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新ジャンル「未来人で宇宙人で超能力者で幽霊」02_vol01

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new_jack

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未来人で宇宙人で超能力者で幽霊な僕と危険地区潜入
9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:00:18.44 ID:0b3338NJ0
~再開~

10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:02:13.92 ID:y9wBQwdi0
キタ━━(゚∀゚)━━!

11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:06:26.36 ID:0b3338NJ0
とはいえど、観光地ではない。

アイ部隊長率いる一個師団は、ジャングルに囲まれた――わけでもない村へと潜入する。
『世界の秘境! 男村探索!!! ~五重塔落下編~』
じゃかじゃんっと、脳内タイトルが掲げられ、低音でどろどろと楽曲がかき鳴らされる雰囲気を感じ――てもないけれど足を踏み入れた。
『と、そのとき、優隊員に原住民の卑劣な罠とか魔の手が――』
ナレーションが口調を荒げ、状況を一気に説明する。そこには疑う余地など一切なく、決して原住民の手首に腕時計の日焼け残りがあったなどとは言ってはならない――そもそも原住民も罠も出てこない。

特に待ち構える人もなく、一行はあっさりと男村に入ることが出来た。

12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:13:19.29 ID:0b3338NJ0
ついでに、特番でもない。

回る観覧車も巡るメリーゴーランドも走るジェットコースターもない。
あるのは女村と同じ木造の家々と、その向こうに見える広い畑、そして壁くらいだ。

13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:17:37.58 ID:0b3338NJ0
壁。
長の屋敷からぐるりと続いていた壁は、端が見えないくらいの大きさでもってぐるりとこの男村を取り囲んでいるようだった。
不思議そうに眺めていると、アイが
「男村と女村が分けられている理由は、ご存知ですか?」
「いや、知らない。『エルフ』は男性の魅力が恐ろしく高いということは聞いているけれど……」

15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:20:15.42 ID:zs4xXLaU0
一個師団って何千人だよw
wktk

16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:22:50.17 ID:0b3338NJ0
「そのままを申しますと――男女が混在していると、女性がいくら『魔法』を使ったとしてもいずれ男性に魅了され……『ひと』としての尊厳も何もないようなことになってしまうから、です」
「つまり、ここは……」
気負う風もなく、アイはごく自然にうなづいた。
「ある種のオリ――牢獄の中、といえますね」

17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:25:58.05 ID:0b3338NJ0
「牢獄って……」
それは何か、言葉として……言っていいものなのだろうか……?
「ああ、語弊がありましたか」
うまく言葉を飲み下せないでいると、アイが付け足した。
「総意としてこれは行うべきことで、男性たちは皆納得した上で自らここに足を踏み入れているんです」
ご心配なく、と。

19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:29:01.94 ID:0b3338NJ0
男女を単純に比べた場合、『エルフ』という種族は男性が圧倒的に優位に立つ。
ほぼ無条件に生殖を許してしまい、女性は男性の導きがあるままに付き従ってしまう。
動物ならば、それでもいいだろう。
たぶん、そうであって何も問題がなかったのだろう。
だが、『エルフ』は高い知性を身に付けてしまった。

20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:29:13.45 ID:14RSy6vN0
これはwktkせざるをえない展開…

23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:33:34.50 ID:0b3338NJ0
知的に生活を送ろうとすればするほど、この『強制的な本能』は邪魔者になる。
『魔法』を編み出して『本能』から逃れよう、と。物理的な遮断をもって『本能』を押し込めよう、と。
『エルフ』たちは苦心の末に、このような生活様式を手に入れたのだろう。
そんな『本能』もなく、そこから生まれた葛藤も歴史も知らないぼくの目にはとても奇妙に映ったが……。

24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:40:33.42 ID:0b3338NJ0

若干、余裕が出てきた。

おどおどきょろきょろと辺りをうかがい、ちょっとした物音や家の陰から見えた人影にいちいち身体を縮こまらせていたぼくだが、それも十数分も歩けば慣れてくる。
関心がないわけではないようで、
ちらちらとこちらを覗き込むひとやじろじろと露骨に眺め値踏みをするように――ちょっと待て、そこのひそひそ話。銀髪は八十点ってどーゆー意味だ! 後ろのねーちゃんは九十五!? アルの乳か!? 乳がええんかごるぁー!!!
「……どうかしましたか?」
「いや、なんてもないよ?」
てふてふと歩く。

25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:42:59.17 ID:14RSy6vN0
銀髪でひんぬーは100点満点です

27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:46:09.07 ID:zs4xXLaU0
ぺったんこがいいんです


28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:48:06.86 ID:0b3338NJ0
「この辺りから少し家が密集した地帯になるので、離れないようにしてください。はぐれては迷子になってしまいかねませんから」
「ああ、分かった。気を付けるよ」
と、アイに答えた直後に
「おにーちゃんおにーちゃん、とりさん捕まえたよー!」
「うぉあっ!?」
ばささっ
青い鳥、飛び立ち。
「あっ、逃げるなー、待てー!」
「ちょ、ラク! 走るな迷子になるって――」










「……ここ、何処だ?」
「さあー……?」
見事に、迷子×2。

29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:49:02.94 ID:0b3338NJ0
☆なお、優はむねぺったんではなく、並乳です。おおよそ。

30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:51:12.33 ID:Sn4/ptfoO
迷子迷子www

32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 14:56:11.76 ID:0b3338NJ0
連続コンボとその連携のすばらしさはさておいて、迷子。
ざ・迷子。
なんか、そういう名前の格安ゲームが販売されていそうな響きだ。
逃げ惑うハナタレ小僧! 追い詰める夕日の影!
迫り来る「そろそろガキんちょは帰れー」のスピーカーを背に、ひとり孤独に生きていくことを心に決める若干九つの幼き少年。
彼がどのような道程をたどり裏社会で一目おかれる本物の『ワル』になれたか。それを追う、長編RPG。
最後のそのとき、彼は「ただいま」を言えるのか――ッ!?

……ともかく、ゲームとは関係がない。

37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:20:29.49 ID:0b3338NJ0
安価出してきたw

即死安価を存分にお楽しみあれ……クククw

39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:27:50.41 ID:y9wBQwdi0
ちょwww

40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:28:09.21 ID:0b3338NJ0
>>979でスレオチwwww
しかたないから再安価。

迷子になってしまった優とラク。ラクも道を知らないようだ。さて、どうしよう?

1.その場から動かずに探しに来るのを待つ
2.家々の隙間を当てもなく探し回る
3.周囲の家に誰か残っていないか訪ねてみる
4.その他
>>45(即死あり)

45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:30:44.35 ID:ubkxFZFXO
ksk

安価なら
4.みんなの期待通り男衆に捕まってあんなことやこんなことを…

46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ありがとうございました。 2007/06/13(水) 15:31:21.80 ID:0b3338NJ0
>>45
把握した。

50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:34:34.77 ID:0b3338NJ0
☆いやまあ、ぶっちゃけると即死なんだけれどさ。

このまま~完~にしてしまうべきか。

51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:34:42.24 ID:ubkxFZFXO
やっちゃったぜ…

52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:37:16.70 ID:y9wBQwdi0
>51
前スレにもあったがガチエロは否定だからなw;

>50
非常に残念だが、あんたの物語だ。任せる(´・ω・`)

53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 ニヤリ 2007/06/13(水) 15:38:16.50 ID:0b3338NJ0
>>52
把握した。

55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:41:29.96 ID:0b3338NJ0
さて、社会というものには序列がある。
支配者階級から労働階級、果ては奴隷階級まで用意されている。
その階段を上から順にひとつずつ降りて行くと、途中で『はぐれもの』に出会うこととなる。

56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:41:36.83 ID:ubkxFZFXO
一応…
危機一髪にはなるけど、途中で読者サービスはここまでよ(はぁと)みたいな展開を希望しているのだが…


なんだかすまんこ(´・ω・`)

58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:45:44.60 ID:0b3338NJ0
その『はぐれもの』は、いわゆる社会不適合者。分かりやすくいえば不良。
社会のルールにとらわれず――と自称して社会のルールを単に守れないだけの――困ったチャン。

で、類にもれず

「いよぉう、女の子ふたりでなぁ~にしてんだぁ?」
「へっへっへ……女の子じゃ出来ないようなこと、してやろうか?」
「くいくいっと腰の運動を手伝ってやるよ、なあ?」

……という、人種が存在する。

59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:48:07.57 ID:0b3338NJ0
ひとついえることは、そんな阿呆であっても『エルフ』には違いないということで。
要するに、

「うへへ……いい足してんじゃんか。ひゅーひゅー!」
「かぶりつきてぇシリだぜ……ぐへへ」
「ま、乳はあきらめるが」

などということを言っていようとも美形であったりする。すんごい違和感。あと、乳言うな。

62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:53:16.00 ID:0b3338NJ0
まったく、顔こそ整っていようとそんな間抜けな悪役台詞に悪役挙動に悪役雰囲気をしょっていては確実に死亡フラグの十本二十本当たり前に立つんじゃあないか。
大体、余裕面してるけれどこんな真昼間にお前ら仕事はどうしたいやまあぼくもしていないけれどお前らは確実にサボりだろうにこんなだから日本の教育は――ってそもそもコイツら日本人じゃないか。
それでも日本語に日本的な文化をもっていてそんな見苦しい阿呆顔しないでほしいねああ美形なのがもったいないよ美形なのが他に何ひとつとりえがなさそうだけれど。


「ひぅ……あ、ぅ……」

てっ、手足が震えてなんていないぞッ!

63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:55:53.59 ID:0b3338NJ0
ラクの前に立ち、毅然とした態度で口を開く、
『なんだ、お前らは! ぼくらに何か用か!? 用があるなら言え、ないならば立ち去れ! その阿呆面を長々眺めているほどぼくらは暇じゃあない!』
と、言おうとして
「……よ、よるなぁっ!」

いかん……びびってる。

64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 15:56:25.26 ID:y9wBQwdi0
逃げてぇえええええええええ(´;ω;`)

69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:02:55.24 ID:0b3338NJ0
鼻で笑い、にやにやとする。
なめるような視線が足先から股間、腰を伝って腹をたどり、胸を侵して首筋にのぼり、怖気を引き連れて唇を蹂躙する。
やめろ。やめろよ! 気持ち悪い。気持ち悪いんだよ!
目尻を吊ろうと腕でかばおうと、無遠慮に男どもは侵犯する。
目の先はすでに透かした下着の中であり、そこでぼくは嬌声を上げ獣のように狂っている。

怖い。

こわいこわいこわい。
こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい。
いやだよるなくるなやめろさわるなふれるなよせしねはなせやめていやだいやだいやいやいやいやいやいやいやいや

「いやぁあああああああああああああああああああああああああああああああ」

70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:08:33.80 ID:0b3338NJ0
ふっ、とブレーカーが落ちたように、目の前が真っ暗になった。
パニックのあまりに意識を手放したのか、あるいは本当にぼくがコワレテしまったのか――
次の瞬間、唐突に視界は戻る。

「ぎょうぇえええええええええええええ!?」

見えた。
まったくもって一切見たくない――野郎の全裸が。
ぱおーん
上向いて準備万端といきり立つ棒状に――












ぐちゃ

反射的に、前蹴りを叩き込んでしまった。

「ぐぎょ……っ」
「痛ぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

蹴ったのはぼくだが、思わず叫んでしまった。

72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:11:15.00 ID:0b3338NJ0
「ま、マサト君!?」
「マサト、しっかりしろ、マサトぉおおおおおお」
「ぐちょって……あう……いぅ……えぉ……」

痛い痛い痛い痛い痛いー!!!
「マサト君、傷は浅いぞ!」
深いよ、ものっそい深いよ!
「大丈夫だ、そーっとジャンプするんだ。マサトぉおおおお」
無理無理無理無理無理! アレ、ぐちゃっていったもん、ぐちゃってー!!!

73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:11:25.64 ID:y9wBQwdi0
……ちょ。コレは酷いwwwwwwwwwww

74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:11:42.82 ID:dHwPApM2O
股間が疼く…

75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 マサトの息子南無 2007/06/13(水) 16:14:02.91 ID:y9wBQwdi0
なぁ。コレ誰の死亡フラグだったんだろうな…

76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:14:17.10 ID:0b3338NJ0
「すきありー!」
「「「は?」」」
喧騒の横手から響いたあっけらかんとした明るい声が――

ぐぼぁあああああああああん

「一撃必殺っ!」
「ひどっ!」
真っ赤な炎に、不良三人組を巻き込んで吹き飛ばしていった……。

77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:14:48.39 ID:ubkxFZFXO
腰の後ろをトントンしろ!!
早くww

78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:16:35.98 ID:0b3338NJ0
吹き飛ばした、と言っても消し炭になるほど強力ではなく。一応加減されていたらしい。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「まさか、ラクの姐さんだとは思わなかったんですすみませんすみませんすみません」
「……ぁぅ」
最後の約一名はやけどよりも下半身が問題らしい。すまん。。ぼく、被害者っぽいけれどもそこだけは謝らせてくれ。すまん。

80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:20:58.03 ID:0b3338NJ0
「ラクって……強いんだね……」
「えっへん! ほめてほめてーおにーちゃん」
胸を張ったりちょこまかと動いたりと、これまでどおりのラクだった。

『のろし』が上がったから、すぐに誰か来てくれる。
ラクの言葉通り、男村の自警団がまず現れて三人を回収し、状況を話すうちにアルとアイもそこにたどりついた。

81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:26:37.95 ID:0gzRyOipO
>75
誰が巧いこと言えとwwww

82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 AJIN 2007/06/13(水) 16:26:43.58 ID:zs4xXLaU0
男性ならダレでも激痛グラップラー

83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:27:56.74 ID:0b3338NJ0
「『エルフ』は女性の方が強い『魔力』を持つのですが、とりわけラクさんは強力なんです」
アルはにこにこと語った。
「長公認の『魔法』の専門家だよー!」

……どうやら、長が世話役にラクを選んだのはその『魔法』の腕があってこそ、だったらしい。言ってくれればいいのに、長もひとが悪いなぁ。

84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:34:33.21 ID:b1GtbYoL0
つなげ方うめぇwww

85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:35:52.78 ID:0b3338NJ0
ぼくとアルとラクの三人で立ち話をする横では、まだ検分が続けられており、アイは自警団のひとたちとなにやら話をしていた。
三カップラーメン単位の時間が過ぎた辺りで、アイは苦い顔をしてやってきて
「すみません。事後処理に僕も出向く必要が出来たようです。申し訳ありませんが、今日はこのまま女村へお帰りください」
本当にごめんなさい、とお辞儀をして
「ヨウタ! このひとたちを長の屋敷まで連れて行ってくれ!」
「ハイッ!」
振り向いて、自警団のひとたちに向かって一声かけた。
「彼はヨウタといいます。自警団の見習いですが、地図は頭の中に入っていますので道案内には困らないはずです」
「よろしくお願いしまっス!」
応援団の雰囲気がちょこっとにおう少年だった。

88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:39:50.73 ID:PVJnbnLC0
やっと帰宅。即死フラグにはビビッたけどあの展開は予想外www

89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 16:39:54.74 ID:0b3338NJ0
50分まで小休止ー。
ひとくぎりまで行けるか微妙だーw


※なお、今後『即死アリ』が出たときには注意することをオヌヌヌするw

99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 17:11:40.83 ID:0b3338NJ0
※一応、また書くけれども『展開についてはあんまり受け付けたくない』。なのでその他を使うにしても『優の行動』で済ませられる範囲でよろ。

なにやら『透視能力』らしきものが目覚めた。今は元通りになってしまったが、これは……どうするべきだろうか?

1.長に相談する
2.ラクに相談する
3.アルに相談する
4.誰にも言わないでおく
5.その他
>>110


110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/13(水) 17:31:12.49 ID:ubkxFZFXO
ksk
安価なら1

111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/13(水) 17:31:43.26 ID:0b3338NJ0
>>110
把握した。



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