アマノジャック@新ジャンル専用

新ジャンル「執事少女」01_vol05

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新ジャンル「執事少女」
613 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 16:14:48.19 ID:4BIFsfSU0
お客様の満足のため。私に客など居ない。何故ならば、私は保守をしにry


男「デートだそうだ。次の日曜、駅前……」
女「それは何よりです。お嬢様との距離も飛躍的に縮まる事でしょう」
男「まぁ、そんな事よりもだ。なんで、アンタがウチに居るんだ?」
女「何故と申されましても」
男「物取りってワケじゃねぇよな。貧乏学生の一人暮らしに、取れるものなんてテレビくらいしかないからな」
女「いえ、夕餉の支度をしに来ただけですが」
男「鍵かけてたよなァ……」
女「勝手ながら、合鍵を」
男「マジかよ」
女「冗談です」
男「だよな。じゃあ、本格的にピッキングか?」
女「そんな野蛮なことはしません。ただ、こちらの大家さんに、人受けのする笑みと共に『恋人の家を訪ねに来た』と言ったところ、快く」
男「そっちの方が信じられねぇわ。余計に性質が悪いぞ」
女「何も取るつもりはありませんし、料理を作り終えたら、屋敷に戻ります。軽く片付けもしておきましたが、雑誌類の分別は難しかったので止めておきました」
男「有難うよ、ちきしょお」
女「お嬢様は、あれでなかなか着痩せするほうですよ」
男「そんな話をするんじゃねぇよ。そんなつもりもないのに」
女「……では貴方は、極度のお人好しか、馬鹿の類ですね」
男「よく言われる。アンタも、律儀を通り越して甲斐甲斐しいな」
女「初めて言われました。気をつけます」

 多少、遊び心が働いているため、今までの羊さんよりも口が悪いです。どうでもいいけどな!

615 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 16:27:40.06 ID:MZqpGesW0
>>613
こういう顔ぶれでこういう流れだと男と女(執事)にくっついてもらいたい。
俺はそんな奴だ。

616 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 16:28:23.33 ID:4BIFsfSU0
嬢「ねえ、あの人は、どんな子が好みなのかしらね?」
女「どんな。それは……」

男『お嬢さんよりかは、好みだな。あんまり金持ちに興味無い』

女「そうですね。あまり着飾らない方ですから、あまり目立つものは、控えた方がいいかもしれません」
嬢「なるほどね。確かに、いつも地味な格好をしてるわね。有難う、参考になったわ」
女「いえ……」

女「言うべきなのだろうか。でもまだ、望みが無いというわけではない。少なくとも、お嬢様は、本気なのだから……」

嬢「お待たせ。待たせてしまったようね」
男「それほどでもないさ。時間通りに来るだけ、俺の男友達よりはマシだよ」
嬢「それは何より。じゃあ、行きましょうか」
男「ああ、お供しますよ。なんてな」
嬢「執事の真似? そんな不真面目な顔しないわよ」
男「そりゃ失敬……(今日は、来てないのか)」

 ほ、保守。

618 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 16:44:52.82 ID:4BIFsfSU0
男「人が多いな。はぐれるなよ」
嬢「は、はい……」
男「ほら、手。探すだけで時間取られるのは、つまんねえしな」
嬢「あ、ありがとう……」

 ・ ・ ・

男「……」
嬢「ぜ、絶叫マシンっていっても、たいした事はなかったわね」
男「膝笑ってるけどな」
嬢「これは、その、武者震いというやつで」
男「じゃあ次もこれ系統がいいのか?」
嬢「……それはいや。戻しちゃう」
男「だろうな。そんな青い顔して強がらなくてもいいと思うぞ」
嬢「ありがとう、優しいのね男君……って」
男「……」

 ・ ・ ・

男「……」
嬢「ねえ、男君。貴方は今、何を見ているの?」
男「外だろ。観覧車なんだから」
嬢「そうね。せっかく、二人きりなのに……」
男「十分程度で何か出来るとは思っちゃ居ない。それとも、何かされた方が嬉しいのか?」
嬢「デリカシー無いわね……私と二人きりだというのに、貴方はおそらく、別のことを考えている」
男「鋭いな。外れじゃないと思う。楽しくはあるから、問題ないぞ。俺は」
嬢「本当に、デリカシーの無い男」
男「お前みたいな友達が一人くらい居るのは、楽しいよ」
嬢「そう……卑怯な言い方よね」
男「悪い。そういう奴なんだよ」

619 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 16:55:16.75 ID:4BIFsfSU0
嬢「きっと、貴方の探しているものは、ここには無いわ」
男「……らしいな」
嬢「どうせなら、口汚く盛大に嫌ってくれれば良かったのに」
男「んなことしたら、気まずいだろ。同じゼミなんだし」
嬢「貴方を嫌いになれないのは、辛いわ」
男「それは困ったな。口汚く盛大に嫌われる方が楽なんだけど」
嬢「そんなことをしたら、気まずいでしょう。同じゼミだし」
男「ごめん、って言った方がいいのかな」
嬢「先に好きになったのは、私。貴方は巻き込まれただけ。だから、要らないわ」
男「ごめん」
嬢「謝らないで。惨めになるだけだもの。不愉快だわ」
男「……」
嬢「さて、家に帰らなきゃね」
男「送ってこうか?」
嬢「一人で帰るわ。迎えも要らない。今は少しだけ、一人になりたいもの」
男「……また、明日な」
嬢「ええ、また明日……」

 わざとだけど、「不愉快だわ」と書くと、ガノタが釣れるって思ったんです。ごぬん。

620 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:06:48.21 ID:Gdgy26NV0
>>619
アンタのはとても好きだが、とくに619にゃヤラレタ。
ステキングの称号をやろう。

621 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:09:10.73 ID:nc8ZDptQ0
執事だって笑ってもいいじゃんと思うきょうこのごろ
いつも笑ってはいるもののなんか過去があったりとか
軽いジョークで男を笑わせてみようとしたりとか
手品をマスターして男を喜ばせようとしたりとか
そのうちこれは恋愛感情なんじゃないかと戸惑ってみたりとか
自分の立場を考えてこれは出すぎているんじゃないかとか
でもやっぱり男には笑っていてもらいたいと思ったりとか

まぁ何も書かない俺が言ってもあれだよな

622 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:13:27.60 ID:fIgvEDr90
>>621
ちょっと表出ろよ

そこの喫茶で語ろうぜ

623 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:14:12.37 ID:4BIFsfSU0
思うのだ。こんな不真面目な書き方で、人は感動するものなのか。こう書くと、いかにも催促しているようではあるのだが……キニシナイ


女「お帰りなさいませ」
男「またか。てか、明かりがついてた時点で予想はしてたけどな」
女「……穏やかですね」
男「そっちは、穏やかじゃないと思ってたけどな」
女「私も、叱られましたから」
男「らしいな。ほっぺた腫れてる。氷ならあるぞ」
女「いいえ、これはしばらくこのままで。従僕はマゾヒストなものですから」
男「面白くないぞ。てか、お前が叱られるのはなんでだ?」
女「子供が出来たのが、ばれたようで」
男「こういうときに冗談はやめようぜ」
女「すいません……余計な手回しが露呈した訳ではないですよ。ただ、虚言が看破されたのは確かですが」
男「へぇ。アンタも嘘吐くんだな。いや、主人相手にな」
女「ええ、必要とあらば甘言も必要になりますから……でもこればかりは、逆鱗に触れてしまったようで」
男「なんだ、ネコババでもしてたのか?」
女「いえ、誰にも言うつもりはありませんでしたよ。でも、気が付けば……私は、貴方の話ばかりお嬢様にしていたようで、今宵のお嬢様には気付かれてしまったようです」
男「んん? 微妙に、話変わってないか?」
女「どうやら私は、貴方を好いてしまっていたようです。遺憾ながら、不覚にも」
男「……凄まじく不本意そうなのは、なんでだ?」
女「これでも、少しばかり戸惑っておりますので」
男「ああ、そう……」

 不自然なところでぶつぎる私を許してね。

625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:34:16.08 ID:4BIFsfSU0
女「いつからでしょう。自分の行動に疑問を持つようになったのは、貴方が泥酔のお嬢様を担いできたときからだったかもしれません」
男「結構前だな。ていうか、初対面か……」
女「今まで私は、自分の行動に疑問を持つことはありませんでした。それは信念があったからです。お嬢様を想うが故の確固たるもの。しかしある時から、離反する感情があるのに気付いた」
女「それは、貴方に会うたび、私の心に泥塊のように積もっていきました。お客様に初めて苛立ちにも似た感情を抱きました」
女「私は無意識に嫌悪していました。それが疑問と化していたのでしょうね。だから時として混乱して、貴方にはあのような真似を」
男「……あれは、流石に俺もビックリしたよ。同時に軽蔑もしそうになったけどな」
女「でしょうね。貴方が私を口説いたことを利用して、貴方とお嬢様を繋ぎとめようと試みた。でもそれは、私にとっては逆効果だった」
男「何でも出来るような女にも、不得手な事があったわけか」
女「職業上、縁遠いもので……私は高潔な執事という役職を、自ら穢したようなものです」
男「人間らしいと思うけどな、俺は。だって、人はどう頑張っても、自分のためにしか生きられないんだ。従僕つっても、てめえの満足が無きゃ、死ぬ事もできない」
女「私は……貴方とお嬢様が結ばれる事で、この君臣に傷が付かぬ事を望んでいた……安心が欲しかった」
男「残念ながら、俺のせいでお釈迦になったがな」
女「それ以前の問題でしたよ。だからこうして、私は頬を腫らしている。貴方に会いに来た理由は、よく解りません」
男「俺は会いたかったよ。今日は付いて来なかったみたいだしな」
女「ええ、貴方はずっと、私を探していた、とお嬢様が……」
男「ああ、そういうことだ。俺も、はじめて見たときから、気持ちは傾いてないもんでな」
女「今、貴方に肩を預けてしまったら、私はきっと、駄目になってしまう。そんな気がします」
男「お前は、そんなに弱い女じゃないと思うぞ。ちょっと融通利かないけど」
女「……不本意。本当に不本意ながら、私は、貴方が居なくては駄目な、浅ましい女になってしまったようです」
男「居てやるさ。お前がしっかりしないと、お嬢様が大変だ」
女「そうですね……でも、今だけは、他の女性の話はしないで下さい」
男「悪い。そういう奴なんだ」

 ──おすまい。

 こんなオチです。さーせん。

626 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:35:06.23 ID:4BIFsfSU0
やけに理屈っぽい上に、短く纏めようと、凄まじく強引な言い訳で溢れてるけど……キニシナイ!!

628 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします イメージ http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=5711 2006/10/09(月) 17:39:12.43 ID:Z+8VpOgv0
>>621

執「(男)様、お疲れのようですが」
男「書類の山を処理している間に楽しみにしていた手品番組が
  終わってしまっていてな… いや、いいんだ、再放送だから」
執「ご休憩なさいますか?飲物をお持ちいたしましょう」
男「ああ、カフェオレをもらおう。温かい甘いものを飲みたい気分だ」
~ 10分後 ~
執「失礼いたします、カプチーノをお持ちいたしました」
  カフェオレではなくて申し訳ございません
  実は私、少々魔法を使うことができるのですが…」
男「……?」
執「こちらのミルクを泡立てて、このように(器を傾けてハート型を描く)
  さらにココアパウダーと竹串で… はい、どうぞ」
男「ちょw これ何て魔女宅(ry 本当に魔法みたいだ」
執「和まれましたか?(にっこり)」

カプチーノよりも執事の笑顔(レア)が魔法じゃないかとか… 書き逃げる-3-3

http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=5711 (イメージ)
629 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 17:43:25.27 ID:c5uhoKJ+0
>>628
テラモエスwwwwwwwww
なんかジャンルの方向性が分かってきた希ガス

631 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:46:30.06 ID:4BIFsfSU0
執事かぁ。実際、4度もアホをやりつつ、正確に把握してる訳じゃないんだよなぁ。まあいいや。

激励してくれた執事好きな皆様に最大限の感謝と、そして秘蔵のダージリンを。

632 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:46:54.91 ID:MZqpGesW0
>>628
うはwwwwww勿体無くて飲めないwwwww
でもいいなぁ、こういうのwwwww

633 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:50:28.95 ID:4BIFsfSU0
>>628
逃げるな。もっと萌えさせてみなさい。と高圧的に構えて、引き止めてみる。

634 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 17:59:38.57 ID:4BIFsfSU0
>>621
把握


男「それじゃ、言ってくるよ」
女「行ってらっしゃいませ」
男「……」
女「? 遅れてしまいますが?」
男「たまには笑って送り出してくれないか? いつも無表情だよな」
女「……」
男「……」
女「行ってらっしゃいませ。お湯を温めて、お待ちしております(にこり)」
男「くおっ……」
女「……さっさと行かないと、間に合いませんよ」
男「なんで5秒も持たんのだ」

 こうですか、わかりません><

637 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 18:09:25.89 ID:4BIFsfSU0
>>621
把握した。


男「なぁ、笑ってくれないか?」
女「(嘆息)またですか?」
男「なぜ溜息を吐く」
女「まあいいでしょう。それも勤めとあらば」
男「wktkwktk」
女「ふっ(ニィ)」
男「そんな冷笑じゃなァい!!」

女「まったく、つまらないことをなさる……(苦笑)」


 こうですか、わかりません><

639 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 18:21:27.08 ID:4BIFsfSU0
>>621
すまんがもうネタが無い。が、やっちゃる。


男「ふぅ……」
女「お疲れですね」
男「少しな」
女「もうお休みになりますか?」
男「ここで休む」
女「……こちらで、ですか。寝所へお運び致しましょうか?」
男「いや、そこまではいい……」
女「差し出た事を申しました」
男「構わんよ」
 ・・・
女「毛布をお持ちいたしました」
男「すまん。これは?」
女「ホットミルクに、少しブランデーを。よく眠れます」
男「かなわんな。お前も休むといい」
女「では、失礼します」


 まともに調べてないけど。まぁ、保守。

641 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 18:33:39.32 ID:viu/Exf4O
執事「……」
男「…で、一応勅使河原に礼を言っておいてくれ」
執事「はい…」
男「…それから」
執事「……」
男「ここの数間違えてる…」
執事「……申し訳ありません」
男「…いい」
執事「……申し訳ありません」
男「いいと言ってる」
執事「…黙ります」
男「そうしておいて」
執事「……」
男「でかけるから、車を出して」
執事「…」
男「この病院へ行く」
執事「これは」
男「黙って行きなさい」
執事「…」


男「…お母さんの容態、どうだった?」
執事「ご心配の甲斐無く、ピンピンしておりました」
男「よかった」
執事「…有難う御座います」
男「気にしなくていい」


なんかちげ

643 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 18:43:35.44 ID:nc8ZDptQ0
>>641
男が妙に粋だな、だがそれがいい

男と執事の粋な会話とか見てみたいな

644 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 18:48:54.86 ID:c5uhoKJ+0
男「なんだ、まだ仕事中なのか?(後ろから抱きつく)」
執「一般にはこれをセクハラと言うのですよ?それよりお仕事をなさるべきです」
男「男みたいなナリして何を…あいにく俺は休憩中なんでね」
執「ならばお休みください。体調を崩されて困るのは私の方です」
男「この方が休まるんでね」
執「……」
男「……(そろそろ怒るかな)」
執「…(男)様、まだお時間はございますか?」
男「当分暇だが…どうした?」
執「申し訳ありませんがこのままでお願いします。今から私も休憩を取りますので」
男「困った執事だ(ぎゅっ)」

649 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:07:11.45 ID:V0mR38dPO
男「・・・なんだ?その恰好は」
執「前にご主人様が「メイド服も似合うんじゃないか?」と申されましたので。如何でしょうか?」
男「やっぱいつもの方が良いな。お前らしくて」
執「かしこまりました」
男「ちょ、ちょっと待て、ここで脱ぐな!」
それを無視しスルスルとメイド服を脱いでいき・・・
男「・・・なんだ、下に着てたのか」
執「残念ですか?」
男「い、いやそういう訳じゃ・・・」
執「御望みとあらばいつでも脱いで差し上げましょう」
男「え?」
執「いえ、なんでもありません」

652 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:17:36.31 ID:viu/Exf4O
執事「男様、おはようございます」
男「うん、おはよう」
執事「本日の予定ですが」
男「入ってない、というより入れてないよ」
執事「あら、一つだけありますよ」
男「ほぅ、何だい?」
執事「それは今晩食卓までお出で下されば…」
男「ふふん…」

男「ケーキだね」
執事「はい」
男「ほっぺに付いてたよ」
執事「…こういうおしゃれもあります」
男「ふふ、じゃあ頂くとしようか」
執事「そ、その前に歌わなくては」
男「君は自分の歌唱力を知っているかい?」
執事「…申し訳ありません」
男「…聞きたい」
執事「…。では歌わせて頂きます」

男「前より上手になったね」
執事「以前と変わらないです」
男「そうかな?」
男「ここ一週間夜中には君のうたが聞こえてた」
男「ありがとう」
執事「…恥ずかしいのに」
男「?」
執事「少しだけほっとしました」
男「ふふ、じゃあケーキを食べよう」
執事「はい」

655 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:27:20.82 ID:nc8ZDptQ0
執事はなんのケーキを出したのだろうか
シフォンとかチーズとかの甘さ控えめが好きっぽいけど男は甘いの好きそうだし

657 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:29:54.20 ID:4BIFsfSU0
>>655
勝手にザッハトルテとかそういう渋めのものを予想していた。
あれも甘くしない生クリーム添えて食べるし。

658 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:31:36.74 ID:c5uhoKJ+0
>>644の続きだぜ!普段こんなん書かないから苦しいんだぜ!俺もケーキ食いたいぜ!

男「(飯も出来てないし今日は起こしにも来なかったな…
  寝坊とは珍しい…)」
執「おはようございます。今日は起床が遅れてしまいました。申し訳ありません」
男「眠れなかったのか?」
執「ええ、雇い主に嫌がらせを受けたもので…」
男「よく言うよ…しかし何でまだ寝巻きなんだ?」
執「…寝起きは弱いもので…まだあまり労働意欲が…」
男「…なんて執事だ」
執「申し訳ありません。…えーと…その……
  またあれをして頂ければやる気も出るというものなのですが…」
男「…嫌がらせではなかったのかな?」
執「従僕とは得てしてマゾヒストなものです」
男「…寝ぼけてるのか?」
執「…寝ぼけてますね」
男「やれやれ…起きるまで待ってやるさ。近う寄れい」
執「…仰せのままに」

659 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:32:02.18 ID:viu/Exf4O
そう、ケーキには種類があったのだ
あと男誕生日だと男が予定を開けてたのが意味が無くなる
んで晩まで男が何をしていたのか
それに>>656は必要だ

660 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 19:34:52.39 ID:dpfJe03f0
「あの、次は塾に行くお時間なのですが・・・」

「いいっていいってたまにはさ」

「それでは執事としての責務が・・・」

「何俺と2人でデートしたくないの?」

「・・・ご一緒させていただきます」

よくわかんねw

663 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:47:12.84 ID:FVh+ffg30
執「お休みの時間です」
男「まって!後5分!」
執「だめです。早くやめてください」
男「待って!後ちょっと」

ブチッ

男「あ~~~!」
執「申し訳ありません。しかしもう時間です」
男「シクシク…せめてセーブはしたかったのに…」

難しい…

664 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:51:07.11 ID:4BIFsfSU0
眼鏡があればそれでいい。そして私は、保守といいにくる。

665 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 19:54:05.25 ID:dpfJe03f0
ロッテンマイヤーさんしか浮かんでこないんだがどうしようか

667 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:56:50.20 ID:4BIFsfSU0
思わずぐぐってしまったではないか。てっきりミッターマイヤーの親戚かと思ったが、そっちの方がマシだったかも知れん。

668 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:56:58.70 ID:viu/Exf4O
メイド「最近二人の距離が怪しいわー」
男「と言っても君は殆ど出ないね」
メイド「わ、男様、何故こんな離れに」
男「隠れんぼ、さ」
メイド「隠れんぼ?」
男「たまには童心に返りたくてね…」
メイド「へ、へぇ…」
男「じゃあね」
メイド「あ、はい……相変わらずだなぁ…」

執事「おい、ここに男様が来なかったか?」
メイド「え、さっき通ってきましたけど」
執事「バッカモーン!それは塾サボりだー!」
メイド「…言いたいだけでしょ、それ」
執事「…とりあえず男様を探してくれ」
メイド「んー、上目遣いで言ってくれたらーしてあげてもいいかなー」
執事「ならいい、一人で探す」
メイド「えーこんな広い屋敷を一人でー?普通二日かかっても半分行かないのにー」
執事「……」
執事「お願い」
メイド「…抱き締めていい?」
男「いや、それは僕が」
メイド「いくら男様と言えど、これは譲れませんわ」
男「いやいや」
メイド「いやいやいや」
執事「…とりあえず塾へ」


669 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 19:58:42.34 ID:c5uhoKJ+0
バロスwwwwwwwwwwwwww

670 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:00:42.24 ID:viu/Exf4O
執事「あ、あ、アーデルハイド!」
男「何をやってるんだ?」
執事「執事発声練習法です」
執事「あ、あ、アーデルハイド!」
男「執事ってほんっとうにたいへんなものですね」

い以降が浮かばない

671 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 20:03:00.43 ID:dpfJe03f0
俺の中で浮かぶ執事はロッテンマイヤーだけだwwwwww

ハイジ見すぎたな俺wwwwww

672 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:03:51.58 ID:c5uhoKJ+0
ロッテンマイヤーさんてメイド長だと思ってた

674 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:05:52.78 ID:4BIFsfSU0
なるほどな。ぐぐるの画像検索で『女執事』と引いてみると答えが出る事が解った。

675 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:09:33.67 ID:viu/Exf4O
俺ロッテンマイヤーさんでもいいや



はっ異端の薫り!

677 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 20:12:38.80 ID:dpfJe03f0
>>674 吹いた

679 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:22:50.10 ID:4BIFsfSU0
女「例の件ですが……」
男「それはやっておいた」
女「では、メイド達への給与の概算が御座いますので、お目通しを」
男「それもやっておいた」
女「では」
男「いいよ、もう。今日の分は全部おしまいだ」
女「……まだ陽も落ちきっておりませんが……」
男「珍しくやる気になってな」
女「私の仕事を無くするつもりですか?」
男「そうなるな」
女「……私では、頼りになりませんか?」
男「そんな顔をするな」
女「うぅ……」
男「夜まで、お前と過ごしたい。これでは不純か?」
女「──それは……はい、とても不純です。でも、お付き合いいたします」


 突発ネタとか、別に過疎じみてきたからじゃないんだからねっ

680 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:24:45.94 ID:viu/Exf4O
おとこ「しつじー!おーいっ!しつじーっ!」
しつじ「なんですか」
おとこ「くるのおそいー、ぐーちょこらんたんはじまっちゃったよー」
しつじ「ぁぅ、ごめんなさい」
おとこ「いいよーそれよりみようよー」
しつじ「だめですーしごとちゅうですー」
おとこ「あ、おわっちゃうよー」
しつじ「ぇぅ」
おとこ「あーすぷーがすぷーがー」
しつじ「ぅぅぅ…」
おとこ「みたね」
しつじ「う」
おとこ「いっちゃおっかなー、ロ(ryさんにいっちゃおっかなー」
しつじ「ぅぅぅ…いわないで…ひくっ…ひくっ…」
おとこ「あー、なかないでー」
しつじ「…ひくっ…ぐすっ…」
おとこ「いっしょにみよー?」
しつじ「…うん…ひっ…ぐすっ…」


ひらがながおおくて ごめんなさい

681 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:27:29.83 ID:TAHMSJUV0
>>680
執事幼女かw

683 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:34:51.05 ID:FYHOOweGO
執事No1はギャリソン時田だろう

685 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:42:21.58 ID:FVh+ffg30
昔々の話です

男「はっはっは。全国統一ももうすぐだな。」
執「そうですね。あと少しです」
男「ん?何か外が騒がしいぞ?」
執「聞いて参ります。」

バタン

男「うむ。役立つ上にいい女だ」

ドタドタ、ガシャン、バタン

執「信長様。大変です。明智殿が謀反を起こしました!」
男「なっ!…いや、ありうるか」
執「っ!なぜです?」
男「知らないのか?明智はお前にべた惚れだ。
  …お前は明智につけ。お前だけなら生きられる。」
執「…いやです。信長様と御一緒します」
男「なぜだ!生きたくないのか?」
執「貴方様がいない世界など意味がありません」
男「そうか…なら一緒に死のう」

明智「執事だ!!執事を手に入れるのだ!!
   あいつはオレのものだ!フヒヒヒヒ」

686 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:48:44.38 ID:4BIFsfSU0
やはりパンツなのか。それともタイトスカートなのか。いや、スカートだと、秘書みたいかな。

687 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:49:33.82 ID:Uo2EYFaO0
男「と言う訳で今日からダイターン3のアニメを見ることを命ずる」
執「あの、時田さんとはどなたですか?」
男「見れば分かる。いや、見なきゃ分からん」
執「はあ、かしこまりました」

数日後

男「世のため人のため! 悪の野望を打ち砕くダイターン3!」
執「この日輪の輝きを恐れぬのならかかってきなさい!」
男「……完璧だ、ディ・モールト完璧だ」
執「あの、これに一体何の意味が……?」
男「ダメダメだな執事。執事たるもの主のピンチにカームヒアーできなきゃ意味無いだろ?」
執「カムヒアってそもそも私が男様のそばを離れた事が無いのですが」
男「……そう言うことを真顔で言うなよ///」

>>683から派生妄想
すまんね、俺はオワライ系の話しか出てこない

689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:54:56.27 ID:MZqpGesW0
色塗ると絵がぶっ壊れたのでとりあえず線画だけ。
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16667.gif

p01_689_16667.gif
690 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 20:56:05.58 ID:lN0Ak/bx0
>>689
癒される~

691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:03:05.61 ID:4BIFsfSU0
>>689
美しい。

696 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:30:41.15 ID:Uo2EYFaO0
男「唐突だが執事、ラーメン屋に行こう!」
執「…………了解しました」
男「少し気になる間があったな」
執「気のせいです」
男「『またこの人はくだらない事を思いついたんですね』って顔してるぞ」
執「キノ……気のせいです」
男「どもったな」
執「気のせいです」

男「と言う訳で本格中華料理店に到着」
執「ラーメン屋じゃなかったんですか?」
男「まあ似たようなものとおもいねぇ」
執「では何を頼みましょうか」
男「じゃあ俺はこれ つ 炸麺」
執「……? これはなんと読むのでしょうか?」
男「良く見ろよ、振り仮名振ってあるだろ」

ザーメン
炸 麺

執「…………」
男「さあ、ズバっと注文してくれ、今すぐ注文してくれ、
  厨房まで聞こえるように大声で堂々と注文してくれたまえ!」
執「ザ……ン……ひとつ……」
男「んん~? きこえんなぁ~」
執「………………」
男「…………」

男「オーケーオーケー、話し合おうぜマイハニー
  そんな果物ナイフ持って思いつめた顔してたら美人が台無しだぜ?」

698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 21:32:53.25 ID:yzsY1tJh0
>>696
ワロスww

699 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:36:28.38 ID:4BIFsfSU0
女「アレを一つ」
店員「はい、喜んで」

店員「炸麺いっちょおおお!!」
男「は、謀ったな、執事ぃっ!!」

 こんな具合にカウンターが飛んできそうだが。

700 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:38:32.03 ID:yp6+8RwC0
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16674.bmp
どうにも執事っぽくないな
ハヤテでオベンキョシヨ

p01_700_16674_j.JPG
701 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:39:36.05 ID:AVPpudcv0
俺の脳内では執事がワタリになるうだけど。

702 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:40:48.90 ID:lN0Ak/bx0
>>700
うめ~

703 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:40:59.54 ID:MZqpGesW0
おまいら、「執事」としての正確さを気にするなら
ここを参考にするといいかもしれない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC
女性っていう時点で既にあり得ないんだけどなwwwwwwwww

>>689の画像で色を表示した状態。
黒髪が人気あるからやってみたけど、黒髪は難しいんだぜ(´・ω・`)
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16675.jpg

>>700
bmp形式をなんとかしてくれ。

p01_703_16675.jpg
704 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:42:41.00 ID:sCy5SHox0
いまさらなんだが、執事と秘書は何処か違うのか?

706 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 21:44:51.35 ID:iHQvIeKJ0
>>704
秘書はスケジュール管理のみ
執事は財産から家の保持まで何から何まで
片腕みたいな感じだと思ってる

708 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:46:29.99 ID:MZqpGesW0
>>700
今見たけど、かわいいなwww

709 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:48:18.30 ID:4BIFsfSU0
要するに専属の使用人。いわゆるVIP。執事って凄い。

710 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:50:34.14 ID:iHQvIeKJ0
昔は屋敷や城の管理代行もしてたらしいな

あ、こんなの発見
http://is-ki.hp.infoseek.co.jp/m001.html

711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:52:09.59 ID:yp6+8RwC0
>>710
使用人の漫画とか描きたくなるなw

713 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 21:53:44.19 ID:sCy5SHox0
>>710を見る限りレディスメイドだな。侍女。
レディの身の回りの世話をする。着替えや髪をとかしたりだとか、身体を洗ったり寝かしつけたり。
女主人の宝石類一切を管理したりもした。
特権として、女主人のおさがりの服をもらえたりした。
女性使用人の中でもっとも地位が高く、別格で、執事、ハウスキーパーと並ぶ上級使用人。
女性使用人の中で唯一、ハウスキーパーからクビを言い渡されることが「ない」特別な地位。
パントリーで食事をとることが許されてもいた。

714 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 21:55:20.37 ID:MZqpGesW0
>>713
この新ジャンルの醍醐味の大部分がが
「男装」っていうポイントだから、あえて執事に拘らせてもらうwwwwwwww

719 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:19:15.31 ID:lEg3vCRw0
やっぱウォルターのイメージしか出てこないwwww
外伝のウォルターは何かこう艶めかしいと思う

720 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:21:27.81 ID:NRYZ9pcH0
>>719
今までの話がすべてウォルターだったとして想像してみろ・・・・・・ほんとに怖いぞ・・・・・

721 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:23:05.86 ID:4BIFsfSU0
子供ウォルターはあんまり執事らしい口調じゃないときが多い気がする。家に居ないからかなぁ。

723 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:31:28.39 ID:Uo2EYFaO0
男「そう言うわけで今からモデルになってくれ」
執「どう言うわけなのかが分からないのですが」
男「つまりあんまり過疎だから俺が執事描いてうpしようってこと」
執「全く話が見えません」
男「まあ良いから座って座って」
執「はあ……」

男「(と入ったものの俺、絵は素人なんだよね)」
執「ん……っ」
男「(むっ? 何やら執事の様子がおかしいな)」
執「……っ!」
男「(なーるほど、痺れたな、それも尻が痺れたと見た)」
執「あ、あの……」
男「ストーップ、動いちゃダメだって」
執「す、すいませんっ」
男「(痺れにもだえる執事少女……これは……っ!)」
執「ん……はぁう」
男「(グッモーニングマイサン 訳:オハヨウ俺の息子)」
執「…………!」
男「おーっと、だから動いちゃダメだって、目線もそのまま」
執「で、ですが……」
男「問答無用、ハイポーズ」
執「ぅあぅ……」
男「(俺のチョモランマを見ろォーー!)」
執「もうダメ――――!!」

ゴシカァン!!

男「おぉぉぉぉぉぉ……息子が……致命傷………がくっ」
執「お、男様ー!?」

726 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:41:50.01 ID:D2+cQwDg0
男「ん?何か違和感があるな?」
女「ありますか?」
男「うむ、どことなくいつもと違う」
女(気が付かれた・・・やっと気が付いて下さった)
ここから回想

男「君にはあれだな。メガネよりもコンタクトをするほうが好ましく見えるな」
女「そうですか?」
男「うむ、私が言うのだから間違いないぞ」
回想終了

男「ふむ、やっと解った。やれやれ、私も耄碌したかな」
女「20になったばかりで何が耄碌ですか」
男「コンタクトにしたんだな」
女「は、いかがでしょうか」
男「うむ、なかなか良いな。だが、君にはメガネのほうが好ましく見えるような気がするんだ」
女「・・・・・・・・」

こんな感じでいいのか?


727 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 22:43:12.44 ID:CTyIT5Vx0
>>723
ミス、描いてみた、前回は少女っぽさが無かったんだなと反省
ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16694.jpg

p01_727_16694.jpg
728 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:44:19.50 ID:MZqpGesW0
>>727
いきなりトレンチコートの中から
自動小銃を取り出しそうな執事少女だな

729 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:48:36.88 ID:94K3o5mk0
>>727
あと99回ほど謝ってもらおうか

730 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 22:51:45.19 ID:dpfJe03f0
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader323881.jpg

やっとイメージ固まった

さらばロッテンマイヤー

俺の中で執事少女といったらこんな感じになったんだが

p01_730_viploader323881.jpg
735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:07:51.15 ID:oVqP3RR70
>>730
いいね

738 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:17:51.77 ID:D2+cQwDg0
文才ないな俺。でも続けて書いてみる。

男「そんなことはどうでもいいとして、だ」
女(せっかく、貴方様の為に変えてみたのに・・・)
男「この日本には『鬼畜な主と従順な奴隷』という上下関係が定着している訳だが」
女「全くもって定着しておりません」
男「君の同意も得られたことだし」
女「どこをどう同意したのかご教授願います」
男「早速このピン
女「それ以上仰らないで下さい!」
男「・・・・・・このピンクマーカーで我が社がA社よりもB社に対して売り上げが少なかった月をチェックして欲しいのだが」
女「くっ・・・」

全然ダメだorz


741 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:25:26.17 ID:MCVKAExqO
執:男様、お茶が入りました
男:ありがとー書類纏めたんで時間ある時に見直してくれる?
執:では失礼して拝見させて頂きます
………
(数分後)
執:おおよそ完璧です
結果をお出しになるようになり私めは大変嬉しく思います
男:うん、ありがとう^^執事さんのおかげだよー
だからこれからもよろしくね^^
執:は、はい…
そ、その!つ、次に目を通して頂きたい先物ですが――
男:ちょっと待って~
執:はい?なにk――
(ギュッ)
執:お、おお男様!なな何を!?
男:じゅーでんちゅ~気持ちいい~
執:ぁ…あぅ…///)


保守です

744 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:39:29.46 ID:Uo2EYFaO0
男「保守」
執「……何をですか?」

745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:40:40.15 ID:oVqP3RR70
男「君の笑顔」
執「……(///)」


746 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:43:11.87 ID:MCVKAExqO
>>744-745
GJwwww

748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:46:49.48 ID:FVh+ffg30
バリンッ

男「!!な、なんだ」
謎「お前はこの屋敷の主人か?」
男「お前は何者かと聞いている!!」
謎「フッまぁいい。人質になってもらう」
男「な、何をする!!」

バタン

執「何事です!っまさか」
謎「よぅここにいたか。さぁ殺しあおうか?」
執「私はもう軍を抜けたものです。戦う理由などありません!」
謎「オレは軍では無くお前と戦いたいのだ!いやならいいぞ?こいつの首が飛ぶだけだ」
執「分かりました。でもご主人様を放してください」
男「!!やめろ!殺し合いなどするな!」
謎「少し寝てろ(ボクッ)」
執「なっ!」
謎「隙だらけだぜ!」
執「甘い!!執事は必殺技ぐらい持ってて当然!超爆裂火冥斬!!」
謎「なに!!うわぁぁぁぁぁ」
執「ふぅ。しかしコイツは私を狙って?ならここから去らなくては」
男「駄目だ!!」
執「(ビクッ)いつから起きていらっしゃったのですか?」
男「そんなことどうでもいい。お前はここに居ろ!」
執「…しかしそれではご主人様に迷惑をかけます」
男「急にいなくなったほうが迷惑だ。それにいざとなったら守ってくれるだろう?」
執「!!ありがとうございます。いのちにかえてもお守りします」

難しいといいつつ保守

749 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:48:04.65 ID:PWW4xZBt0
男「執事~ちょっと」
執「何でしょう坊ちゃま」
男「執事ってわりとかわいいよね」
執「なっ…何を仰います坊ちゃま!私は…」
男「もっと女らしい格好すればいいのに。前髪アップにして、
 スカートはいて、レースのエプロンなんかも似合うと思うよ?」
執「そそそんな…下の者に示しがつきません!!!」

(翌朝)

男「おはよー…あれ、執事は?」
メ1「さあ~(ニヤニヤ)」
メ2「どこ行かれたんでしょう~?(ニヤニヤ)」
メ3「……///(どきどき)」

750 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:48:11.96 ID:2tX9F9gt0
謎って何だwwwwwwwww
GJwwwwwwwwwww

751 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:48:54.90 ID:oVqP3RR70
>>749
これはいい

752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:49:24.04 ID:MCVKAExqO
>>748
ロベルタキタァァァァァー

753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:49:32.88 ID:2tX9F9gt0
>>749
いいな

754 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:49:54.63 ID:FVh+ffg30
>>749
すばらしい!!

755 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 23:56:20.41 ID:MCVKAExqO
>>749に嫉妬

757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/10(火) 00:00:09.16 ID:nJN6QEua0
男「さっきの謎は誰なんだ?」
執「昔軍にいたときの作戦で逃がしてしまった男です」
男「そうか…で?後は何かある?」
執「いえ。もう無いと思います」
男「ならいいや。もぅ眠いから寝るな」
執「あの罰は無いのですか?」
男「ん?なんで?」
執「私のせいで危険に巻き込んでしまったので…」
男「そんなことするわけ…いや受けてもらおう」
執「何でも覚悟はできてます」
男「…添い寝して」
執「は?」
男「添い寝してくれればいいよ」
執「はいご主人様♪」



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