キノウツン藩国 @ ウィキ

ロジャー白兵1

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

評価


作戦

【陣形】
  • 敵に対して多数で攻撃することを前提とし、敵1体に2人以上で攻撃できるようにポジションをとる。
  • 敵に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。

【装備】
≪歩兵など≫
  • 銃身やヘルメット、戦闘用の靴などの装備用品を武器として利用する。
  • 即席の武器としてシャベルや棒、ロープ、砂や岩を利用する。
  • ナイフやソードなどの刀剣類で突きや斬撃を行う。
  • 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する
  • 障害物越しの敵や屋内の敵に対しては各種手榴弾を使用する

【体術】
  • フェイントを交えて相手の防御を崩してから攻撃する。
  • 相手の目線、体捌き、ポジションから間合いや攻撃のタイミングをはかる。
  • 目や鼻、こめかみ、あご、首、喉、鳩尾を狙って攻撃する。
  • 攻防の流れの中で相手の無防備な部分を見極めて肘や膝で打つ。
  • 相手の懐に飛び込む際は防御を意識しつつ相手の急所を狙って突く。
  • 相手が飛び込んできた際は体全体を攻撃線からはずして防御する。
  • 相手の打撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。
  • 相手の攻撃の軌道を見極め、上段・中段・下段受けを状況によって使い分ける。
  • 攻撃を受けた際は相手の近くから離脱するか、攻撃を続行するかを選択する。
  • 反撃の際は防御したら即座に突く、蹴る、打つなどして攻撃する。
  • 初撃で相手の動きを止めた後、続けて突き・蹴りなどで攻撃を続ける。
  • 基本的な攻撃の技術を応用し、連続して技を繰り出すようにする。
  • 相手が前に進んでくる勢いを利用し、脚を払ってバランスを崩し、次の攻撃につなげる。
  • 力がない者は敏捷性・スピード・タイミング・バランス感覚を最大限に利用する。
  • 単純なスピードだけでなく、攻守のタイミングを常に意識する。
  • 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。
  • 打突に体重を乗せるためには脇を締め、腰の回転を意識する
  • 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)
  • 相手の勢いを意識する
  • 相手との間合いを意識する
  • 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
  • 決めたと思っても気を抜かない
  • 打撃を行うさい、姿勢が崩れるほどの体重をかけないこと
(体が流れるため、打ち終わりに自分の姿勢が崩れるため)
  • 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること
  • 打撃は、相手に当たったらすぐに引く(姿勢維持と打撃力が上がるという効果がある)
  • 合図を使って連携して動く

≪打撃≫
  • 状況によってアッパーカットや手刀、拳槌、肘打ち、膝蹴りを使い分ける。
  • 突く際は全体重を乗せて、相手の体の向こう側を意識して打ち抜く。
  • 状況に応じて横蹴り、前蹴り、回し蹴りなど蹴りの種類を変える
  • 回し蹴りを打つ際は脚、膝、腰の力を利用し、上半身でバランスをとりながら相手に全体重を叩き込む。
  • 蹴るときは踵、つま先、脛など状況によって蹴りに使う部分を変える。
  • 打撃の種類
基本突き:脇を絞り、真っ直ぐ拳を突き出す。上半身の力だけでなく体重移動や腰の回転を意識し体重をかけて打つ。
上段突き:胸やノド、頭部を狙う。頭部は特に目、鼻、こめかみ、あごなど急所が集中しているので効果が高い。
中段突き:相手の胴体のど真ん中=鳩尾を中心に狙う。鳩尾にまともに打撃が入ると内臓へ衝撃が伝わって立っていられなくなる。
裏拳:手の甲でスナップを利かせて打つ。顔面など比較的もろい部分を狙う。
拳槌:握った拳を振り下ろしたり、体を回転させるようにして打つ。
肘打ち:人体の中でも硬い肘を使い、相手を打つ。全体重をかけて相手の弱い部分を狙う。
上段蹴り:下半身のばねを使って脚を振り上げ、上半身のバランスをとりながら相手の頭部を蹴る。
中段蹴り:相手のわき腹、みぞおちを狙う蹴り。相手の状況で前蹴りや回し蹴りを使い分ける。
下段蹴り:膝や足の甲を使って相手の太もも周辺めがけて蹴りこむ。足をつぶして立てなくしたり、素早さを封じたりできる。
前蹴り:片足を上げて抱え込み、体重を乗せて真っ直ぐ蹴りこむ。

≪棒術≫
  • 棒状の武器は全体重を乗せて突き、払い、スナップを利かせて打つようにする。

≪刃物≫
  • ナイフや刀剣で攻撃するときは攻撃角を意識し、上下左右斜めに斬ったり最短距離で突く。
  • 斬撃の種類
唐竹割り:まっすぐ振り下ろして斬る。
袈裟斬り:刀剣を斜め上から敵の体に振り下ろして斬る。
水平斬り:刀剣を横水平に切り払って敵を斬る。
刺突:敵の胴体真ん中を狙い、まっすぐ突く。する時は刃を寝かせて(横にして)行う。そうすると、骨に当たらずに貫ける

SS、イラスト

めこ、と敵の顔面に鉄拳が入った。
「悪いな。こっちも安月給なもんで歯医者の治療費は自分で出してくれ」
相も変わらず飄々とした格好で青森恭兵は今しがた殴り倒した相手に声をかける。
「うわ痛そう」
「いやあれは痛そうじゃなくて痛いだろう」
「あそこまでめり込む拳骨ってどう見ても骨じゃないだろ明らかに。一体何で出来てんだ」
「鉄とか鉛仕込んでるんじゃないか?」
「何か重そうだなそれ」
「と言うか有害物質…」
「あーもしもし、後ろで勝手なこと言うのは良いんだがな。自分の事くらいは何とかしてくれよ」
上段蹴りで次の相手をのした青森が後ろの3人組に声をかける。
「いやそうしたいのは山々なんですがあー後ろ」
「あいよ」
ごき、と振り向き様に放ったバックナックルが見事に即頭部に決まった。
「あーこれまたいい音が出たな。ご愁傷様」
はるは南無八幡大菩薩、と手を合わせて殴られた相手を可哀そうだなあと思った。
実際青森の拳骨はとても硬い。石でも握ってるんじゃないかと思うほどである。
だが彼の場合は鍛えているだけではなく、殴り方に工夫があるのであった。
まず自分の拳骨より固い部分(額や肘、膝など)はまともに殴らないようにしている。
これを行うだけでも人を殴る作業というのは大分負担が変わって来るのである。
更に青森、まともに殴る際はなるだけ急所を狙って一発で済む様にしている。
蹴りならば即頭部や脛、金的。殴るならば鳩尾や下あごを狙うなど実に喧嘩慣れした攻撃であった。
「まああれだ。ただ殴るだけじゃ芸がないからやるときはもう少し創意工夫を凝らすべきだな」
近くに落ちていた石をぶつけた後、3回目は蹴りをお見舞いしながら青森はそう語った。
「いやーためになるな」
とりあえず3人はメモを取っていた。
「わかった。青森さんが強いのは喧嘩慣れしてるのといつも相手の思いも着かない方法で攻めてくるからだ」
「あと容赦しないのがあると思うぞ。普通はあそこまで痛めつけない」
「流石に一流所はやることがえげつないな」
後ろで無茶苦茶な事を言われて苦笑しつつ、青森は4発目の拳骨を出していた。
実際見事な体捌きである。ただの人間としてのレベルならかなり上の方だろう。
流れるような動きで相手を殴り飛ばすとそのまま追い討ちをかけて動けないようにしている。
それでもセットしているのであろう髪とサングラスが微動だにしない。相当強力なジェルや糊でも使っているのだろうか。
(謎だ…)
目の前では6発目のパンチが放たれるところだった。物凄い痛そうだった。
あ、手榴弾のピン抜いてる。
とっさに全員伏せた後、爆音が響いた。
(文・高原鋼一郎)

RP

小宇宙「青森さん!容赦なんて無用です!」

応援RP

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー