アマノジャック@新ジャンル専用

新ジャンル「計算済み」02_vol01

最終更新:

new_jack

- view
管理者のみ編集可
新ジャンル「計算済み: その2
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/10(火) 22:16:45.92 ID:MrOUaGOZ0
女「あれ、あいつは今日どうしたんだ?
男友「あいつ今日は風引いて休みだってよ
女「何だと! あいつはいつも元気だからそんなことを考慮するの忘れていた!
男友「でもたいしたことないって言ってた…
女(……よし)
男友「ど、どうした?
女「腹が痛い! 早退する!!
男友「え、ちょ!
女「ここで私があいつを看病することによって距離が縮まることは計算済みだ!
  待っててくれ!

23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/10(火) 23:34:44.86 ID:kiwtFLmJ0
つまりこれはあれだ。
誰も投下してくれないから、その場しのぎってことで描かれた漫画を逆に文章にしてそれで保守しちゃってもいいんだよね?



(お、落ち着け。とにかく落ち着け私…焦らずいつものように計算するんだ…)
夜11時。寝るにはちょっと早い時間だが、男は部活で疲れているはずだからこの時間に寝ることは計算済みだった。
だけど――なんで一緒のベッドで寝ることになったのか。

「来客用の布団、今朝クリーニングに出しちゃったのよ~、ごめんね?
 あ、そうだ男。あんたの布団で一緒に寝なさい。女ちゃんだったら安心だからv」

――という母親の計らいで何故か一緒の布団で寝ることになった二人――
ちなみにソファーは割れた皿の破片が残ってるかも、ということで明日クリーニングに出すらしい。

(大丈夫、あいつの性格上、この状況で手を出してくる確立は1%にも満たな……ひっ!?)
「…ふぅ…っ!?」
もぞっ…と男が寝返りを打ったのか、体の向きを変えた。
その手が私の腰…のちょっと下あたり――最近少しばかり脂肪が増え始めてカロリー計算を始めた――に男の手が当たった。
こ、こんなアクシデントは計算外だっ・・・。

24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/10(火) 23:46:09.61 ID:kiwtFLmJ0
部活の疲れもあって今日はぐっすり寝る予定だったのに、お袋のせいでこんなんじゃねれねえって…
普段右を下にして寝てるのに今日はそうも行かない。後ろには女が寝てるから。
だからといってこの体制のままじゃ寝にくいし…ま、体ずらすくらいなら大丈夫だよな。
「…ふぅ…っ!?」
思わず声が出そうになって慌てて息を呑んだ。
手に・・・なんつーか、やわらかーい感触が…
『こ、この感触って…お尻!?』
手をのけたいけど、そうしたら起きてることが知られてしまう…
あー、やば…ちんこたってきた…余計起きるに起きられなくなったじゃねーか!
や、息子は元気に起きてるんだけどな。ってそうじゃねーだろ。
『ここは寝たふりだ、寝たふりに限る!』


10分以上はかかるから落ちないか心配。保守 誰カ 頼ム。

つーかよく考えたらこれエロじゃねーかwww
いやまぁ書くけど。

31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 00:01:13.05 ID:0D1wZi9r0
心臓が爆発しそうなくらいドキドキしている。私はこんなキャラじゃないはずだというのに。
冷静に考えている振りをしながらも、今の自分の顔を見られたら面白いくらい真っ赤だろうと実感している。
「Zzz...ZZZ...」
男はまた、軽いいびきをかきはじめたようだ。
(ね…寝てるのか…そうだよな、私の計算に間違いはないはず)
ふと、そこで…その、男の鈍感さにあきれた、というか…なんだろ…
(…寝てる…?この状況で寝てるのか!私がこんなに葛藤してるというのに!)
まぁ、なんというかムカついてきたわけで。
計算通りに行かなかった腹いせ…というわけでもないけど、いつまでもお尻に触られていて平静でいられる自身は、ない。
…これでも年頃の女なのだから。
私は男の手を払い、そのまま彼の体の向こうに追いやろうとして…
コツン…と。
あー・・・えっと、何か、カタい感触のものを触っちゃったわけで。
(こ、これはいわゆる、男の人の……ぅぁ…)
計算外の事態の連続でさすがの私も参っていたようで。
…男の・・・を触ってたら、濡れてきた、わけ…で……
(やばい、やばいよ…神様仏様、誰でもいいから助けて!)
と、いつもの私らしからぬ神頼みなんてものまでしちゃったりしていた。

33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 00:02:44.84 ID:0D1wZi9r0
誤字をチェックしたはずなのに誤字があると凹むよね。
自身は、ない。→自信は、ない。
で頼みますorz

40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 00:12:57.19 ID:pnh2Djy/0
自分の漫画が文章化されることがこんなに恥ずかしいとはおもわなんだ^^;;;
しかし文章うまいですねー照れながら読んでます。保守。

42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 00:16:03.26 ID:0D1wZi9r0
とはいえ、ここで私がその場の勢いで誘ったりすれば、今までの上下関係が崩れてしまう。それだけは絶対に避けなければならない!

…と、そうは言ってもこいつは絶対に自分から手を出してくることはない。
―――ならば。

後から考えると、どうしようもなく稚拙な手段だったと思うが、あのときの私にはこれ以上の計算が出来なかった。

(ここは穏便に…寝たふり作戦!!)




「・・・う~ん・・・」
などと寝息のようなものを吐きながら、女が俺のの体にガバッ、と抱きついてきた。
『お、おい!?ね、寝てる・・・のか?寝てるんだよな?』
冷静になりたかったけど無理。
さっきまで女は向こうを向いていたわけで。
それが寝返りを打って俺に抱きついてきたってことは腕とかに胸が胸が胸が当たってるわけで!?
女がこんなに無防備なところを見せることなんてそうそうあることじゃない、というか。
『寝てるなら少しくらい触っても大丈夫だよな…』
心臓の音がどきどきどきどきと自分のものじゃないうくらいうるさく聞こえてくる。
『いやだめだ!バレたら後が怖い!!でもやっぱ触りてえ!』
心の中で葛藤。
やばい、体制的に無理があったというか、段々手がしびれてきた・・・


>>40あ、どもです^^基さえあれば文は書ける!気合で!がモットーですかr

48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 00:29:05.59 ID:0D1wZi9r0
…落ち着かないとまた失敗してたね、うん。
女が俺のの体に→女が俺の体に


男のアレ・・・が、大きくなってたってことは男は起きてるはず。
(ここまでやってるんだからキスくらいしてよっ!!…起きてるくせにっ!)
こういうここぞというときに計算通りに行かないのは私のせいなんだろうか…
それとも恋愛ってやっぱり計算通りには行かないものなのかな…
段々と不安になってくる中、男の温もりが心地良いな、なんて思う。

ふと、男の手が小刻みに震えている気がした――次の瞬間に、男の手が動いて私の股の間に指が収まった。
「――ッ!!…」
いきなりすぎて声が出そうになって慌てて口を押さえ…るわけにもいかず、唇を噛んで声を抑えた…抑えれたと思う。

(バカー!!バカバカ!何でいきなりそんなところ触るのよ!濡れてるのがバレちゃうぅ!!)


こっから先は正直俺には荷が重いwww
でもやり始めたら最後まで、だよね♪

50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/11(水) 00:33:58.64 ID:air4WL0i0
これが気になりすぎて寝れないとは情けない・・・

58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 00:53:15.90 ID:0D1wZi9r0
思わず動かしちまった手が、胸とはまた違った柔らかい感触で…そして……っ
『なんで湿ってるんデスカー!?』
いやこいつ絶対起きてるよな…
……寝たふりして抵抗してこないんなら…こうだっ!
『寝ぼけておっぱい触っちゃおう作戦!』

(ひゃぁっ!こいつぅ~…)
やられっぱなしで引っ込めるほど人間が出来ているわけでもない。ズボンの上から男のを強く握った。
それと同時にもう片方の手で自分のパジャマの首もとのボタンを、暑くて無意識に開けたようにはずした。

(うぁ…空が白んできたよ…男スケベすぎ…って私もか)
『今日テストじゃん…ま、まぁ、大丈夫だよな』
なんとなく理性が戻りつつある二人。


段落が多いって言われたorz

60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 00:54:07.41 ID:0D1wZi9r0
~早朝~
「二人ともー、もう朝よー。そろそろ起きなさーい。」

『(はっ)』
目が覚めて自分の格好を思い出して慌てて前を止める。
寝ぼけてる振りをして女がボタンを留めているのを後ろから眺める。
(どうしよう、顔を見れない…)
「あー・・・なんつか、ね、寝ぼけてたんじゃない?」
「そっそうね!きっとそうよ!」

赤くなっている女もかわいいな・・・なんて思いながら。
ちょっとイジワルしたくなってくる自分がいる。
「なぁ、女。―――これも、計算外?」
「そ・・・」
女は顔を赤くしてむくれた様子で口をつぐんだ。
(そうでもない、かな・・・)
その心が男にはばれないようにうつむきながら。



おk、次最後。

61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 00:54:43.30 ID:0D1wZi9r0
「女ちゃん、昨日はよく眠れた?」
「ええ。もうぐっすりと。」
顔は赤かったし挙動不振なところもあったと思うけど、そんなことに関係なくあの人にはきっとバレてるんだろうな…なんて思った。

「じゃぁ、気をつけて行ってらっしゃい。」
「おじゃましました、それではまた。」
「えぇ。またいつでも泊まりに着て良いからね♪」

その言葉には答えず、私は男より先に玄関からでた。
(ホントに――)

「テストだりーよなぁ・・・」

(ホントに、この男はいつも私の心の電卓を壊してくれる)

「ほら、早く行かないと遅刻することになるぞ。私の家によらないといけないんだから。」

(でも、恋愛ってそういものなのかもしれない)


―――そう、思った。

64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 00:58:30.80 ID:q9elgxT50
GJ!!
お疲れ様~
深くなって手楽しめたよ

65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 01:00:44.22 ID:0D1wZi9r0
だめだゴメン結局えちぃシーンは書けなかったorz
一からシチュを考えるのは苦手です。

ご精読、ありがとうございました。
やっぱ書ける時に書いたらすっきりするけど、なんか終わり方が打ち切りで最終回、な感じの文構成にしちゃったorz


あと、>>40さん。
あんな寝る間際の立つ鳥後を濁した状態ので漫画描いてくれてどもありでした。

67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 01:01:25.76 ID:cdgOIeibO
良いもの読ませて貰った
GJ!

70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 01:05:46.93 ID:oA8zrR870
「…」

「そしてこの投下の終了によって多くの住人が寝るのも計算済み、か…」

「…ふぅっ」

76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 01:33:26.31 ID:pnh2Djy/0
http://www.vipper.org/vip354075.jpg

p02_076_vip354075.jpg
78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 01:39:21.68 ID:0D1wZi9r0
>>76
GJ!!!
やっぱ絵上手いですね・・・

79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 01:42:54.84 ID:q9elgxT50
>>76
GJ!!
絵が描けない自分が見ると凄くうまいです

80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 01:44:08.07 ID:fi+8lAMc0
「絵が上手いのも計算済み・・・」

133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 12:25:48.84 ID:L6qMRXHF0
くそ丁寧に描いてるんで、たぶんワロスに掲載するかもしれません。
いつになるかわからないけど、その時はその旨を書いておくつもりです。

こんな感じで保守漫画
ttp://www.vipper.org/vip354248.jpg
・・・このクオリティを維持するとべらぼうに時間がかかって保守にならないです・・・

p02_133_vip354248.jpg
134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 12:33:38.78 ID:0D1wZi9r0
>>133
GJ!!!!!!!!!スゴスギルwww
間を持たせる保守だけだったら俺ががんばるからおおよそおk
適度にクオリティ維持しつつ投下できるコンディションがあれば。きっと。たぶん。いやわからんけど。

137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 13:14:28.51 ID:0D1wZi9r0
暇つぶしに投下保守

~とある週末の昼休み~
女「男、一緒にご飯食べよ~」
男「ん、いいぜ。学食でいいか?」
女「男は今日お弁当持ってきてないのは計算済みだよ(おばさんに頼んだんだから…)」
男「じゃぁ、さっさと学食でも行…」
女「大丈夫、ちゃんと2人分お弁当持ってきてるから中庭でも行かない?」
男「マジか。つか先にそれ言えよw」
女「じゃぁ行こ?(今日は1、2組は体育で遅くなるからまだ中庭にはいないはず…それに…)」
男「…まぁいいけどな。ソレ俺が持って行こうか?」
女「そんなに重くないから大丈夫。それより早く行くよ」
男「へいへい、っと。あ、飲み物は?」
女「先に置いておいた。場所取り用に、ね」
男「……それはだめじゃないか?」
女「今日に限っては問題ないことも計算済みなんだよ?」
男「んー、そういうことじゃないんだけどな…ま、いいか(無造作に弁当を持つ)って重…」
女「あ…私が持つからいいっていったのにー…(また計算が…)」
男「いいって。食わせてもらう上にこんなの重いのを女に運ばせたら悪いだろ」
女「む~…(途中で休憩、『やっぱり俺が持つよ』『これくらい平気だって♪』『いいからかせって』、いい雰囲気になったところでデートに誘うはずなのに…)」
男「ほら、さっさと行かないと場所なくなるぞ?」
女「もう!わかってるからちょっと待ってよー!(どうして肝心なときばっかり男は計算通りに動いてくれないのかな…)」
男(怒らせちまったかな…ま、お詫びに明日一緒に映画でも誘うか)


いややっぱり無理だ。俺的に計算女は冷徹なイメージが強かったっぽい。
でも絵とかだと女の子女の子した計算女が多いしな…や、これはこれで需要と違うかもだけど('A`)

139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 13:40:33.30 ID:0D1wZi9r0
~中庭~
男「お、この水筒は…ってことはここだな。…っしょっと」
女「べ、別に持っていって欲しいなんて一言も頼んでないんだからねっ!!男が勝手に持っていっただけなんだからっ!!」
男「何故にツンデレ?ま、実際俺が勝手に持ってきただけだけどな」
女「だよねー(そういう反応しかしてくれないんだよね…はぁ)」
男「まぁな。それより早く食おうぜ。腹減ったー」
女「ん。はい、心して味わうがよいぞ」
男「このようなお心遣い、感激の極みにございまする…んじゃ、いただきまーすっと」
女「どーぞ召し上がれ~(男は最初にエビチリを食べるはず…お茶の準備よし)」
男「って辛っ!?いやなんでこんな辛いの!?つかお茶お茶…」
女「はい、どーぞ♪ちゃんと冷たいのにしてあるから」
男「ゴクッゴクッ…ゲホッ………いやなにあの辛さ。味付け間違ってないか?」
女「そんなことないと思うよ?1個貰うよ――あむっ」
男「ちょwwマジでやばいから食うなwww」
女「うん、ちゃんと甘辛くできてるよ?(ひっかかった♪)」
男「いやお前味覚おかしいって絶対…(端っこのほうを)ガジガジ…あれ?辛くない?」
女「私が味付けを間違うなんて思ってるのかな~、ん~?」
男「…っかしいな…むちゃくちゃ辛かったんだけどな……」


ごめん出かけないといけなくなりました…
携帯はパケホーダイしてないからあんまり無理だしな…最悪夜中くらいまで抜けますorz

157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 16:25:50.37 ID:L6qMRXHF0
>>133続き
ttp://www.vipper.org/vip354340.jpg
>>156スクリーントーン(デジタル)の事です。

・・・てか、皆ネタない?^^;

p02_157_vip354340.jpg
170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 18:41:41.19 ID:q9elgxT50
女「何故、自殺なんかをする輩が多いのだろうか?
男「急に思い話だな
女「たとえ挫折や悲しみがあったとしても、生きていれば必ず良いことがあるのは計算済みだ
  いや、最初から答えが出ているではないか
  自分の命を粗末にしてはいけない
男「そだな…
  でもな、自殺を肯定するわけじゃないが
  人の心を計算するなんて琴葉、出来るもんじゃないぜ
女「そうお前が返すのは計算済みだw
  全く、お前は本当に計算しやすい奴だなww
男「ふふ、お前に読まれるなら別に良いよ

今日大学で己から死ぬ輩が出てきたので書いてしまった
今は落ち着いている

173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 19:02:15.85 ID:L6qMRXHF0
飯の支度が終わった保守。

自殺はいかんです。難しい題材、よく考慮して描いてみたい。
名前は琴葉でFA?

174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 19:07:11.50 ID:q9elgxT50
>>173
あ、いや琴葉はことはの誤変換だorz
わかる人にはわかるwww

あと己から死んだ輩は学外者で
女子学生が巻き込まれた
本当に腹がもやもやしてる

192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 20:26:41.83 ID:0D1wZi9r0
勝手に>>170の続き物っぽい何かを垂れ流し


男「ところで、お前って自殺をしたいとか考えたことあるのか?」
女「ない」
男「だろうな」
女「といったら嘘になるけど…まだ死にたくない、と思いとどまる…かな」
男「……あー…すまんこういうとき何て答えればいいんだ?」
女「君が答えれないことも計算済みだよ。
  まぁ…そんなとき、私は君のことを考えてしまう…」
男「え、…あ?どういう…」
女「全てを捨て去る覚悟は出来ても、ね…
  君と遠く離れてしまうことがどうしようもないくらい怖いんだ…」
男「…それは遠まわしな告白デスカ」
女「なんと取ってもらってもかまわない。
  ……でも、もし君が自殺なんてしたら私も後を追うかもしれないな(苦笑」
男「ばっ!…っ俺が……俺は、お前から離れたい、なんて思ったことは無い。
  お前がいる時間が楽しいから、死にたいなんて思ったことは無い!」
女「そうか…なら、私が死にたいなんて思う理由は無くなった。安心していいぞ」
男「…へ?」
女「さて…私の家に着いたわけだが…上がっていくかい?」


と、まぁ勝手に弄りました。
この一連の流れに持っていくための複線としての前振り用の重い話って設定を勝手に捏造(ぁ
反省はしていない。な保守

>>157 その発想は無かったわwwwww

194 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 20:35:03.29 ID:q9elgxT50
>>192
GJ
投げっぱなしになってしまったのが素晴らしいお話に変身
…リアルにこんな女の子いいな、改めて思うw

198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 21:00:47.71 ID:L6qMRXHF0
臨時ただいまっす。保守できないすいません。
VIP用あぷろだがどこも使えないので、柿板の方借りてしまった。
ttp://cgi25.plala.or.jp/q9wfz3/up/img-box/img20061011205839.jpg

>>192 GJ!!

p02_198_img20061011205839.jpg
199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 21:03:54.19 ID:q9elgxT50
>>198
一コマ目で吹いたwww
良い子だ、計算済み女

激しくGJでした!!


206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 21:28:16.34 ID:0D1wZi9r0
>>76のってどんなのだっけ…
保存はしたはずだけど覚えてな(ry

というかよく考えたらいくら毛糸でも収縮率69%は無理な気がするwww
…あぁ、毛糸だからうっかり洗濯して縮んだときことも計算に入れてたのか…深すぎるww
と、絵を見て脳内補完。

211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 21:47:20.18 ID:q9elgxT50
男「HANZO、7年ぶりに完全制覇か~
  一時期は春秋でやってたから大分空白が出来てたな~
女「うむ、なかなか凄かったな
  最後は微かに鳥肌が立った
男「俺は男泣きにもらい泣きしてしまったw
女「しかし、あの男は私の計算では最後はコンマ一秒で失敗だったのに…
  何故狂ったのだ…
男「そりゃあ、あれだよ
女「あれ?
男「根性と意地だよ!
女「そんな物はとっくの昔に計算に入れている
男「…そこまで入れてたか
女「やはりこれは…奇跡という物なのか…
男「いや、ただ確率が低かった物が叶っただけじゃないのか?
女「………夢がないな
男「お前が言うなw

225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 22:35:03.92 ID:GhRAKrOSO
男「なぁ、女…」
女「何よ?」
男「良かったら、一緒に…」
女「いいわよ」
男「え?!」
女「”一緒にお弁当食べよう”でしょ、だからいいって言ってるの。そんな事計算済み」
男「ξ*゜⊿゜)ξ」

228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 22:42:12.13 ID:JApP/pw00
女「このさきのトラップ通常ジャンプで回避可能」
男「・・・・・・」
女「強制スクロールは等速移動で支障なし」
男「・・・・・・」
女「少々耐久性の高い敵だがこのペースでの予想撃退時間約5.7秒」
男「・・・・・・」
女「なのに・・・なのに!」
男「・・・わかってても操作出来ないんだな?」
女「グスっ、グス・・・」

229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 22:43:40.75 ID:0D1wZi9r0
>>228
イメージが寸分違わず一致したwwww

234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23:03:45.48 ID:JApP/pw00
女「ビームサーベルでビームを切ろうとしている
  予想される装甲の消耗率は87%」
男「これが切れるんだよな」
女「てき対艦刀が操縦席に直撃、生存率2.8%
  これはさすがに死にましたね」
男「生きてるんだなこれが」
女「一斉掃射!?こんな小さな機体では相手が止まっていてくれない限り・・・」
男「もしかしたら止まってくれてるのかもな」
女「???」

249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23:46:10.83 ID:q9elgxT50
女(あの縫いぐるみもいい いや、アレも捨てがたい…)
男「お、何やってんだ?
女(あのゴールデンレトリーバーのもいいなぁ あ、あのライオンのも
  予算はどうだ、あの二つを買っても1800円で収まるのは計算済みだが…)
男「お、お~い
女(しかし、こんな所を見られたらあいつに笑われるのは計算済みだ
  早く買って帰らなければ…
男「もしも~し!
女「ん、うぁ! い、いつの間に?!
男「数十分前からだ えらい悩んでるな
女「…よく、縫いぐるみショップには行ってこれたな
男「いや、姿が見えたから話しかけようと思って 考え込んでると周りに気付かない方だろ?
女「…その通りだ ぁぁ… 恥ずかしい… 計算外だよ、こんな所でお前と会うなんて…
男「いいじゃないか 俺はそんなお前も計算済みだぞ
女「…ありがと

250 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/11(水) 23:48:30.67 ID:L6qMRXHF0
計算済男きたwww



PREV : 新ジャンル「計算済み」01_vol02
NEXT : 新ジャンル「計算済み」02_vol02


記事メニュー
目安箱バナー