成歩堂×あやめ

葉桜院
(やはり、あの子はちいちゃんなのだろうか・・・・それにしても・・・・・)
「寒いな・・・・カイロか何か持ってきた方がよかったのかな・・・・」
コンコン
「ど・・うぞ・・・」
「失礼いたします。」
「あ、あやめさん。どうしたんですか?」
「リュウちゃんがお風邪を引かれないように、襟巻きを編んできました。」
「ありがとう。」(やっぱり!!)
「それでは、失礼しました・・・」
「ま、待って!」
「どうしましたか?」
「前何処かでお会いしたことはないですか?」
「もうしわけありませんが、人違いではないでしょうか・・」
「これならどうです!」
成歩堂はいきなりあやめの腕を掴んだ。
「キャ!なにをなさるのですか。」
微力ながらも抵抗するあやめに、成歩堂はキスをした。
「ん・・んん・・・・・」
唇を付けるだけではなく、舌をあやめの口の中に侵入させ、歯列に沿って舌を動かした。
しばらくすると、あやめも抵抗しなくなった。
「・・・・・」(やっぱり、キスをしたときの反応はちいちゃんと同じだ。あとは、どうやって言わせるかだな。)
成歩堂の舌があやめの舌に絡みつき、水音がした。
成歩堂は、あやめに負担をかけないために、唇を離した。

成歩堂は唇を離した後、あやめを押し倒した。
「どうだった?」
「・・・すこし気持ちよかったです・・・・・・・」
「そうでしたか・・・」
あやめに、抵抗する気が失せたと思った成歩堂は、背中に回り込みあやめの胸を揉み始めた。
「!」
(やっぱり、感じているんだ。ここへ、わざわざ来たと言うことは、こういうことを期待していたのだろうか?)
さらに、成歩堂はあやめの頭巾を取り、耳を甘噛みした。
「あっ・・・」
胸を揉まれ、耳を攻められているあやめは、背徳的だと思いながらも快感に浸っていた。
体中に力が入り堅くなっているあやめに、成歩堂は耳元に息を吹きこんだ。
「ひゃ・・・・あ・・」
「感度いいですね。」
「もう・・好きな風にしてください・・・」
その言葉を、待っていたとばかりに成歩堂はあやめの装束を脱がした。
「あ・・・・・」
あやめの裸が成歩堂の前に晒された。
「好きな風にしてもいいと言いましたね。覚悟は出来ていますか?」
「はい・・・・優しくしてくださいね・・・」

手始めに成歩堂は、あやめの両乳首を摘み擦り潰すようにして刺激し始めた。
「あっ・・・あん・・ああん・・・・」
成歩堂が、あやめの秘部を見ると案の定愛液が溢れんばかりに流れていた。
「清楚な顔をしていても、体はいやらしいですね。」
「んん!そんなことい・・わないで・・ください」
さらに、あやめの両足を大きく開けて秘部をのぞき込んだ。
「そんなに見ないでください・・・」
「綺麗だ・・・」
成歩堂がクリトリスにふれた瞬間、感度が上がっていたあやめの体に電流が流れた様に仰け反った。
「あああ!!!」
「もっと、やりましょうか。」
成歩堂は、クリトリスも強く擦り潰すように刺激した。
「ああ!ああああん!!!」
髪を振り乱して仰け反り、感じる姿は非常に扇情的だった。
前にも増して、愛液は多く流れ、畳にシミを作った。
(そろそろだな・・・)
成歩堂は、ベルトを外しズボンを下げ、トランクスを脱いだ。
そして、愛液の威ふれるあやめの膣に挿入した。
「あぁぁぁっ!!」
バックから挿入され、激しく衝かれているあやめは、もはや我を忘れて快感に浸っていた。
「しばらく、やっていないから濃いと思うよ。」
「大丈夫です。な、中に出してください・・・」
成歩堂は、ただ衝いているのは単調で面白くないのかと思い、あやめの乳房を搾るかのように揉み始めた。
「ああ!」
ただ単に揉むもではなく、強弱を付けたり、揉む速さに緩急を付けたりして反応を楽しんだ。
さらに、片手でクリトリスを刺激し始めた。
「あん、あっあっ!」
先にも増して甘い喘ぎ声を出すあやめに、成歩堂の欲情は一気に高まった。
成歩堂は我を忘れてあやめを突き続けている。
あやめもまた、成歩堂の激しい衝きの快感を味わっている。
しばらくして、あやめに限界が来たようだ。
「もう・・・だめです・・・・」
成歩堂にも限界が来た。
「もうダメだ・・・・・」
2人は、共に絶頂を迎えた・・・・
「はぁはぁ・・・・」
「あやめさん、どうでした?」
「はぁはぁ・・・・とても気持ちよかったです・・・・」
「ところで、さっきいったこと思い出せましたか?」
「はい・・・・立派になられましたね。リュウちゃん。」
「じゃあ、僕が勇命大学でちいちゃんと呼んでいたのは・・・あやめさんだったのですか?」
「そうです。」
「僕は、今でも君のことが好きだ。」
「私もです・・・リュウちゃん・・・」
2人は、再びキスをしようとしたところへ、最凶最悪のタイミングで春美がやってきた。
「なるほどくん!ごは・・・な、な、な、なにをしてるんですか!!!!」
「あっ!は・・・春美・・・ちゃん・・・こ、これはそそその・・・」
「真宵様というお方がいながら!!もうわたくし許しません!!」
「ぎゃああああああ!!!!!」
「もう、リュウちゃんたら・・・」

その後、成歩堂は鼻骨の骨折&全身打撲&歯が二本折れるという大けがを負った。
「成歩堂、一体どうしたらこんな怪我をするのだ?」
「自業自得です・・・・」

終わり





わずか1時間半という短い製作期間でしたが、いい物が出来たと思います。
これもまた、エリスが死ななかったりする全くのIF小説です。
最終更新:2007年05月08日 20:37