用語集/メーカー(か行)

メーカー 現在ゲーム事業に関わっている国内ゲームメーカー
 あ行 / い~お / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や~わ行
メーカー(消滅) かつてゲーム事業に関わっていた国内ゲームメーカー
 あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま~わ行
メーカー(その他) 海外ゲームメーカー(現存・消滅)
シナリオ制作・周辺機器などのメーカー


有限会社ガイズウェア

2006年に設立された、キャラゲー、ギャルゲー率高めの下請け開発メーカー。
主な開発ソフトはライトノベルを原作としたアニメのゲーム化作品が多く、特に『とらドラ・ポータブル!』はファンの評価が非常に高いことで有名である。
近年作である『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』も好評で、続編の制作が発表された。ポータブルシリーズでは毎回のようにヒロインが妊娠するエンディング(通称腹ボテエンド)があることが有名で、公式ネタにされている。

一方、原作ファン激怒ものの移植として忌み嫌われているPS2版『School Days L×H』や、『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-』(実開発:ウィッチクラフト)の開発協力を行っていた。

株式会社学研ホールディングス

旧社名:学習研究社。学習雑誌の大御所として有名だが、アニメ情報誌の老舗『アニメディア』の発行元としても知られているように、サブカルチャー分野にも手を広げている。
ゲーム事業もそのうちの1つであり、83年には家庭用ゲーム機「TVボーイ」を発売したこともある。
80年代初期から90年代中期位までは少数のゲームの発売、及び開発も行っていたが、一旦は撤退する。
その後、ニンテンドーDSにて学習ソフト『学研DSシリーズ』にてゲーム事業に復帰、今も定期的にシリーズがリリースされている。

株式会社カプコン

アイレムの社長だった辻本憲三が退職した後に立ち上げた大手ゲーム会社の1つ。
硬派なゲームの第一人者として知られる老舗のゲーム開発会社。通称「カプンコ」。

コンシューマー業界では『ロックマン』シリーズ、業務用では『魔界村』シリーズと、コミカルさを備えながら高い難易度を持ったアクションゲームを制作してその名を轟かせる。
それ以後もベルトスクロールアクションの決定版として大ヒットを飛ばした『ファイナルファイト』、対戦格闘ブームを呼んだ革命児的存在『ストリートファイターII』、ホラーゲームブームを引き起こした『バイオハザード』などをリリースし、ゲーム業界に大きく貢献してきた。
ただ、グラフィックの描き込みやゲームシステムといった技術面では文句なしの評価を戴くことが多いのだが、難易度調整の面ではやたらに難しくする傾向があるため渋い意見が出されがちである。
また多くのタイトルにおいて、申し合わせたように「ステージ2ボス」が群を抜いて異常に強いため*2、2面殺しのカプコンの異名が知られている。
出来が雑と言い切れるものではないが「死んで覚えろ」的な突き放す物が多く、「死んでも覚えられないならさらに頑張れ」な物や、稀に無茶すぎる物もある。
ライトユーザーにも媚びていない、と言い換えることも出来るが、一方で操作性の悪い作品*3も散見され、動作の面も合わせて難易度が劇的に上昇し、上級者プレイヤーからも「この挙動では敵の攻撃の回避が不可能」等、ダメ出しを食らう作品も見られる。

格闘ゲームブームの沈静化と『ロックマンX』シリーズの凋落、『バイオハザード』シリーズ及びその亜流の乱発などで一時は昔日の勢いを失ったものの、『バイオハザード』シリーズの復活、『逆転裁判』シリーズのスマッシュヒットと『モンスターハンター』シリーズの大ヒットなどにより復権を果たす。
しかし、シリーズを通して設定に整合性を持たせることを伝統的に苦手としており、『バイオハザード』の行き当たりばったりなシナリオ、『ロックマンX』におけるシナリオの矛盾の数々、『逆転裁判』におけるキャラの崩壊などの指摘がよくされ、続編で評価を落としやすいメーカーでもある。

近年は小林裕幸Pを筆頭とする『戦国BASARA』シリーズのスタッフの常識外れ極まりない悪態*4や、モンハンP3のHD.Verにおけるアドホック関連の不具合*5など企業態度の面で不満が述べられることが多くなっている。

2012年3月には社内のパワハラを原因とする自殺未遂事件が起き、更に復職しようとした原告への不誠実な対応に対して訴訟を起こされ、社内モラルをも問われている。

過去にも、ヒットはしたものの初期の『マーベルコミック関連対戦格闘ゲーム』においてマーベル社とは関係無いキャラクター*6を出した事で版権会社とよく揉めたが、これまたシラを切って振り切っている。
数字に関しても胡散臭く、『戦国BASARA3』の広告にシリーズ累計を功績として載せていたが、わきの方に小さく出荷数と書いていたり、ワゴンゲーとして知られる同『クロニクルヒーローズ』では「概ね予定通り」と我関せずと言わんばかりの宣言を行ったりしている。
大なり小なり他のコンテンツを模倣ないし下敷きとしたゲームが少なくない*7が、会長や要職にある人物が「全て100%オリジナルのゲームです」と発言*8するなど創作者としての企業の姿勢が大きく批判されている。
また、「2chにてカプコンドメインが規制される*9」「wikiやブログで解析にかけたらアクセスした形跡が見つかった」「モンハン3Gバグの騒ぎの中、関係スレ内でカプコンの足跡が引っかかる」「ドラゴンズドグマの異様なポジティブキャンペーンが目立つ*10」等、ネット上での不審な動向が度々指摘されている。2chへの書き込みが存在していることから、社員自ら情報収集をしているところまではほぼ間違いないとみられている。

アーケード
対戦格闘 MARVEL SUPER HEROES
MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES
Fate/unlimited codes
戦国BASARA X
シューティング 1943改 ミッドウェイ海戦
1944 THE LOOP MASTER
グレート魔法大作戦
プロギアの嵐
アクション キャディラックス 恐竜新世紀?
機動戦士ガンダム ガンダムvsガンダム
家庭用
ロックマン ロックマンX6
ロックマンX7
ロックマンシリーズ (PS)
ロックマンゼクス アドベント
ストリートファイター ストリートファイターII (GB)
ストリートファイター リアルバトル オン フィルム
バイオハザード BIOHAZARD GAIDEN
BIOHAZARD 5
戦国BASARA 戦国BASARAシリーズ(全般)
戦国BASARA3
他シリーズ クロックタワー3
デビルメイクライ2
逆転裁判4
ブレスオブファイアV ドラゴンクォーター
その他 ふしぎ刑事
グランド・セフト・オート・サンアンドレアス
クリムゾンティアーズ

株式会社カネコ

1980年に創立、2000年頃まで活躍していたメーカー。創業時は非ゲーム事業メーカーだったが、1982年頃からゲーム開発に関わる事になる。
旧社名は金子製作所であり、1996年にカネコと社名変更、「KANEKO」というブランド名を定期的に使用していた。
本メーカーがリリースした基板「スーパーカネコノバシステム」の下請け元であった日立ソフトウェアエンジニアリング、及び日立製作所とのいざこざが原因で、訴訟問題にまで発展してしまった。
それ以降はゲーム事業に関わる機会も減り、2000年頃には完全に新作リリースは途絶えてしまった。
その後、ゲーム事業との関わりどころか、会社の消息すら不明となっていたが、
2016年現在はオンラインゲーム配信サービスをシステムソリューションソフトの開発・販売・リースと共に業務としている。
依然としてゲーム事業に関わっているようだ。
ゲーム開発の腕前は確かなものであり、PCEで『スーパースターソルジャー』や『スターパロジャー』の開発を請け負ったり、『究極タイガー』をX68000に移植したりしている。
あまりクソゲーと呼べるような愚作はほとんど出していないが、『大江戸ファイト』や『ジャッキーチェン(対戦格闘)』などの常識では考えられないセンスの作風が目立ち、異端の目で見られやすかったメーカーであった。
他にも、脱衣ゲームの新境地『ギャルズパニックシリーズ』や、『エアバスター(エアロブラスターズ)』や『ネクスザール』といった高評価のシューティングも開発していた。

有限会社カルチャーブレーンエクセル*11

東京都葛飾区に本社を置くメーカー。かつては「日本ゲーム」という社名だった(1987年に「株式会社カルチャーブレーン」と改名)。
代表作は『飛龍の拳シリーズ』『スーパーチャイニーズシリーズ』など。特に初代『飛龍の拳』は対戦格闘ブーム以前に、様々な格ゲー要素を取り入れた意欲作として評価されている。
活動初期の頃は手堅い作りのゲームを定期的にリリースしていたが、いつの間に見るからに胡散臭い外見のゲームや、どこかで見たようなシステムをパクリ…もといリスペクトした模倣ゲームを乱立するようになり、香ばしいゲームメーカーの代表格とまで揶揄されるまでに至る。
これまで倒産したという噂があったが、2017年現在、別法人の有限会社カルチャーブレーンエクセルとして活動しているところから、別法人を実質後継として生きながらえさせた模様。
広告が非常に胡散臭いのも特徴。
家庭用ソフトに関してはほぼ任天堂ハード一筋のゲーム制作をしており、今はニンテンドー3DSのみで細々とソフトをリリースしている。
ゲーム的にアレな内容が多いが、意外とKOTYでゲームがノミネートされた事は(今現在)全く無い。
これはカルブレ作のリリース期が他メーカーに比べ遅く(約1年に1作ペース)目につきにくいのと、ここ最近のKOTYエントリー作のクオリティが、カルブレ作の比にならない程の香ばしさを誇るのが要因だと思われる。
かつてカルチャーブレーンおもしろまとめWikiが存在したのだが、カルチャーブレーンの社長である「阿迦手観屋夢之助(ゆめのすけ)*12」の圧力によってアカウントが凍結され見られなくなっている。

株式会社キャトルコール

東京都中野区にある開発会社。データイーストの開発チームが独立して設立された。
『アークザラッド』シリーズの開発に関わったが、出来の悪さから「キャトルコールに作らせるな」と言われてしまった。
あの『オプーナ』のプログラミングにも関わっていたりする。 最近ではメタルマックス3・2リローデッドの開発を担当しているがこちらは概ね好評である。

株式会社キャメロット

前身はかつてメガドライブにて『シャイニング』シリーズを開発していた株式会社ソニック。
94年に他ハード会社のソフトを開発する目的で、ソニック社長の弟で高橋秀五氏によってキャメロットが設立された。
ソニックは後に『シャイニング・フォースIII』の開発を機にキャメロットと合併し消滅、ソニックの社長だった兄の高橋宏之氏はキャメロット社長に、弟の高橋秀五氏は副社長に就任した。
プレイステーション生誕1年後に発売されたデビュー作『ビヨンド・ザ・ビヨンド』をリリースするが、売りである連打システムがめんどくさい上に、ゲームバランスもよくないとして、発売後間もなくしてワゴンの主の常連になってしまうという散々な結果を迎えてしまった。
しかし、プレイステーションで2作目にリリースした『みんなのGOLF』はゴルフゲームとしては異例の大ヒットを飛ばし、ビヨビヨの汚名を返上する事に成功、その後も『マリオゴルフシリーズ』『マリオテニスシリーズ』『黄金の太陽』といった良作をリリースすることになる。
しかし、黄金の太陽シリーズ久々の新作で大コケすることに……。

株式会社ゲームアーツ

東京都豊島区に本社を置くメーカー。主な制作ゲームは『ぎゅわんぶらあ自己中心派』『グランディア』『LUNAR』の各シリーズなど。
ゲームメーカーとしては比較的古株の部類に入り、会社創業後の80年代中期からパソコン向けゲームを意欲的にリリースし、PC88SRで発売された『テグザー』『シルフィード』などのヒットで技術者集団としての評価を高めた。
90年代に入るとメガドライブ・セガサターン・ドリームキャストといったいわゆるセガハードに重心を置いた制作活動を行う。
メガCDで発売された『シルフィード』はセガマニアから非常に高く評価され、ゲームアーツはセガハードファンから一目置かれる存在となった*13
セガハード衰退後はディベロッパーとしてPS系や任天堂ハードにおいての制作にも参加、最近では任天堂の重鎮・宮本茂の紹介でWiiの超ヒット作『大乱闘スマッシュブラザーズX』の制作に関わるが、その仕事ぶりは今ひとつ評価されているとはいい難い。
初代『グランディア』はRPG界屈指の名作だったが、PS2にてリリースされた『グランディアIII』はKOTY2005にてノミネートされるほど不評だったり、スマブラXに至ってもボリューム面では評価されている半面、ゲームバランスが破綻しているという批判が殺到したり、と評価されている部分もあれば、非難されている部分も少なくない、作りにクセが強いメーカーである模様。
2005年10月17日よりガンホー・オンライン・エンターテイメントの連結子会社となり、創業者のひとりである宮路洋一氏も同社を離れた。ゲームアーツという会社は事実上この時点で全くの別物になったと言うべきなのかも知れない。

元気株式会社

1990年に設立されたメーカー。レースゲームに絶大な定評があり、その筋のファンにとっては外せない会社であろう。
主な製作ソフトはレースゲームでは『首都高バトルシリーズ』『街道バトルシリーズ』など、それ以外のジャンルでは『剣豪シリーズ』『玉繭物語』などが知られる。
かのクソゲー『FIST』(イマジニア発売)の開発も実はここだったりする。
その社名とは裏腹に、近年では営業難続きであり、会社の存続が危ぶまれている。倒産は回避して欲しいところだが…。 現在はホールコンピュータを制作しているダイコク電機の傘下となりゲームの自社開発は殆どしていない。 が、どうも名前を出さずに他社の下請け業務をしているようで、『メタルギア ソリッド ピースウォーカー HD エディション』、『湾岸ミッドナイトマキシマムチューン4』、『太鼓の達人ぽ~たぶるDX』、『龍が如く1&2 HD EDITION』のスタッフロールで社名が確認されている。

株式会社コーエーテクモゲームス

2010年4月にコーエーがテクモを吸収合併してできた会社。
コーエーは、1978年に染物問屋「光栄」として創業後、1980年にパソコンゲームに『川中島の戦い』で参入し、そのままゲーム会社に転換。
テクモについてはこちらを参照。
信長の野望』や『三國志』といった歴史シミュレーションゲームで有名。
また、国産初のアダルトソフト『ナイトライフ』、国産初のアダルトゲームソフト『団地妻の誘惑』、国産初の乙女ゲー『アンジェリーク』などを製作したという意外な功績がある他、数奇な経緯で有名になってしまった『オプーナ』の発売元でもある。
社員のトップクラスが親族で固まっているのも他のゲーム会社に無い特徴。
総じてクソゲーと断言されるような代物は殆ど無いものの、微妙・ガッカリクラスのものがかなり多め。
大手の割に大ヒットの域まで進んだ作品は少なく、数少ないミリオン達成作が三國無双シリーズであるため、近年は無双シリーズを乱発しそれゆえの問題が目立つ。
当サイトでも無双がらみの記事が多い。
そして、それ以上に企業倫理の面でのトラブルが多い。
例えば、「コーエー商法」と揶揄されるパワーアップキット(追加版)の販売、ソフトや関連発行品の価格設定とその理由にまつわる問題*14、一時期非常に厳しかった割れ対策*15、バグなどの対応の要求を社員の自作自演や投稿削除で拒否*16、オンラインゲーム評価サイトでの工作問題、声優の塩沢兼人氏が死去した時の追悼セール騒動等。
これは、社名がコーエーに変わり、社長が初代社長である襟川陽一(通称:シブサワ・コウ)氏からその妻に変わったあたりからさらに悪化したとされる*17
襟川氏が復帰することが発表された時は、懐古ファンからは幾許かの期待が寄せられていたものの、『三國志12』の出来の酷さによりその期待はあっけなく崩れ去った。
なお、昔からカプコンとコーエーの間でタイトルをパロったり内容を真似たりした作品の応酬が行われており不仲のように見える*18
最近では『戦国無双3(Wii版)』、『零シリーズ』や『ポケモン+ノブナガの野望』のように任天堂とのコラボレーションが多い。
そして2011年3月下旬に、会社のサーバービルの入り口にスプレーで 「クソゲー」「天誅」「卑怯者」「死ねゴミ」「キ○ガイ」 などと大きく落書きされる事件が起こった(参考(画像あり))。

株式会社コナミデジタルエンタテインメント

大手ゲーム会社の1つ。
会社元々は親会社であるコナミ株式会社(以下親コナミ)がゲーム事業に専念してきたが、2006年に持株子会社として設立された本メーカーがゲームなどのデジタル関連事業を引き継ぐ事になるという経緯がある。
少々ややこしいが、厳密に言うと親コナミとは別の子会社である。

グラディウス』や実況パワフルプロ野球・ウイニングイレブンをはじめとする各種スポーツゲー、アーケードの音ゲー、『ラブプラス』・『ときめきメモリアル』などのギャルゲー・乙女ゲーなど様々なゲームジャンルに取り組んでおり最近では『遊☆戯☆王』を始めとするトレーディングカードゲーム、玩具の分野にも力を入れている。

親コナミ時代は『メタルギアソリッド』・『幻想水滸伝』のような名作がある反面、クソゲーも多くゲームの出来にムラがある。乱立していた開発チームの差に一因があるものと思われる。
親時代も今現在もゲームメーカーとしての実力は確かに高い部類には入り、ナムコとは違いクソゲーも減り、既存シリーズに頼らない新規作品も多く出しているのだが、既存シリーズばかりに広告費を集中的に割く悪癖が有り*19、致命的なバグ・不具合のチェックが甘く対応も悪いことで有名で、不具合が発覚する度に過去の自社音楽ゲームでの誤字から「コンマイ」という蔑称で揶揄される事が多い*20
最近では『beatmaniaIIDX 18』での解禁騒動や隠し曲バレ騒動が記憶に新しいだろうか。
あとはIIDX18で実装されたデラー制度や他BEMANI音ゲーのプレイヤーを曲解禁を盾にして無理矢理別ゲーに引っ張るためのイベントと揶揄される「Lincle Link」などが挙げられる。

企業として大規模の割には(だからこそ?)(一部の人間からは)黒い話題が絶えない。例えば同じく大手の1つであるナムコ(現バンダイナムコゲームス)とは仲が悪いと見られている。
理由として、ナムコから発売されたアーケードゲーム『源平討魔伝』に酷似したゲーム『月風魔伝』*21をコナミが発売して以来、公訴合戦を行っていたことが原因にあるとされており、これまで任天堂、カプコン、SCEなどの他会社とのコラボレーションを行っている一方、ナムコとは1度も行っていない。
また、かつてはセガとの仲も極めて悪かった。理由としてはコナミはかつてセガの元下請けであり、その際のトラブルによる怨恨が今なお尾を引いている形であると噂されている。
実際『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではある操作を行うとコナミのスネークがセガのソニックに対し「俺はどうも、あのハリネズミが好きになれない……。」と、際どいコメントをする。
セガの『Answer×Answer』が作られた理由も、『QMA』をセガ(とナムコ)のゲーセンに卸してもらえなかった為と噂されている*22
しかし2014年に天下一音ゲ祭が開催された事が転機となったのか、セガの音楽ゲーム『CHUNITHM』の開発協力を行ったり、セガのゲームセンターにコナミのゲームが置かれたりするなど、現在は両社の関係は回復している。

著作権に対して厳しいのも有名で、『ときメモ』に関する数々の裁判で知られている。
これだけならコンテンツ企業として当たり前だが、某アニメ会社並みにファン活動にまで著作権を振りかざして威圧的な対応を取るため、スクリーンショットの使用に厳しい制限が課された『ときメモonline』ではファンに愛想を付かされる結果となってしまった。
さらには他社の商標であるべきものを商標登録する所謂「商標ゴロ*23」じみた行為の為「ブラック企業そのもの」とも言われる事も。
ただし、真の目的は商標ゴロと言うよりは市場独占か営業妨害が目的のようである。かつてプロ野球選手の実名使用権の独占契約を結んだ時には「他社にプロ野球ゲームを作らせない気か」と大いに批判された。

最近では『QMA』などのアーケードゲームにて利益の一部(『QMA』では1クレジットあたり30円らしい)を徴収する「コンマイ税」と呼ばれる制度を導入している*24
これは成果に応じて利益を徴収する代わりに、店舗側に求めるイニシャルコストを極力低くするor要求しない「従量課金制」の一種なのだが、1クレジットごとに決まった額が徴収されるため実質的に店舗側はクレジットサービスなどの値下げ戦略を封じられ*25、ユーザー側も低価格でのプレイを望みにくくなるなどプレイヤー人数やインカム面に悪影響を及ぼすのではないかと批判が多い。
一方、就職板でも度々ブラック企業として挙げられる。その平均勤続年数はわずか2年。業界でも群を抜いた短さで任天堂の7分の1である。
2011年3月には、ハドソンとデジタルゴルフを吸収合併して完全子会社化している。

また、自社の人気シリーズを自ら潰してしまう傾向にあり、『がんばれゴエモン』『サイレントヒル』、近年ではあの『メタルギア』までもが被っている。
シリーズそのものが長期的に展開する中で評価を落として凋落傾向に陥ってしまった作品もあるが、その他にも親会社・コナミホールディングスの上月景正会長、さらに現社長の早川英樹がゲーム嫌いであることも原因の一つである。(メタルギアは海外に幅広く浸透している人気シリーズである)
日本経済新聞』によると、コナミ創業者の一人である上月は、ゲーム事業で身を立てながら、「子供に言えない」とゲーム事業に身を置くことを恥じ、業界他社との交流も避けていた*26。フィットネスクラブを経営するピープル(現:コナミスポーツクラブ)を買収すると、「私はやっとゲーム以外の事業を手に入れた」と大喜びしたという。
さらに2010年、早川の手がけたソーシャルゲーム『ドラゴンコレクション』が大ヒットしたことも転機となった。数千万円の開発費*27で、月に数億の利益をあげたからである。
そして2015年3月に突如組織再編。早川を社長に据えるなど、経営陣をソーシャルゲーム系で固め、コンシューマゲーム事業を勝手に縮小。小島プロダクションなど開発チームを強引に解散、更に社員をぞんざいに扱った結果小島秀夫など著名な社員達が次々とコナミを見限り退社した
コンシューマゲーム開発をやめた訳ではないものの今となっては後の祭り。コナミに対する世間の目は厳しい。

株式会社コンパイルハート

アイディアファクトリーの子会社で実質は同じ会社とされる。かつて存在したメーカーであるコンパイルとは、かつてのコンパイル社長とあるゲームにて関わりを持った事はあるものの、特に事業としての関連性は無い。通称は『コンパ』『コンパちゃん』など。
『ネプテューヌシリーズ』『ムゲンソウルズ』『アガレスト戦記シリーズ』など、美少女JRPGにおいて国内はもとより海外でもファンを着実に獲得しているメーカーである。
設立当初は、特にDSの版権ゲームの評価が芳しくなく、KOTYにも何度が選考作がエントリーされている。また、かつてのコンパイルとの関連性が薄いこともあり、名前倒れの低質メーカーとして揶揄されていた。
2010年10月にD4エンタープライズから旧コンパイルの営業権を取得したことにより「旧コンパイルとは無関係でありながら、旧コンパイルっぽい社名を名乗り、旧コンパイルの営業権を持つ」よく分からない会社となる。
その後に、美少女キャラの創出とともに徐々に(ネタメーカーとして)人気を獲得し、肝心のゲームにおいてもいくつかの殿堂入りを果たすなど、近年では良い意味でクソゲーメーカーとしてそれなりの立場を確立している。また、ハード・業界板の速報スレなどに於いては『ネプテューヌシリーズ』の熱狂的な信者(?)による『ねぷねぷ』という書き込みが良くも悪くも目立つている。なお、ネプテューヌシリーズなどの新作を出す場合、過去作で指摘されたであろう問題をかなり修正して出すという良メーカーの鑑と言って差し支えない特徴がある(同時に実験要素が強そうな新規システムが投入されるが)。
ちなみに、そのネプテューヌシリーズであるが、あまりよろしくない形であの会社をいじる傾向にあったりもする。 『フェアリーフェンサーエフ』*28といい、社員に何かしらの感情でもあるのだろうか…? もっとも、スクウェア・エニックス作品の『LORD of VERMILION』『ミリオンアーサー』シリーズと公式にコラボしており、スクエニ側は会社を実名でネタにされなければ問題ないらしい。


*1 正確には、株式会社カルチャーブレーンとは別法人。詳細は後述。

*2 ゲーメストのカプコンを特集したムック内のインタビューにて、当時の開発者が「意図的にそう調整している」と明言している。ゲーム全体の「難易度曲線」を考えた際、2面ボスが易しいとダレてしまう、というのがその理由。もちろんアーケード作品でインカムを回収するのにそのほうが都合が良いから、という点もある。

*3 キャラのリアクションが大きい、ダメージを受けると異様にのけぞる、人物の動きがモッサリ、ジャンプの挙動が独特過ぎる等。

*4 特に小林の態度は非常識レベルで酷い。当然ながら幾度と無く苦情が届いているがシラを切っている。

*5 こちらに関してはSCEに原因があるといわれているが、そのままGOサインを出したカプコンもまた同罪である。

*6 例:『X-MEN』の豪鬼、『MSH』のアニタ、『MSH VS. SF』の憲磨呂。

*7 かのロックマンやバイオですらその一部。

*8 これについては、コンプレックスの裏返しであるとの見方をする者も少なくない。

*9 政治コピペが原因で発動した2010/01/21の一斉規制の中に\.capcom.co.jpの行

*10 1つの例としては「ハード・業界板において動画を自作自演で褒める書き込みがあり、住人がつついた所ボロを出し本気のステマ疑惑に発展した」こと等がある。同作は発表時からこのような感じで枚挙に暇がなく、1つ1つ例を挙げるとキリがない。

*11 正確には、株式会社カルチャーブレーンとは別法人。詳細は後述。

*12 登記上は田中幸男。

*13 実はこっそりPCE版『ぎゅわんぶらあ自己中心派 激闘36雀士』の開発を請け負っていたことは意外に知られていない。

*14 当初の理由はユーザーがこの値段を支持しているから。現在は資料代込み扱い。

*15 初回起動時だけではなく数回起動するたびに武将が並んでいる紙が必要であった。

*16 特に『大航海時代Online』の朝鮮海表記問題や『三國志11』のバグの時は非難された。

*17 その独裁ぶりから女帝と呼ばれ業界内外から恐れ嫌われている。

*18 端緒は『信長の野望』をもじったカプコン発売のクイズゲーム『殿様の野望』。パソコン移植時にはわざわざシステムソフト(『天下統一』を出していた当時のライバル)に許諾している。

*19 他社も似たような物だが、この会社は特に顕著。

*20 『ギターフリークス 8thMIX』および『ドラムマニア 7thMIX』のゲーム内でKONAMIをKONMAIと誤記した。他に『NOVAうさぎのゲームde留学!?』内ではKOANMIと、自社ホームページ内ではコネミとも誤記をしたことがあるがコンマイが最も有名で定着している。2016年9月のシュウイチでコマミにされていた。こちらはすぐにアナウンサーが謝罪したが。

*21 後に開発者自身が源平討魔伝の影響を認めている。

*22 なお、旧サミー系列のゲームセンターに設置されていた『QMA』や『麻雀格闘倶楽部』も最終的には全ての店舗で撤去されている。

*23 有名ブランド名などを先に商標登録して「名前を使いたければ金を出せ!」と脅す行為。有名なのはニュースにもなった阪神優勝事件。これは“阪神優勝”の商標を阪神タイガースとは関係のない千葉県の男性が2002年2月に勝手に商標登録していた事件で、更にロゴ入りTシャツなども勝手に販売していた事も判明。脅されはしなかったものの阪神球団側は商標登録無効を求めた審判を請求し、特許庁は球団の請求を認めた。

*24 「e-amusement participation」と呼ばれている。レベニューシェアというビジネス方式の1つ。

*25 先述の『QMA』を例に取ると100円2クレ設定にするとコナミ側に60円を徴収され、利益がほとんど出なくなる。200円3クレでも90円と実に5割近くをコナミに持っていかれることになる。

*26 つまり、ナムコやセガとの関係が悪いだけでなく、仲のいいゲーム会社は基本的に作らなかったことになる。なお日経によると、ナムコの中村雅哉は「(上月とは)腹を割って話せない」と語っていた。

*27 コンシューマーの大作は、数十億~百億以上の開発費を要する。

*28 公式の略称が『FFF』、タイトルロゴの形状、天野喜孝氏と植松伸夫氏の起用など某シリーズを意識したと思われる点がある。