人名3.75・な行(以下全て敬称略)

あ・い / う~お / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や~わ行


管理人より

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成広 通(なりひろ とおる)

インテリジェントシステムズ所属。元はプログラマーであったが、『ファイアーエムブレム 封印の剣』よりFEシリーズの中核スタッフとなる。現在の肩書きはシリーズの制作総責任者。
プログラマー時代はスタッフからの難題を解決する腕利きとして鳴らしていたが、プロデューサーとしての手腕は疑問視されている。
特に昨今の作品はシリーズファンの神経を逆撫でするような要素が多くなっており、いつの間にか「シリーズの生みの親」呼ばわりされていることも手伝ってファンから憎悪の対象にされている。
詳しい事情はこちら、作品ごとの問題点は当該記事を参照のこと。

新納 一哉(にいのう かずや)

スクウェア・エニックス所属のゲームクリエイター。ファミコンディスクシステムの『タイムツイスト』、ゲームボーイの『ドンキーコング』『モグラ~ニャ』、スーパーファミコンの『はじまりの森』などの名作を手掛けたことで知られる任天堂のセカンド会社『パックスソフトニカ』に在籍していたグラフィックデザイナー。
在籍時代に『とっとこハム太郎2(及び3)』でグラフィックデザインを担当。パックスソフトニカ退社後にアトラスへと移籍し、実家が病院という経歴を橋野桂(ペルソナシリーズのプロデューサー)に買われ、ニンテンドーDSの『超執刀カドゥケウス』でディレクターとプランナー、インターフェースデザイン(手術パートのアイコングラフィック作成)を担当した *1
カドゥケウスの後、『世界樹の迷宮』の企画を立案。自身がディレクターを勤め、オールドゲーマーの心を鷲掴みにしたプロモーションで広くその名が知られる事となった。
『世界樹』を手掛けた後、アトラスを退社し、『ルミナスアーク』などで知られるイメージエポックへと移籍した。ちなみにイメージエポックは『世界樹』にグラフィック協力で関与しており、その縁での移籍であった可能性が考えられる。
『世界樹』などでも解る様にはよく言えば昔気質、悪く言えば古い様式に囚われた作風が特徴。雑誌インタビュー等においても昔ながらのRPG様式に対するこだわりを力説している。しかし、イメージエポック移籍直後に自身が手掛けた『セブンスドラゴン』では、そんな昔ながらのRPGに対するこだわりが完全に裏目に出る形となった。
自身がディレクションした最新作『ラストランカー』では一定の評価と良好な売上を記録しているが、バランス面の調整で別のスタッフに怒られたという話が度々出ている。
2012年夏にイメージエポックを退社しスクウェア・エニックスへ移籍、FF14の製作に携わっていたことが明らかになった。新納は『FF14』プレイヤーでもあり、イメポ退社後同ゲーム内で就職活動をしていたところスクエニ社員の目に止まり採用に至ったとのこと。

野崎 満裕(のざき みつひろ)

  • コナミデジタルエンタテインメント所属のプロデューサー。通称まんぷく。『jubeat』シリーズでは第1作からプロデューサー、『GuitarFreaks & Drummania』シリーズでは『V2』からゲームディレクター、『XG』と『V7』以降プロデューサーに就任(ただし、『V2』の時点からプロデューサーだったという説もある)。
  • 問題発言が見受けられる人物ではないが、近年は過度の貢ぎや音楽ゲームとして致命的なバグを多数抱えた作品を世に送り出してしまうなど、プロデューサーとしての手腕に疑問符がついている。
    • また、部下であるはずの人物の暴走を放置している面も見受けられる。

野島 一成(のじま かずしげ)

シナリオライター。データイースト、スクウェア(合併後のスクウェア・エニックスも含む)を経て、現在は有限会社ステラヴィスタ代表。読みは間違われやすいが「いっせい」や「かずなり」ではない。
総じてシナリオの評価は高いものが多く、『神宮寺三郎シリーズ』『ヘラクレスの栄光シリーズ』『ファイナルファンタジーシリーズ』など、多数のヒット作に関わっている。
しかし、セッツァーの改悪やヒロインやライバルの空気化で酷評された『キングダム ハーツII』、ディレクターの桜井政博氏と共同でストーリーを制作したが低評だった『大乱闘スマッシュブラザーズX』のように、クロスオーバー物の作品では微妙なものが見受けられる。

ノナ

SNKプレイモアに所属するデザイナー兼イラストレーター。
ザ・キング・オブ・ファイターズ(以下KOFと表記する)2001および2002のキャラクターイラストを担当。XI以降はデモイラスト担当となり、XIIではアートディレクターに。
KOFシリーズ外ではカプコンとのクロスオーバータイトルである『SVC CHAOS』のキャラクターイラストも担当している。

元々は旧SNKに在籍していたスタッフの一人で、主に餓狼伝説シリーズでグラフィックやデモイラスト等を担当していたが、『餓狼MOW』開発後に退社。その後はインドを放浪する生活を送っていたらしい。
生活費が無くなってきた頃、開発への復帰を打診され帰国。それまでKOFシリーズのイラストを担当していた森気楼(しんきろう)氏が旧SNKが倒産した折にカプコンに移籍した為、氏と入れ替わる形で'01のイラストを担当する様になった。
今までのシリーズのイラストを担当していた森気楼氏のイラストは写実的なものだったのだが、ノナ氏の描くイラストはどこか妖気を漂わせたかのようなイラストタッチで、前作までの森気楼氏の絵とは雰囲気が大きく異なる。KOFが(キャラクターイメージ重視の)キャラゲーでもあったため、タッチの違いに戸惑うファンも多かった。
また、その絵のタッチ以上に彼が描いたキャラクターイラストの中にあまりにもしている連中が際立ったため、KOFファンからも「キモイ」・「妖怪」等と散々に批判されてしまった。
リンク先だけではよく解らないもので説明すると、オロチチームはシェルミーは辛うじてマシなレベルだが社とクリスは98の森気楼氏の絵では美形キャラ(特にクリス)なのに、ノナ氏の絵では美形とはかけ離れた容姿になっている。
庵や山崎も同じようなものであり(そもそも髪型すら間違っているが)、暴走庵に至ってはまるでムンクの「叫び」のような絵になっている。

その批判はかなりのもので、彼の手がけた作品に関する話題になると「ノナ絵(ノナ氏が描いた絵)はもう勘弁して下さい」「なんでノナに描かせるんだ」「森気楼に頭下げて戻ってきてもらえ」等々かなり攻撃的な批判も見られる。
ユーザーレビューサイトなどでも度々悪い点として「ノナ絵」と書かれるなど、KOFファンからは総スカンに近い勢いで嫌われている。
XIIではアートディレクターとしてグラフィック全般を統括する立場となったが、こちらも背景やキャラクターの一部で彼の個性が悪い意味で発揮されてしまったために、ゲーム自体の評判を悪くする一因になってしまった。その影響か、XIIIではアートディレクターが交代している *2

KOFということに囚われず見れば、肉感的な独自の画風に高い画力を兼ね備えたイラストレーターであり、ファンも多い。ごく真っ当な社会人でもあり、人間性そのものを批判されるような問題発言などもない('01のムックでのボツイラストに関するコメントは批判されたが)。その為、KOFに関しては「ちゃんと制作スタッフが監修していれば…」と悔やむ声もある *3
実際、ノナ氏自身が旧SNK時代にKOFシリーズへ全くノータッチだった事や、'01および'02の時点で制作スタッフとの設定周りの情報共有が上手く行っておらず、キャラクターに関して誤った認識を持っていた所もあり、後年のインタビューでも「聞いていた話と違うぞ…?」と言った旨の認識を示している。

野村 哲也(のむら てつや)

スクウェア・エニックス所属のデザイナー。ディレクターも務めている。高知県出身。
高校を卒業後に上京しスクウェアに入社、『FFV』と『FFVI』以降FFシリーズのスタッフとして参加する。その際、トンベリ、サボテンダーなどの名物モンスターを生み出した。
天野喜孝の後を継いでキャラクターデザインを務めた『FFVII』がきっかけで知名度を上げ、またディズニーキャラクターを使ったゲーム『キングダム ハーツ』(2002年)でディレクターデビュー。世界でも数少ない、ディズニー関係者以外で公にディズニーキャラを描ける人となった。

スクウェア・エニックスのゲーム製作者としてはかなり名が知られており、インタビューなどへの露出が多い。さらに自分が関わったゲームにアイデアを出すことも多い(主にデザイナーとして関わった作品にも、氏がシステム面に発案したものがある)。
キングダム ハーツ(以下KH)』シリーズと『ファイナルファンタジーXV』ではディレクターを兼ね作品の指揮を執っていることもあって勘違いされがちだが、あくまで本業はデザイナーであり、キャラクターデザイン以外の分野に責任を負っている作品はそこまで多くはない。
業界屈指のビッグタイトルにおいて、「作品の表看板とも言えるデザイン面の責任者であり、また内容にも少なからず関わっている」という立場から、何かと注目を集める人物である。

しかしクリエイターとしての手腕は優秀で、KHシリーズや『すばらしきこのせかい』『ディシディア ファイナルファンタジー』『シアトリズム ファイナルファンタジー』など、独特なゲーム性などで高い評価を受けることが多い。
また、一部FFキャラやディズニーキャラの扱いの悪さからシナリオ面の評価が低い『KH2』にせよファイナルミックス版は3Dアクションゲームとして高い評価を受けており、
『KH358/2Days』はDSの性能からすれば相当無茶をして作られており *4 、また前半はともかく終盤のシナリオの評価は高い *5
 
のちの『キングダム ハーツ 3D』で任天堂のインタビュー企画「社長が訊く」で任天堂社長の岩田聡との対談を行なっており、一般的な氏のイメージからするといろいろ意外な一面を見ることができる。