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 スイスとオーストリアの共催で行われていたサッカーのユーロ2008が、スペインの44年ぶりの優勝で幕を閉じた。(スペインファンの方、おめでとうございます。)
 テレビ放送がある時は、つい早朝にもかかわらず見てしまうので、眠い目を擦りながら過ごす日もあった。今回注目して見ていたのは、2006年のワールドカップで優勝したイタリア、同大会準優勝のフランスにオランダ、ルーマニアが同じ組に入ったC組。個人的にはオランダのファンなのだが、グループリーグ突破は厳しいだろうと思って見ていた。ところが、始まってみれば予想以上に攻撃的なサッカーで、グループリーグ無傷の3連勝で突破。こうなれば、優勝するのではないか(ファンゆえに)と大きな期待を寄せていた。決勝トーナメントの初戦の相手はロシア。楽勝かと思いテレビ観戦をしていると、予選と違う戦術なのか、なかなか攻撃できずに失点。終了直前に同点に追い付くも、悪い流れは断ち切れずに延長戦で敗れた。やはり大きな期待を持ってしまうと、良い結果は出ない(この場合に限る?)とつくづく感じてしまった。(オランダについては、次のワールドカップにまたまた期待!)
 何はともあれ、これで眠れないユーロは終わった。今度は2010年のワールドカップになるはずだ。 
(ペ天使 小松)


青年タイムズ136号(平成20年7月1日発行)掲載


カテゴリ: [コラム] - &trackback() - 2008年08月17日 14:53:06

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最終更新:2008年08月18日 14:54