うらみ×ゼニトラ
「トラさま…私、トラさまの為に…プレゼントを買ってまいりましたの…」
「何や?吐麗美庵・別館(注:なんか有名らしいが、あの『吐麗美庵』とは全く関係ないらしい)のビスケットか?」
「トラさま用のビキニ(黒)と、……………(もじもじ)」
「言えへんのか!うらみちゃんも、やらしいなぁ」
無言で何かを差し出した。「……ってコレ、ぺ○スバンドやないか!」
「私だけ、ヒイヒイ言うのは嫌。トラさまの中にも入れてヒイヒイ言って頂きたいのです…」


「くすっ……トラさま、もしかして後ろは初めて…?殿方ってこういうお気持ちでなさるのかしら…。」
「たのむ!たのむから、後ろは勘弁…!」
「大丈夫です…。トラさまのなかの『女』が目覚めれば、イクなんて容易いですから…」
ズン、と、後ろから異物が侵入してくる。
「あ、あーッ!!」
「…あ、何も塗らずに入れてしまいましたね…」
「うらみちゃん、もっとやさしくヤッて…!ワイ、もう…」
「……あら、トラさま、もうイキそうですか…?」
「あかん!うらみちゃん、堪忍して、ッ」
ズッ、ズッ、とピストン運動させられているのが体に響く。もうイキそうだ。初めての感覚に、体が激しく反応している。
パチン。うらみちゃんはバンドを外し、入れたままにされた自分の前に足を開いた。
「いけませんわ、トラさま…。ちゃんと、こちらに出して頂かないと…」
「は、早く、中に入れさしてくれ、」
「…私の準備出来てませんのに?」
うらみちゃんを押し倒し、すぐ挿入した。
「トラさま…!痛いっ、痛いです…!」
「うらみちゃんがあかんのやで!」
うらみちゃんの中を突こうと下半身に力を入れると、自分の穴までもが刺激され、さらにサオが大きくなる。
「んぐぅッ!」
「トラさまぁんッ!」
ドクドクと、うらみちゃんの中に放った。こんなに出たのは初めてだ。
「ハアッ、ハアッ……」
「…気持ち良かったですか?」
「もう…うらみちゃん、何てコトするんや…」
恥ずかしくて、涙が出てくる。この年になって犯された恥ずかしさと、大好きな女の前で、今までで一番乱れてしまった恥ずかしさとで。
「……トラさま?泣かないで…。いいんですよ?嬉しいです、私…。こんなトラさまがいるなんて。かわいい。独り占めしたい…」
「ええで。ワイはうらみちゃんのモンや。でも、うらみちゃんもワイのモンやで」
最終更新:2006年12月13日 08:39