キノウツン藩国 @ ウィキ

防御

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防御


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RP

VZA@キノウツン藩国「ここさえ凌げば……!」

VZA@キノウツン藩国「うささんの紙っぷり、これからしっかり見せてやるぜ!」

船橋@キノウツン藩国「装甲は紙だが動きは速いのさ」

VZA@キノウツン藩国「喰らうことは考えるなー!とにかく逃げ、逃げ!」

船橋@キノウツン藩国「ブースター出力最大ー!」

VZA@キノウツン藩国「当たるな、当たるな~」

船橋@キノウツン藩国「窪地を利用してかわす!」

応援

高原鋼一郎@キノウツン「源ー、グリンガムも留守番して待ってるんだから無事帰ってこいよ
ー」
たらら@紳士鼠 : 「うささんの装甲は紙じゃない!柔肌なだけだ!」
小宇宙@キノウツン藩国 : 「機動力でうささんに敵うものはいない!」
高原鋼一郎@キノウツン藩国 : 「嫁入り前のうちの乙女の柔肌に傷つけられてたまるか!」
高原鋼一郎@キノウツン藩国 : 「ジェット噴かして相手の攻撃を避けるんだ!足の裏のスラスターも使うんだ!」
小宇宙@キノウツン藩国 : 「異世界からのお客さんの前で恥をかくなよー!」
高原鋼一郎@キノウツン藩国 : 「ここで死んだら元も子もない!」
庄津K太郎@キノウツン : 「高度を取れ!間合いを外すんだ!」
小宇宙@キノウツン藩国 : 「生きて帰ったら死ぬほどご奉仕してくれるわ!」
高原鋼一郎@キノウツン藩国 : 「避けまくれー!」
小宇宙@キノウツン藩国 : 「相手の考えを読むんだ!先の後を取れ!」

イラスト


絵(船橋)


絵(はる)

SS


敵の攻撃が迫る。
黒の軍勢の攻撃は彼らの性格を表すように剛直そのものであった。
だが単純にして強力無比、
その威力は傍目から見ても容易に想像が可能であった。
「こりゃあ…まともに喰らったら塵ものこらねえなあ…」
「喰らうことは考えるなー!とにかく逃げ、逃げ!」
幸いにして周囲にはいくつかの遮蔽物、残骸などが
数多く残されている。
「これを利用しない手はないな。総員、手近な遮蔽物の陰に避難しろ!」
『言われなくてもそうするって!』
うささんのブーストをフル稼働させ緊急避難。
「一箇所に固まるなよ!吹っ飛ぶなら一人でな!」
「嫌なこと言うんじゃねえよぉー!みんなで生き残ろうぜ!?」
誰しもここで死にたくはなかった。
ツン国に帰ればふかふかの布団、美味しい食べ物、
そして何よりステキなメイドさん達が待っているのだから…!
「こんなところで死ねるかー!」
『そうだそうだー!こんなところで死ぬものかー!』
一軒無駄口に見えるこの行為にも意味はある。
各自が声を出し合いながら移動することで位置を確認する。
互いの位置を把握し、出来るだけ攻撃対象を分散させることで
少しでも被害を少なくしようという目論見だ。
また、生き残った後のことを想起させ、士気の減少を防ぐ。
もとより国歌を歌ったために撤退が出来ない分、
士気はその後の行動に大きく関わるのだ。
「生き残る!生き残る!そのための方法は単純明快!」
『単純明快!』
「攻撃かわして!」
『攻撃かわして!』
「あいつらぶっ飛ばす!」
『あいつらぶっ飛ばす!』
「「「それだけだ!」」」
攻撃終了後に反撃の陣形を整えやすい位置に皆退避している。
後はこの攻撃を凌ぎきるだけだ。
敵の攻撃は、もうすぐそばまで迫っていた。
(文・青狸)

『砲撃、来ます!』
再び爆音、生きとし生けるもの全てを抹殺するべく、砲弾の破片が辺りを蹂躙する。
『被害、かなり蓄積しています。行動に支障はありませんが、これ以上のダメージを受けるとかなり危険な状態になります』
「了解。ふう‥‥飽和攻撃か、あちらさんもえげつないことをするねぇ」
『同感です。こんなことはさっさと終わらせて行きつけのメイド喫茶でお茶でもしたいところですが‥‥アラート!第四波、来ます!』
ドラッグの投与により加速された反応で直撃弾を回避する。爆発。破片は避けきれずに、美しかったうささんの装甲を食い破っていく。
「くそっ、こんな所で死ぬつもりは無いんだ!」
ドラッグの見せる未来は暗い。その予感が、このままここにいるのは危険だ、と本能に訴える。軽い操縦で安全な場所まで移動すると、コパイロットに声をかけた。

「ブースターの残り燃料は?」
『余裕は十分です。しかし、ここで飛んでも狙い撃ちにされるだけでは‥‥?』
「それは大丈夫だ。衝撃に備えてくれ‥‥行くぞ!」
ドラッグをさらに投与/ブースターを点火。同時に敵陣へ向かって駆け出す+ブースターの加速=驚異的な突進力。恐れをなした敵の放つ砲弾が迫る。過剰なドラッグの投与で加速された意識の中で、ゆっくりと自機目掛けて飛ぶ砲弾を見つめる。ドラッグは身体を蝕むが、同時に超人的、未来視と呼べるレベルの洞察力を与えてくれる。大丈夫、この程度なら問題ない。引き伸ばされた意識の中で考えるながら、機関砲の照準を自機に直撃する砲弾に合わせる。一度に三射ずつ。それ以上は不要。そして、全ての直撃弾は空中で迎撃された。この地上で最強の突進力を持つうささんは誰にも止められない。
敵陣へと突入。そのまま、勢いを殺さずに脚部レーザーブレードを発振させた。鈍重な砲戦部隊では軽やかなうささんに対応することもできない。背部ブースターの力を借りて、舞うような攻撃を繰り返す。一匹、二匹、三匹‥‥ドラッグの効果が切れるころにはその場の獲物は全て狩り尽し、立っているのはうささん一機のみになっていた。

『敵制圧完了‥‥お疲れさまです!』
「エースパイロットの実力を甘く見てもらっては困るな」と笑いながら応える。過剰なドラッグの投与は身体に大きな負担を与える。今はこれが精一杯だろう‥‥しかし、
『友軍より支援要請‥‥側面から攻撃を受けているようです!』
「そうも言っていられないようだな‥‥行くぞ!」
もう一度ドラッグを投与。そろそろ身体も持たないかも知れないが、そんなことは彼には些細な問題だ。今はただ、仲間たちと故郷へ帰ることだけを考えていればいい‥‥
(文:小宇宙)

敵の騎士達がこちら目掛けて切り込んでくる。
大きさはそれほどでもないがその一撃を喰らえばいかなI=Dでも真っ二つは避けられない。
「いいか!装甲でまともに受け止めようと思うな!相手の攻撃を流すんだ!」
「また無茶苦茶な注文を!」
「やらんと横だか縦だかに開きにされてお陀仏だ!」
繊細で敏感な乙女の柔肌の如きセンサーを最大限に使用して、敵の斬撃に挑む。
迫ってくる刃の腹の部分を手で叩き、軌道を逸らす。
自らを刃に晒す一か八かの策である。
「わー斬られるー!」
「斬られてたまるかー!」
ガッ!
ギリギリの所で剣の軌道を逸らし、急いで相手との距離を取る。
「こんな無茶苦茶な作戦いつまでも通用するわけがありませんよ!」
「判ってる!でもここをしのがなきゃどうにもならん」
そのためなら、死ぬほど分が悪くても成功率がある作戦を選ぶしかない。
敵の攻撃未だ激しく、こちらの勝利の目はまだ見えない。
だが、最後まで生き延びるためにもここを何とか切り抜ける。
戦いは、なおも続く!
(文・高原鋼一郎)

作戦

【装備】
≪全般≫
  • 銃身への迷彩:地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。
  • 迷彩によって距離感を狂わせる
  • 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。

【陣形】
  • 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。
  • 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。
  • 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。


【体術】
≪全般≫
  • 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。
  • 周囲の遮蔽物使って身を隠す
  • 回避するときは常に建物の壁を背にする。
  • 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする
  • 一カ所に固まらないように分散して戦力の低下を防ぐ
  • 各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。
  • 防御に使える物は全部使い伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。
  • 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。
  • 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。
  • 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする
  • 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ
  • 部隊員と死角を補い合う
  • 遮蔽物を使う
  • 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)
  • 相手の勢いを意識する
  • 相手との間合いを意識する
  • 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
  • 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する
  • 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。
  • 敵の目の動きから回避動作を選択する


≪対白兵防御≫
  • 相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。
  • 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。

≪対爆発防御≫
  • 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る

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