アマノジャック@新ジャンル専用
新ジャンル「クルクール」01_vol05
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new_jack
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新ジャンル「クルクール」
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- 625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00:04:29.47 ID:TSpbjej50
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女「手回しカキ氷機」
男「お前手回し系禁止」
女「えっ?」
男「廻すほうに夢中になるだろ」
女「何か問題でも?」
男「いや問題しかないだろ?」
女「何か問題でも?」
男「いや・・・いろいろさ・・・いままでもあったじゃないですか・・・」
女「何か問題でも?」
男「あのーだんだん近づいてきてませんか?」
ジリジリジリ
女「何か問題でも?」
男「スイマセンでした・・・」
女「さぁカキ氷作ろうかな 氷をセットして クルクルクル」
ギャリギャリギャリ
女「くるくるくるくる・・・やっぱり・・・ペンギン型だな」 - 626 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00:07:13.56 ID:6nY+JTib0
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またID変わってるのかな?
- 627 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00:10:27.49 ID:TSpbjej50
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- 631 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00:29:32.45 ID:6nY+JTib0
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>>627
ありがとう。
昨日も答えてくれてたらごめん。
男 「さ、ご飯の準備すっか」
女 「米研ぎはまかせたまえ」
男 「…じゃあ、頼む」
女 「@~♪」
男 「やっぱ無洗米より普通の米の方が?」
女 「当然。まあ、情緒の問題だとは思うがね」
女 「無洗米でも研がなければ気がすまないからな!」
男 「でも研ぎすぎは良くないぞ?」
女 「…わ、解っているともッ///」 - 635 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 00:41:31.51 ID:TSpbjej50
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女「またまた久しぶりにハム公登場」
女「ネタに詰まったらハム公出せばいいと思ってる・・・」
女「ハム公餌やるぞー」
女「・・・寝てるな・・・」
女「にしてもなんでクルクルで寝るのやら・・・」
女「ぉ・・・起きた・・・餌・・・そうだ」
女「ほーれとって見れー」クルクル
ハム「・・・クルクルクル」クルクルクル
女「こっちだぞー」クルクルクルクルクル
ハム「クルクルクルクルク・・・ポテ」
女「倒れたっ!大丈夫かハム公・・って・・あ・・おいっ!?餌とられた って指に噛み付くな!」
女「すまなかったな・・・餌増量してやるから許してくれたまえ・・・」 - 638 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/01(日) 00:49:28.67 ID:w2KTYy9M0
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- 646 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01:13:33.31 ID:NFGIh3Q4O
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女「……ふむ(くるっ)」
男「………ここか?(くるくるっ)」
女「………では(くるっ)」
男「……………」
女「どうした?君の番だぞ?」
男「く……(パチ)」
女「ではでは(くるくるくるくるくるくる)」
男「……パ、パス」
女「ふふふっ(くるくるくるくる)」
:
女「残念、また私の勝ちだな」
男「な、なんでそんなにオセロ強いんだよ………」
女「なに、単なる実力差だな」
女「いや、白黒回るから好き、とかではないからな?」 - 648 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01:17:43.37 ID:fr4hGO+30
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くるくるくるりん、好きそうだなこの女
- 650 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01:25:10.92 ID:NFGIh3Q4O
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極め尽してそうだな
- 652 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01:32:53.47 ID:NFGIh3Q4O
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今日は不思議な奴と出逢った
桜の花舞う公園の中
その公園の桜並木の通路脇
少し奥へ入った所に彼女は居た
くるくる、くるくる
くるくる、くるくる
彼女はゆっくりと
日の光を浴びて花開いた蓮のように
木漏れ日差し込む桜吹雪の中を
ただ静かに舞っていた
さて、人も少ないが勝手に短めの連続物を書いてもいいだろうか?
- 653 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01:34:32.53 ID:fr4hGO+30
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おk
- 657 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01:51:41.79 ID:NFGIh3Q4O
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女「………転校、か。これで何度目かな?」
女「まぁいつものこと……ん?」
女「おや、見事な桜並木だな。これは散歩に出た甲斐があった」
女「ほぅ、なかなかどうして。これは気持ちの良い所だな」
:
女「…ん、ここは?」
女「…ふふっ、一歩奥に入っただけでこれほど良い場所を見つけられるとは」
女「………桜、綺麗だな」
女「あぁ…しばらくはこの世界に浸ろうか」
女「何もかも忘れて」
女「ゆっくりと、世界を回しながら……」
- 658 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 01:58:18.10 ID:8S75pL0HO
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お題「地球儀」で誰か頼む
- 662 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 02:12:08.98 ID:6nY+JTib0
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- 663 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 02:13:01.18 ID:NFGIh3Q4O
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>>657続
女「……………」(こうして、何も考えずにただ桜を見上げて回るだけ)
女「ふふっ」(それなのに、どうしてこんなにも心温まるのか…)
ドンッ
女「わっ」
男「うおっ」
女「っと、済まない。周囲を見ていなかった」
男「あ、いや。こちらこそ、不用意に近づいたりして……」
女「まぁ、今回はお互い様と言うことでどうだろうか?」
男「あ、ああ」
女「ありがとう。ついでになるべく早く起き上がってくれると助かる」
女「一応、生物学上女なのでな。面向かって覆い被さられると…」
男「っ!?!!ご、ごめん!!」
女「あ………」
女「起き上がると同時に走り去るとは、器用な奴だな」
女「ま、縁があればまた会えるか」
- 664 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 02:21:43.30 ID:NFGIh3Q4O
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>>658
女「くるくる~んっと」
女「地球儀なんて掃除しないと見つからないままだった」
女「昔は回し過ぎて壊しかけたこともあったか」
女「これからはきちんと机の上に居てもらわないとな」
女「仲良くしてやってくれ、方位磁石君」
- 669 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 02:43:49.11 ID:6nY+JTib0
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女 「久しぶりに笹舟を作ってみる」
女 「ン…よ、いっしょ…っと。よし完成だ」
女 「川に流して」
女 「旨くいけば…」
女 「ふふふ。…よし」
女 「お?渦に捕まった」
女 「くるくるだー」 - 693 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 07:58:20.94 ID:6nY+JTib0
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男 「おーい。面白い花見つけてきたぞ」
女 「ん?」
男 「ほら、くるくるだ」
女 「おお。捩花…じゃないか」
男 「ねじばな?そんな名前なのか」
女 「…みちのくの しのぶもじずり 誰ゆえに
乱れむと思ふ 我ならなくに」
男 「百人一首だな。急にどうした?」
女 「うむ。もじずり、というのも捩花の事でな
…その、ワザトか?」
男 「…」
女 「…」 - 694 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 07:59:33.54 ID:6nY+JTib0
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>>693
男 「何が?」
女 「…いや、すまん。私の早とちりだ」
男 「おいおい。顔赤いぞ?大丈夫か」
女 「う、うるさい!大丈夫に決まってるだろう!!」(///)
男 「な、何怒ってんだよ…!?」
女 「知るか!知らない!知りません!!」
女 「…全く。大失態だ。乱されてるのは私の方じゃないか」
女 「男は、違うのかな…」 - 695 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08:03:50.36 ID:6nY+JTib0
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無理やり過ぎた、かな。
保守 - 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08:18:23.35 ID:p3Kl7beIO
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- 700 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08:39:48.80 ID:TSpbjej50
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さて建てたときはこんなにいくとは思わなかったりもしたけど
このスレの寿命も今日の24:30までかな?・・・がんばりまー
女「機械式の時計を買ってみた」
女「裏が開いて中の歯車が見られる・・・」
女「まぁこれで遅刻することも減るさ・・・」
女「未だ後30分くらいあるかな・・・」
女「歯車でも見てよう・・・」
女「クルクルクルク・・・クールクールークール」
女「大きさによって回る速度が違うな・・・」
女「・・・・」チクタクチクタク
女「えーと・・・今~回転したから・・・」
女「そろそろ30分たったかな?」
女「今そこで遅刻フラグがたったと思った君 まだまだ甘いな」
女「それでは出かけてくるか」 - 702 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08:50:43.00 ID:p3Kl7beIO
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女「西部劇の靴では」
女「かかとの方に何か歯車のようなものがついているだろう」
男「あるねぇ、用途はしらんが」
女「決まってる、荒野で疲れた心を静める為にこう、手でくるくk」
男「まず、ないわな」
正直、探すと「くるくる」っていっぱいあるのな
無理にひねらなくても面白いから書いてて楽しい - 703 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 08:58:35.78 ID:6nY+JTib0
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- 706 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 09:19:55.29 ID:TSpbjej50
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女「ビーダマを転がしてみようか」
女「ころころころ・・・」
女「回転コース」
女「くるくるくるくる」
女「そして落ちる」ポトッパタパタパタ
女「ピタゴラ・スイッチ♪」
- 708 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 09:26:17.88 ID:NFGIh3Q4O
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>>663続…
女「と言う訳で転校生の女と言います。よろしく」
男「昨日の……」
女「覚えていたか。これからよろしく」
:
女「部活?以前はチア部に入っていたが」
男「へぇ、以外だな」
女「そうかい?こう、ものが回るっていうことが好きだからな
男「成程、よく分かった」
女「そうかな?」
男「ああ」
男「全授業中、暇さえあればシャーペン回してた理由が分かったからな」
女「く、くるくるは大事だぞ?」
- 710 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 09:46:46.42 ID:6nY+JTib0
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女 「見本品の口紅を貰ってしまった」
女 「…どうしよう」
くるくる
女 「…」
くるくる
女 「…楽しい」
くるくr… - 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 09:53:34.61 ID:NFGIh3Q4O
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>>708
女「君が校内を案内してくれるらしいね」
男「成り行き上な」
女「なに、人の縁とは二重螺旋。互いに巻き合いながら登っていくのさ」
男「訳分からん」
女「そうか、残念だ」
男「ところで…なにをしてるんだ?」
女「…いーとー巻き巻き、いーとー巻き巻き、引いて引いて、とんとんとん♪…と言う遊びを知らないか?」
男「懐かしいな、おい…」
女「これは…いいものだ」
男「だが、それを何故、歩きながらやるよ?」
女「ん、いや…」
女「し、少々気を落ち着ける為に…な」
男「…落ち着けるのか?」
- 712 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 10:08:09.01 ID:NFGIh3Q4O
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>>711続
女「男君、一つ聞かせてくれ」
男「構わんぞ」
女「これは…なんだ」
男「ん?ああ、映写機だな。ウチの学校は多少歴史もあるから、古い記録も多くてな」
女「…………」
男「…?女、どうした?」
女「う、動かしてもいいかな?」
男「駄目」
女「少しだけ」
男「駄目」
女「だ、だってどう見ても立派なくるくる装置だぞ!?」
男「諦めなさい」
女「……これが噂の学級イジメか」
男「違います」
- 715 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 10:19:49.63 ID:p3Kl7beIO
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- 716 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 10:22:42.53 ID:NFGIh3Q4O
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>>712
男「さて、と校内はこんなものだな」
女「ああ、ありがとう」
男「一通り分かったか?」
女「勿論だ。風見鳥から巨大な地球儀、映写機、脱穀機に機織機、とどめが卒業記念の水車だ」
男「……良かったな」
女「うん、久しぶりにいいものを見れた」
男「…全部くるくるか?」
女「全部くるくるだ」
男「そうか。…帰るか?」
女「ん、分かった。今日は助かった。ありがとう」
男「あ、うん。気にするな」
女「ただ、帰る前に…」
女「やはりあの映写機を…」
男「諦めなさい」
- 724 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11:19:28.44 ID:BTW1x7Di0
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女「植物は草食動物の糧となり」
女「草食動物は肉食動物の糧となり」
女「肉食動物は死に植物の栄養となる…か」
女「形は違えどもこれもくるくるだ…男」
男「ん?ああ、そうだな」
女「我々も草食動物の肉を食べてくるくるの輪に入ろうじゃないかもちろん男のおごりで」
男「だから焼肉屋をじっと見てやがったのか」 - 725 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11:27:51.18 ID:8S75pL0HO
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- 727 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11:42:48.97 ID:6nY+JTib0
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女 「男」
男 「ん?」
女 「くるくるほっぺ」
男 「………」
女 「………」(///)
男 「……鳴門巻きで遊ぶんじゃありません」
女 「いたっ」 - 728 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11:47:21.83 ID:bbK/VL5y0
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捩木「……」
女「ツツジ科ネジキ……馬酔木の仲間で有毒……そして幹がくるりとねじれて育つ……」
捩木「……」
女「なぜまっすぐ正直に生きようとしない?」
捩木「俺は樹皮のみならず中もねじれていてな……鉈を入れにくい。ゆえに生き残った」
女「薪か」
捩木「まっすぐに生きる、か……だがそのためにはまず生き残らねばならんのだよ。
たとえ見た目がいかにくるくるとねじれていようと」
女「……」
捩木「万事が理想どおりとはいかんものよなぁ。されどそれが生きるということではないのかね?」
女「……かもしれんね」 - 729 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 11:47:24.02 ID:GvVQ1S+y0
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- 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 12:27:21.20 ID:i4Sdvccx0
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- 735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 12:45:25.66 ID:TSpbjej50
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女「三脚だ」
女「レバーを廻すと高さが調節できる」
女「くるくるくるくる」
男「おーい首の部分のねじ緩めてから伸ばさないと壊れるから気をつけろよー」
女「くるくr・・・えっ?」バキッ
男「・・・・」
女「・・・・」
男「・・・・」
女「・・・・」
男「・・・・」
女「・・・てへっ★」
男「いや・・・だめだから」
女「一概に私のせいと言うのも・・・」
男「クールにかわすつもりでもダメだから」
女「・・・」 - 737 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 12:57:39.47 ID:bbK/VL5y0
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ハンドル「……」
女「これは……重労働描写でおなじみ、数人がかりで回す巨大ハンドル!」
ハンドル「回すかい?」
女「どこにつながってんの?」
ハンドル「別に。どこにも」
女「意味ないじゃん!」
ハンドル「ほう……なるほど、いや、なるほど……」
女「なに?」
ハンドル「『現象』と『意味』の間をくるくると行ったり来たり。
私を回すことはそんな己に答を見出す行為でもある。
ゆえに私はどこにもつながってはいない。つながってはいけないのだよ」
女「で、答を見出した人はいるの?」
ハンドル「いればとうにどこかにつながっているさ。そして私は回らなくなっている」
女「難しい話だ……」 - 738 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:08:56.75 ID:tFl7ts3pO
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- 740 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:12:14.14 ID:8S75pL0HO
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無機物と哲学的な話にふける女モエス
- 741 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:13:14.62 ID:6nY+JTib0
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男 「あ、モミジだ」
女 「ん?ああ、カエデか」
男 「…何か違うのか?」
女 「いや、あってはいる。
だが、モミジというと紅葉する樹木全体を指す事があるのでな」
男 「…ややこしいな」
女 「ふふ。それより見るべきはこの種子だ。変わった形だろう?」
男 「…羽、か」
女 「落ちる時に面白い動きをするんだ。ほら」
くるくる…
男 「へぇ…面白いな」
女 「だろう?風に乗ってくるくる、くるくる。とてもs」
男 「『素晴らしい』ってか?」
女 「む……ふふふ。その通り。わかってきたじゃないか、君も」
男 「あはは!まーね」 - 742 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:19:09.87 ID:6nY+JTib0
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- 743 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/01(日) 13:24:34.34 ID:w2KTYy9M0
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- 744 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:28:23.41 ID:bbK/VL5y0
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◎◎ ◎ ◎ ◎
◎ ◎ ◎
◎ ◎ ◎
◎ ◎ ◎ ◎◎
◎______ ◎◎ ◎ ◎
| ∧ ∧ | ◎ ◎ ◎
| 〔( -Д-)〕 | ◎ ◎ ◎ ◎
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒) 渦巻きの見過ぎで死ぬなんて……こんなに冷たくなって……
|⌒⌒⌒ <⌒ヽ o 。 うああぁぁ―――――!!!!!!!
| <_ ヽ。 ◎ ◎ ◎
| o とノ ノつ ◎ ◎
| 。 | ~つ ◎ ◎
- 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:29:47.29 ID:hgdAkizs0
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- 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:45:26.36 ID:bbK/VL5y0
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??「……」
女「これは……なに? 長い……」
??「君達は僕のことをCDと呼ぶね」
女「嘘だッ! CDはこんな棒状じゃなく円盤形だ! これじゃ回らないじゃん!」
CD「要は光を当てればいいんだ。形は問題じゃあない」
女「いや、無駄じゃん。収納に不便、プレーヤーもどうすんの? 利点を自分で捨てちゃってさ」
CD「利点? つまらないことを言うねぇ」
女「利点がなけりゃ意味ないじゃん」
CD「すぐれた人間は結局他人にいいように回されて磨り減るだけさ」
女「でもそのすぐれたところを捨てれば相手にもされなくなるよ?」
CD「他人の意思で必要とされ生かされるより、自分の意志で無用となり死ぬほうがいいよ。
畢竟、それが生きるということだと僕は思う」
女「なんで? あんたなに言ってんのさ?」
CD「君達に理解しろとは言わないさ……さて。回れなくなった僕はそろそろ捨てられる頃合かな?」 - 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:49:36.50 ID:8S75pL0HO
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女のキャラ変わりすぎワラタ
- 749 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:50:04.64 ID:6nY+JTib0
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今気づいた。
つまり「クール」な「くるくる」ってことなんだな。 - 750 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:57:10.66 ID:TSpbjej50
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- 751 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 13:57:58.64 ID:bbK/VL5y0
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>>749
/ , -''"´ \
/ / / ,. ‐'''""~´ ̄ ̄\
V / / / }
∨ / / ,,.. -一ァ',二二二{
V ,..,/ ,.ィ彳 f==<r'二二二{、 | ̄ ̄ __|__ |
∨| ヘ`<=''~ 弋ッ-ミ'''テ~ナ/ |ー― \/ ´ ̄| 「 ̄` | | \/
〉'| | ト、 i{ ,..`二/ =|/''′ |__ /\ 匚]__ !__, |_ | __/
//ヽヽぅ ヽ { =|
//匚 ̄]〕 丶,-‐ ,> ( そ の と お り で ご ざ い ま す )
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__人..二.」' l>、 ヽ`,二/
´"''ー-∟_\ ∠三ノ
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`ヽ /、
|‐- ...__ /ヽ\_
\  ̄ `ヽ \ - 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14:02:43.40 ID:wNrzSLYN0
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俺は女がひとり淡々としゃべってるのがクールで惚れそう。
男はしゃべらなくていい。
そこにいるだけでいい。
男がどういう風にしゃべったかは脳内補完すればいい。 - 753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14:07:09.21 ID:6nY+JTib0
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- 754 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14:20:02.59 ID:bbK/VL5y0
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回転ドア「……」
女「あれ? これ、回んない……鍵かかってんの?」
回転ドア「回すな……押せ」
女「……は? 押す? え?」
回転ドア「全体的に……押せ」
女「……」(ぐいっ)
回転ドア「……」(がこん)
女「押せた!? なにこの不便極まりない回転ドア!?」
回転ドア「森ビルの悲劇をもう忘れたか人の子よ……」
女「うわっ、なつかし」
回転ドア「回ることは我がレーゾンデートル。だが人を殺すことはドアのドアとして在る理由にならぬ。
ゆえに我は自ら回転を殺した。我がドアとして在らんがために。そして人を生かすために」
女「ドア……」 - 755 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14:25:44.77 ID:tFl7ts3pO
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- 756 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/01(日) 14:36:40.91 ID:w2KTYy9M0
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どう見てもアホの子ですw
- 757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14:48:49.00 ID:bbK/VL5y0
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自転車車輪「……」
女「うわっ!? ブレーキ! ブレーキしても意味ねぇー!!! 滑る! 滑る――――!!」
車輪「フフフ。いいぞ……回るべきもの回らず、而して進む」
女「いや、冷静になっとる場合かーッ! 停まれやボケェー!!」
車輪「それは我が足下なる氷氏に言ってもらわんと無理よなぁ……フフフフフ」
女「ぶつかる! いやその前にこけるッ!!」
車輪「おお?」(がしゃぁん!)
女「……」
車輪「……」(からからからからから……)
女「痛い……」
車輪「回らずして進み、停まりて回る。世に在るということは、なかなかに面白いことよ……なあ?」
女「ちっともおもしろかないわぁ!!」 - 758 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14:49:30.90 ID:wNrzSLYN0
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- 759 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14:52:24.89 ID:SZ+u0cMX0
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女「ふぬぅ」
ドシン
男「おい大丈夫か!?」
女「ああ、大丈夫だ。…もう一度頼む」
男「あ、ああ。でも一つだけ聞いていいか?」
女「なんだ」
男「どうして、いきなり背負い投げをかけてくれなどと?」
女「そんなことか。…背負い投げをかけられるとな…視界がくるりと回るんだ…」
男「はいぃ!?」
女「それがどうにも楽しくてな…ふふ、ふふふふふ…」
男(病院に連れてったほうがいいだろうか…)
女「何をしている!もう一度だ!!」
男「はいぃ!!」 - 760 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 14:53:30.98 ID:bbK/VL5y0
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ナット「……」
女「くっそ……このクソ自転車……直すのめんどくせぇ……でも自転車屋に持ってくほどでもない……」
ナット「……」
女「ああ! このナット回んない! 使えねーレンチ!!」
ナット「果たしてそうかな?」
女「気取ってる暇あったら回れよあんたも」
ナット「普段の手入れがなっていないからこそ、錆び付いてレンチが負けるんだ」
女「ぐ……」
ナット「いつも乗っているものだからこそ、常時気を回しておくべきだったな」
女「う~」
ナット「一つのものを回しておけば他もまた回る……回るとはつながること。そしてつながるとは生きることよ」
女「うまいこと言ってないで回ってよ」 - 761 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 15:11:05.46 ID:GwPO+g/YO
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女「螺旋階段がくるくると」
女「一段」
女「そしてまた一段」
女「廻りつつも確実に登ってゆく」
女「人生も斯くありたいものだな」 - 762 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 15:16:19.44 ID:8S75pL0HO
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- 768 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/01(日) 16:25:29.26 ID:blCq3STf0
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流れ読まずに>>519の続き
女「こ・・・今度こそ」
くるくるくる・・・ぶん
女「おお!やっとできたぞくるくる!コツが見えた!」
ぶん ぶーん ぶーん ぶーん・・・・
男「で、やりすぎて中指の付け根をすりむいた、と。」
女「こんな地味なリスクを併せ持つくるくるは初めてだ・・・] - 771 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 16:48:28.20 ID:TSpbjej50
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女「ペットボトルのふたの部分とか」
女「ああいうなんか巻いてるのをついつい指で」
女「なぞってしまう・・・」
女「クルクルクルクル」
女「うん・・・」
女「クルクルクルクル」 - 775 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 16:56:26.16 ID:O6UEPIBC0
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保守乙
画像投下
http://pict.or.tp/img/9217.jpg
- 778 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/01(日) 17:10:18.26 ID:8S75pL0HO
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