ナルマヨ投稿します。
初めてなので文章下手です。
若干なるほど無理やりです。
最初はまんまゲームのセリフです。


事務所でナルホドは一人で悩んでいた。
(一応今日で仕事収めだけど…大掃除一日で終わるかな…)
この酷い散らかりよう…これから一人で掃除するのかと
ナルホドはうんざりする。するとケータイ電話が鳴った。
「はい、なるほ…」
「なるほどくん!大変だよ!」
電話に出るなり真宵はナルホドの言葉を大声で遮った。
「お、真宵ちゃんか、ちょうどいいところにじつはこっちも大変なんだ。」
「え?」
「いや、大掃除がね…」
「何言ってるの!」
「…なんだよ、そんなにコーフンして…」
「いいからほら、テレビつける!早く!」
(テレビ?)
ナルホドはテレビのリモコンを押した。
『それでは現場からお伝えします…』
(なにかあったのか?)
するとテレビには見覚えのある場所が映った。
『…はーいこちらはタチミ・サーカス前です。
サーカス以上にセンセーショナルな殺人事件がおこった現場ですね!!』
盛り上がってますか?と聞くリポーターが
一番盛り上がっているとナルホドは思った。
「タ…タチミ・サーカスって…」
「そう!こないだ見に行ったでしょ!あれだよ」
「殺人事件っていってるぞ。」
「そうなの逮捕されちゃったの!」
「だ…だれが?」
「マックスが!マックスギャラクティカがつかまっちゃったんだよ!」
真宵の声が耳にキーンときた。
(マックス…)
ナルホドはマックスを思い出した。
(真宵ちゃんも大ファンだって言ってたっけ…)
「いいね!なるほどくん!2時間後留置場前!」
「え?な、何が?」
「待ち合わせ。仕事納めなんていつでも出来るでしょ!」
「えええええええええ!」
気づいたら真宵は電話を切っていた。
ナルホドはしばらくの間ボーゼンとしていた。

ナルホドが留置所に行くと真宵は怒っていた。
「どーいうコトよ!なんでマックスが!」
「ぼくに言うなよ…多分魔術師だけに手品でも使って殺人を…」
「マックスは!マックスは!そんなことしないもん!」
真宵はいつになくムキになっている。
「ゴージャス!まさにそのとおり!さすがはハニィわかってるじゃないか」
(なな、なんだゴージャスって…)
ナルホドはびっくりして振り向いた。
「ようこそ!面会室へ!」
そこにはあのマックスがいた。
「マックスだ!なるほどくん!本物だよ!」
「さぁハニィ!1枚ひいてくれないか!」
マックスが真宵に声をかけた。
「は、はにぃだって、なるほどくん!」
うれしそうな真宵をナルホドは冷めた目で見ている。
「ハッハッハ!早くおひきよハニィ」
真宵は楽しそうにキャッキャッとはしゃいでいる。
マックスはなおも真宵にキザな言葉をかけている。
(ハートを盗んだって…)
ナルホドは呆れて何もいえない。
「ね。ね。なるほどくんもやってもらいなよ」
(マックスのハートなんて盗みたくないぞ…)
「なに?キミはハニィの運転手?さっさと引きたまえ、ホレ」
しぶしぶとナルホドはトランプをひいた。
しかしマックスはなるほどを無視して真宵に話しかける。
「ところでハニィ、今日はこのマックスに面会してくれるために?」
「は、はい!あたし、大ファンなんです!」
真宵の目はキラキラとしている。
ナルホドが気まずそうにマックスに話しかけた。
「あ…あの…このカードは…」
「やるよ。」記念品だ。取っときたまえ。」
「………」
真宵と比べるとナルホドへの態度が適当すぎるマックスに
ナルホドはさすがにちょっといらっとした。
「さあ、なるひょどくん。仕事にかかろうか。」
「…………」
「どうしたの?なるほどくん。ソッポ向いて」
「お昼なに食べようか考えているんだ。」
「さあハニィそんなハリネズミはほっといて
キミの瞳にボクだけをうつして。オーケーハニィ?」
「い…いえす…」
真宵はマックスをうっとりと見つめていた。
もはや二人の世界に入っていた。
(やれやれ…)

その後、マックスはようやく自分に
容疑がかかっていることに気がついて取り乱した。
ナルホドは少しスッキリするも
なんか胸につっかかるものを感じた。

その後、二人は弁護を引き受け事務所に戻ってきた。
真宵ちゃんは少し落ち込んでいた。
「マックスが…ニッポン人だったなんて…」
「いいだろべつに、何人でも。」
ナルホドは冷たく言い放した。
(ぼくはどうしてこんなにイラつくんだろう?)
「なるほどくん!とりあえず現場に行こう!」
真宵は事務所から出ようとしたがナルホドはそのまま突っ立ている。
「なるほどくん?はやくー!」
「もしマックスが無罪になったら…きっと
ぼくじゃなくて真宵ちゃんに感謝しそうだな…マックスは…」
「え?どうしたの?」
「きっとお礼とか言って真宵ちゃんを…」
「???」
真宵はわけのわからないという顔でナルホドを見ている。
「って…ちょっと腕ひっぱんないでよ!なるほどくん!」
ナルホドは真宵をソファへ引っ張った。
どさっと真宵はソファにもたれるように倒れこむ。
ナルホドはスーツの上着を脱ぎ捨てネクタイを緩めた。
それが何を意味するのか、真宵にはまだわからない。
「な…なるほどくん、タチミ・サーカスにいかなくちゃ…
早くしないと閉まっちゃうよ…」
真宵は動揺を隠せない。
「そんなにマックスのために捜査して欲しいのか。
それなら真宵ちゃんにはそれ相応のことしてもらわないと…」
「え?」
ナルホドは真宵肩を掴み強引にキスをした。

「んん…」
ナルホドは舌をいれ真宵の口の中を犯す。
「はぅ……っ」
唇を離すと真宵の口からは唾液がこぼれて目がトロンとしていた。
ナルホドはそのまま真宵をソファに押し倒す。
ようやく真宵は事態を理解してきた。
「な…なるほどくん…あたし…」
真宵はすっかり怯えていた。
「男の考えていることなんてみんな同じなんだよ。
マックスだって、ぼくだって。」
「…そんな…」
真宵は逃げようにも男の力に抵抗も出来ず、逃げられない。
「いい子にしていればすぐに終わるから。
でも…もし抵抗するようなら…」
真宵は怖さで動けなかった。
ナルホドはそっと真宵の装束上着を脱がす。
腰の帯をほどき装束をめくる。
真宵は涙目の目をぎゅっとつぶり歯を食いしばっている。
真宵の下着があらわになった。
真宵は恥ずかしさのあまり両腕で胸元を隠した。
「胸元隠したって下が空いてるから無駄だよ。」
ナルホドは真宵の下着に手をかける。
真宵はそれを阻止しようとナルホドの手を掴む。
「……」
真宵はナルホドを睨み付けささやかな抵抗をした。
ナルホドは緩めたネクタイをはずし
真宵の腕を縛り上げた。
「やめてよ!ほどいてよ!」
「真宵ちゃんが大人しくしないからいけないんだよ。」
両腕の自由がきかなくなった真宵は
すべてを受け入れるしかなかった。
どうしていきなりこんなことされるのか理解できず
真宵の目からは悔し涙がポロポロとこぼれる。

「大丈夫だよ。真宵ちゃん。
最初はちょっと痛いかもしれないけど…すぐになれて良くなるから。」
ナルホドは真宵のブラを下へずらした。
真宵の小さい胸を揉む。
「ひゃぁ……いや…」
嫌がる真宵にかまわずナルホドは揉みつづける。
すると桜色の突起は見る見る硬くなった。
ナルホドはそれをすかさず口に含む。
「きゃわぁっ…ぁぅ…」
舌先で弄ぶと真宵はこらえきれず吐息をこぼす。
真宵は初めて味わう感覚に困惑していた。
「も…ぅ…や…めて……はぅ…」
「こんなに感じているのによく言うよ。」
くわえていないほうの乳首を指でつまむ。
「ぁぁ…んん…」
出したくないのに声が出てしまう。
これが感じてるってことなんだろうか…真宵は認めたくなかった。
ナルホドは片手を胸から下へ移動し、その中心を下着の上から触った。
そこはじんわりと濡れていた。
「真宵ちゃん、ここ濡れてるよ。」
ナルホドはニヤッと笑った。
「…え?」
真宵は濡れるということがどういうことなのか
今ひとつわかっていない。
「感じれば感じるほどここから蜜が溢れてくるんだよ。」
「え…?」
ナルホドは下着を脱がした。
初めて見る真宵の秘所は綺麗なピンク色だった。
真宵は恥ずかしさで顔が真っ赤になっていた。
ナルホドは真宵の股に顔を埋め、秘所を舐めあげた。
「いやぁぁぁあぁ!だめぇえぇぇ!!」
ナルホドは唇と舌で蜜をこぼさないように舐めるが
真宵の秘所からはどんどん蜜が溢れてくる。
「ぁっぁん…ぁあぁぁぁ…いやぁぁぁぁ!!」
真宵はもう限界に近かった。
しかしナルホドは動きを止め、口を秘所から離した。

「ふぁ…?」
真宵はトロンとした恨めしそうな目でナルホドをみる。
「イクのはまだちょっと早いよ。」
ナルホドはズボンとトランクスを勢いよく脱いだ。
ナルホドのナニは早く入りたいと言わんばかりに
大きく膨張して先走り汁が流れていた。
「…まずはここを開かないと…」
真宵の秘所に中指を入れる。
やはり濡れているとはいえきつい。
ナルホドは指を2本に増やし、
中をかき回した。
「ぁぁああん!ぁぁぅ…っ…」
くちゅくちゅと水音が事務所に響く。
「あぁぁぁ!ああぁぁあ!いやぁぁぁ!!」
「すごい…どんどん溢れて指にが入りやすくなってくる…」
真宵からは愛液が溢れソファーをベトベトにしていく。
「ああぁあぁ!!だめぇえええ!!いやあぁぁああぁ!!」
真宵はまた限界まで近づく。
しかしナルホドに指を止められてしまいまた寸止めをされる。
「うぅぅ…」
真宵はもう抵抗する気はうせていた。
それよりも限界の先をしりたくてうずうずしている。
「イキたい?」
ナルホドは抜いた指をぺロっと舐めながら言った。
「ぁ…ぅ…」
「イキたいなら自分からお願いしないと…」
「そ!!そんなこと…」
出来るわけがないという気持ちの中
真宵の身体はもう我慢の限界が来ていた。
「どうするの?一緒に気持ちよくなるか、
僕だけ気持ちよくなるかのどっち?」
「え?なるほどくんだけ?」
「うん…こうやって。」
ナルホドは真宵の頭を両手で掴み自分のナニを真宵の口に突っ込んだ。
「んぐ!!」
「歯をたてちゃ駄目だよ。」
そしてナルホドは腰を動かす。
「……くっ…」
ナルホドの息遣いが荒くなっていく。
「ん…んん…んむ…」
苦しさでむせそうになるのが
ナルホドに頭を抑えられているので
真宵はどうすることもできない。
「はぁ…このまま…出すよ…」
「んーんーんーっ」
嫌がる真宵に気づいたのか
ナルホドは真宵からナニを引く抜いた。

「はぁっ…けほっ……な…なるほどくん…」
「なに?」
真宵は認めるしかなかった
「……いかせて…一緒にいきたい…」
ナルホドはその声に火がつき
真宵の中に勢いよくぶち込んだ。
「あぁぁぁぁああぁぁあ!!」
濡れているからなんとか入ったが
やはり処女なせいか窮屈だった。
ナルホドはゆっくり腰を動かしていく。
「あ…あぁぁ…あぁぁん…」
ぐちゅ…ぐちゅ…ぐちゅ…
淫らな音が響き、だんだん滑らかになってくる。
「はぁ……はぁ…真宵ちゃんいくよ…」
ナルホドは腰の動きを一気に早める。
「あぁぁぁあ!ぁぁああぁぁぁぁぁ!!」
真宵の中がぎゅうっと締め付け
その瞬間ナルホドは真宵の中に欲望をぶちまけた。
はぁ…はぁ…と二人は息を切らしている。
ナルホドはナニを真宵から引き抜き、
ティッシュで拭いてトランクスとズボンをはいた。
真宵は足をガクガクさせまだ起き上がれない。
そんな真宵を横目にナルホドは考えた。
なんでこんなことをしたのか…
マックスのことでなぜか腹が立った。
でも…どうしてここまで…。
「な…なるほどくん…腕…」
真宵の腕はまだネクタイで縛られたままだった。
「ああ…」
ナルホドはネクタイをほどく。
真宵はよろよろと起き上がりはだけた装束を戻す。
真宵の目は涙で溢れていた。
「あのさ…なるほどくん…
あたし…マックスはトノサマンと同じで…
みんなを楽しませれる人が…
殺人なんてしないって思っただけで…」
真宵にナルホドが思っているような
下心なんてないことなんてわかっていた。
ナルホドのただのヤキモチ…
なかったことにしたい反面、
ずっとこうしたかった自分もいた…。
「まぁ…約束したし、タチミサーカスに行くか。」
「う…うん…なるほどくん…
出来れば乱暴なのはちょっと嫌かな…」
「え?じゃあ乱暴じゃなきゃいいってわけ?」
「……………うん…でも…それは…
元々なるほどくんの事が…だから…」
真宵がボソボソと言い難そうに答えた。
「じゃあ乱暴にしないから今からもう一回!」
「駄目だよ!事件解決するまでは。
事件現場へ行かなきゃ!ほら早く早く!」
普段主導権を握られているだけに、あの時だけは主導権を握りたい。
だからこの次も優しくは出来そうにないとナルホドは思った。

最終更新:2020年06月09日 17:35