キノウツン藩国 @ ウィキ

TLO技術流出監視・セキュリティ技術コンペティション(はる)

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kinoutun

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だれでも歓迎! 編集
課題:

 無名騎士藩国の駅ビルより派生した機械戦争(強制イベント)。
 これは質疑によって
 ・AI搭載の警備ロボット(http://spiritofsamurai.hp.infoseek.co.jp/han/i_dress/i_dress_obsidian_ko.shtml)を作ったことが原因
 ・それによってTLO技術が広く一般にも手の届くレベルになり、大増殖することになった。
 というものであることがわかっています。

 これに対処するため、コンペティション形式で広くアイディアを募集します。

 1)TLOの技術流出を監視・阻止する方法
 2)セキュリティ技術を高度化させる方法(未成年者・一般人・独立軍部などで開発ができないなど)
 3)その他アイディア

 の絵や設定文を募集します。(要は、クローン技術流出対策のメカ版です)




 3)その他アイディア

対TLO決戦用結界「百葉函」


百葉函とは


百葉函は円筒形のフィールドを形成してTLO運用による世界への影響を防ぐ空間技術である。
百葉函内部で発生したあらゆる事象情報は、函数として定義され蓄積される。
函数は内部の技術レベルが一定値を下回るまで分解と置換を繰り返して、外部へと排出される。

つまり、TLOが使用可能な戦闘フィールド展開技術であり、TLO兵器による最終決戦用に運用された。

また、TLOが世界へ影響をまき散らさないようにする封印用としても使用できるが、24時間TLO情報を無毒化する必要があるため、大量の人員と燃料を必要とした。


運用


実際の運用には詠唱戦用に改装された詠唱戦用I=D一個大隊を要する。

なお、結界内部はTLOを解毒中は不可視になるため、内部の状況を伺うことが出来ず、オペレートも当然行えない。
決着がつき、片方があるいは両方が戦闘続行不能にならない限り、不可視の状態は解除されないのだ。

結界の発生には溜めの時間は必要ないが、対象を最低でも詠唱戦機6体以上の内側に納めなくては発動できないため、迅速な包囲機動が必要だった。




「原理が解りません...」
「つまり、“マジカルでサイキックで念力なテクノロジーで5秒前に戻ってパンチ!”なんてので敵を倒そうと、普通にグーパンチで倒そうと、その瞬間を見てないものにとってはパンチで殴られて倒れた敵だけが残るわけで――」
「ウソ付くの?」
「ウソというか、あいまいに婉曲に遠回りに“ナントカパンチ”でやっつけました、ということだけする装置というか」
「還元水みたいなかんじですね」
「そう、そんなかんじ」

(はる)

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