アマノジャック@新ジャンル専用

新ジャンル「計算済み」02_vol02

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新ジャンル「計算済み: その2
260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 00:16:19.87 ID:eQ97XcfN0
女「計算は済んだが… 答えが合わない… なんだ、この感情は…

261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 00:17:41.84 ID:nDOu+ttM0
恋の予感ktkr!

272 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 01:11:08.34 ID:iZdnxzGtO
「あれ? 女いないな…」
「いるよん♪」
「わっ! びっくりした~」
「ふふっ」
「ったく…けど良かった。女も今来たトコだったのか」
「チッチッチ~甘いなぁ男は~」
「え?」
「君がコンビニでヤンジャンを立ち読みをして、じゃがりこを買い、待ち合わせに23分遅れてくる事は計算済みです」
「マジでか」
「しかも私は二人分の飲み物を買ってきました」
「…申し訳ない」
「い~え! それよりもう行こ? 映画始まっちゃう」
「おうっ! あっ、でも今からだと間に合わなくないか?」
「え…? あ、ホントだ…開始に11分遅れちゃう」
「ん~、でも11分ならいいか。入っちゃう?」
「い~や~だ~。最初から見るのっ」
「しょうがねぇなぁ~じゃあ次の回にして、それまでだべってようぜ」
「うん。あ~あ、一生の不覚だ~…」
「お前も計算し忘れがあるんだなw 案外うっかりさんだw」
「む~! もういい!」
「ごめんごめんw ほら、バス来たぞ~」
「あっ、待ってよ~」


(な~んてね!
これで最後で失敗しちゃって可愛らしいトコもあるんだ~って男が思うのも計算済みなんだよねw)

277 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 01:41:26.18 ID:eQ97XcfN0
女「お前は将来の夢ってあるのか?
男「う~ん、イマイチ考えついてないな
  そっちはどうなんだ?
女「私はすでに
男「計算済み、か
女「お前がそう言うのも計算済みだ
男「読まれてたかw
女「私の夢は
  22までに大学をきちんと卒業し、会社に就職、順調に進み同窓会で君と会い、そこで付き合いだし
  寿退社、子供も数人作り、みんなが明るく過ごして、老後も二人でのんびり幸せに行きたい
男「計算済みなのはともかく、これは告白ととっていいのデスカ?
女「…そうだ
男「え
女「こうして紛らわして言うしか手段がなかったんだ
  直接言うと… なんだか私の… 何かが変になりそうで… でも言う…
男「いや、俺も言えなかったんだ
  俺もお前が
二人「    !」



281 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/12(木) 01:58:03.93 ID:BEM9wxQf0
>>277
王道だけどイイ!

284 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02:09:57.22 ID:nDOu+ttM0
保守

両方いっぺんに保守しようとしてこうなった。反省している。
ttp://www.imgup.org/iup273329.png

p02_284_iup273329.png
286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 02:13:49.64 ID:/ivzjIX70
>>284
そのコラボは計算guyだぜwwwww

293 保守ついで 2006/10/12(木) 02:55:23.30 ID:OGIocDr10
男「ん?女どうした?」
女「いや、あの目なんだが・・・」
男「クマの人形だな」
男「(もしかして女ってああいう可愛いものが好きなのか?少し可愛いかも・・)」
女「いや・・あの目はどうも私の考えを読まれているような気がしてやりにくい」
男「・・・・・・・」
女「ん?どうした?」
男「か・・・(可愛くねええええええええ!)」
女「か?」
男「か・・・カイワレダイコン・・・」
女「ふふ・・男君がそう言うのは計算済みだ」
男「ははは・・底が浅いな俺も」
女「ふふ・・全くだ」
・・・
・・・・
男「は?マジで?」
女「ああ。男君が私のことを可愛いと思って口に出そうとしたけど恥ずかしいからカイワレダイコンって言ったと言う事だな?」
男「あ・・あぁ・・もちろんさぁ・・・(棒読み)」
女「ふふ、男君のそういう所好きだぞ」
男「そうか・・////(照れるけど何か罪悪感・・)」
__________。
男「ん?女どうした?」
女「いや・・あの犬なんだが・・」
男「犬だな」
女「・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・犬好きなのか?(少し悪戯してみたくなったり)」
女「ああ・・嫌いじゃない」
男「・・俺は?俺とどっちが好きだ?」
女「そ・・・その計s・・いや、質問は想z、あ。違う違う・・えと・・少しだけ・・計算外だ!!・・・あぅ////」

305 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 07:58:50.64 ID:yJdhja3dO
女「あなた達の保守も計算済みよ」
男「………」
女「な、なに?」
男「素直にお疲れ様とかいえんのか…」
女「あ、あなたに心を読まれるのm
男「計算済みだw」
女「/////」

みなさんお疲れ様です
学校行ってきますノシ

319 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 13:32:06.95 ID:yJdhja3dO
ほしゅ

女「ここで保守するのも計算済みです」
男「……誰に言ってるんだ?」

333 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 18:04:33.37 ID:yJdhja3dO
おかえり! 保守ついでに

女「あなたが帰ってくるのも計算済m
男「´Д`)ハァー」
女「な、なによ」
男「ワンパターン…」
女「!?あなたがそう言うのも計算済みなんだから…」(ウルウル)
男「…俺が悪かった」
女「それも計算済みよ!!」
男「よしよし、お前は何でもできるなー」
女「…馬鹿にしてるわね」
男「計算済みだろ?」

338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 19:02:40.46 ID:3Nl+FxwR0
誰か野球ネタくださいと他力本願保守。
ttp://www.vipper.org/vip354916.jpg

p02_338_vip354916.jpg
339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 19:04:57.67 ID:eQ97XcfN0
>>338
かっけぇ!!w

ちょっと待って、どうにか絞り出してみる

340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 19:06:59.58 ID:FEKuItsM0
>>338
なんかわからんけど「幕張」思い出したwwww

341 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 19:09:12.23 ID:eQ97XcfN0
今野球ネタでネタが二つできた
チームを男と女で分けようか同じチームにしようかで悩んでたり

………まぁ出来てもしょうもないと思うので過度の期待は禁物

344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 19:28:03.97 ID:3Nl+FxwR0
私の思いついた話では
「男女混合クラス対抗球技大会」で女が「野球チーム」に入ってしまう。
だが野球などしたことのない女は男に頼み込んで打ちっぱなしで猛特訓する。
で、大会当日、男と女はお互いに試合直撃。(クラス違う)
女がバッターで男がピッチャー。
ここでお互いの駆け引きが生じるわけですが、野球の詳しくない私は
どういう状況でどういう球を投げるのか、ここらへんの心境が表現できないのです。
だけど、計算済女がいかに男の考えていることを把握して球を打ち返すかってのが
面白いかなあと思ったのです。
オチとしては、女は男の球を一度も打ったことがなかったため
予想以上に重かったので内野安打で終わってしまいへこんでしまう。
男の方はまさか野球初心者に自分の球が打たれると思っていなかったので
へこんでしまう・・・という話でございました。
でもいろんなバージョンが見たいので、是非書いてみてください!

346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 19:38:11.33 ID:eQ97XcfN0
>>344
互いに敵チームにした時の考えとそこそこ被ってますww
女バッターvs男ピッチャーは誰もが考えると思う

計算女が一回~二回ぐらいまでに相手の癖を大方計算
計算女の指示で堅い守備を誇り相手の点を許さない
しかし、計算女チームは予想GUYチームの球威に圧倒されてしまい、凡打ばかり
7回(球技会のため短め)でのリリーフGUYと計算女の正面対決
勝つのはどっちだ!

えと、ひとまず片方のネタは大方こんな感じです
こう書いてると男と女が同じチームだと盛り上がらないことに気付きました
晩飯喰いながらネタ考えてきます ノシ

357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 20:27:16.93 ID:eQ97XcfN0
秋風吹き抜ける校庭
読書の秋、食欲の秋など色々あるけれど
この学校ではどうも体を動かすのことを選んだようで
教室にて一人の女の先生が教壇に立ち
「はぁ~い、もうすぐですね~
 来週は【男女混合クラス対抗球技大会】ですね~
 今年は野球とバレーボール、ゲートボールでしたが
ゲートボールは人気がなかったため無くなりました~」
「そりゃ誰もしないわな…」
窓際の席にいる男は外をぼんやり眺めている
「まぁ、野球しか選ばないけどな… あいつはバレーだろうし」
「はぁいそこ~、外ばかり見ない~ 貴方は野球で頑張ってくださいね~」
そんなこんなで球技大会の話は終わった


358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします お目汚しですが… 2006/10/12(木) 20:28:48.45 ID:yJdhja3dO
~バスケ~

男「くそっ!なんて高さだ!」
敵1「ふはははは!!」
敵D「ムダムダムダムダムダムダムダ!!!」
男「俺にマークが二人……?」
???(サッ)
男「…決めろよな」

(シュッ)
敵D「な、なんだと!」
(パシッ!)
女「全て私が計算済みよ…」
(シュッ……パスッ)

後のコートの女帝が生まれた瞬間であった…

359 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 20:29:10.95 ID:3Nl+FxwR0
ゲートボール・・・wwwクソワロタ

360 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 20:30:20.42 ID:3Nl+FxwR0
バスケも熱いな!

362 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 20:39:47.78 ID:eQ97XcfN0
――――放課後
「お~い、男!」
結構勢いよく走ってきたこの女の子は男の隣のクラスの友だ
「ん、どうした?」
「はぁはぁ、頼みがある! 私に野球を教えてくれないか?」
「えっ? お前バレーじゃなかったのか?」
「本当はそうするつもりだったんだ。そしたらまさか、計算上最低確率の事が…」
―――― 一時間前
男がぼんやり外を眺めている時の事であった
隣のクラスでは男の先生が教壇に立っている
「あぁ、この前とった球技会の希望だがな、すまないが一人だけ人数の関係上野球に行ってもらうことになった」
女は先生をしっかり見て考えていた
(私はきちんとして問題も起こしてないからこんな所で変更されることはない、計算済みだ)
しかし、その計算を崩す一言
「適当に決めたが… お前には野球に行ってもらう」
「わ、私ですか?!」
「すまないな、運が悪かったと思ってくれ。 あっちも楽しいから頑張ってくれ」
「ちょ、せんせ~い!」
――――今に戻る
「そ、それは災難だったな…」
「そうだとも! まさか残り1%にも満たない不測の事態が起きてしまうとは思わなかった…」


長いのを素早く書くのは初めてだからおかしな所があっても気にしないでくださいorz

364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 20:48:35.55 ID:3Nl+FxwR0
しかし冷静に考えてみれば、普通男女混合ならソフトボールだよな・・・w
でもあえて野球にしたいwww

366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 20:55:03.43 ID:eQ97XcfN0
「んで、俺に教わりたいわけだな」
「そういうことだ…」
うつむき加減で静かに言う
「けど、そこまで気合入れなくても良いんじゃないか? 学校の行事だぞ」
そういう男に女は顔を向ける。 少し怒ったような表情をしている
「一度しかない事なのに手を抜いてはダメだ 
私がちゃんと行動しないで終わったら後悔するのは計算済みなんだ
それに、私は野球をしたことがないから少しでも勝つ確率を上げたい、みんなのために」
女は男の目を真っ直ぐに見つめている
「…よし、わかった! 特訓してやるよ」
男の言葉に女は顔が明るくなる
「本当か! まぁ、私がああいうと了解してくれるのは計算済みだったんだがな
 お前の性格も考えるとな
じゃあ早速行くぞ!」
先々行く女を声で引き止める
「ちょい待ち、あの言葉は本音なんだろな? 
俺にOKを出させるための口実とかじゃないよな?」
そう言われると女は立ち止まり、後ろに向き、いい笑顔で…
「むろん、本音だ」


さて次は特訓ですね
…微妙に一番ネタがないところかもしれないw
取りあえずバッティングセンターに行こうかw

368 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 20:58:48.61 ID:3Nl+FxwR0
GJ!!!
バッティングセンターでの特訓は
「フォームがおかしすぎる。もうちょっと上半身を傾けろ」
「そんなあいまいなこと言われても困る。きちんと角度で指摘してくれ」
「ムリス」
というアホな展開を考えてましたw

369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 21:02:30.46 ID:eQ97XcfN0
>>368
シンクロしてるwww
自分もちょっと考えてましたw

ちょっと風呂の準備やら入浴やらしてくるんで保守頼みます

371 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 21:09:18.91 ID:3Nl+FxwR0
お礼絵保守くらいしかできない。
取り急ぎ書いたラフ絵保守。
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d143742.jpg

p02_371_viploader2d143742.jpg
374 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 21:27:18.90 ID:eQ97XcfN0
「んで、ひとまずバッティングセンターに来たわけだが」
「初めて来たな
 野球には殆ど興味がなかったからな」
女はたくさんあるバッティングスペースをまじまじと見ている
「さて、最初は80km位でいいかな…
 お金あるか…って、おぃ!」
既に女はバッターボックスに立っている
「ここでお金は男が払ってくれるのは計算済み…
 ここで私がお金を払わなければならないのは計算外…」
「…俺が払っておくよ
 こういうところはちゃっかりしてるなぁ
 俺がこう言うのも計算済みなんだろうけど…」
そう漏らしつつも、小銭を機械に入れていく男
「おぉ、すまないな 金まで払ってくれて~ 計算外だったぞ」
「白々しい…」
白い目でバッターボックスの中の女を見つめている



バッティングセンター行ったことないから
ネットで調べて書いてたりしますw
では、ひとまず風呂入ってきますね~

381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 21:54:36.41 ID:qVuuhNDe0
あえて男と女が一緒のクラスってことで書いてみたくなった。
…いや、書ききる自信はないけど。


~教室 HR中~
先生「~~~。で、来週のクラス対抗球技大会の種目が決まったのでチーム分けを今から決める。
    とはいっても今年も例年通りのバレー、バスケ、野球の3つだ。
    そういうことでチーム分けは委員長、任せたぞ。」
女(ふむ、やはりそうなるか…)
委「はい。
  えー、とりあえず正規部員は自分の部活はやっちゃ駄目だって以外自由にしていい…ってまぁいつも通りだからわかってるか。
  じゃぁ、やりたい種目のときに手を挙げて人数確認、でいくよ。まずはバレーから――」
女(そんなに運動が得意でもない私でもできそうなのはバレーくらいだが、人数的に最後まで決まらないだろう。
  ならばここは手堅くバスケにしておくか)
委「―――じゃぁ、残った人は野球で良いね。
  先生、決まりました」

382 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 21:58:01.03 ID:3Nl+FxwR0
男「今度、海行かね?」
女「いくいく!」

女「新しい水着も買ってるし…って、やば。ちょっと太ったかも。
  海に行く日までにダイエットをしなきゃ。」

当日

女「順調に体重も減ったし、やっぱ私の計画って完璧よね!
  アレ?ちょ…マジ?!なんで胸が減るわけ?計 算 外 ! ! !」
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d143765.jpg
昔の絵で無理やり話を作った。

すいません。旦那が帰ってきた。飯の支度ぎゃー保守頼みます;;;

p02_382_viploader2d143765.jpg
383 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 21:58:26.22 ID:qVuuhNDe0
女「なっ…!?」
先生「…今回はやけにあっさり決まったな。
   よし、じゃぁこの紙に各自名前を記入してから帰って良いぞ」
女(         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
           (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
            |i i|    }! }} //|
           |l、{   j} /,,ィ//|       『おれはバスケに手を挙げようと
          i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったらいつのまにか終わっていた』
          |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
         /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
       /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
      ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
       |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
      // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
     /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか超スピードだとか
     / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
    ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
  _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…)
男「お前が野球選ぶなんて思ってなかったぜ…ってどうした、スタンド食らったみたいな顔して?」



ゴメン途中で変な雑念が入ってきた。
風呂入って頭冷やしてくる。

384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 22:01:09.64 ID:eQ97XcfN0
>>383
ちょwwwwwwwポルポルwwwwwwwww


387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 22:15:26.18 ID:eQ97XcfN0
「もうそろそろ始まるからな、15球あるから取りあえず打ってみてくれ」
女はこくりと頷く
ウィーン、ビュシュ!
「はっ!」
威勢のいい声でスウィングするが、女のバットは空を切る
「手首だけで振ってるぞ~」
      ウィーン、ビュシュ!
「やっ!」
チーン!
 女のバットは球にかすり、軽い金属音を発した
 「狙いはいいけどまだ手首で打ってるぞ~
  上半身をひねるように打て~!」
       ウィーン、ビュシュ!
 「はー!」
          ガキン!
 バットの根本に近い部分で当て、鈍い音がする
 「フォームがちょっとおかしいぞ~
  もうちょい上半身傾けた方がいいぞ!」
 「そんな曖昧に言われても調整できない
詳しい角度で述べてくれ!」
 「そこまで俺に求めるな~!」
         ウィーン、ビュシュ!
 「てい!」
           キーン!
 響く金属音を残し、球はライナー気味で飛んでいった
 「なかなかいいぞ! その調子だ~!」

切りが中途半端になってしまってるのは改行制限のため
ちょっとその辺が難しいですね


392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 22:28:26.24 ID:eQ97XcfN0
 こんな感じで最初の15球が終わった
 「ふぅ、なかなか難しいな テレビだとみんな打っているから大丈夫だと計算していたが…
  難しいものだな」
 「そりゃあ、あれはプロだからなそれでも5球はバットに当ててたじゃないか」
 「も、もちろんアレは計算済みだ! なかなかだっただろ?!」
 「そこで調子に乗るなっての」
 軽く女の頭を小突く
 「むぅ、しかし、うまく飛ばないものだな…」
 「まぁ、最初誰もがうまく飛ばせるわけじゃないからな
  ちょっと、どう打ってるかここでやってみてくれないか?」
 「あぁ、いいぞ  こんな感じだ」
 女は自分なりにスウィングをしてみる
 「ん~、ちょっと違うな…
  少し触るぞ」
 男は女の後ろに回り手で触れる
 「! 何をするんだ!」
 「いや、ちょっとフォームの説明をな
  まずは上半身からではなく下半身の右膝をひねってから上半身がひねられるように…」
 といった感じで、少し触れつつも指導していく中、女は思っていた
 (こうなることは計算済みw)
 ご満悦なようだ
 「うん、大体形はよくなったな
  もうワンゲームやってみるか?」
 「あぁ、お前のコーチングの成果を発揮してくるぞ」
 「じゃあ、そこの投入口に…って!」
 既にバッターボックスに入っている女、そして…
「ここでお金は男が払ってくれるのは計算済み…
 ここで私がお金を払わなければならないのは計算外…」
 「もうわかったから!!!!」

397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 22:38:59.17 ID:qVuuhNDe0
>>383続き

女「…すまない、ちょっと計算外すぎて…もう、大丈夫。
  それより、決まるのが早すぎないか?」
男「……みんな早く帰りたかったんだろ、たぶん」
女「それは計算に入れていなった…
  勝つためにベストなチーム分けにするだろうと計算していたんだが…」
男「それなりに勝てそうなチームにはなってると思うぜ?」
女「この世界にはまだまだ不思議なことが多すぎる…」
男「んな大げさなw」
女「ところで男…折り入って頼みがある」
男「なんだ?金以外なら何でもいいぞ?」
女「そうか、なら話は早い。付き合ってくれ」
男「おまww!!こんなとこで何言ってんだwww」
女「私は野球をしたことが無いから練習に付き合って欲しいんだが?」
男「あ、あぁ、なんだ、そんなことか。いいぜ。任せとけ」
女「それに…男とは…(あんなことしたのに、いまさらどうしろって言うんだ…(>>23から>>61くらいまで)」
男「ん?なんかいったか?」
女「なんでもない。膳は急げというし、今日から練習をしよう」


相変わらず計算っていうジャンルを上手く入れれてないな…

399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 22:46:28.19 ID:3Nl+FxwR0
>>397
こいつらはあの同キャラなのかwww
「付き合って」ツッコミわろたwww

「計算済み」っていろんな性格が考えられるから難しいね。
腹黒っぽい計算済みとか
数字に滅法強いロボット女のような計算済みとか。

401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 22:54:28.58 ID:qVuuhNDe0
>>399
自分で書いた文だからあえてそのまま行くw
あの設定があるとここぞというときに遊べるはずなんだ!
気のせいですかそうですか(´・ω・`)

[>アイテム
 [>すてる
  [>漫画からの記憶
ほんとうによろしいですか?
   はい   [>いいえ

捨てられねえorz

403 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 23:00:53.61 ID:eQ97XcfN0
それから球技大会までの一週間、女の家の前でキャッチボールをして守備の練習を
バッティングセンターで打撃の特訓を行った
バッティングセンターに行くたびに男の財布から金が枯渇していくらしいが、それはまた別の話
ともかく、今は球技大会当日なのだ
「いよいよ来たな! 計算の結果を出す日が来たぞ!!」
凄く元気のいい女を男がジトーっと見ている
「俺がお金を出す日はようやく終わったけどな…」
「そ、そんな目で見るな 感謝はしてるんだからな」
「まぁ、いいんだけどな でも、ここではお互い敵同士! 手加減はしないぞ!!」
「そんなことはとっくの昔に計算済み! 望むところだ!!」
そう二人で話しているところに朝礼台に一人の先生が上がってくる
「あれ? 俺のクラスの担任だ  どうしたんだ?」
男の担任はマイクをポンポンと叩いてからみんなに話し始めた
「えぇ、残念ですが今日の球技大会のバレーボールはネットを張る柱が錆びて根本から折れて使えなくなってしまったため出来なくなっちゃいました~
 仕方がありませんので、今回バレーを選んだ人はゲートボールを頑張ってくださ~い」
えぇーー!!、と地鳴りのようにバレー選択者の不満の声が響く
「……おまえ、バレーにならなくてよかったな」
「先生、計算外ながらも私を野球にしてくれてありがとう…」


404 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 23:03:35.83 ID:3Nl+FxwR0
なんちゅー学校だよwww
ゲートボールの熱い戦いも面白そうだが
ゲートボールなんて野球以上にルールしらねえw

405 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 23:05:44.48 ID:3Nl+FxwR0
>>401
確かに設定がしっかりあると、話って作りやすいですな。
同人誌というジャンルが流行るのがわかる気がするw

408 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 23:23:04.09 ID:nDOu+ttM0
男「ん、そういえば今日はハロウィンじゃないか。…よし」

男「おーい、女ー」
女「む、楽しそうだな…?」
男「ふっふーん♪『Trick or Treat!』」
女「!」
男「流石にお菓子は用意してな
(スッ)
男「…あれ?」
女「お前がふとハロウィンのことを思い出すのも計算済みだ」
男「…う」
女「Trick or Treat.」
男「…あ」
女「そして急な思いつきのお前がお菓子を持ち合わせていないことも、な」
女「では早速」(ごそごそ)
男「ら、らめぇぇぇぇええ!」

勢いで書いた。推敲はしていない

409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/12(木) 23:25:21.45 ID:3Nl+FxwR0
>>408
かわいい・・・萌えたwww

410 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 23:25:27.81 ID:eQ97XcfN0
野球は4クラスがトーナメントで戦う
うまい具合に男と女のクラスは決勝で当たるようになっている
そして、どちらのチームもそれなりに苦戦しながらも決勝に行った
遠くでコン、コーンと聞こえてくるが気にしてはいけない

「そっちもきちんと決勝まで来たか、頑張ってるな」
「最初のクラスが私たちに負けることは計算済みだからな
 ここでの勝利の方程式も既に計算済みだ」
男の女の激しいにらみ合いに審判がなかなか始められないでいる
「あのぉ、そろそろ始めたいんですけど…」
「「あぁ、すいません!」」
お互い一歩引き、整列する
「それでは… プェーボォー!」
決めた、といった表情で審判は戻っていく
「……絶対になんかおかしいな」
「あの気合の入れ様は考えてもなかった…」


気合入ってるプレイボールって偶にこんな風に聞こえるよねwww


418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 保守 2006/10/12(木) 23:57:05.19 ID:eQ97XcfN0
一回表 男側の攻撃
「あいつには悪いが、本気で行かせてもらうぞ」
先頭バッターの男は勢いよく素振りし、バッターボックスに入る
「ピッチャー! 頑張れ! 前の試合のようにいけば計算通りだぞ!」
女側のピッチャーは勢いよく投げる、が
「はっ!」
           カキーン!!
勢いよく振り抜きセンター前まで飛ばす
「む、あいつ私に教えてばかりだったが、教えるだけの技術は持っていたのか」
男は難なく一塁ベースを踏み止まる
「まぁ、こんなものだね 俺だって少しは素振りしておいたからな」
「珍しく熱くなってるな… あいつ」
女側のピッチャーは二番にヒットを打たれ、三番はアウトで止めた 四番にもヒットを打たれ満塁になった
「くっ、相手はなかなか強いな… 満塁か…」
ピッチャーは素早い一球を投げる、が三球目ほどで粘られ打たれてしまう
女のいるショートに向かうライナー
「ショート!危ない!!」
「え、なっ!」
咄嗟に顔の前にグローブを出す
そのグローブにうまくキャッチ、もとい入り込む
「あ、危ない…」 「ショート、セカンド踏んで!」 「え、あぁ、そうか、わかった!」
急いで踏みに行きダブルプレーに抑える
「ふう、どうにか0点で終わったな…」
そのとき、セカンドの人に言われた
「なんか殆ど動いてないよね、なにしてるの?」
「バッターの観察だ」
そう言い、女は控え場所に戻っていった

臨場感でねぇよorz

419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/13(金) 00:00:59.01 ID:hhmKKnM50
GJ!試合きたwwwww
臨場感出てる出てる!
女はショート守ってるのか。



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