ゴウカザル

No.392 タイプ:ほのお/かくとう

分類:STANDARD

大まかな特徴

DP時代に登場した炎御三家。広い攻撃範囲と補助技が強力な多芸なポケモンで、ポッ拳でもその多芸さと王道な殴り性能で戦ってく。


長所
  • 弾強度の低い飛び道具を弾き飛ばしながらカッ飛ぶ「インファイト」で無理やり接近。
  • 瞬時に相手の背後に回って放ち、ガードされても有利フレームの取れる空中技の「ブレイズキック」
  • バーストアタックの最低保証ダメージが高く、コンボダメージを伸ばしやすい。

短所
  • 立ち回りで使うポケモン技は、発動するだけで自分にデメリット能力を付与させるものがあったり、共鳴ゲージを吐いたりと火力差や数値差で悩まされる。
  • 共鳴状態時に弱判定技アーマーを持たない。
  • 共鳴ゲージが溜まりにくく、バーストアタックがガードされたら反確のため、切り返しで使える技がすくない。



ブロック攻撃

タメてジャンプアッパー。
ブロックかつ空中攻撃無敵持ち。
横に判定は狭いが、当てたらインファイトでキャンセル可能。


掴み攻撃

FP、DP同様の動き高速ラッシュを浴びせた後上方に蹴り飛ばしフェイズチェンジ。
インファイトでキャンセル可能で、フェイズチェンジを跨いで追撃できる。


フィールドフェイズ(FP)


基本的な特徴
ルカリオと同じ様に癖が無く相手を選ばない。
当てて直接フェイズチェンジを狙えるものが少なく、代わりにダウンさせるものが多い。
何かしら触って、つかみ攻撃が打撃の二択を浴びせていく。

弱系統の特徴
5Y
前に火の玉を飛ばす。弾強度弱め。
ルカリオのそれとそう変わらない。

8Y
炎を纏って突進。
数少ない当ててフェイズチェンジを取れるシュート攻撃。

4Y、6Y
入力方向にステップしながら炎の弾を3way射出。
当てたら爆発して軽く吹き飛ばす。ダウンを奪える。

2Y
炎の渦を垂直に巻き上げる。出始めにブロック判定あり、発生も早い。
ただしフェイズチェンジを奪えずダウンさせるのみ。

JY
火の玉を吹いて飛ばす。弾速が遅く、若干ホーミングする。
南斗爆星波。
フェイズチェンジの時とか、相手がダウンしてる時に撃って固めのパーツに使ってく。

強系統の特徴
普通にホーミング
ジャブ→ボディーブロー→回し蹴りでぶっ飛ばす。

JX→XX→XXX
小パン→蹴り→スレッジハンマーで叩き落とす。
ダウンを奪い、フェイズチェンジ

ブレイズキック
N+ポケモン技。
空中使用可。
長押しで強化版発動可。
瞬時に姿を消して、相手の背後に回り込み、炎を纏った蹴りを放つ。
ジャンプ攻撃判定。
ヒットさせればダウンを奪う。

強化版。
共鳴ゲージを25%消費。
どの技からもキャンセル可能。
4Fから完全無敵。
ガードさせて+2Fを取ることができ、尚且ブロック貫通。
コンボのつなぎでヒットさせた場合には壁バウンド誘発。そこをホミ格とかで追撃してチェンジを取る。
何かしらで触ってコレにつないでターンを奪うが、連続ガード中に当てなければ隙間から頭無敵系の攻撃で差し込まれるのでそこを注意したい。

オーバーヒート
前+ポケモン技。
ブロ貫が無くなった代わりに出が早くなった、ミュウツーのはかいこうせん。
ダメージが高く、発生もはやく、尚且横の判定も広いため横ステも少し遅れれば飲み込んでしまう。
ガードされたら凄まじい隙を晒し、尚且一定時間攻撃力低下のバッドステータスを持ってしまう。

インファイト
後+ポケモン技。
空中可。
気を纏って相手の位置をサーチしてカッ飛ぶ。
空中攻撃判定。
1F目から弾強度の低い飛び道具を弾き、尚且判定もべらぼうに強いため、対空向けの攻撃で無ければまず勝てる。
ガードされたら硬直差微不利を背負って、相手の頭上に浮く。
当てたら相手を浮かし、尚且こちらも浮いてニュートラル状態となるため、JXコンボにつなげてフェイズチェンジを狙える。
出が若干遅い以外は凄まじい性能を持っているが、防御力低下のデメリット受けてしまう。
乱発や、迎撃された時の被ダメージ量は大きいため注意したい。


デュエルフェイズ(FP)


特徴
置き気味の中足みたいに使える優秀な判定を持つ2Yと、
頭無敵のある8Yで飛ばせて落とす戦法。

弱系統の特徴
5YYY
ジャブ→ボディ→回し蹴りでぶっ飛ばし。
連打で自動的にインファイトが発動してエリアルに以降。

2Y
若干全身して低い蹴りを浴びせる。
横判定が強く、判定発生中も低姿勢判定なため、結構な技をすかせて触れる。
5Yにキャンセル可能。

JY
縦方向に回し蹴り。
慣性移動を持ったままなため、前ジャンプで触りに行ったりに使える癖の無い弱。

強系統の特徴
6X
リープ気味にちょっと浮いて殴る。
ポケモン技でもBAでも強化ブレイズでもキャンセル不能。
出は遅く、判定も狭いが当てて有利を取れる技。
ただしブロックもされればしゃがみで透かされるため乱発は禁物。

8X
ジャンプアッパー。
1Fから投げ無敵ありのいつもの。
上方向にぶっ飛ばし、カウンターの有無に関係なくインファイトで追撃可能。
頭無敵は無いが、その判定上対空にも使える便利な技。

JXXX
FP同様の3段攻撃。
慣性移動を持ったままのため、通常のJXみたく対空ずらしはできないが、そこはインファイトで代用。

ブレイズキック
N+ポケモン技。
空中可。
長押しで強化可。
FP同様瞬間移動して背後から炎のケリをぶちかます。
通常版は、無理やりダウンを奪う時や、飛び道具が見えた時の差し込みに。

強化版
25%消費で当てて2F有利+ブロック貫通を持つ固めパーツ。
4Fから無敵。
コンボで当てれば無理やり壁バウンドさせてワイヤー気味に跳ね返らせるコンボパーツ。


オーバーヒート
前+ポケモン技。
ブロ貫の無い代わりに早いはかいこうせんは変わらず。
基本的にどの飛び道具もブチ抜ける弾強度で速度も早いため見てから返すのに使える。
隙が大きいが、ガード硬直自体は大きいため、無理やりキャンセル強化ブレイズされた時には連続ガードとなる。
+2Fを持った状態での5Yと投げの二択が単純かつ強力。

インファイト
後+ポケモン技。
空中可。
相手が地上、空中問わず位置をサーチしてカッ飛ぶ突進技。
弱い弾強度を一方的に弾いて突進する空中判定。ベーシックな8Yや、ブロック以外にはまず勝てる。
当てたら相手を浮かせて、尚且こっちも空中ニュートラルなためJXXXコンボで追撃可能。

アクロバット
下+ポケモン技。
全身して掴み上げ、背後に投げるコマンド投げ。
成功時には瞬間移動して追撃の垂直ドロップキックをブチ込みダウンを奪う。
通常のつかみ攻撃よりもダメージと、DPを維持する性質があるが、
ガード硬直が解けた後も、数F感は当たらない硬派な仕様がある。
防御側としても、これを利用したファジージャンプめいた操作で防御することが可能だ。


共鳴バースト

溜まる速度:早め
持続時間:早め
めっちゃ頭から炎だす
オーバーヒートやインファイトを行った時のデメリット付与を無効化。
ブレイズキックのゲージ消費が超軽減。

フィールドフェイズの面
シュート系の弾強度上昇。

デュエルフェイズの面
アクロバットのダメージ量増加。


バーストアタック


メテオスマッシュ・オーバーヒート
空中可。
相手の背後に瞬間移動して肘打ちでぶっ飛ばす始動。
吹っ飛んだ相手の背後に瞬間移動して蹴り上げ、更に瞬間移動して追撃のスレッジハンマーで叩き落とす。
最後に極大オーバーヒートビームをぶっ放す演出。
ガードされたら反撃確定だが、バーストアタックとしては珍しく最低保証ダメージが高く、殺し切りに有用。

DPのYYY>インファイト>JXXX>強化ブレイズ>(着地)インファイト>JXXX>BAのコンボが単純かつクソ火力。


キャラ対策

脳死気味にインファイトをぶっ放すのが触り合いにおいて強く、まずここを迎撃できなければ良いようにされる。
また強化版ブレイズキックも強力で、8Y系を差し込めるタイミングを知らなければ一生固め続けられる。

強力な攻撃はどちらも空中判定なため8Yを差し込めるタイミングを知ることが第一歩となる。

オバヒでガードさせて強化ブレイズに繋げられるのは一見理不尽に触りに来られる連携に見えるが、共鳴消費+攻撃力ダウンを背負っているため、その後の展開のリターンは低め。

総じて、相手にインファイトとオーバーヒートを用いる行動は、ゴウカザル側としても避けていきたい選択しとなっており、
それ以外の方法で触っていくのがゴウカザル側としても基本となる。
そういった部分で振られていく牽制と、その相性を調べていくとゴウカザル側としても無茶な選択肢を取らざるを得なくなってくる。
地力で押していきたい。


議論所



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最終更新:2018年10月22日 15:11