用語集/メーカー(消滅)(は行)

メーカー 現在ゲーム事業に関わっている国内ゲームメーカー
 あ行 / い~お / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や~わ行
メーカー(消滅) かつてゲーム事業に関わっていた国内ゲームメーカー
 あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま~わ行
メーカー(その他) 海外ゲームメーカー(現存・消滅)
シナリオ制作・周辺機器などのメーカー


有限会社ハートビート (解散)

チュンソフトの山名学が設立し、SFC版『ドラゴンクエストVI』からPS版『IV』までの開発を担当したメーカー。
2002年2月に解散し、同年の8月に山名学はジニアス・ソノリティを設立する。

株式会社パイ (事業撤退)

大阪に在籍するメーカー。創業時は有限会社であった。
セガサターンに登場し「これは ひどい」という迷言で有名となった伝説のクソゲーの一角、超魔海王こと『大冒険 セントエルモスの奇跡』の発売元である事は意外と知られていない模様。
同期である伝説のクソゲー『デスクリムゾン』で一躍有名となり知名度を上げる事になったエコールソフトウェアとは違い、大きく注目される事は無かった。
PS2ソフトの『バスストライク』を最後に家庭用ゲーム事業には関わっておらず、今は携帯電話コンテンツ事業などをメインにひっそりと活躍している。

パイオニアLDC株式会社 (事業撤退)

かつてSFC、SS、PSを中心にソフトリリースを行っていたメーカー。
本業は音楽、映像関係の会社なので、ゲーム事業としての知名度は高いものではなかったが、独創的なゲームが多く、コアなゲーマーにとってはそこそこの支持を得ていた模様。
アニメ製作に関わっていた影響で、ゲーム自体もアニメを題材としたものが多く、やや玄人寄りのターゲット層にしたリリース作が目立つ。
『NOeL』『serial experiments lain』といった、システムやシナリオ面にクセがあるソフトで有名 *1
現在は電通(2003-2008)→ユニバーサル・スタジオ(2009-)と身売りに出された結果「NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社」 *2 と名称を変え、ゲーム事業からは完全に撤退している。

株式会社パック・イン・ビデオ (合併消滅)

かつて存在したメーカーで、主にビデオソフト制作、販売を行っていたが、80年代後期からゲーム事業にも手を付ける事となる。
もちろん例外もあるが、異様なまでにゲームの質が悪い事で知られ、「パックインビデオはクソゲーメーカー」という不名誉なレッテルを貼られやすかった模様。
1996年頃にて、レコード会社ビクターエンタテインメントのインタラクティブソフト事業部と合併して、「ビクターインタラクティブソフトウェア」(後のマーベラスインタラクティブ)となった。

株式会社バップ (事業撤退)

親会社は日本テレビ放送網。レコード会社としてCDやDVD、ビデオなどの販売も取り扱っている。
1980~90年代に数多くのゲームソフトを出した事で知られるが、ゲームの開発はすべて外注である。
そのラインナップは『元祖西遊記スーパーモンキー大冒険』のような知らぬものはいないクソゲーから『道 -TAO-』のような怪ゲー、『ひとりでできるもん! ~クッキング伝説~』のようなキャラゲーまである。
しかし多くのソフトに言えることとして、全般的に意欲的なシステムを採用していても、どこか不親切で理不尽な仕様に出来上がっているものが多く、「やっつけ」の印象が否定できない。

株式会社ハドソン(合併消滅)

アマチュア無線ショップ「CQハドソン」としてスタートした北海道出身の企業。
自社開発のHu-BASICがシャープのX1シリーズに標準採用されたことなどが縁となり、ファミリーベーシックの開発をシャープの仲介で請負うこととなる。
このことがファミコンのサードパーティ第1号となるきっかけとなった。
NECが生み出したPCエンジンも、実質的にはハドソンとの共同開発である。
かつては国内トップクラスのソフトハウスであり、『桃太郎電鉄』や『ボンバーマン』など一般にも知名度の高いゲームを作っているほか、多数の傑作ソフトを世に送り出していた。
ファミコン名人として一世を風靡した、高橋名人が務めていたことでも有名。2011年12月9日の『ゲッチャ』では、高橋名人がご成婚したことを発表した。2017年5月28日のしくじりに登場してゲーム下手くそだった事語っていた 末期は『桃鉄』に頼り切ったソフト戦略を続けていたが、Wiiで発売予定だった『桃太郎電鉄2012』が東日本大震災の影響で開発中止になったため、新作ソフトのスケジュールが完全白紙になってしまった。
そしてついに2011年12月11日夜、さくまあきら氏はニコニコ生放送の番組「小池一夫のニコニコキャラクター塾!」で、来年1月に発売されるドコモ携帯向けの『桃太郎電鉄 東海編』を最後にシリーズ終了させることを明らかにした(この事については、2017に任天堂から3DSソフトとして発売されることが2016年9月1日に発表されたので、事実上の撤回となる) 会社はその後、業績不振から、2005年4月にはコナミの子会社化に、さらに2011年1月には完全子会社となり、元々の札幌本社に加え東京の赤坂との二本社体制をとるようになる。
そして遂には2012年3月1日付で、それまで親会社だったコナミデジタルエンタテインメントに吸収合併された。名称・ロゴはブランドとして存続されたが、合併により企業としては消滅した。 2016年現在ボンバーマン除き新作発売されていない。2016年6月26日のゲーム番組で対戦が放送され白ボンバーマンが登場した

パナソニック株式会社(事業撤退)

ご存知日本を代表する家電業界の巨人。旧社名は松下電器産業株式会社である。
家庭用ゲーム業界においては、90年代中期に国内外で大々的に売り出された「3DO」の中核メーカーとして有名であるが、それ以前にも80年代には家庭用パソコン共通規格MSXの旗振り役としても活躍するなど、国内のゲーム史において大きな足跡を残した会社のひとつと言っていいだろう。
特筆すべきハードとしては、87年に発売されたMSX2規格のパソコン「FS-A1」(通称Panasonic A1)がある。
本機は29,800円という驚異的な低価格を実現し、FCに押され停滞状態であったMSX/MSX2市場への大きな追い風となった。
また3DOについては、ロイヤルティがハードメーカーに入らずハードの売上で利益を出すしかないビジネスモデルだったため、最初期の定価が79,800円という非常に高価なものとなってしまった。
廉価ハードの投入やサードへの報奨金でソフトを集める *3 など起死回生をはかったが、結局挽回できず数年で市場撤退している。
ちなみに現時点での最後の自社ハードとしては、GCの互換機である「Q」がある。DVD再生機能以外の基本性能は、GCと同等である。
GCのディスクドライブは松下(当時)製であり、その関係で互換機が実現したようだ。

株式会社バンダイ (事業譲渡)

1950年に設立された「株式会社萬代屋」が前身である、おもちゃ業界における超古株メーカー。
かつて存在した本メーカーのゲーム事業部とナムコが合併してバンダイナムコゲームスが誕生したのは非常に有名。
なお、ゲーム事業は譲渡しているものの、バンダイ自体はバンダイナムコホールディングスの子会社として活躍している。
80年代からファミコンを筆頭に数多くのキャラゲーをリリースしているが、やはり元がおもちゃメーカーという事情もあるのか、かなりの割合でクソゲーかそれに近いソフトが多く、「キャラゲーはクソゲー」という法則に最も貢献している存在であった。
「元がどれほど人気なアニメなどであっても、バンダイがゲームに関わればクソゲーフラグ」とまでいわれる程のイメージが浸透しているのも非常に有名。
ハードメーカーとしても古くより活動している。
82年から83年にかけて海外製ゲーム機のローカライズである「インテレビジョン(IntelliVision/インテリビジョン)」「アルカディア」「コンピュータービジョン 光速船(Vectrex)」を相次いで投入している。
また83年にはホビーパソコン「RX-78」も発売していた *4
時は流れ94年には動画再生に特化した「プレイディア」を、そして96年にはアップルコンピュータと共同開発した「ピピンアットマーク」を発売した。
後者はPowerMacとの互換性を持ち、モデムを同梱してネット端末としての利用まで想定された非常に高性能なハードであったが、64,800円という価格設定と広告戦略の誤りにより市場からは「高価過ぎるゲーム機」としてしか認知されず、商業的には大失敗に終わってしまった *5
そして99年には、横井軍平氏率いるコトと共同開発した「ワンダースワン」を発売する *6
縦横の持ち替えができるなど意欲的なハードであり、4,800円という安価さもあってなかなか好調なスタートを切ったが、翌年に「ワンダースワンカラー」を投入するなど販売戦略が安定せず、2002年発売の「スワンクリスタル」を最後にこのハードも終わりを迎えた。
ちなみにWSにはスクウェアが参入したり、SCEが自社ソフトのライセンスを提供したりもしている。

ドラゴンボール ドラゴンボール 神龍の謎
ドラゴンボール3 悟空伝
ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説
ガンダム SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語3 伝説の騎士団
SDガンダム GNEXT
SDガンダム G-CENTURY
GUNDAM0079 The War For Earth
機動戦士ガンダム 一年戦争
仮面ライダー 仮面ライダー倶楽部 激突ショッカーランド
仮面ライダーBLACK 対決シャドームーン
仮面ライダー555
仮面ライダー剣
キャラゲー ゲゲゲの鬼太郎2 妖怪軍団の挑戦
魁!!男塾 疾風一号生
美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児(SFC)
モグモグGOMBO 遥かなる超料理伝説
天空のエスカフローネ
北斗の拳 世紀末救世主伝説
サンライズ ワールド ウォー from サンライズ英雄譚
デジモンバトルクロニクル
その他 マンハッタンポリス

バンダイビジュアル株式会社 (事業撤退)

バンダイナムコグループの映像コンテンツ販売などを手がけ、アニメに関わる事が非常に多い事で有名なメーカー。
かつてはSS、PS時代にて定期的にゲームソフトをリリースしていた時期があったが、今は完全に撤退している。
やはり、アニメに関するゲームの割合が多目で、ビジュアルシーンの力の入れ方は半端ではなかった模様。

株式会社パンドラボックス(解散)

1989年に飯島健男が設立したゲーム会社。
企業体力の都合から別メーカーの下請けを中心に活動していたが、社長の飯島自らがプロデューサー、シナリオ担当として深く関わる制作体制をとっていた。
そのため「パンドラの代表作≒飯島の代表作」でもある。
アクの強いゲームを多く作っており、システム周りの不便さも手伝って人を選んでいたが登山シミュレーション『蒼天の白き神々の座』などの独自性を持ったゲームも出しておりある程度の固定ファンも獲得していた。
だが低価格を売りにしたパンドラMAXシリーズを打ち立てた前後に多くのスタッフが離脱 *7 、あちこちに無理を言った挙げ句契約キャンセルなどのトラブルを小学館やファミ通など多数の方面で起こした結果、パンドラMAXシリーズは打ちきられ、2004年にパンドラボックス公式サイトは消滅、飯島は海外に逃亡した。
その後も会社自体は存続していたものの事実上の営業停止状態にあったが、2006年に飯島がゲーム業界に復帰し、新会社「シャノン」を立ち上げたため解散した模様。

パンドラMAXシリーズ 死者の呼ぶ館
Catch! 気持ちセンセーション
その他 戦国サイバー 藤丸地獄変
シャノンの関連ソフトは現存メーカーの項参照の事
関連人物 飯島健男(社長。現在は飯島多紀哉と改名)

株式会社バンプレスト(旧社) (合併消滅)

東京に存在した会社で、バンダイ(バンダイナムコ)グループの1社。略称は「バンプレ」。
2006年6月にバンダイナムコホールディングスのTOBにより同社の完全子会社となり、08年にバンダイナムコゲームスに吸収合併。
同時にプライズゲーム部門が独立して同名の新会社が立ち上げられたが、名前が同じだけで実質別組織となっている(本項で扱うのは旧会社の方)。
前身は豊栄産業、後のコアランドテクノロジー。『ペンゴ』『青春スキャンダル』『ごんべえのあいむそーりー』等セガのアーケード作品を制作している。
同社がバンダイの子会社となった際にバンプレストと改名された。
『スーパーロボット大戦シリーズ』など、SDガンダム関係のキャラクターゲームを中心に世に出していた。
…が、『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』で仮面ライダーを粛清し、『スーパーヒーロー作戦』でウルトラマンを追放して『スーパーロボット大戦シリーズ』ができたと皮肉られている *8

株式会社ビクターインタラクティブソフトウェア (合併消滅)

1996~1999まではビクターソフト本部とパックインソフト本部の2部門体制で、両本部がそれぞれ「ビクターソフト」「パック・イン・ソフト」のブランドで展開していた。
1999に両本部を統合しブランドを撤廃。
2003年にマーベラスエンターテイメントに買収された後、2007年6月には本体へ吸収合併された(消滅7の「株式会社マーベラスインタラクティブ」を参照)。

株式会社ビスコ (消息不明)

1982年に設立したビデオシステム京都が1983年に法人化して誕生したメーカー。
90年代半ばにて、セタ、サミーと共に「SSV」という基盤を開発した事で知られる。
活動初期はゲーム製作は苦手だったらしく『飛鳥&飛鳥』(タイトー発売)というとんでもない作品を生み出してしまったが、後に製作のノウハウを掴んだ模様で、普通に遊べるゲームを定期的にリリースしていく事となる。
公式サイト(参照)は残っているものの、今現在の活動記録は不明。
Wikipediaの情報によると2008年時点ではアジア市場でのカジノマシーンを製作しているらしいが…。

株式会社ビック東海 (事業撤退)

静岡に本拠を構える情報通信系の企業。かつてはテレビゲームも制作、販売していたが、そのラインナップたるや…

  • 明らかに似ていないしカラオケモードまである『ゴルゴ13』シリーズ
  • ゲーム内容が名前どおりでなんとも言えずシュールな『突然! マッチョマン』
  • ザ・誰得タレントゲーで、ゲーム単体も出来がナニな『カケフ君のジャンプ天国スピード地獄』
  • 某ロックマンに顔やシステムが似すぎている『マジカルキッズどろぴー』
  • 隠しコマンドでSFCを踏みつけるタイトル画面によりメガドライバーの心を鷲掴みにした『バトルマニア』シリーズ

…と、見るからに怪しいゲームがほとんどを占めている。
とはいえカケフくんの高速スクロールや後期にリリースされたソフトなど開発技術自体は結構なものを持っていた。今でもコアなファンも存在するとか。
現在はゲーム事業から撤退し、関東地方のブロードバンドサービス「@T-com」や静岡のケーブルテレビサービスを主な事業としている。
公式サイトにゲーム開発に関する記述がまったく無いので、テレビゲーム事業に関わっていたことはこの会社の黒歴史と化しているようだ。
なおゲーム事業撤退前にいた内部開発スタッフの一部は現在元気に移っている模様。

有限会社ビッツラボラトリー (消息不明)

80年代中期から主に下請け開発を行っていたメーカー。初期活動期は「Workss」と名乗っていた(MSXが雨散霧消して以降はセガサターン用BASICなどを開発)。
多数のメーカーの出資により設立されたメーカーである「ESP」の出資先の1社でもある(他の出資社はトレジャー、ゲームアーツなど、全部で13社)。
有名メーカーのゲーム制作に多く関わっており、意外な有名どころが実はここの開発であることがある。
ギャルゲー乱立期の中において成功を収めた恋愛シミュレーションゲーム『トゥルーラブストーリー』シリーズ(発売はアスキー、現エンターブレイン)の制作元として一躍知名度を上げた時期があった。
他にもFCでは『キングスナイト』『半熟英雄』、PCエンジンでは『スーパーダライアス(同プラス)』『ファンタジーゾーン』など、まさかと思える名作・怪作に関わっている。
一部スタッフは2001年にゲームクラブ (GameCRAB)を設立。しかしそちらも公式サイトのドメインが別の会社に移ったのか全く別のページになっている。
ファミ通誌上で『トゥルーラブストーリー3』発売後の記事に解散したと取れる表現があったが、その後一部スタッフが同社名義で活動するなど現状がはっきりしていない。
ちなみにピンクソックスや秘録首斬り館などを開発していたBIT2、SFCガンフォースやGB R-TYPEや最後の忍道などを移植したBits Studioとビッツラボラトリーはまったくの別会社である。

ヒューマン株式会社 (倒産)

大手ゲーム会社のOEM(他社ブランドの作品を製造する企業。取引先は主にコナミ、バリエ、バンダイ)として活躍していたが、『ファイヤープロレスリング』シリーズのヒットにより有力なスポーツゲームブランドの1つとして認知されるようになる。
一時は国内初のゲームクリエイター養成学校「ヒューマンクリエイティブスクール」を設立していた。
パニック映画さながらの演出で知られた『セプテントリオン』『クロックタワー』シリーズや、心霊ホラー『トワイライトシンドローム』、推理ゲーム『御神楽少女探偵団』など、現在では名作として讃えられているゲームを数多く生み出した。
だが業務用ゲーム事業に失敗し莫大な赤字を出す。
また家庭用ゲーム部門も『クロックタワー2』などヒット作に恵まれたものの、『BODY HAZARD』『猫侍』など意欲的過ぎる作品も連発し迷走。
現在は名作認定されている数々のゲームも、当時は採算が取れるかすら怪しい売れ行きであった。
そしてついに1999年11月に和議申請によりゲーム事業から撤退する。2000年1月にはクリエイティブスクールも手放し倒産した。
倒産後、クロックタワーシリーズの版権はサンソフト、ファイプロ及び『~シンドローム』の版権や主要なスタッフはスパイクに引きつがれ、それぞれのブランドから関連作が出されている。
余談だが2009年に御神楽少女探偵団の版権が、会社解散時のドサクサまぎれに、ハムスター、シド・リミテッド(現在はヌードメーカーに権利移譲済)の二社に二重売りされていたことが明らかになった。
現在は話し合いで双方譲りあうことで決着している。
なお、NECとの合弁会社で『ブルーブレイカー』などを製作していたヒューネックスは健在である。
ちなみに現在5pb.(MAGES.)の社長である志倉千代丸は、このメーカーの出身である。

株式会社フィールプラス (合併消滅)

AQインタラクティブの連結子会社の1つで、キャビアの子会社でもあったメーカー。主要スタッフの大半は、かつての旧スクウェアからの移籍組である。
一時期はKOTY2009に目を付けられていた『恐怖体感 呪怨』(今はリストから外されている)や、ロード地獄の『ノーモア★ヒーローズ 英雄たちの楽園』の開発元であり、あまりいい目で見られていない模様。
2011年8月にキャビア、アートゥーンとともにAQインタラクティブに吸収合併されて解散した。

株式会社fonfun (事業撤退)

旧名「ネットビレッジ株式会社」(ブランド名:ゲームビレッジ)。2006年に現社名に変更、現在は携帯電話向けコンテンツの開発に事業転換している。
本サイトでは、ゲームボーイ及びコミックボンボン史に残るクソゲー『クロスハンター』や、桜庭一樹の黒歴史『マーメイドの季節』のメーカーとして知られる。
なお、ゲームビレッジの公式サイトは今も残っている(参照)。

株式会社フラグシップ (合併消滅)

1997年に設立されたカプコンの子会社。
主に『バイオハザードシリーズ』『ゼルダの伝説シリーズ』『星のカービィシリーズ』などの作品の下請け開発をしていた。
本サイトでは星のカービィ関連の出来の微妙さが指摘されており、古参のカービィファンからはあまりいい印象を持たれていなかった模様。
カービィ以外もイマイチなゲームを作る印象をもたれているが『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』はIGNで"最も面白いゲームボーイアドバンスのゲームベスト20"、GameSpotで2005年のゲームボーイアドバンス部門のゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞で評価されていた作品もあった模様。
『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』の開発を最後に、2007年にカプコンに吸収合併される形で消滅した。

株式会社ヘクト (倒産)

ジャレコ『燃えろ!!プロ野球』をプロデュースした関雅行が1988年に設立した会社。
FC時代にはシミュレーションゲームを中心に『アメリカ大統領選挙』『囲碁指南』シリーズなどの地味なゲームを開発。
それ以降は『イーハトーヴォ物語』『もうぢゃ』など様々なジャンルを手がけた。
1996年の『サラブレッドブリーダー3』以降ゲーム開発をやめ版権管理などの仕事をしていた。
2000年の『ソリッド・リンク』を最期に2002年倒産。

株式会社ベック(合併消滅)

バンダイナムコゲームスの開発担当子会社の1つ。社名は「Bandai Entertainment Company」の略語。
ヒューマンとバンダイの共同出資による設立なので元はヒューマン組である *9
バンナム設立以前からバンダイのソフトの下請けを手がけており、自社ブランドでのソフトを発売した事もあった。
「○○組」と呼ばれる開発チームが存在し、中でも徳島組(旧:チームホワイトディンゴ)は『機動戦士ガンダム外伝』シリーズ等の良作をいくつか送り出している。
その一方で、「芝村組」は『エンブレム オブ ガンダム』『ぷちえゔぁ』といった駄作やクソゲーを多く排出しており、「浪川組」も他の部署又は他社が手がけた『機動戦士ガンダム戦記(PS3版。AC版はチームホワイトディンゴ開発)』や『ギレンの野望』シリーズ(ジオンの系譜以降。初代はESP開発)の引継ぎ開発で作品の質を落とし、悪評を受けている。
GCの名作ガシャポンウォーズを製作したチームアカネコはWiiでゲゲゲの鬼太郎を開発した後解散に追い込まれた。
2011年4月、同じバンナムの開発子会社であるバンプレソフトに統合され『株式会社B.B.スタジオ』となった。

ボーステック株式会社 (合併消滅)

かつて存在したメーカーで、完全消滅(下記)するまでは携帯電話用アプリケーション開発などがメインであった。
80年代にてゲーム事業に関わるも、後の『マジカルチェイス』『タクティクスオウガ』などで知られるメーカー、クエストと合併して一旦は消滅する。
その後新法人としてのボーステックが1997年に設立されるも、電子書籍などで知られるメーカー、ビービーエムエフ(現:menue)に吸収合併され、2009年にて2度目の消滅となった。
ファミコンディスクにアレンジ移植され恐怖のロード地獄として非難が集中した『レリクス 暗黒要塞』を生み出してしまったが、原作(PC98)版の評価は高く、元からクソゲーだった訳ではない点を誤解なきように。

株式会社ポニーキャニオン (事業撤退)

フジサンケイグループに属する大手音楽、映像ソフトメーカー。主に80年代、「ポニカ」というブランドにてファミコン、MSXを中心に多くのソフトをリリースしてきた過去があった。
『ウルティマIV』日本語版に大々的なプロモーションを行ったことでも知られている。
やはりゲーム事業は副業のメーカー故か、ゲームの質はあまりよろしくない事が多く、ありがちな駄ソフトメーカーとしての印象が強い模様。
とはいっても、シューティング界の傑作の1つ『ザナック』(コンパイル開発)といった良作もそこそこリリースしているのだが…。
2000年位まではGBやPSといった当時の主要ハードにてソフトを続けていたが、その後は一切リリースが無くなり、実質の事業撤退であると思われる。
一応、Wiiのバーチャルコンソールにて過去のソフトの配信は行っているが、あくまでも過去作の復刻版であって、正式な新作ゲームリリースではない。

株式会社ホット・ビィ (倒産)

広告代理店内の企画部門が、1983年に独立して設立。
1987年、伝説のクソゲー『星をみるひと』を生み出し、一躍別の意味で有名になる。
一部ではクソゲーメーカーと見なされることが多いが、元々パソコンではそれなりに知られたメーカーであり家庭用ゲーム機進出後はアーケードゲーム(『中華大仙』『インセクターX』)にまで手を広げていた。
1993年『バズー!魔法世界』の発売日の翌日、手形の不渡りを出して倒産した。
後にスタッフの一部が株式会社スターフィッシュ・エスディを設立した。
スターフィッシュのゲームにホット・ビィの関連作(鋼鉄帝国、スーパーブラックバスシリーズなど)があり、実質上、ホット・ビィの遺伝子はこの会社が受け継いでいる模様。
また、本部は倒産したがアメリカ支部は残っている。



*1 無論その癖の大元は(当時)売れない作品ばかり作るが、何故か安倍吉俊はひょいと呼んで来れたり、売れる前の飯塚雅弓や水樹奈々といった歌える声優の発掘や、アイドル転向組の水野愛日などを再生させる辣腕を奮っていたアニメ「課長王子」のモデル上田耕行(ラスプーチン矢野)の所業に基づくものであることが多い。

*2 その合間に「ジェネオン エンタテインメント株式会社(2003-2008)」→「ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社(2009-2013)」と、都合3度に亘り社名が変わっている(PLDCの前身「レーザーディスク株式会社」から数えて5代目)。尚、電通株は2014年1月現在も保有している。

*3 例:『スーパーストリートファイターII X』。

*4 ちなみにシャープ製である。

*5 96年当時には日本ではまだそこまでネットが普及しておらず、また同梱モデムが14400bpsとあまり高速ではなかった。

*6 しかし、本機発売以前に横井氏は事故死されている。

*7 パンドラMAXシリーズ立ち上げ前に頓宮氏をはじめとしたスタッフが離脱して有限会社オー・パーツに、パンドラMAXシリーズがボロボロになりはじめてから独立したのがアージュブランドなどで知られる有限会社アシッド。

*8 ただし発売された時期は考慮されていないが。

*9 ヒューマンはファミコン時代からバンダイの下請けをしていた。