人名3.5・た行(以下全て敬称略)

あ・い / う~お / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や~わ行


管理人より

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高橋 利幸(たかはし としゆき)

16連射で有名な人。「高橋名人」と言えば分かるだろう。
プロゲーマーの先駆け的存在だが、2017年5月28日にテレビ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で実はゲームが下手である事や「ゲームは1日1時間!」と嘘を吐いた結果ゲーム業界が凍り付いた事などを明かした。
ハドソン(現コナミデジタルエンタテインメント)退社後現在は株式会社ドキドキグルーヴワークスを設立し代表取締役名人に、一般社団法人e-sports促進機構代表理事に就任した。

高橋 秀信(たかはし ひでのぶ)

『グランディアシリーズ』の主要スタッフ。
グランディア』から主要スタッフ(助監督・演出監修)として参加し、担当部分で高い評価を得る。
その後、『グランディア エクストリーム』で監督を務め、戦闘面では高い評価を得るも、シリーズの魅力であるシナリオで不評を買い、シリーズの凋落を招く。
さらに、監督として続投した『グランディアIII』では、シナリオの不評に加えてシステム面でもお粗末な調整を施し、結果としてシリーズに止めを刺してしまった。
RPGの面白さをシナリオではなく戦闘に重きを置いて考える人物らしいが、それをシナリオ重視であるグランディアシリーズでやってしまったのが誤りであった。
さらに言えば、『III』発売直後のインタビューで「ゲーム内で全く触れられてない設定を披露する」「自信満々な自画自賛の嵐」という勘違い行為に出てシリーズファンの激怒を買ったり、
また元スタッフも「ムービーの出来重視と指示していた」「自分の書いたシナリオに満足していた」「あまりにも酷いのでリテイクした方が良いと進言しても、ムービーの出来に感動した高橋は聞く耳を持たなかった」と暴露しており、そもそもシナリオ面のセンス・監修能力が欠けていた様子。
ただし、『III』に関しては、そのインタビューから察するに、周囲の上層陣も似たような人物が多かったらしく、氏だけの責任というわけでもないようである。
また、『グランディアII』までの功績の他にも、美術監督としても実績を残しており、その分野に関しては無能な人間ではない。適材適所に失敗した例と言える。
『III』の大失敗の後、ゲーム製作の表舞台からひっそりと姿を消した。

巧 舟(たくみ しゅう)

カプコン所属。神谷英樹とは同期入社。『学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!』『ディノクライシス』などのディレクターを務め、『逆転裁判』シリーズの企画・シナリオで一躍有名になった。愛称は「タクシュー」「エろ *1 」。
「巧節」と評される独特の言い回しやゲーム中にちりばめられた小ネタには熱狂的なファンもおり、2chの逆転裁判スレ・逆転検事スレでは、彼が関わっていない『逆転検事』シリーズについて「『逆転裁判』よりネタが少ない」「センスを感じない」という意見が寄せられるほどである。
また、『逆転裁判』シリーズの「各話オムニバスだが、最終話でそれまでの伏線をすべて回収する」という構成や、本来は1作限りの作品になるはずだったものを『2』で新たに伏線を張り直し、『3』でそれらをすべて回収して円満に解決するなど、伏線の張り方や全体の構成のまとめ方が上手く、シリーズの魅力を引き立てることに大きく貢献している。
その一方で、制御する人間がいないと登場人物がオヤジまみれになる *2 というキャラ造型の弱さや、稚拙なトリックや細かなところで整合性が取れていないなど推理ものとしてやや作りが甘いところは、2chでも度々指摘されている。
そんな氏の悪い点が集ってしまったのが『逆転裁判4』。ムチャクチャな展開とお粗末なシナリオ、魅力のないキャラクターでファンを落胆させ、「シリーズを凋落させた生みの親」という汚名を被ってしまった。
もっとも、『4』にはシリーズに関わってきたスタッフがほとんどいなかったことや、『3』の製作が終了した段階から氏は『ゴーストトリック』の構想に着手しており、『4』はユーザーと上層部の声に押されて半ば強引に作らされた面が強いため、「巧の暴走を制御できる人がいれば名作を作るが、いないと力を発揮できない」という評価(もちろん褒め言葉ではないが)や、「ストーリーがメチャクチャなのは急ピッチで書かされたせいでは?」という見方もある。結果についてだけ言うならば、何の意味も無いフォローではあるが。
『4』の汚名は、続く担当作『ゴーストトリック』である程度返上したが、売上は上層部には期待外れだった模様。
その後『レイトン教授VS逆転裁判』のシナリオを一部担当。独特のセリフ回しはここでも発揮しており好評だったが、全体のシナリオでは賛否が分かれている。
また、逆転シリーズは現在では『4』でシナリオの制作に一部関わった山崎剛がディレクターを務めるようになり、本編シリーズの製作スタッフからは外れたものの、逆転シリーズの他メディア展開(舞台や実写映画など)や他作品出演(成歩堂の格闘ゲーム出演)ではシリーズ製作者の代表として表舞台に出てくる機会は多い。
その他、『4』以前の作品で成歩堂龍一の声(「異議あり!」の音声)を担当していたり、逆転シリーズの楽曲の作詞 *3 を手がけたり、岩垂徳行の支援を受けながら作曲にも手を出してみたり(『逆転裁判5』のサウンドトラックに彼が作曲したものが収録されている)と、シナリオ以外でも細かいところで活動をしている。
仕事中に「燃料補給」と称して飲酒する癖があり、逆転シリーズのコラムでネタにしている。当初は栄養ドリンクに隠して飲むなどしていたがあっさりバレて、その後ただ疲れて伸びていると飲酒疑惑をかけられるという話をしていたが、『3』発売後はもはや誰も気に留めておらず、むしろボトルを渡されるという話を出している。なお公私混同はせず、「仕事が終わると飲まない」とのこと。

竹林 明秀(たけばやし あきひで)

故人。元Leafのシナリオライター。ペンネームは、青村早紀、青紫(共に「あおむらさき」と読む)、BluePurple。通称「超先生」。
親友である高橋龍也氏からLeafに誘われ、『痕』『ToHeart』等の一部シナリオを担当した。「リアルリアリティ」「感感俺俺」を代表とする独特な表現方法が特徴。当時の社内評価ではライターのみならず事務職・管理職としての適性も認められていたらしい。またイラストやプログラミングもある程度はこなせるといった多才かつ器用な面もあった。
しかし、『痕』のおまけシナリオの盗作が発覚し、後に商品が自主回収となったこともあり、悪評を得てしまう。この事件は、当時の2ちゃんねるのゲーム板を複数に分裂させ、隔離板である「Leaf,Key板(葉鍵板)」 *4 が設立されるきっかけともなった。「超先生」という通称はこの騒動の際につけられたものであり、AAまで作られた *5
さらには、シナリオ全編を担当した『誰彼』が某ゲームショップでセールの目玉として100円で売られていたことが「不評のため投げ売りされた」と誤解され、「100円ライター」なる蔑称までつけられたこともある。
Leaf退職後、1年ほどのブランクを経て業界に復帰して *6 『SNOW』等のゲームに関わったとされるが *7 、2003年11月23日に大阪市内で交通事故により死去。享年32歳。報道では「会社員」という身分でその死が知らされた。没後の今も、葉鍵板の古参からは分裂の原因となった氏を恨む声もあるが、一方でクリエイターとして再評価する動きも進んでいる。
Leaf時代の同僚だった水無月徹や高橋龍也らからも追悼のメッセージがブログ等で贈られた。
また彼の死に影響されてか、スタジオDNA(現:一迅社)の『ToHeartコミックアンソロジー 23巻』は志保・レミィ・琴音・理緒と彼がシナリオを担当したキャラのネタが大半を占め、ある意味で追悼号となっていた。

田中 弘道(たなか ひろみち)

旧スクウェア、スクウェア・エニックスを経て、ガンホーの外部顧問。
『ファイナルファンタジーIII』『XI』『XIV』『ゼノギアス』等のプロデューサー。他に『聖剣伝説2/3』『クロノ・クロス』『デュープリズム』等の製作にも携わっていた。
スクウェアの屋台骨を河津秋敏氏や坂口博信氏と共に支えた人である。黎明期FFのゲームデザインを担当し、『III』ではジョブシステムや召喚獣等のFF定番の要素を初めて搭載した。
その後、長らくシリーズには関わらなかったが、シリーズ初となるMMORPG『XI』で復帰し、プロデューサーに就任。頓珍漢な発言やゲームバランスの悪さから当初より批判の槍玉に挙がっていたが、『プロマシアの呪縛』発売後に批判の的が河本信昭氏に移っていったり、後の拡張ディスクの出来が良かったため、批判はやや収まった。
しかし、同じくプロデューサーを担当した『XIV』では、絶望的な完成度の低さから激烈に叩かれ、ついに更迭処分を受けてしまい、XIチームへと出戻る事に。
2012年7月、病気療養のためスクウェア・エニックスを退社し、『XI』の開発からも退いた。その後、ガンホーの顧問に就任。
『XI』に平行してリメイク版『III』やサガ2の製作にも関わっているが、そちらは概ね好評。ネトゲでは散々な不評を買っているが、氏が製作に携わったオフゲー作品が名作と捉えることの方が多い。

田中 豪(たなか ごう)

シナリオライター。元バンダイナムコゲームス所属で現在はフリー。主にテイルズオブシリーズのシナリオに関わっており、PS版『デスティニー』の頃からいる古参メンバー。
シナリオライターとしての能力は微妙。リメイク版『テイルズ オブ デスティニー』の「リオン死亡シーンの意味不明なエレベーター」や『テイルズ オブ ファンダム Vol.2』のティアの設定崩壊 *8 等、重要な部分でのシナリオ崩壊が目立つ。『デスティニー』、『テイルズ オブ グレイセス』はシナリオ面のみが否寄りの賛否両論、『ファンダム』は(氏だけのせいではないが)低評価という点からも良く分かる。特に『テイルズ オブ グレイセス エフ』では、追加シナリオで本編の描写を覆すようなキャラ付けをされたキャラばかりで批判も多い。
小説版『グレイセス』では、『エフ』の追加シナリオは「売り上げがよかったら発売する」と上巻のあとがきに書いて批判を浴びた。売上は上下巻とも3桁と言われているが、売上に関わらず本人は書く気満々のようである。
そのため「『グレイセス』というタイトルを潰した人物」として非常に嫌われている事もある。

多部田 俊雄(たべた としお)

プロトタイプ代表取締役。元はNECインターチャネル(現インターチャネル)の名物プロデューサー。
かつては電波新聞社が出していた「マイコンBASICマガジン」の姉妹誌「月刊マイコン」にてライターとして活躍。同誌上ではトラブルメーカー的なキャラ付けがなされていた。
出す出す詐欺の常習犯である事も有名で、酷いものでは「『モンスターメーカー 闇の竜騎士』の発売延期を繰り返す→前後編に割って発売する事になったが、前編だけ出して後編『モンスターメーカー 神々の箱舟』は未発売」「SSで完全新作『モンスターメーカー ホーリーダガー』を発表してまた未発売→開発プラットフォームをSSからDCに移したものの、こちらでも発売延期を繰り返して結局発売中止」と厚顔な振る舞いを平然と取り続け、ディープな層の多かった『モンスターメーカー』ファンを大激怒させた。
こんな経歴の持ち主であるが、かなり熱心に手がけたゲームの広報宣伝活動を行うという困った特徴も併せ持っている。

  • その他の発売延期騒動
    • PCエンジン版『同級生』の移植を大幅に遅れさせる。そこで、次にプロデュースするギャルゲーが発売延期することがあれば丸坊主にすると宣言した。
    • その「次」にあたる作品が、かの「暗黒太極拳」で有名な『センチメンタルグラフティ』。これも発売が大幅に伸びてしまい、結局公約を実施するはめになった。
      恒例の「力の入った広報宣伝活動」の結果、発売前の前評判は大いに盛り上がり、発売後のプレイヤーの落胆とのギャップが凄まじいものになってしまった。
      • しかもその続編でも同じ丸坊主宣言→発売延期による公約を実現してしまっている。
    • これらの騒動を揶揄して「多部田が食べた」とも言われた。
      • 執拗な販促イベントや必要以上とも思える絵のクオリティ追求に対して、公私混同な自己満足の為に予算(と時間)を食べたと言う意味である。

余談だが、当時担当していたゲームレビューコーナーの「T-TIME」が「よろしくカンパニー」に改名する際、広告の4コマ漫画にて「T-TIMEを終了して普通の男の子に戻りたい宣言(1,2コマ目)」→「舌の根を乾かしている最中に他のライターに突っ込まれる(3,4コマ目)」というコンボを繰り出していた。当時としてはコーナー名変更のための単なるネタでしかなかったのだが、『モンスターメーカー』シリーズの顛末を考えると、笑うに笑えないネタになってしまった感がある。

タミーム・アントニアデス

『ヘブンリーソード』『Enslaved』などアクションを主にリリースしている英国のゲーム開発会社“Ninja Theory(忍者セオリー)”のゲームクリエイター。
ファーストトレーラーが公開されるや否や国内外のゲーマーを困惑・憤慨させた問題作『DmCデビルメイクライ』のクリエイティブディレクターを務める。主人公ダンテの顔と髪形を自分に似せるなど独善的なキャラ改悪をした結果『DmC』は「デビル名(めい)倉(くら)イ」「(DmCと書いて)ダメクライ」「タイリッシュアクション」などと揶揄された
実際は「(ダンテは)カッコ良さを追求した結果自分に似せざるを得なかった」などと発言したとして騒がれた形らしいが、この発言に関しては一切情報源が見つかっていない。のちにタミームは「私はキャラクターをデザインしていません」と公表しているが、『ヘブンリーソード』の時も主人公のデザインを何故か自分の彼女に似せている上そもそも忍者セオリー自体が過去に本家『デビルメイクライ』と主人公ダンテを「時代遅れでシステムだけ」とばかにした *9 前科があり更にYoutubeでの工作行為を行っている為『デビクラ』ファンからは信用されていない。

民安 ともえ(たみやす - )

女性声優。主にエロゲーに出演している。一人称は「あたし」もしくは「」。ニックネームは、「ともえちゃん」「たみー」「おたみちゃん」等。
エロゲー好きが高じて2005年にエロゲ声優としてデビュー。以降、順調に評価を伸ばし、2011年からは「たみやすともえ」名義で一般のゲームやアニメにも進出している。
とにかくエロゲーとおっぱいが大好き。数少ない顔出しOKのエロゲ声優であり、民安★ROCKという名義のロックバンドを組んで楽曲を提供する等、並々ならぬ情熱を持っている。
出演作品の多い声優にはありがちなことだが、氏も『リトルバスターズ! エクスタシー』『グリザイアの果実』等の評価の高い作品からアレな出来のクソゲーまで幅広く声を当てている。ただし、演技自体は作品の出来に関わらず概ね好評である。『色に出でにけり わが恋は』ではメインヒロインの声を担当したが、「前後おおおん」等のぶっとんだ台詞も臨場感タップリに演じて好評を博した。あまりの熱演に「本人もノリノリだったのでは?」とまで言われている。

千葉 繁(ちば しげる)

日本の男性声優。1980年代から活躍している大ベテランである。
アニメではさまざまな作品で脇役を演じているが、アドリブを満載した濃い演技で『北斗の拳』の断末魔や『トランスフォーマー ビーストウォーズ』のメガトロンなど、主役を食うほどの印象を残す。特に『北斗の拳』ではザコ敵からそのへんのモブ住人、喉をつぶしかけたという大絶叫&ハイテンションの次回予告まで担当し、「『北斗』を代表する声優」と言っても過言ではない。
また、数少ない主演作品である『ハイスクール! 奇面組』は、「土曜8時戦争」の前哨戦である土曜19時30分の番組枠でようやく『クイズダービー』とガチで争えた作品 *10 であり、それには一堂零というトリッキーな役を万全にこなした彼の功績も大きい。
ゲームへの出演においてもアドリブぶりは健在であり、『天外魔境』シリーズのマントーに至っては、画面上の表示と千葉氏のセリフが全然合っていない *11 という始末。しかも、千葉氏のアドリブの方がよっぽど場面に合っている、と言われることが多い。
2013年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』にドクター・ウルシェード/キョウリュウバイオレット役で本人が出演しており、ナレーションや変身ツールのシステムボイスなども担当している。
そんな千葉氏だが、実は出演以外にも脚本・演出・音響などの形でいくつかのゲーム制作に関わっている *12 。しかし、そのどれもこれもが声優本人が実写で登場する文字通りの「声優ゲーム」で、「声優魔人」の名を欲しいままにした『スタンバイSay You!』、アスク講談社より発売された通称『ボイスパラダイス3部作』(本Wikiでは『ボイスファンタジア 失われたボイスパワー』を掲載)といった代物であり、数は多くないにしろ「声優ゲーはクソゲー」というイメージを植え付けてしまった。一応、キャスティングだけは豪華なのだが。
そんなわけで、氏の作品をいくつか紹介しているこちらのサイトでは、「あなたがPS2のコントローラーを片手に実写の堀江由衣や田村ゆかりと戯れたり、360のコントローラーをぐりぐりして実写のたかはし智秋や小林ゆうを愛でたりする楽しみを奪い去った男」と言われ、別のところでは「金輪際千葉繁はゲームに関わるな」と評されている。

DJ Equip

韓国の作曲家。韓国におけるゲーム音楽の第一人者である。ただし、実力は本国でも全く評価されていない。
長らく音楽活動から離れていた折に、クロスノーツによってPS2版『重装機兵ヴァルケン』の作曲担当に大抜擢される。しかし、明らかな配譜ミス、謎の怪音、自己解釈アレンジなどが目立ち、2ちゃんねるのヴァルケンフラゲスレでは名指しで「氏ね」とまで言われ、大不評を被る。
韓国のネットアイドル・ヒェミ嬢のブログでは同作のプロデューサー・SangKyu Nam氏と同一人物である可能性を指摘されている。これが事実ならば、起用自体は順当なものである。実力を弁えていないという一点で全て台無しだが。
その後、2010年4月から2011年3月11日までのFNNスーパーニュースのBGM担当に大抜擢される。何故わざわざ国内では無名に等しい海外の(しかも本国でも悪評しか聞かない上に既に過去の人扱いの)作曲家を起用しようと思ったのか。番組プロデューサーの判断には理解に苦しむ者も少なくない。なお、現在は降板している。

寺田 貴信(てらだ たかのぶ)

株式会社B.B.スタジオ(旧:バンプレソフト)取締役。現在の『スーパーロボット大戦シリーズ』を統括するプロデューサーの1人で、チーフプロデューサーを務めている。
『第2次スーパーロボット大戦』を1ユーザーとしてプレイした後、バンプレストに入社。入社時は特撮モノを作りたかったらしいが、スパロボシリーズの制作に回され現在に至っている。また、過去に恋愛SLGを作りたいという発言をしており、(あくまで噂レベルだが)それを上層部に進言したら「お前は一生スパロボ作ってろ!」と怒られたという逸話もある。
シリーズには『第4次』よりスタッフとして参加し、『第2次G』で初めてプロデューサーを務める。初めて製作総指揮を手掛けた『スーパーロボット大戦α』で歴代最高のセールスを打ち立てる等、スパロボを人気シリーズに押し上げた功労者である。
『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION』やそのアニメ化である『スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-』の一部ではシナリオも担当した。理屈よりも一発ネタやインパクト重視のシナリオの方が得意のようである。
その一方で『スーパーヒーロー作戦』『大戦α』では、オリジナルキャラ優遇への批判に晒された。最近では『スーパーロボット大戦Z』でのバグ対処への不備や『スーパーロボット大戦K』でのBGM盗作問題等、プロデューサーとしての監督不行届も指摘されている。
ちなみに、スパロボにおいて最初に設定した誕生日と血液型で主人公の精神コマンドが変わるシステムがある作品では、精神コマンドが比較的優秀なものになる特殊誕生日があるが、これは氏の誕生日と血液型である *13 。ウィンキー時代の『第4次』のころから伝統として続いているものである。
版権に常に配慮しなければならないゲームの性格上当然とも言えるが、業界人にありがちな傲慢・自画自賛な発言が絶無という点は特筆に値する。

時田 貴司(ときた たかし)

スクウェア・エニックス所属。『半熟英雄』シリーズや『ナナシノゲエム』シリーズ等を担当した。現在はスマホ用ゲームアプリを主に開発している。
多くの作品を手掛けているが、氏がシナリオを担当した作品は大抵賛否が分かれる。主因の1つは、下ネタとパロディネタが多く見受けられる事 *14 。もう1つは、『FFIV』『ライブ・ア・ライブ』が特に顕著だが、「人間の弱さとエゴ」を描く作品が多く、ヒロインもアクの強い性格になりがち *15 である事。
また、DS版『ファイナルファンタジーIV』が無茶苦茶なバランスになったのは氏のせいで、インタビューで「苦労して欲しいから」とまで発言している。インタビューの内容が信用できないことでも有名であり、FF用語辞典でも指摘されている。詳しくはこちら
ゲーム制作と並行して劇団も続けており、演劇ユニット「Pures」のキャプテンを務め、脱線劇団「ページワン」にも所属している *16
そのため、自分がディレクターを努めた『ライブ・ア・ライブ』の中世編を舞台化させた。また、DS版『FFIV』でも配役にこの傾向が多く見られている。

Tony(トニー)

イラストレーター。アールピーエム代表取締役。同人サークル「T2 ART WORKS」の主でもある。
美術専門学校、広告デザインを経てイラストレーターに転向。ヲタ業界ではそれなり以上に有名な存在である。エロゲーの絵を描くことが多いものの、一般ゲームでも『シャイニング・ティアーズ』以降のシャイニングシリーズでキャラクターデザイン等を手がけている。
エロゲーの原画家としては珍しく線の細い繊細な絵柄を特徴とし、グラデーションやセル画塗りを用いず、水彩画のような色の付け方をする。男を描かせてもそれなり以上の腕前を誇り、絵柄の安定感も非常に高い。その人気は、同人誌即売会「コミックマーケット」でほぼ常にサークルがシャッター前 *17 に配置されるほどである。
しかし、原画を担当したゲームが結構な確率で地雷というジンクスのようなものを持っており、よく不遇絵師の代表格として挙げられてしまう。
例えば、氏の商業デビュー作である『Room with Lina』は、リアルタイム同居物恋愛SLG+タスクランチャーというこれまで案外ありそうで無かったジャンルの作品なのだが、好感度リセットバグを搭載していた。不吉なジンクスは、この時点から既に始まっていたのか。
とはいえ、地雷作品の殆どはアールピーエムのブランドから出ているため「代表なんだから自社作品が地雷と言われても自業自得」の声も多い。

鳥山 求(とりやま もとむ)

スクウェア・エニックス所属のゲームクリエイターで、シナリオも手がけている。
初めて製作に関わった『バハムートラグーン』のヨヨがプレイヤーに殺意を抱かせるほどの電波キャラとして批判された一方、『FFXIIレヴァナント・ウィング』『小さな王様と約束の国FFCC』では高評価を得ており、そして『レーシングラグーン』では印象的過ぎるポエムテキストにより一部熱狂的なファンを生んでいた。
また、ディレクターを担当した『FFX-2』では、前作からの雰囲気の変化に対する批判こそあれRPGとしてのゲーム性自体は好評を得ている。
…と、一昔前なら作風のクセが強く賛否がはっきり分かれ易いといったところで済んだのだが、近年は『ファイナルファンタジーXIII』、『Front Mission Evolved』や『The 3rd birthday』と人気の高いシリーズのシナリオを立て続けに執筆したところ、どれも評価が低かった。
問題作として挙げられる『FFXIII』や『T3B』では難解かつ説明不足なシナリオ、重要な描写もヘルプで補足、といったシナリオデザインが批判の的となっている *18
一方でこれらのタイトルにも、世界観やバトルシステム周りなど、シナリオ以外の要素には高く評価される部分も多い。要するに「ライターとしての評価に問題あり」という人物である。
また、思い上がりや失言が多い傾向にあるようで、ファミ通での「ただの石」発言 *19 や、「アバターはFFXIIIの影響を受けた」発言、FFXIIIの360移植の際には「DLCを作る予定があったのですがその予定がなくなってしまい…すみません!」と発言し、これらは強く非難された。
『FFXIII-2』ではシナリオ担当からは外れたもののディレクターとして引き続き関与したが、前作ファンを蔑ろにしたゲームデザインで監督としての実力にも苦言を呈されている。
今となってはライターとしてもクリエイターとしても不安定気味な氏だが、スクエニ作品では人気シリーズの新作からキャラゲーまで広範囲に渡って関与しているため、今後のリリースタイトル全体を不安視する声もある。
ちなみに、姓が同じ漫画家の鳥山明と区別する意味で、「ただの石」とかけて「ただの鳥山」と呼ばれることも。



*1 「巧」を分解したもの。自己紹介の際の説明文がそのまま定着した。

*2 例えば、『逆転裁判』では当初は御剣がオヤジキャラになる予定だった。一方、氏の関わっていない『逆転検事』シリーズにはなぜか渋いオヤジが多い。

*3 『トノサマンのテーマ』『恋するギターのセレナード』は彼の作詞。

*4 Key及びそのスタッフの過半が在籍していたTacticsは直接の関係は一切なかったのだが、当時ファンが悪乗りしてそこかしこの板に迷惑をかけていたため一緒にブチ込まれた。

*5 盗作(パクリ)といえば朝鮮ということで、朝鮮製とかけたもの。AAもニダーの派生系である。

*6 高橋龍也の追悼コメントによれば

*7 スタッフロールのスクリプトに「あおむらさき」が表記されていたからだが、同一人物であるかについては本人、メーカーなどの公式コメントは無い。

*8 本編で語られたティアの設定を根幹から壊した。詳細は『ファンダム』の頁を参照。

*9 因みに『デビルメイクライ』によく似た『ベヨネッタ』も「ダサい」とばかにしている。

*10 それまではフジテレビをはじめ、NHK以外の在京キー局各社のいずれも『クイズダービー』に対抗することができず、この枠の番組は打ち切りが相次いでいた。あの『タイムボカン』シリーズも、当時の最新作『イタダキマン』がこの枠に移動させられた事で視聴率が半減し、20話打ち切りの憂き目にあった。

*11 このノリは好評だったのか、同じ広井王子氏が手がけた『サクラ大戦2』でも画面に現れる字幕以上のアドリブをこなす紙芝居屋・千葉助が登場する。

*12 アニメでも音響監督を担当した作品がいくつかある。

*13 通称「寺田誕生日」。11月11日、B型。

*14 特にPS2以降の半熟シリーズで顕著。

*15 例:『ライブ・ア・ライブ』のアリシア、『半熟英雄 対 3D』のカトリイネ、『光の4戦士』のアイレ、『ファイナルファンタジーレジェンズ』のアルバ等。若い頃に読んだという漫画版『デビルマン』の影響だろうか。あくまで多いだけで、全てそうなるわけでは決してないのだが…。

*16 ちなみに、元々は舞台役者志望であり、スクウェアには当時アルバイトとして入ったという経歴を持つ。

*17 有名なサークルは多くの場合長蛇の列ができるため、会場の混雑を解消する必要性から列を外に逃がせるようにシャッター前に配置される。

*18 そしてこれ以降も、一見するとまるで訳の分からないことを言うキャラ、所謂電波キャラが鳥山シナリオに多く登場するようになってしまった。

*19 それまでのFFシリーズのクリスタルを指しての発言。