サーラ先生へのお手紙
サーラ先生、お久しぶりです。
直接お会いできず、このような手紙の形になってしまいまして申し訳ありません。
直接お会いできず、このような手紙の形になってしまいまして申し訳ありません。
僕と真央は先生のおかげもありましておおむね元気にやっています。
(ただ、現在は真央が家出してしまうという事態になっておりまして、平穏とはいえませんが……
今はISSの皆さんにも協力していただいて、捜索を行っている最中になります)
(ただ、現在は真央が家出してしまうという事態になっておりまして、平穏とはいえませんが……
今はISSの皆さんにも協力していただいて、捜索を行っている最中になります)
サーラ先生はその後もお変わりありませんでしたか?
現在、キノウツン藩国ではクーリンガン騒動も一旦は小休止し、
藩国の復興もそれなりに進んできています。
藩国の復興もそれなりに進んできています。
ですが、クーリンガンそのものは未だに活動をしていますし、
その他にも犯罪組織も活動しており、藩国民の方々にも危険が及びかねない状況です。
その他にも犯罪組織も活動しており、藩国民の方々にも危険が及びかねない状況です。
私たちは藩国の方々の生命を守るために、国内に市民病院を建設したのですが、
キノウツンには医療活動を行う上での実践的なノウハウの蓄積が殆どありません。
キノウツンには医療活動を行う上での実践的なノウハウの蓄積が殆どありません。
そこで、このような手紙でお願いするのも失礼な話なのですが、
サーラ先生に藩国内における医療制度、システム等についてご指導いただきたいのです。
よろしければ先生のお力を貸していただけないでしょうか。
サーラ先生に藩国内における医療制度、システム等についてご指導いただきたいのです。
よろしければ先生のお力を貸していただけないでしょうか。
では、また。できれば近いうちに真央と一緒にご挨拶に伺えたら、と思っております。
差出人:VZA@キノウツン藩国