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防御2

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防御2



作戦

人形の基本的な運用法
  • 使用用途は空間戦での対艦・対要塞戦闘および制領域戦闘を想定している。
  • 無人の小型(10m以下)の人型機動兵器/機動爆雷である人形による高速攻撃を行う
  • AIの対応力を超える事態に対しては、有人機での管制によって対処する。
  • 機動爆雷や両腕・両脚に装備された各種ミサイル、レーザー砲により攻撃を行う。

【陣形】
<回避>
  • 人形は有人機・有人機ともに回避を優先とするが、有人機が危険な場合は無人機を盾とする。
  • 人形の高機動と連携を生かして四方八方に同時にちらばることで敵の照準を絞りにくくする。
  • 長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。

【装備】
<高機動による回避>
  • エンジン兼用双発プラズマロケット:多量の正物質に少量の反物質を混合することで、余剰正物質を加熱・膨張させプラズマ化。さらに電磁加速して噴射する方式をとる。印加電圧の制御によって自在に加速度調整が行える。
  • 反応物質兼プロペラント:加速力重視で分子量の大きいゲル状物質を使用。噴射速度300km/s、比推力30000s。増速量は133km/s。
  • 推力:静止推力250tで、推進剤(18t)をフルに積んで5Gの定常加速が行える。緊急推力は1250t、15Gで連続加速することができる。
  • 長距離侵攻用ブースター:推進剤(48t)と補助ブースター(4t)のセット。主に有人機の装備するオプションで増速量をおよそ2倍にすることができる。

<回避補助>
  • 胸部対人/対機動兵器近接戦用小口径レーザー:デブリ自動迎撃にも使用される
  • 肩部マルチラック:主にチャフ・フレアディスペンサーを搭載する。
  • 装甲:構成材は耐熱コーティングされたFe系合金で、大負荷・高熱のかかる推進系まわりには複合材が使用されている。
<パッシブセンサ>
  • 通常型光学センサ(カメラ)
  • 量子型赤外線センサ
  • 音響・振動センサ
<アクティブセンサ>
  • アクティブフェイズドアレイ式パルスドップラーレーダー:頭部に搭載され、データリンクにより干渉合成開口レーダーとしても使用される。
  • 弱レーザーセンサ:測距・レーザー通信に使用。

【編成】
<キノウツン藩国パイロット>
  • キノウツン藩国のパイロットには様々なI=D操縦経験がある。

<人形AI>
無名騎士藩国で運用されてきたI=Dの膨大な戦闘データを人形のAIに移植する。
  • アメショーの戦闘データ:長らく共和国の主力を務めた機体で中~遠距離での射撃データなど膨大なデータが得られる
  • 黒曜の戦闘データ:無名騎士藩国の火力支援I=Dで、長距離砲戦や白兵戦に関するデータを得られる。
  • アビシニアンの戦闘データ:宇宙空間でのI=D運用法やレーザー砲戦に関するノウハウを得られる。

<人形タイプ別特徴>
●タイプA(無人攻撃仕様)
  • 無人機で爆薬やコクピットを持たないため最軽量で、無人機故の超高加減速が行える。
  • 単独運用が可能。通常は1機のC型に十数機が随伴し集団戦闘を行う。
  • 短距離レーザー通信によるリンク機能を持ち、列機との協調動作やC型からの直接制御などが可能。
●タイプA/R(無人機偵察仕様)
  • 頭部を換装しSt2に偵察ポッドを装備する。
  • 偵察ポッドは緊急時強制排除可能。
(有人機がこれを装備した場合はC/R型)
●タイプB(無人自爆仕様)
  • 胴体内スペースに大量の爆薬を搭載し、自らが機動爆雷として加速・自爆、破片攻撃を行う「人型ミサイル」
●タイプC(有人/指揮仕様)
  • 通信機能が強化され、無人機の管制機能を持つ。
  • コックピットには高加速から乗員を保護する耐Gゲルが満たされ、被弾の際には乗員を真空暴露から保護する。
  • AIはA型と同じものが搭載されているために無人運用も可能であり、AIに操縦を任せ射撃に集中、あるいは射撃をAIに任せ操縦、など柔軟な運用が行える。
  • リンク機能によって、自機のかわりに無人機動作を制御することも可能。

【地形】
<宇宙空間>
  • レーザーでデブリを溶かし、デブリ衝突の危険を回避する。
  • 宇宙空間では空気抵抗等の妨害がなく、加速時や機体速度を保持するのに有利となる。
  • 宇宙空間に浮かぶ物体を機体の足で蹴ったり腕で押すことで移動や加速を行える。
  • 回避運動時、デブリとぶつからないよう、センサーを確認する。
  • 機体にバンパーをつけ、デブリ衝突時の衝撃を軽減する。
  • 自機との相対速度が0に近いスペースデブリやメテオロイドを、敵との間に挟むことで、遮蔽にする。
  • 地上とは違って、宇宙空間では視界を遮る物がないので遠距離から敵機を見つけられる。
  • 腕や脚を高速で動かしその反作用によって機体全体の姿勢を変化させ、推進剤の消費を抑えられる。

【体術】
<回避>
  • 誘導ミサイルを感知した場合、敵の射線に入らないように敵から距離を取り、併走するように誘導。敵の追撃がない事を確認後、フレア散布。同時に全速で離脱。誘爆に巻き込まれないよう注意する。
  • 味方機と連携し、一斉に回避を行う事で狙いを分散させる。
  • 避弾経始が有効ならば、敵の攻撃に対し装甲が斜めになるようにする。
  • 避弾経始が無効か、無意味なほど威力が高ければ、回避運動を取る。味方の盾にならなければならない、脚部損傷で動けないなど、有効な回避運動が取れない場合は、投影面積を最小になるようにする。
  • 被弾時に工具や非常食、トイレパックなどの物資が飛び散らないよう、あらかじめマジックテープで固定する。
  • 動きを止めず、相手に狙いを絞らせない。
  • 天地方向、背後には敵につかれないようにする。
  • 敵機又はミサイルを振り切る場合は、機軸をずらし的を絞らせないようにする
  • 敵を盾にすることで射撃行動そのものを中止させる。
  • 敵の未来位置を予測するときは、目標と艦との距離を基本とし、距離や角度の変化率を求めて現在位置からの目標の移動を推定。
  • 敵の背後や上の位置をポジショニングする。
  • 敵の攻撃手段は主にレーザーであり、強力ではあるが点の攻撃である。よって被弾面積を最小限に取るように心がける
  • 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。
  • 敵の位置情報を共有する事によって、死角を無くす。
  • 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。
  • 敵からの発見を防ぎ、回避運動に使う推進剤を温存するため、被弾の危険性がないときは無加速慣性航行で対処する。
  • 直線的でない動きで相手を惑わし、攻撃のタイミングを図らせない。
  • 直射火器(機銃など)に対しては、距離を取るようにしつつ、回避機動を取る。
  • 弾幕を張る事により敵に自由に行動させない様にする。
  • 対レーザーは相手の挙動を予測し発射前に射線を外す。
  • 即座に行動できるよう機体の姿勢を意識し、常に維持する
  • 赤外線シーカーで目標を追尾するミサイルには、予め目標の形を認識させ、フレア対策とする。
  • 人形ゆえの高加速で加速、減速によるフェイントをとりいれる。
  • 人形の高軌道と連携で、一斉に回避を行う事で狙いを分散させる。
  • 姿勢制御により機体の方向、進路変更などを正確かつ速やかに行う。
  • 作戦に必要な最低限の燃料しか搭載しない事により、誘爆の危険性を避け、機動性の確保に努める。
  • 高速移動中はふらつかないように姿勢制御は綿密におこなう。
  • 高速で飛行しているため敵は細かな空戦機動は取れず、機動予測が容易である。
  • 高機動を生かして射線の間に敵を盾にすることで射撃行動そのものを中止させる。
  • 行動中はオペレートに従い不規則に動くことにより、敵に動きの予測をさせ難くする。
  • 軽質量火器は、ロールによって着弾角度をずらし、威力を軽減する。
  • 急速機動時はブラックアウトしないように、肺の空気を出す。
  • 機体操作によって、被弾面積を少しでも小さくする。
  • 回避中は人形の高機動で無秩序に動くことにより、敵に動きの予測をさせ難くする。
  • 火力を集中して相手の陣形を崩す。
  • 加速、減速によるフェイントをとりいれる。
  • 宇宙船に被弾した場合は隔壁を閉鎖する。
  • ロックオン警報を常に警戒する。
  • デブリや障害物に隠れる事で攻撃を避けるよう心がける
  • デコイを使い、敵の照準を狂わせる。
  • センサー類の電子情報は、編隊内で共有できるようにする。
  • やむおえなく撃墜される場合は、デブリによる味方の被害が少なくなるように心がける。
  • ECMを使い、敵の電子観測装備を封じる。


<ダメージコンロトール>
  • ダメージを受けた際は主機関の出力状況や被害箇所の確認を行い、処置を行う。
  • 損害にかかわらず常に機体の状態を監視し維持につとめる。
  • やむおえなく撃墜される場合は、デブリによる味方の被害が少なくなるように心がける。

<人形の操作>
  • AIに蓄積された今までのI=Dの戦闘データなどを積極的に利用する。
  • I=Dの操縦経験を生かして人形の有人機の操縦を習得しておく。
  • ネットワークは事前にランダム暗号鍵を生成しておき、指定されたタイミングにより定期的に切り替えられるようにしておき、容易にのっとられないようにする。
  • バックアップは常時更新され、システムダウンの際は即座に置換する。
  • パイロットとAIによる演算処理の負荷分散を行い、処理速度を高める。
  • 監査プログラムはアクセスIDを常に解析し、不正アクセスを監査する。
  • 視野狭窄に陥ることなく、視野を広くもち人形操作する。
  • 情報処理の機器に習熟しておき、的確に人形操作する
  • 人形操作は高速かつ冷静に行う。
  • 人形無人機操作のためのコンピュータ、ネットワークに対する知識を習熟している。
  • 操縦を邪魔されないように各種電子関係のプロテクトを厳重にしておく。
  • 敵による侵入を防ぐためファイヤーウォール、ICEを使用する。
  • 敵のソフトキル対策に、監査プログラムを常駐させる。
  • 敵情報戦による侵入を防ぐため無人機のAIにはファイヤーウォールなどの防壁を使用する。
  • 電子機器、精密部品をサージプロテクト加工しておく。
  • 不正アクセスを感知した場合、即座にそのIDを強制排除する。
  • 不正プログラムを感知した場合、一時全アクセスを遮断、削除を行う。

<オペレータとの連携>
  • オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている
  • オペレータと情報リンクし、全体の連携を図る。
  • オペレータの誘導に従い、的確なタイミングで回避を行える。
  • オペレータ部隊からのオペレートと、自編隊のセンサーの情報を統合させて回避を行う。
  • オペレータと情報リンクし、敵の攻撃予測を立てる。
  • オペレーターに緊急回避コードなどを教えておく。
  • 視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。

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