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計画/組織

一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)

簡単に説明すると、音楽の著作権を管理する団体。JASRACが管理する楽曲を商業的に使用する際には、必ず利用料(参考)を払わなければならない。
もし無視すれば、訴訟を起こされ100%損害賠償(しかも最大限の賠償)を払う羽目になる *1 。そのためJASRACが管理する楽曲を利用して商売するのなら面倒な計算なしかつ安く利用できる包括契約を結ぶことが望ましい。
なお「国歌である『君が代』 *2 までもが登録されている」「民間のコンサートに口出しした」「著作主に金が入っていない、むしろ著作主から金を取ろうとする」などいろいろと悪い話はあるが、ここではそれは割愛する。
ゲーム業界はかつて、楽曲の管理を会社が行っていたため、キャラゲーなどを除けばJASRACと縁がなかったが、90年代末頃からある程度管理登録をしているようである。
JASRAC管理楽曲を使用しているゲーム(ドラクエシリーズ、キャラゲーを初め、新入社員とおるくんスーパーロコモーティブ、恋のホットロック等)は移植に弊害が出る事が多い。これは、JASRAC管理曲を使用する際にかかる金額が膨大で、新作でもないゲーム(有名なゲーム)では採算も取れる見通しが無いためである。
ボンジャックのように楽曲を変えたりフルプライスで売る事で移植を実現させている場合もあるが、前者の場合は曲が違うとゲーム全体の雰囲気が変わり、かつ完全移植の名が冠せずクレームも来る事が予想できるため、移植が行われない。同様に、原作つきのキャラゲーも移植が行われにくかったり、BGMがオリジナルのものに差し替えられていたりする。

XBOX特命課

有力タイトルを360に引っ張ってくるというコンセプトで始まった、チーム・CM・プロジェクトのどれなのか今一つ解らない存在。
しかし、360に引っ張ってくるという割にはCM内で発表されるゲームはマルチばっかりだったりする。その上沢山CMを流した所で売れるのはPS3版ばかりと、効果は今一つのようだ。
CMは基本的に特命課の面々が、有力タイトルの登場キャラに360版出演の契約を取りに行く、という内容で、ノリ自体は90年代風で好評だったものの、あまりのネタ走り過ぎな事に「ドリキャス路線か?」と心配する人もいた。
『FFXIII』を引っ張ってきてから1年以上音沙汰がなかったが、Xbox公式twitterが2010年末で終了している事を発表した。

サージュ・コンチェルト

ガストが立ち上げた「“遙か七つの次元を超えた先に,本当に存在する世界”というコンセプトを元に,さまざまなジャンルとプラットフォームで展開するシリーズ(鍵括弧内4gamerの記事より抜粋)」。
その第一弾として発売されたのがシェルノサージュでそれは2012年4月26日に発売されたが、2013年8月現在、それに続いたのがゲームのサントラ1枚とボーカルアルバム2枚、それにコラボイベントの予定がようやく1件のみ。
完全にお通夜状態である。

初心会

任天堂と濃密な関係にあった一時問屋の集会。
任天堂一強時代にはここを通さないと商品を御してもらえなかったため、ソフト価格高騰の一因となった。ディスクシステムの失敗はソフト単価の定価(特に問屋を通さないで成立する書き換えサービス)を嫌った初心会の横槍のせいとも言われる。
1997年にプレイステーションの台頭により力を失い解散した。

古くは60~70年代の特撮関連玩具、(生産が追いつかないファースト~MSV以降の)ガンプラ、2000年代以降は萌えフィギュアなどでも、「商品が手元にあっても末端の小売店の発注通りに商品を供給しない」ことが玩具系流通業界では常態化している。
『ドラゴンクエストIV』発売時には、小売店への抱き合わせ販売を行ったことで、公正取引委員会が介入した藤田屋事件も発生した。
メーカーが問屋を信用しなくなった業界も存在しており、例えばバンダイ以外の模型メーカーは「納品は問屋を経由するが、新製品の発注は小売店がメーカーに直接注文する」スタイルに移行してしまった。  

ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジー

「ファブラ ノヴァ クリスタリス」の神話を元に様々なプラットフォーム上で同時多面展開する作品群で、『ファイナルファンタジーXIII』『ファイナルファンタジーヴェルサスXIII』『ファイナルファンタジー アギトXIII』(後に『アギトXIII』は『ファイナルファンタジー 零式』に、『ヴェルサスXIII』は『ファイナルファンタジーXV』にタイトルが変更)の制作がE3 2006で発表された。
和田氏は「『ファブラ ノヴァ クリスタリス』は10年仕事だと思っている」と発言しており、またPDFで「3タイトル以外にも更なる拡がりをみせていきます」と書かれていた。
事実、2006年5月11日には『FINAL FANTASY Haeresis XIII』の商標登録が届け出されており、2011年のスクエニ第1制作部カンファレンスにおいて『ファイナルファンタジーXIII-2』の制作が発表された。さらに2013年には『ヴェルサスXIII』が『XV』としてナンバリングタイトルに昇格し、『ライトニングリターンズ ファイナルファンタジーXIII』もリリースされた。
余談だがこの名称、ラテン語としては微妙に文法が間違っており、簡単に言うと、正確には「crystallis」では「クリスタル"の"」という意味にはならず、「~の」にする為には「crystalli(単数形)」か「crystallorum(複数形)」を使わなければならない。
恐らく「クリスタリ」や「クリスタロルム」では語感が悪いのでわざと文法を崩して「クリスタリス」という活用形を使っていると思われる。

PROJECT IM@S(プロジェクトアイマス)

詳しくは↑クリック。

プロジェクトペガサス

バンダイがナムコと手を組んでガンダムゲームを発売するコラボレーション企画の名称。
プロジェクト名の「ペガサス」は『機動戦士ガンダム』の劇中に登場する母艦「ホワイトベース」の艦級名に由来する。

プロジェクト立ち上げ前の時点でPS2へ供給されていたガンダム作品はガンダムシリーズのファンの数もあってそれなりの売上を上げていたという背景もあり、ガンダムシリーズのネームバリューと開発技術力に定評のあるとされるナムコが手を組む事で100万本を超える売上を目指すゲームを作るプロジェクトとして立ち上げられた。

  • 立ち上げ当時、PS2に発売されたガンダムゲームで最高の売上を上げていたのが、カプコンが制作してバンダイが発売した『機動戦士Zガンダム エゥーゴvs.ティターンズ』の約90万本である。
    • プロジェクトおよび作品の発表会の最後で行われた「ミリオン! ミリオン! ミリオン!」のかけ声は、後述する作品の爆死と言わざるを得ない散々な結果と相まってネタとして、また悪い意味で有名になってしまった。

記念すべき第一弾として制作されたタイトルは『機動戦士ガンダム 一年戦争』だが、ガンダムファン(というか日本人の多く)に馴染みのないFPS(First Person Shooting:一人称視点シューティング)の要素が極めて強いために操作性が劣悪と認識され、ほかにも様々な問題点があったことから発売間もなくして大幅に値崩れを起こしてしまった上に、結果として売上は初動15万程で、更に悪評がすぐに広まった事もあってそこからほとんど伸びずに終わるという、惨憺たる結果となってしまった。

  • 出荷本数がかなりの数であった上に、ゲームの内容が内容なので前述の通り価格はすぐに暴落してしまった。
    • 今までのガンダムゲームの実績と大々的なアピールなどが災いして大量に入荷してしまった小売店も少なくなく、KOTY'05の総評にて「小売店の何件かを葬り去った」と書かれる有様。実際にタイミングとして原因が本作にあると言わざるを得ない時期に閉店してしまった小売店も数件あったという。

結果としてこのプロジェクトは自然消滅してしまい、以降、プロジェクトペガサスとしての新作は発売されていない
直接本プロジェクトと関わる訳ではないが、ゲームとのコラボレーション企画として発売されたプラモデル(所謂「ガンプラ」)『MG RX-78-2ガンダム Ver.O.Y.W.0079』はゲームの内容とは裏腹にプラモデルとしての出来がよく、こちらはガンプラのファンからの評判も高いものとなっている。

後にバンダイとナムコは経営統合し「バンダイナムコホールディングス」を設立するが、そのきっかけとなったのはこの『一年戦争』のプロジェクトであったという。

全米ライフル協会(National Rifle Association/NRA)

アメリカ人が皆銃器を持つと犯罪が無くなると主張している、アメリカのロビー(政治)団体。
彼らのロビー活動が実らず、銃器規制がかなり厳しくなった2012年に発生したサンディフック小学校銃乱射事件以降、「銃器メーカーへの商標/意匠権の使用契約や退役軍人をアドバイザーとして招いたことがないグランド・セフト・オート やMortal Kombatなどの暴力的なゲームがスクールシューティングの原因」とする森昭雄 が好みそうな声明を発表しているが、CoDBF と言った戦争を題材とした作品を含めた暴力的なゲームへの規制を主張してきた議員からは『今頃になってそんなことを言い出すな』と袖にされている。
なお、ゲームパブリッシャーとして、iOS向けにゲームを一本出しているが評価は良くない。