。
「~~~~~~~~!!!」冥は今まで体験したことのない恥辱に耐えきれず、目を瞑ってしまう。そういうのが、かわいいんだよなあ。
両手で慌てて胸を隠そうとする冥を押さえ付けて耳打ちをした。
「…………綺麗だよ」
冥の表情に恥辱の他に何か違うものが混じった気がした。少なくとも、心象を悪くはしていないようだ。
「やぁん……ぶじょく……するきかぁ………」
顔が近付くのを拒むように冥が左右に首を振るので、それに合わせて胸が震える。
くぅ………たまらん。
我慢できずに乳房をゆっくり両手で揉みほぐしていく。
僕は円を描くように人指し指を中心の充血した突起へと這わせる。
「あン……やめぇ……ゃっ……ふぇぇ……へぁ」
冥は明らかに先程とは声の質が違った。随分ととろけてきたようだ。
「気持ちいいかい?」
僕の一言で彼女は急に現実に引き戻され、慌てふためいた。
「……!!な、何をバカなっ………ひぅん!?」
しかし、それが逆に彼女の感覚を鋭敏にし、快楽が途端に度を増して襲う。
────今だ!
そのタイミングに合わせて僕は二つのとがった乳首を摘みあげ、ツマミを回すように転がしイジめた。
「あぁっ……はぁン!!」
更にすかさずそのまま乳首を口にくわえて舌の先を擦りつける。
「あっあぇぇ!?……何なのぉ……これぇ………すごいぃぃ……」
今にも涎を垂らしそうな顔で素直に快感を受け止めてしまった冥の姿は新鮮で僕の欲望の火に油を注いだ。
「かわいい、すごくかわいいよ、………冥」
冥。そうやって下の名を呼ぶだけでどうしてこんなにいとおしいのだろうか。
「りゅぅ……いちぃ……すきぃ……すきなのぉ」

───
何だか路線を逸脱してしまった気が……………orz

570 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/22(水) 08:26:35 ID:Zqn2esBJ

鼻にかかったような甘い声で名前を呼ばれてたまらなくなってくる。
成歩堂の掌が肌を沿うように滑ると、彼女は身体を少しくねらせた。
もぞ…と、脚を摺り合わせるような仕草を見せたので、成歩堂はもしかしてと思い
彼女の脚の間に手を伸ばしてみた。
「あっ…やぁ……ダメっ…」
膝を寄せて拒もうとするが、その抵抗を突破するのは容易かった。
成歩堂は想像通りの状態に思わず口元が緩む。
ソコは下着の上からでも分かるほど濡れていた。
「…こんなに濡らして…ホラ聞こえるだろ?濡れた音が」
わざと音を聞かせるように、下着の上から擦る。
「や…違ぅ…あぁ…ッ!」
「違わないよ。おっぱいだけでこんなに感じてるなんて敏感なんだね、冥は」
名前を耳許で呼ぶと冥はピクリと身体を震わせた。
「何なら君の好きな『証拠』をもう一つ提示してあげるよ」
少し意地の悪い笑みを浮かべながら、成歩堂は下着に触れていた手をその中へと
滑り込ませる。
そしてぬるっとした粘液が指に絡み付くのを確認すると、その手を冥の前に差し出した。
「見てごらん。博識な君ならコレが何だか答えられるよね?」
「…っ!…ぁ…」
成歩堂が指を広げるとその間で糸を引く粘液に、冥は目を見張った。
そして更なる羞恥の為に目を細め、涙目になりながら頬を紅に染める。
急にしおらしくなってしまった冥に成歩堂はちょっとした優越感を感じていた。
「あれ、答えられない?じゃあ質問を変えようか。…コレはどういう時に出るかな?」
成歩堂に真っ直ぐ見据えられて、冥はそこから視線が外せなくなる。
「答えて、冥」
「そ、それは…」
促されて、やっとのことで冥が答え始めた。
「それは?」
「…性…的に興奮したとき…に…」
今までに見た事のない、冥がたどたどしく言葉を繋げる様子に成歩堂は昂りを感じ、
やや荒っぽく彼女の唇を奪った。

 --
ナルホドがワクテカしてる様子なので投下w
なんつーかゴメン。ラブいじめ方向に傾いてきた…。

571 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/22(水) 09:56:35 ID:1ocsSSm5

「ンふっ……ぅぅ……ふぁぁ!!」
「!?」
次の瞬間、成歩堂は驚いた。
彼が舌を冥の口の中にねじ込もうとしたらその前に、彼女の方から舌を絡めて来たのだ。
いつのまにか冥は両手をしっかりと彼の背中に回していた。
冥の体は随分華奢で、少し力を込めれば壊れてしまいそうな程だった。
うっすら目を開けると、陶酔感の抑えられなくなった冥が恥ずかしそうに、だが嬉しそうに目を閉じて舌をうごめかせている。
二人の口の中を独特の温もりが満たした。
(こ、これは……クるものがあるな……普段とのギャップが………)
このままだと自分が抑えられなくなりそうだったので成歩堂はそっと冥から離れた。
「あっ……」
突然成歩堂の感触を失った冥が残念そうな声を上げた。
ここで成歩堂はある重大な事に気が付いた。今ちょうど冥の足下に鞭が転がっているのだ。
(マ、マズイ……………調子に乗りすぎたか?)
「ご、ごめん狩魔検事!!ちょっと悪ふざけがすぎたというか、あの、とにかくムチは勘弁……」
「………て」
冥は足下の鞭には目もくれず、熱っぽい表情で成歩堂を見つめた。
「……はい?」
「も、もう叩かないから……もっとキス……して……」
みるみるうちに冥の顔が紅く染まっていく。
「狩魔検事……?」
「駄目よ……さっきみたいに……その……冥って呼んで……」
冥はそう言って目を伏せてしまった。
成歩堂は、自分の中で何か枷のようなものが外れた気がした。


 --
とりあえず繋げたぜ………さぁコーヒーでも飲むとするか

572 名前: ナルメイSMもの 2006/02/22(水) 12:13:38 ID:2lkx7Dly

湧き上がる衝動に突き動かされ、成歩堂は再び冥の唇に食らい付く。
舌は強引に彼女の唇をめくり上げ、歯列を割り、奥でおののくそれを捕らえると、
嬉しげに濃厚なダンスを始める。
「ん・・・、んふ・・・ん」
柔らかな感触と、自らの口内に断続的に放たれる喘ぎの甘さに、成歩堂は心地よく
酔いしれた。
唾液の絡まりあう淫らな音が辺りに響きあう。
可愛い。なんて可愛らしいのだろう、この娘は。
彼は思う。
もっと、泣かせてみたい。恥じらいながら乱れる姿を見てみたい。
愛しさ故の苛虐心がこみ上げる。
その感情に押し流されるままに成歩堂は、先程から甘酸っぱい匂いを放ち続ける、
かの場所へと指を差し向けた。
「んんん・・・!」
冥のからだが小さく跳ね、いやいやするように身を捩じらせる。
そのまま下着の奥へと侵入すると、既にぐっしょりと濡れた柔毛が絡みついてきて、
成歩堂の指を楽しませた。
「ねえ、冥」
不意に唇を離した成歩堂が囁いた。
「ふあ・・・な、なに?」
未だ夢から醒め切らぬといった表情の冥がぼやけた声で応える。
「次は、どうして欲しい?」
「え?」
目の前の男の意図を測りかね、彼女は目をしばたたかせた。
「どこを、どうやって欲しいのか、冥の口から聞かせてくれないかな?
そうしたら、僕はその通りにしてあげるよ」
「?!」
成歩堂は正面からじっと冥を見つめると、意地悪く微笑んだ。

 **************

「触発されて書いてみたのだが・・・
フム、“えろぱら”というモノはなかなかに難しい・・・」
「あら、レイジ。さっきからコソコソと何をしているのかしら?」
「うおおおおお!?メ、メイではないか!い、いやこれはそのなんだ・・・」
「アヤシイわね。パソコンに覆いかぶさったりなんかして、
      • ちょっと見せなさい」
「あっ!待つのだメイ!
      • と、とりあえずここは次の者に任せて、私は退かせt


577 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/26(日) 22:57:49 ID:yLI4BwLC

しばしの沈黙のあと、突然冥は床に転がっていたムチを手に取ると、ばっと立ち上がりそれを勢いよく成歩堂に
目掛けて振り下ろした。
……とまあ、いつもの彼女ならそうだっただろう。
だが成歩堂には、冥は決してそんな真似はしないだろうということがわかっていた。実際、手を伸ばせばすぐに
届く距離にあるというのに、冥はそれには見向きもせず、まるでその存在にすら気づいていないかのごとく、た
だ真っ赤になった顔と涙で潤んだ瞳でじっと成歩堂を見つめているだけだった。
「冥?」
びくっと体を一瞬震わせる。
「い、いや…」
首を力なく横に振っている。その言葉を口にすることは、彼女のプライドが決して許してくれないのだろう。こ
んな状況であっても、やはり狩魔冥は狩魔冥だった。
でも、それでいい。
そんな冥だからこそ、その口で、その唇で紡いでくれる姿を見たいのだ。そんなに簡単に言ってしまうのでは意
味がない。『狩魔冥』が言ってくれなければ駄目なのだ。
静寂。防音がきいているのだろうか、まったくの静寂だった。その静かな空間の中、2人の時間が流れる。
どれくらい経っただろうか。冥がおずおずと口を開いた。
「わたし、の……」
「わたしの?」
「…………」
そこで黙ってしまう。恥ずかしさから顔を背けようとしているらしいが、それは許さずに成歩堂は優しく彼女の
頬に手を添えてまた自分の方に向かせた。そうされることで本当に泣きそうになっている。
きっと今、冥の中では今までの人生で彼女を彼女たらしめてきた圧倒的なプライドと、それ
でも成歩堂に愛されたいという女性としての、いや人としての本能がせめぎ合っているのだろう。
成歩堂は急かすのをやめた。ただただ冥を見つめ続ける。すると、彼女の目つきがだんだん弱くなっていくのが
わかった。

「おねがい」

その一言はぽつりとした言葉だった。
「わたしの…わたしのい、いやらしいところに、あなたのを挿れて」
「…………」
何か言おうと口を開きかけた成歩堂を突然抱きしめて自分の唇で塞ぎ、一旦離してから冥はもう1度言った。
「龍一のを、私のいやらしいところに挿れて!」
今度はさっきよりはしっかりした口調だった。きっとそれが、そうすることが、冥に残った最後のプライドだっ
たのだろう。
成歩堂は微笑んで、ぎゅっと冥を自分からも抱きしめ返すと、自分のそれを彼女にあてがっていった……。

578 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/26(日) 23:00:49 ID:yLI4BwLC

あ、下着脱がすの忘れてた……

580 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/02/27(月) 22:44:05 ID:4AHCGPVi

「よく言えたね。それじゃあ、望み通りに」
自身の先端を冥の入り口にくっつけていると、お互いのものがヒクヒクと淫らに動いているのがわかった。
「その、優しく、して?……初めてだから……」
恥ずかしそうなままそっと冥が囁く。
頷いて一度大きく息を吸ってから、ゆっくりと、けれどしっかりと僕は冥の中に自分をうずめた。
「…………っ!!」
血が割れ目から滲み出ると共に冥の顔が苦痛に歪む。やはり痛みは逃れられない。
「……大丈夫かい?」
平静を装ってそう尋ねてはみるものの、僕は正直冥の膣内の熱と柔らかさ、それに締め付けのせいで気がおかしくなりそうだった。
このまま激しく突いてやりたいという願望が自分の中で暴れまわる。
うう………これは……気持ちイイ………。
「……痛いけど……大丈夫……やめないで」
泣きそうな顔をしながら冥が僕を抱き締める力を強くする。なんだかそれがとても愛しくて、僕は必死で欲望を抑えた。
僕は腰を動かさずに優しく冥を抱いて額をくっつける。
「…………し、しないの?」
「少しこのままでいてもいいよ。いきなり動くと、ね?」
そう微笑むと冥は頬を僕の胸板に摺り寄せた。
「…………感謝するわ」
顔は見えないけれど、きっと彼女は今笑顔だろう。そんな気がした。
しばらく僕らはただ抱きあったり、キスを互いの体に落としたり、穏やかな時間を過ごした。
(ま、初めてだしこれで終わっても仕方ないか………帰ったら、コイツ慰めてやらないとな………)
僕がそんな思いですっぽり隠れた自分の肉棒のあたりを眺めていた時だった。
先程から冥は随分静かになっていた。初めてのことに疲れたのか、息が荒い気がする。だが、すぐにそれは違うというのがわかった。
突然、冥が自分から腰を動かし始めたのだ。
「………冥?」
「なんか変なの………奥がじんじんして……腰が、腰が勝手に…ふぁ……あぁ……はぁぁ……っ!!」
急な刺激に僕にも快感が走る。
「ちょっ……今急に動いたら僕もっ……!!」
「だってぇ……だってぇ………とまんない、とめらんないのぉ……あぁっ……はぁん……」
ああ、もういいや。
こんなの我慢できるわけない。
冥の腰の動きに合わせて僕も腰を激しくうちつけはじめた。

583 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/03/01(水) 14:57:46 ID:o4Gtq1qf

肉のぶつかりあう音が室内に淫らに響く。
押さえられない衝動のままにぼくは冥を揺さぶった。
「あっ…あ……りゅ…いちっ……!」
「可愛い…可愛いよ、冥…っ…」
ぎゅうっと彼女を抱きしめると耳元で喘ぐ可愛い声が、更にぼくの熱を煽る。
「やぁっ…スゴイのぉ…っ…龍一の…が…奥でいっぱいコスれて…おかしく
なっちゃいそ…なの…っ」
そんな事言われたら、おかしくなっちゃいそうなのはぼくの方だ。
強く抱き締めてしまったら壊れてしまいそうで、とても可愛くて、淫らで。
ぼくの知っている彼女とは全く違う部分を見せつけられて、どんどん虜に
なっていく。
「ん…冥のナカすごくイイよっ…あぁ…ここコリコリって…ほら、いっぱい
擦ってあげるよ…」
腰を押し付けるようにして彼女の最奥を突くように擦る。これは…ぼくも
堪らないくらい気持ちイイ。
「んあぁッ!!だめっ…や、あっ…ぁ!…龍一ッ…やだ…怖い…っ!」
「怖くないよ…?ね、ぎゅってしててあげるから」
何が怖いんだろう、と思いながら、ぼくは冥を抱き締めて口づけた。
「…ん…っ…は……だって…何かきちゃいそ…で…怖いの……っ」
ぼくにしがみつくようにして冥が弱弱しく答える。
(…あぁ、そうか。もしかして…)
冥は『イク』という事を知らないのかもしれない。
彼女は完璧を求める故に、知らない事は『怖い』と感じてしまうのだろう。
…でもぼくは、冥の知らない部分をもっと見たい。
奥まで突き入れていた自身を少し引き抜いて、入口近くで焦らすように
抜き差しを繰り返した。
また先程とは違った感覚なのだろう。冥の声色が変わる。
「あっ…あ……あンッ…ぁっ…」
「…気持ちいい?」
ぼくが尋ねると冥はコクコクと頷いた。
「良かった。じゃあ…もっと気持ち良くなろうね」
ちょっと強引だけど仕方ない。
『イク』事を教えてあげようと、ぼくは繋がっている箇所のほんの少し
上部に指先を滑り込ませた。

595 名前: 空気読まずに続き 2006/03/07(火) 19:28:01 ID:s1onCl9j

「ヒッ、・・・アアアッ!?」
僕の指が、冥の敏感な突起に触れるや否や、彼女は悲鳴のような声を上げ、ピクンと体を弾ませた。
「どうだい?冥。こうするとスゴク気持ちいいだろ?」
期待どうりの反応に、すっかり気を良くした僕は、そのまま冥のクリトリスの先っぽを転がしながら、ふたたび抽送を開始する。
「はああっ!イヤァ・・・お、おかしく、なっちゃう、はぅ・・・ん」
たちまち冥は甘い嬌声をあげ、いやらしく腰をくねらせ始めた。
結合部からは愛液が滴り落ちている。
しっとり汗ばんで、赤く染まった裸身がたまらなく色っぽい。
「冥・・・、おかしくなってイイよ。もっと僕の知らない君が見たい」
「んん・・・やっ、ダメェ、みな、いで・・・もう・・・」
「どうして?こんなにカワイイのに」
そう言って僕は彼女の耳元に口を寄せ、そっと息を吹きかけてみる。
「・・・!!」
冥の身体が小さく震え、それに呼応するかのように彼女のナカがきゅん、と引き締まった。

「ァあっ!はあっ、ふあっ、ああっ!!」
冥は夢中で腰を揺らしていた。
うう・・・、これは、かなり・・・キツイ。
僕が腰を打ちつけ、突起に這わせた指を動かすたびに、熱く濡れた襞がからみつき、
僕を食いちぎらんばかりに締め付けてくる。
僕と冥の体液が混じりあう音が、クチュクチュと淫らに響きあう。
「はあ、・・・冥の中、すごくイイ・・・最高だよ」
お世辞ではない。
セックスを、こんなに気持ちいいと感じたのは生まれて初めてだ。
だから、君も、
「アアッ!リュ、リュウ、イチィ・・・私、ワタシ、もうっ・・・」
「大丈夫、冥。僕が、ちゃんと、つかまえてて、あげるから・・・」
うんと、気持ちよくイかせてあげる。
そろそろ、僕も彼女も限界が近い。――そう悟った僕は、空いてる方の腕で冥の身体をぐっと抱き寄せ、更に深く、激しく腰を使い始めた。

 *******************

662 名前: ナルメイSMもの 2006/03/29(水) 13:48:23 ID:phdM6apD

「冥…もうイッてもいいよ」
そう言って僕は指先で可愛がっていたクリトリスを摘みあげた。
「ひぁ!?あっ…あぁアあぁァッ!!」
大きく仰け反って、彼女が高い声をあげる。
「くっ…!」
瞬間的に尋常ではない締め付けに襲われ、堪えきれずに僕も
彼女のナカに放った。


呼吸を整えながら、心地良い疲労感の中で冥を抱き寄せる。
「…冥、大丈夫かい?」
声をかけると、閉じられていた瞼がうっすら開いて僕を映した。
「ええ…大丈夫……」
そう言いながらも冥は荒い呼吸を繰り返している。
ふと僕と目が合い、彼女が恥ずかしそうに目を伏せた。
「?」
「…その…ま、まだ入ってるんだけど…」
「ごっ、ゴメン!」
僕は慌てて彼女の愛液にまみれた分身を引き抜いた。
本音はまだこの感触を楽しんでいたかったけれど、彼女に
負担をかけるのは本意じゃない。
その代わりにと抱き締める。
冥の髪の香りがふわりと僕の鼻腔をくすぐった。
甘くもどかしい気持ちでいっぱいになる。

「冥…好きだよ」
「…!ほ、本気で言っているの…?」
「うん、本気」
「その場の勢いで言ったんじゃなくて?」
「…まぁ、それは少し否定出来ないけど、今、君をこんなにも
愛しく感じている気持ちに嘘はないよ」
最初の彼女の行動には驚かされたが、思えば僕も彼女に対して
何か特別な感情を持っていたのかもしれない。
でなければ、今の僕の気持ちは無いと思う。
「じゃあ信じさせてちょうだい」
「…そうだね。これから時間をかけてゆっくりと…信じさせてあげる」
うっすら涙を浮かべた冥の柔らかい唇に、そっと僕は唇を重ねた。

 --
無理矢理終わらせたらラブラブ過ぎた…_| ̄|○

667 名前: 名無しさん@ピンキー 2006/03/30(木) 20:58:38 ID:xriK9xVQ

「それにしても僕をて、手に入れたいからって何も奴隷にするとかそういうのは……」
「いいじゃない。それはそれで面白そうでしょ」
「……もし本当に奴隷になったりしたら何するつもりだったんだ」
「それはもう。龍一が考えつく限りの行為の倍は選択肢があると思っていいわね」
「……冗談だよね?」
「もちろん」
「本当に?」
「ええ」
「……………」
「そんなに疑ってるんなら試してみる?」
「い!いやいやいや滅相もない!」
「手始めにムチ」
「それはいつものことじゃ……ハッ!」
(いつものことってことは……もしかして僕って日常的にSMしてるってことじゃ……)
「どうしたの龍一?」
「い、いやなんでもないよ」
最終更新:2006年12月13日 15:13