アマノジャック@新ジャンル専用
新ジャンル「底飛車お嬢」01_vol02
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新ジャンル「底飛車お嬢」
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- 148 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:05:12.80 ID:GvL6mUfE0
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男 「ふぅ……何て長い外壁だよ。やっと正門か、お嬢いるかな?」 りんごーん
爺 「どちら様ですかな? おお、男様。これはこれは」
男 「お嬢いるかい?」
爺 「ええ、それでは中でお待ちください」
男 「……」
爺 「……」
男 「や、やっと着いた」
嬢 「おーっほっほっほ。これはようこそ、男。あまりに小さい家故にお誘いするのが恥ずかしかったのですが」
男 「……」
爺 「天然です」
- 149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:07:50.17 ID:JFDf23wP0
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ものすごく家庭的そうだな
掃除とか隅々までやりそうだw - 150 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:08:27.59 ID:ZhBGAbuh0 BE:920661757-2BP(50)
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こんなんじゃいっこうに良い雰囲気にならないwwwww
- 152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:09:08.87 ID:1p+TCPpI0
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爺の眉間の皺まで見えるぜwwwwww
- 153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:12:12.63 ID:GvL6mUfE0
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男 「ま、まあとりあえずお誘いありがとう」
嬢 「おーっほっほっほ。私の様な醜いモノに会いに来るとは、男も物好きです事! ねぇ?爺にメイド」
爺 「いえ、お嬢様は最強です」
メイド「いえ、お嬢様はお綺麗です」
男 「……」
嬢 「もう! 少しは控えめになさいなさい! それじゃ……えーと四人分のお茶ですわね、買いに」
メイド「用意してあります」
爺 「と、言うか行かなくて宜しいので」
男 「……」
嬢 「え、えっと……おほほほ。それにしても男の今日も実に高貴な雰囲気でござ」
爺 「普通です」
メイド「むしろ以下です」
男 「あの、オレの事嫌いだろ?」
嬢 ぱんぱん 「おーっほっほっほ! それでは四人分のお茶を今そこまで買い」
爺 「お嬢様、ですから」
メイ「お嬢様、お願いですから」
男 「お嬢、頼むから進めてくれ」
嬢 「う」 - 155 137 2007/07/27(金) 00:14:47.07 ID:OKog0jlI0
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男「さて、サッカーに入れてもらうか、それともバスケに行くか」
男「あれ、嬢……? 校庭の隅で蹲ってる……あいつやっぱり目立つなぁ」
男「雰囲気が暗いな。それで誰も近づかないのか。だけど、もしかして……」
男「何だ猫か……よかった」
嬢「男さん……良いことなどありませんわ」
男「餌付け? こいつ痩せてるから気をつけた方がいい」
嬢「いいえ、貢物です」
男「…………」
嬢「ですが受け取っていただけません」
男「パンが嫌いなんじゃないか? 食べる猫もいるけど、意外と珍しいから」
嬢「やはり私の手が汚したパンなど口にはできないのでしょうか……」
男「プライドの高い奴は飢えていても施しを受けないらしい。ウチの近所にもいる」
嬢「私はパンの品質を貶めてしまいました……どうすれば償えるのでしょうか」
男「またか。貸して。噛まれるといけないから、俺が試してみる」
嬢「……悔しいことですが、この身にはパンを捧げる召使の格が備わっていないようです」
男「大げさな……。ふぅん、やっぱり手渡しは無理か。危ないしね。離れた場所に置いてみよう」
まだ続きます - 160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:28:48.25 ID:WF1RnoZXO
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このスレは落とすべきじゃない
- 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:31:00.20 ID:vy74GfhY0
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- 165 137 2007/07/27(金) 00:34:12.16 ID:OKog0jlI0
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男「あ、逃げた。興味を失くしたのか。ごめん、嬢」
嬢「うぅぅ……私などが視界に入るから気分を害してしまったのね」
男「そんな馬鹿な。でもまた会えるって、きっと」
嬢「そうね、それまでに正しい奉仕の姿勢を学ばなければなりませんわ」
男「そんなことより昼食、食べてないだろ。そのパン食べてすぐに戻らないと」
嬢「食欲がありませんの。卑しい私がパンを拒むなど万物に対する冒涜だというのに……!」
男「捨てる?」
嬢「いいえ。持ち帰ります」
男「う~ん……それ、頂戴」
嬢「え?」
男「こんな暑い日じゃ中身が腐るって。あ、これ代金」
嬢「受け取れませんわ! パンはお渡ししますけど」
男「?」
嬢「半分千切ってしまいましたし、男さんが迷惑でしょう?」
男「俺が空腹だからだって。それに食べ物を粗末にすると罰が当たるって婆っちゃが言ってた」
嬢「罰……罪に塗れた私に相応しい罰は……あああああああ」
グウゥ~~~~~~
教師「誰だ、昼飯を抜いた奴は?」
嬢「///…………」
男「あ、俺です。すいません」
友「え? 音は違う方から……」
教師「ふむ……そうか。おまえたち、反省した者を笑うな。静まれ、授業を続けるぞ」
結 - 166 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:34:30.00 ID:vy74GfhY0
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- 167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:35:07.75 ID:wAeiq4lR0
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要するにMか
- 168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:36:54.65 ID:HTRf7yBJO
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こうですか?わかりません(>_<)
http://imepita.jp/20070727/018660
- 170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:38:03.39 ID:GvL6mUfE0
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- 174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:43:54.74 ID:iv5GCg490
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メイド「爺やさん」
爺「なんですかな?」
メイド「毎朝掃除をしようとしたらすでにお嬢様がしています。
朝食の準備をしようとしたら、お嬢様がしています。
というか、ここに来てから仕事をしていません。
それなのに、給料を貰っていいんですか?」
爺「気持ちはわかります。
ですが、その理論だと、使用人全員が給料を貰えませんから」
メイド「・・・天然、なんですよね」
爺「・・・天然なのですよ」 - 178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:47:08.41 ID:N5h6AVQv0
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http://imepita.jp/20070727/027510
今更だが、この話題が好きなんで
- 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:49:50.61 ID:WO6WpqX2O
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- 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00:53:52.71 ID:HTRf7yBJO
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- 187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 01:06:12.84 ID:OKog0jlI0
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嬢「あら、男さん。お帰りになられるのかしら?」
男「ああ、帰宅部だから。時間を無駄にしてる気もするけど……」
嬢「学業は本分ですもの、素晴らしいことですわ」
男「うっ……嬢の方はまた部活に誘われたのか」
嬢「ええ。足手纏いを雑用に使ってくださるなんて、身に余る光栄ですわ」
男「嬢は人気あるから、どこの部も欲しいだろうな。特に弱小クラブは」
嬢「男さん」
男「ごめん。俺の言い方が悪かった」
嬢「いいえ、謝られるようなことは何一つありませんわ。それでは急ぎますので」
男「あいつなりに楽しんでるか。どこ行っても歓迎されてるのは確かだし」
男「嬢が一つの部活に落ち着いたら、俺も決められるんだけど」
ヘタレ設定ですみません。忘却してください。 - 196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 01:42:28.65 ID:OKog0jlI0
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男「あれ? 嬢の弁当、いつものオーラが消えてる?」
嬢「おーっほっほっほ。やはり私のような無能では底が知れますわね」
男「自分で!? 何かあったのか?」
嬢「主人失格が使用人に昼食を作らせるなど言語道断ですわ」
男「嬢……誰にも相談できないことなのか?」
メイド「お気になさらず。いつものご謙遜です」 - 197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/27(金) 01:48:32.06 ID:CNFkQ9C90
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女友「ねぇ男くん、放課後空いてる?」
嬢「…!」
男「別にこれといって予定はないかな」
女友「じゃさ! 買い物付き合ってよ♪ 今日お母さんいなくて大変なの」
男「買い物? まぁいいけど…って嬢どうした?」
嬢「わ、わたくしが男の、か、かわりに荷物をっ!」
男「なんだ? 一緒に行きたいのか?」
嬢「そんな! わたくしなぞを一緒に誘って行ったら周りから卑下の眼差しで見られますわ!
どうぞお二人で行ってくださいまし!」
男「言ってること無茶苦茶だな」
女友「それじゃ男くんまた放課後ね♪ 帰りうちに寄ってってよ♪ お礼しちゃうからさ♪」
嬢「あっ…」
並んで歩いてく二人を、遠くで見つめながら
嬢「…爺」
爺「はい、ここにおります」
嬢「…泣いてもよろしくて?」 - 203 196 2007/07/27(金) 02:02:47.01 ID:OKog0jlI0
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男「謙遜ってレベルじゃねえぞ」
メイド「では天然ということでご理解ください」
嬢「あの……よろしければ、その卵焼きをこの失敗作と交換してはいただけませんか?」
男「何で弁当丸ごと押し付けるの?」
嬢「対価ですわ。私の自作ではその黄金の輝きには及びませんもの」
男「そこまでこれが欲しいというのなら……味比べということで、そちらの卵焼きをいただこうか」
嬢「それだけでよろしいのでしたらどうぞ」
男「(クラスの皆の注意が逸れた隙に)……今だ!」
男「(もぐもぐ)……何だ美味しいじゃないか」
嬢「おーっほっほっほ。無理をなさらなくてもよろしいのよ?」
男「よくできてる。俺よりも上か」
メイド「当然です」 - 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/27(金) 02:13:46.25 ID:2BOWSqqA0
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女友2「男! 放課後空いてるか?」
嬢「…!(この前のようにはいきませんわ!)
男「別にこれといって予定はないかな」
女友2「なら付き合え♪ 駅前にうまい飯屋ができたらしい♪」
男「飯屋って…また適当だな まぁいいさ、どうせ俺の奢りだろうけど」
嬢「わ、わたくしが男の、か、かわりに支払いをっ!」
男「なんだ? 一緒に行きたいのか? 嬢のぶんぐらい俺が奢るよ」
嬢「そんな! わたくしなぞに食事を施すなんて愚の骨頂ですわ! 犬猫に与えるほうがよっぽどマシでしょう!
どうぞお二人で行ってくださいまし!」
男「ホントなに言ってるかわからん」
女友2「なら男、また放課後な♪ 帰りにゲーセンにも寄ってくぞ とことん付き合え♪」
嬢「あっ…」
並んで歩いてく二人を、遠くで見つめながら
嬢「…爺」
爺「はい、ここにおります」
嬢「…もう涙もでませんわ」 - 212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/27(金) 02:15:02.85 ID:Vpq+QNmD0
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お嬢・・・(つД`)
- 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 02:16:41.52 ID:aIb80fM40
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嬢「嬢という字は嫁と間違えやすいですわね」
男「そうか?」
嫁「だからといってわたくしなぞを貴方の嫁にするなんて愚の骨頂ですわよ!」
男「ちょ - 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 02:35:16.13 ID:oLMMR7az0
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嬢「いらっしゃ、お、あ!?」
男「お」
嬢「ど、どうして男様が、この、こんなスラム街の中心のような店に足を運ばれて?」
男「いや・・ それよりなんで嬢がバイトなんか・・」
嬢「爺やメイドにお世話にならないよう、夏昼間は家をでるようにしてますのよ・・おーっほっほっほ!
それより今はこちらのツェーセットがお勧めですことよ」
男「ああ・・ じゃあそれで。 500円っと」
嬢「ああッ、御代は頂けませんわ!」
こうかな?わかりません>< - 224 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 02:36:28.75 ID:Vpq+QNmD0
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- 225 クラスでペルソナ 2007/07/27(金) 02:38:33.36 ID:OKog0jlI0
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?「君達にペルソナの力を授けよう」
?「ペルソナとは心の力、もう1人の自分。君がその力を必要とする時、必ず応えるだろう」
男「皆も見たのか……夢、じゃないよな。校舎の外にいる化物も」
男「試してみるか。ペルソナの力……!」
男「あの部屋にいた怪しい男から聞いた話だと、俺達はまだ弱いペルソナしか呼べないらしい」
嬢「おーっほっほっほ。私には醜いスライムが似合っているわ」
男「"外道"っておい……嬢が喚べるとは思えないけど」
嬢「そうね。私はペルソナも召喚できずに朽ちるのだわ」
男「(俺が守る……と素直に言えるわけないよな)……皆不安なんだし」
嬢「私の死は皆様の糧となる程度の価値があるかしら?」
男「まあ最近のスライムは強いから、もし喚べたら素直に感謝しておけよ」
続く - 228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 02:58:58.97 ID:oLMMR7az0
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嬢「おーっほっほっほ、 いらっしゃいませ~」
嬢「あら、お客様。 このような見るに耐えないレジの私よりも、お隣のレジがよろしいのではなくて?」
客「・・・? あー、Aセットで」
嬢「Aセット! よいチョイスですわ! 私がはじめて食べた時の味は今でも忘れられませんこと
私の手さえ加わらなければと思う所存ではございましてよ
あぁ、お飲み物は何がよろしくて?」
客「えーと・・ 野菜王国で」
嬢「野菜王国! Aセットの栄養バランスの悪さをよくご存知ですのね!
本当によいチョイスですわ!
あ、お持ち帰りでして?」
客「いや、中で食べます」
客「あ、持ち帰らないです」
嬢「中で!それなら私とは出来るだけ距離をとったほうがよろしくてよ。ノミが移りますの」
客「はあ」
- 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 02:59:24.74 ID:oLMMR7az0
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客「あ、持ち帰らないです」
↑
これいらないです - 230 クラスでペルソナ2 2007/07/27(金) 03:05:11.04 ID:OKog0jlI0
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A「じゃあ俺から行くぞ……哂うなよ?」
男「こんな状況じゃ誰も笑わない。夢に縋るしかないんだ」
A「よし……ぺ、ペルソナアァッ!!」
嬢「ほ、本当に現れましたわ!」
男「ポルターガイスト、ピクシー、ハーピー、イヌガミ、オモイカネ、モーショボー……」
嬢「ネコマタ、アプサラス、エンジェル、リリム……スライムはまだ引かれていませんわ」
男「何で拘る」
嬢「スライムを引き当てるのは、この私以外に考えられませんもの!」
男「次やってみる。この引き金を、自分の意志で……引く!」
…私はレギオン 全てが貴方と表裏一体…お忘れなきよう
クラス「「げええええええええ!?」」
A「言っちゃ悪いが、キモいな」
嬢「素晴らしいわ! 軍団を意味する"レギオン"……期待させていただきますわ」
男「その、よろしく頼む」 - 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:09:45.68 ID:IL7K/7hD0
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- 235 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:13:07.25 ID:pPL8dU8J0
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- 236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:16:09.79 ID:vy74GfhY0
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- 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:17:13.39 ID:hzIqJ438O
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>>197>>211参照
嬢「ねえ爺や」
爺「はい、お嬢様」
嬢「やはり私ごときチカスド乱ビッでは男様は…」
爺「お嬢様そのような言葉使いは…」
嬢「…ごめんなさい」
爺「…お嬢様」
嬢「喉が渇きまして?ワタクシがそこの自販機まで…」
爺「爺はお嬢様に尽くす事で潤うのでございます」
嬢「ワタクシのような…」
爺「お嬢様!!」
嬢「!」
爺「男様には失礼に当たりますが、世の中にはお嬢様に相応しい殿方が五万といらしゃいます。お嬢様が悲しむ事はありませぬ」
嬢「爺、それはもったいなくてよ。
誰もが伝染病の如く忌み嫌い近よる事さえ憚られるワタクシに男様は声を掛けてくださいましたわ、いかに賎しいワタクシと言えど男様以外考えられませんわ」
爺「お嬢様…」
なんかシリアスでスンマセン - 238 クラスでペルソナ3 2007/07/27(金) 03:17:25.67 ID:OKog0jlI0
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嬢「……」
男「怖いなら無理しない方がいい」
嬢「ほ、ほほほほほほほ! 私では戦力に成り得ませんもの。頭を撃ち抜いたところで……!」
男「お、おい」
嬢「クッ……ペルソナ!」
一同「「………( ゚д゚)ポカーン」」
嬢「ふぅ、はぁ……召喚は失敗したようですわ」
男「嬢……見てみろ」
嬢「お気遣いなく。けれど……私は足手纏いにもなれないのね!」
……私はルシフェル これよりは貴方と共に在りましょう…… - 241 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/27(金) 03:23:35.38 ID:2BOWSqqA0
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- 242 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:23:57.06 ID:OXRrmOJAO
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- 243 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:28:01.78 ID:OXRrmOJAO
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- 245 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:35:53.92 ID:rST3C7iPO
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http://kjm.kir.jp/?p=131349
しまった。低飛車の要素がどこにも無い。
- 246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:38:46.47 ID:Vpq+QNmD0
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- 247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:42:03.09 ID:pPL8dU8J0
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- 248 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:42:57.43 ID:hzIqJ438O
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- 249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 03:43:22.18 ID:OXRrmOJAO
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- 255 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 04:00:49.44 ID:oLMMR7az0
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ガタンッ
嬢「オーッホッホッ!やはりこんな狼藉者が無垢の木と漆喰の椅子にすわるなどできませんわ」
嬢「やはり私の下賎な尻と椅子の間には防災頭巾をはさまないと・・」
男「お前それ・・ ひらがなで名前かいてあるじゃん」
嬢「物持ちは良いほうですのよ。まだ10年は使える高素材でしてよ」
つまらなくてスマソww - 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 04:04:50.13 ID:OKog0jlI0
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男「出し物は演劇か。嬢は何に立候補するのかな」
嬢「おーっほっほっほ。それは当然、えっと……」
男「?」
嬢「役者なんて絶対に無理だわ。裏方の各作業も大変なお仕事だから」
男「経験がないのは他の皆も同じだって」
嬢「フフッ……私でも果たせる役割があるのでしたら教えていただきたいわ!」
演「じゃあ嬢さんは推薦多数でヒロイン役決定ね」
嬢「あら?」
男「確かに嬢は見栄えがするから適役だな」
嬢「空耳かしら? 大根に大任を与えるよりも、経験者が務めるべきでしょう」
演「演劇部員は監督・演出・脚本の仕事で手一杯だから無理です」
嬢「では考え直しなさい! 貴女は破滅の道を歩み始めたのよ!?」 - 257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 04:07:24.68 ID:vZi29rsSO
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嬢「私の様な下賤な者に公共の道を歩くなど許されませんわ、裏道を通るのがお似合いよ」
DQN「おっ、こんな裏道にこんなかわいい子が居るなんてなー♪」
DQN「飯でも食べに行かねー?奢るからさー♪」
嬢「………」
DQN「……おーい、君なんだけどー……」
嬢「私のことですの!?そんな高貴な御言葉、私には勿体ないですわ!あなたたちのような神々しい方々と食事だなんて!私めには出来ません!今すぐお食事を買って来ますわ」
DQN「何言ってんだ、コイツ」
DQN「連れてっちゃおーぜー」
嬢「私の汚らわしい手に触らないでっ!」
男「嬢っ!」 - 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 04:12:14.14 ID:Vpq+QNmD0
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これはwktk
- 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 04:15:34.97 ID:U56LJl6dO
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- 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 04:24:32.66 ID:vZi29rsSO
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DQN「なんだてめーは、袋にしちまえ!!」
男「ぐっ!」
爺「お嬢様!」
嬢「爺!男が……男が!」
DQN「ちっ!人が集まってきやがった!逃げるぞ!」
嬢「男!大丈夫ですこと!?あぁ、男の高貴な血が……」
嬢「でも私めが傷口に触って変な病原菌が入りでもしたら……」
嬢「でも……でも……」
嬢「やっぱりほっとけませんわ!」
男「嬢……?」 - 267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 05:00:03.03 ID:LeZgnH9dO
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やっと追い付きましてよ!!新ジャンル裏方以来久しぶりにときめいておりますわ!!
オーッホッホっふっぁ!! - 268 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 05:03:45.59 ID:pPL8dU8J0
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落ち着けってwwwww
- 295 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 05:48:18.45 ID:Iu4Qb6TLO
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これって新ジャンル「ツン謙虚」じゃね?
- 296 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 05:55:21.25 ID:Vpq+QNmD0
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ツンとお嬢のちがいは山よりも高いと思ってる
- 297 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 05:57:28.23 ID:pPL8dU8J0
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- 300 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 06:01:19.56 ID:d2BsZRM90
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底辺お嬢様に見えて開いた
- 301 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 06:10:28.14 ID:pPL8dU8J0
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貧嬢様ってのもあったね
- 308 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 06:46:09.14 ID:ajbpUDdGO
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これなんて神原駿河?
- 310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 07:10:24.74 ID:hdQwc8iZ0
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- 318 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 08:09:07.97 ID:udJ61EAeO
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渡辺「あれれぇ~?私のジュースが10本にふえてるよぉ~?」
- 319 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 08:10:00.72 ID:hdQwc8iZ0
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- 323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/27(金) 08:27:39.65 ID:8yWjkVvEO
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嬢「男様、おはようございます」
男「お、おはようさん。嬢」
嬢「清々しい初夏の清澄なる朝に、私からお声をかけてしまい、申し訳ありませんわ」
男「朝っぱらから相変わらずだな?」
嬢「ももももも申し訳ありません!やはり下水処理場の汚泥のような私が声をおかけするなんて、出すぎた真似をしました!」
男「そんなこt…待てよ? そうだな。よし、その汚泥に罰を与えないといかんな」
嬢「ははははい!なにとぞ!この卑しい汚泥に罰をお与えください!」
男「うむ。お前への罰は、今日1日、高貴で神々しい俺のような立ち居振る舞いをしろ」
嬢「そそそれは!!なりませぬ!そのようなこt」
男「黙れ!これは罰だ。今日一日、お前は高貴な人間の真似事をして苦しめばいい。わかったな?」
嬢「はははいぃ!」
男「よし、んじゃ車から降りろ、一緒にいこうぜ?」嬢「は、はいぃ…」
執事「男殿、GJですぞ!」 - 326 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 08:40:35.40 ID:HTRf7yBJO
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残ってたのか!
嬢「お―っほほほほ!私のような卑しい者と今日も顔を合わせる事になるなんて、不幸な方ですわね!」
男「…」
嬢「私のような宇宙塵とは口もききたくないですわよね…!」
男「…ああ、嬢は本当に最低だ」
メイド「なんだとこのクソ男が!!!死にさらせ!!!!!」
嬢「いいえ、男の言うとおりですわ…」
男「いつもいつも俺の好きな奴を蔑むんだからな」
嬢「え!?私のようなゾウリムシがいつそのような最低な行いを…!?」
男「…今もだよ」
嬢「え…?」
- 328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 08:41:37.39 ID:WO6WpqX2O
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お嬢「すいません…すいません…」
男「誰に謝ってるんだ? 誰もいないぞ?」
お嬢「蚊に謝ってますの」
男「蚊?」
お嬢「私のような汚れた血を飲むなんて、失礼ですわ。だから謝らないと…」
男「いや、蚊ぐらい…別にいいだろ…」
お嬢「何を言いますの!?蚊さんに失礼ではありませんか!?たとえ男さんでも許しませんよ!」
男「分かったよ。勝手にやってくれ」
お嬢「しかも、私はO型なんです」
男「知らんよ…」
- 330 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/27(金) 08:43:20.52 ID:Xa7VRS8T0
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- 332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 08:45:42.62 ID:WO6WpqX2O
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- 333 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 08:48:10.99 ID:hdQwc8iZ0
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- 334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 08:50:14.93 ID:L68Izuxu0
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- 335 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 08:51:29.30 ID:8yWjkVvEO
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もう一個書こうと思ってイスに座ったら
ジーンズのケツが真っ二つに割れたからまたね - 336 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 08:52:11.91 ID:FviDR7ln0
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- 339 ガメオベラ 2007/07/27(金) 08:55:17.04 ID:WO6WpqX2O
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それから一年経った、メイドは…
メイド「お嬢、ジュース買って来て~お掃除して~肩凝ったから揉んで~」
お嬢「はい、かしこまりました!!!」
執事「コラッ!メイド!だらけるんじゃない!」
メイド「やだぷー」
執事「ウゼェ…」
のちの意味不メイドの始まりである…
- 340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 09:03:25.55 ID:hdQwc8iZ0
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- 344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 09:25:30.95 ID:HTRf7yBJO
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メイド「私、つい男に少しばかりキツい事を言ってしまいました…」
爺「そう気にしなくて良いでしょう。
お嬢様のためなら男がどうなろうが知ったことじゃないですぞ。」
執事「私はお嬢様が幸せになってくれればそれで…」
運転手「私はお嬢様がロールスをゴキブリと言わないようになってくれれば…」 - 350 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 10:11:06.44 ID:hdQwc8iZ0
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嬢「わたくしのようなゴキブリは板の底をsage進行で這い回っていればよいのですわ!」
- 351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 10:21:05.25 ID:WF1RnoZXO
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天然です
- 352 350 sage 2007/07/27(金) 10:24:49.60 ID:hdQwc8iZ0
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と、書いときながらsageチェックを入れるのを忘れたり…
天然です_| ̄|○ - 354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 10:37:21.81 ID:hvtMyOq80
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男「おー、すげぇな、やっぱり嬢レベルになるとその国の料理はその国の形式にのっとって食べるんだな」
嬢「おーほっほっ!私のような下衆をお褒め下さるなんてやはり男様の優しさは海より広く空より澄み渡っておりますのねっ」
男「いや・・・でもやっぱりカレーを手で食べるって本格的ですげーよ」
嬢「あら?これは私のごとき下賤のものが食事のときにスプーンなどという高貴な方にしか扱えないものを使っては罰が当たってしまうと…」
男「(こいつの自己批判もここまで来るか…)じゃあ、高貴な人ならスプーンを使ってもいいんだな」
嬢「?ええ、そうですわ」
男「・・・よし、ほれ、あーんしろあーん。手で食べてたら手が汚れちゃうだろ」
嬢「ふぇ?・・・///・・・そっ、そんな・・・わ、私ごとき下賤のものが男様に食べさせていただくなど///」
男「その高貴な俺が食べて欲しいんだよ。ほれ、あーん」
嬢「/////////・・・ぁ、ぁーん///」
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