てきない
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hidagorin
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てきない
意味;苦しい・息苦しい
漢字;
漢字;
説明;
「えらい」の類語で、特に、息苦しい・せつないという意味が強いです。
その昔、小者(こもの)・中間(ちゅうげん)と呼ばれる、公家・武家・寺院などに仕えていた雑用や使い走りを する従者が使っていた言葉で、今もなお変化することなくそのまま使われています。(位;侍(足軽)→中間→小者)
当時は、全国的な共通語として使われていたようで、高山では、金森時代の言葉が城下町と共にそのまま残されている 大変貴重な言葉です。これ以前の語源については、残念ながら解りかねます。他にも、富山や信州でも使われています。
類語→「えらい」
「えらい」の類語で、特に、息苦しい・せつないという意味が強いです。
その昔、小者(こもの)・中間(ちゅうげん)と呼ばれる、公家・武家・寺院などに仕えていた雑用や使い走りを する従者が使っていた言葉で、今もなお変化することなくそのまま使われています。(位;侍(足軽)→中間→小者)
当時は、全国的な共通語として使われていたようで、高山では、金森時代の言葉が城下町と共にそのまま残されている 大変貴重な言葉です。これ以前の語源については、残念ながら解りかねます。他にも、富山や信州でも使われています。
類語→「えらい」
使用例;
「そこの坂道、走って登ったら、てきねぇって、てきねぇって。」
「そこの坂道、走って登ったら、てきねぇって、てきねぇって。」
翻訳:
そこの坂道を走って登ったら、息苦しくて息苦しくて。
そこの坂道を走って登ったら、息苦しくて息苦しくて。