アマノジャック@新ジャンル専用
新ジャンル「触る女」01_vol04
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新ジャンル「触る女」
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- 292 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02:29:12.54 ID:xsddhtqc0
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女「先生はもっと身だしなみに気をつけた方がいいと思います。
シャツはいつも皺くちゃだし」
先「朝一番は皺一つないんです」
女「髪だっていつもぼさぼさだし」
先「あなたに会うまでは整ってるんです」
女「でも先生の手は暖かくて好きです」
先「あ!教頭先生!!ち、違うんです!!やましいことはなにも…!
教頭先生―――!!」 - 293 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02:36:47.70 ID:xsddhtqc0
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女「先生、相談したいことがあるんです」
先「なんです」
女「大きい声では言えないので耳うちで」
にぎっ
女「耳たぶ触っていいですか?」
先「もう触っています。そんなに私の耳たぶは気持ちいいですか?」
女「はい」 - 294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02:36:56.60 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十:怪人二十面相】
女「今回はこれに触ってみます。」
男?「ハッハッハッハッ」
女「男さん? どうかしました?」
男?「私だよ、明智君。」
女もとい明智君「あっ! 男さんに変装していたのは怪人二十面相さん!」
怪人二十面相「うむ。」
明智君「握手いいですか?」
怪人二十面相「かまわんよ。」
ぎゅっ
明智君「ありがとうございました。では、お仕事頑張ってください。」
怪人二十面相「ハッハッハッハッ、さらばだ明智君。」
ばさっ
明智君こと女「そういえば……なにか忘れているような。」
男「……む、ここはどこだ? 何故俺は縛られてる?」 - 295 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02:45:15.66 ID:xsddhtqc0
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先「いいかげん耳たぶを放してくれませんか?」
女「お断りします」
先「どんな感じなんですか?私の耳たぶは」
女「例えるなら…」
先「例えるなら?」
女「タオルの端っこです」
先「タオルですか…」
女「タオルです」
女「わかる人にしかわからない気持ちよさです」 - 296 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02:45:43.93 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十一:りんご】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「久々に普通のものが出てきたな。」
女「企画者曰く、語呂合わせができなかったよHAHAHA♪」
男「別に語呂合わせしなきゃならんものでもあるまいし。」
女「まあまあ、ではさっそく。」
りんご「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「今回のは楽勝だったな。前回みたいに監禁される心配もないし。」
女「そうだ、折角ここに火炎放射器もあることですし、焼きりんごにして食べましょう。」
男「火炎放射器があるのがおかしいし、そんなんで焼いたらすぐに消し炭になるわ!」 - 297 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02:51:26.23 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十二:みかん】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「当たり障りのないただのみかんだな。」」
女「ここで女教授の豆知識。」
男「お前、いつから教授になった。」
女「猫は柑橘系の匂いが苦手なんですよ~」
男「ほう……で?」
女「さあ、さっそく触ってみましょう。」
男(無視か……)
みかん「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「そのみかん、お前にやるわ。俺、苦手なんだよ。」
女「そうですか~、ではいただきますね。」
ぷしゅっ
女「あ~あ~目がぁ~目がぁ~!!」
男「俺を無視したつけが回ったんだよ。」 - 298 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02:55:30.75 ID:xsddhtqc0
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女「首筋を掴まれた感想はどうですか?」
先「手がとても冷たいですね」
女「手袋を忘れてしまったので」
先「この時期手袋なしはきついですよ。私のを貸してあげましょう」
女「先生…」
先「お礼ならいいですよ。次のテストでいい点をとってくれれば満足です」
女「私は先生の手を希望します!」
先「私が冷たいので拒否します。それより親切にしてくれた相手になにか言う事があるんじゃないですか?」 - 299 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02:57:10.34 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十三:いちご】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「いちごだな。」
女「ただのいちごじゃないですよ、名産静岡の章姫ですよ!」
男「あっそ。」
女「……おいしいのに。」
いちご「……」
さわっ
女「……うん、触れますね。」
男「もっと量があればジャムにできるんだがな。」
女「しかたないですよ。企画者、ケチですから。」
男「それを言ったら身も蓋もないな。」 - 300 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:05:48.51 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十四:二十四時間テレビ】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「……なんだ?徹夜で見続けるのか?」
女「そのとおりです。」
男「なんともわかりやすい……しかし、これって触れることになるのか?
女「ほら男くん、始まりますよ。」
・
・
・
女「Zzz……」
男「こいつは……日付越える前に寝やがった。」
女「Zzz……」
男「ふあぁぁ……見終わったし、俺も寝よう……」 - 301 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:08:11.14 ID:xsddhtqc0
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女「先生の背中はお父さんみたいですね」
先「褒め言葉なら嬉しいですね」
女「もちろんそうです。だから触っていいですか?」
先「変なことをしなければ構いませんよ」
女「では失礼します」
先「…シャツの中から直に触るのは変なことですよ」
女「あ、教頭先生おはようございます」
先「教頭ー!違うんです!」 - 302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:15:56.52 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十五:地球儀】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「ただの地球儀だな。」
女「ただの地球儀ではないんですよ。なんと指した国の名前を喋るんです。」
男「はいはい。さっさと実験して帰らせろ。」
からから
とすっ
地球儀「アルジェリア!」
からから
とすっ
地球儀「コスタリカ!」
からから
とすっ
地球儀「えっと……イラン? イラク?」
男「おい……地球儀の癖に国を迷ってるんじゃねえよ。」 - 304 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:19:05.42 ID:xsddhtqc0
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女「また教頭先生に怒られたんですか?」
先「その通りですが、あなたに言われると腹が立ちますね」
先「そもそも私とあなたの関係上さっきのような行動は問題なんです。
いいですか。少し自分自身の立場も考えて行動してください」
女「先生…」
先「わかってもらえましたか」
女「手を触ってもいいですか?」
先「よしわかりました。今から私が言いたいことをプリントにまとめるので
明日までにその全てを暗記・暗唱・理解してきて下さい」
女「先生ほっぺをつねられると痛いです」 - 305 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:26:07.84 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十六:妖刀村正】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「おい……こんなもん、どこから持ってきた。」
女「企業秘密です♪」
男「なんの企業だ、語尾の音符が気持ち悪い。」
女「フフフ……今宵の村正は血を欲しています。」
男「……」
女「大人しく拙者に斬られるがよい。」
男「まだ鞘から抜かれてないんだが。」
女「あ……しまった。」
男「悪ふざけをするやつにはオイタが必要だな?」
女「あ、あはは……また来週~」
男「強引に締めようとするな!」 - 307 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:31:30.56 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十七:ガ○ダム】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「ほう……○ンダムってこんなに小さかったんだなあ。」
女「ケチな企画者ですから。」
男「ガン○ムのプラモデルに触る、という実験になるが?」
女「まあまあ、これでも一応ガンダ○ですから。」
ガ○ダムのプラモデル略してガンプラ「……」
さわっ
女「うん、触れましたね。」
男「なんだろうな、この空しい感じは……」 - 308 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:34:25.90 ID:xsddhtqc0
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女「お見舞いに来ました」
先「帰ってください」
女「お見舞いに来た生徒にその態度はどうかと思いますよ」
先「どうせ動けない私を触りに来たんでしょう」
女「先生が嫌だというならしません」
先「………」
女「………」
女「どうしてもダメですか?」
先「ほらね!」 - 309 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:39:57.73 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十八:かんざし】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「見事な細工だな……やけに先端が鋭くないか?」
女「これはですね……」
チャラチャ~ン
男「あ~……仕事人だな。」
女「あの飾り職人の秀が仕事時に使っていたものです。」
飾り職人の秀愛用のかんざし「……」
さくっ
女「うん、触れましたね。」
男「いやいや、変な効果音がなったが……まさか!」
女「峰打ちじゃ、安心せい。」
男「刺すのに峰打ちも何もあったもんじゃないだろ……ぐふっ!」 - 310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:40:19.62 ID:xsddhtqc0
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女「汗かいてませんか?体拭きましょうか?」
先「結構です」
女「リンゴむきましょうか?」
先「お願いします」
女「少し眠った方がいいんじゃないですか?」
先「その微笑みの向こうに欲望の影が見え隠れしてますよ」 - 311 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:46:22.23 ID:HQYv85fl0
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【挑戦二十九:誰か】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「ん? 人だが、誰だ?」
女「前回分、縁の方です。」
○ッキー「やあ、ぼ―」
バタン
男「今回のはマズイ、絶対にマズイ。」
女「え? え?」
男「前回分まったく関係ないし。あってもなくてもアレはマズイだろ。」 - 312 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:49:12.52 ID:xsddhtqc0
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女「風邪をひいたので学校にいけません」
先『連絡は電話で聞いてますよ。お大事にしてください』
女「先生の風邪が伝染しました。お見舞いに来て下さい」
先『私の風邪だという証拠はありません』
女「先生に触れば治る気がします」
先『タオルの端っこでいいんじゃないですか?』 - 313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 03:52:20.39 ID:SYJgi4D50
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おわりのクロニクル的なノリが好き
- 314 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 03:53:55.89 ID:HQYv85fl0
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【挑戦三十:ドライアイス】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「前回は法に触れそうになったからな、大丈夫か?」
女「大丈夫ですよ、ほら。」
男「ただのドライアイスか……」
ドライアイス「……」
さわっ
女「うん、ちべたいですね。」
男「なにがちべたいだ……しかし、これちょっと出すぎじゃないか?」
女「換気をしなくてはですね。」
- 317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:01:03.96 ID:xsddhtqc0
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ピンポーン
女「あ、お見舞いですか?ありがとうございます」
先「至急渡さなければいけないプリントができたので。
それより相当具合が悪そうですが…」
女「なんとか生きてます」
先「ご両親は?」
女「親戚のお葬式です」
先「…仕方ないですね。ご両親がおかえりになるまで面倒みましょう。
私の伝染した風邪ですし」
女「証拠は見つかったんですか?」
先「冗談はいいから早く部屋に戻りなさい」 - 319 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:10:44.81 ID:HQYv85fl0
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【挑戦三十一:アイスクリーム】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「……○ーティーワンのアイスか?」
女「いいえ、器に入れ替えてありますが、これは○ーゲンダッツです。」
男「紛らわしい……」
女「企画者のドッキリ企画だそうです。」
男「くだらねえ……」
ハ○ゲンダッツバニラ味「……」
ぱくっ
女「うん、おいしいですね。」
男「おいしいですね……じゃねえよ。」 - 320 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:17:29.61 ID:HQYv85fl0
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【挑戦三十二:ダチョウ】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「なんだ? また鳥のリベンジか?」
女「そうです。今度こそ成功してみせます。」
男「危なくないか?」
女「大丈夫です。男くんが囮役になってくれれば成功します。」
男「……」
ダチョウ「聞いてないよ~」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「なあ……囮いらないだろ?いや、どうやったら三人組と鳥を間違えられるんだ?」
女「それは……都合上です。」
男「便利な言葉だな。」 - 321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:19:55.34 ID:xsddhtqc0
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先(よく寝てますね。よほどつらかったんでしょう)
女「先生、いますか?」
先「いますよ。どこにも行きませんから安心して休んでください」
女「先生、手…にぎってもいいですか?」
先「今日だけなら」
女「やっぱり、あったかくて好きです」 - 322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:22:39.27 ID:HQYv85fl0
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【挑戦三十三:饅頭】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「これはうまそうな饅頭だな。」
女「そうですね。」
饅頭「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「食ってもいいか?」
女「時に男くん、私は饅頭が怖いです。」
男「そうかい。」
女「熱いお茶も怖いです。」
男「へー」 - 323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:27:07.94 ID:qIpydGDJO
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女「>>314?」
男「ああ、ドライアイスに触ってるな」
女「痛くならないの?」
男「触り方が違うんだ。お前の様に握りしめたりはしない」
女「………(にぎにぎ)」
女「アイロンも?」
男「アイロン?」
女「>>314はアイロンもサボテンも触れる?」
男「アイロンは微妙な所だが……いけるんじゃないか?」
女「………ぉぉ!」 - 324 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:27:17.79 ID:xsddhtqc0
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女「おはようございます」
先「おはようございます。で、その異様な薄着はなんですか?」
女「先生は風邪をひくと触らせてくれるのでまた風邪をひこうかと。
ああ、ほらまた熱が上がってきました」
先「早退の手続きはとっておきますよ」 - 325 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:32:05.32 ID:HQYv85fl0
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>>323
行かせていただきます。
【挑戦三十四:アイロン】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「アイロン?」
女「なんとスチーム機能もついてるんですよ。」
男「普通についてるんじゃないのか?」
アイロン「……」
じゅっ
女「うん、触れますね。」
男「肉が焼ける音がしたんだが。」
女「そうですか?」
男「触れただけで肉が焼けるアイロンておかしいだろ。
いや、そもそも電源が入ってるアイロンに触るな。」 - 326 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:35:59.35 ID:HQYv85fl0
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>>323
ご要望と在らば。
【挑戦三十五:サボテン】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「サボテンか……」
女「女先生の豆知識~」
男「お前、いつから教師になった。」
女「サボテンは漢字で書くと仙人掌。」
男「……豆知識じゃねえよ。」
サボテン「……」
さくっ
女「うん、触れますね。」
男「いや、無理をすれば触れるが痛いだろ。」
女「そうですか?」
男「お前……おもいっきり涙目になってるじゃねえか。」 - 328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:51:01.70 ID:qIpydGDJO
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>>325
女「…………火傷」
男「あぁ、火傷したな」
女「…大丈夫かな?」
男(あ、あの女が人様の心配をしている……!! 女…本当に成長しt……!?」
男「待て女!! そんなもん持ってどこ行く気だ!」
女「手当て」
タッタッタ
男「女!!火傷にドライアイスは効かねぇって言っただろ!! 女ーーッ!!」 - 329 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:51:09.89 ID:HQYv85fl0
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【挑戦三十六:ねずみ】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「ねずみ……またどこぞの大物ねずみを連れてきたんじゃないだろうな。」
女「いいえ。今年の干支ですし、企画者もすっかり忘れてたみたいで。」」
男「やつの事情なんか知ったことじゃねえがな。」
女「至って普通のねずみですよ。」
男「ま、まあ……ヤツじゃなけりゃいいが。」
ねずみ「ピカッ」
さわっ
ばぢっ
女「うん、触れますね。」
男「……普通のねずみが放電するか!
見てみろ、そこのマネキンなんて黒焦げになったぞ!
待て待て、なんでマネキンなんて置いてあるんだ!」 - 330 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 04:59:48.99 ID:HQYv85fl0
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【挑戦三十七:石焼芋】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「芋だけじゃなくて移動用トラックごと用意するとは……」
女「石焼きにした方がおいしく焼けるんですよ。」
男「その意見には賛成せざるを得ないな。」
石焼芋「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「さっそく食おうぜ。」
男「そういえば、お前宛に届け物があったが……あれをなにに使えというのか。」
女「ん~…思ったより温度が高すぎますね。え? なんでしょうか。」
男「ドライアイスだ。」
女「ふむ…そうです、これで温度調節をしましょう。」
男「それを焼き石に放り込むつもりじゃ―」
ぽいっ
じゅ~
男「げほっげほっ……か、換気を……」
女「…うん、これでちょうどいい温度になるはずです。」 - 331 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:04:58.67 ID:HQYv85fl0
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【挑戦三十八:硫酸】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「!?」
女「? どうかしました?」
男「阿呆! こんなもんに触れたら危ねえだろうが!」
女「ですが、全ての物には触れられるのですよ?」
男「お前の持論と体、どっちが大切だと思ってる!やめだやめ、今回は失敗だ。」 - 332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:05:18.05 ID:qIpydGDJO
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- 333 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:10:38.93 ID:HQYv85fl0
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【挑戦三十九:餅】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「つきたての餅だな。」
女「はい、つい先ほどついたばかりです。」
男「……お前は我慢大会がやりたいのか?」
女「はい?」
つきたての餅「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「なんだろう、お前が常人に見えなくなってきた。」
女「そうです、先日頂いた贈り物のお返しにお裾分けしましょう。」
男「それはいいが、しっかり冷ましたものを送れよ。」
女「どちらまでお送りすれば?」
男「ああ、>>332だそうだ。」 - 334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:21:58.42 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十:】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「紫蘇だな。」
女「四十回→四十→紫蘇といった企画者の思いつきで決まったようです。」
男「多少強引な気もするが。」
女「読めなくはないですがね。」
紫蘇「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「天ぷらにして食うか。」 - 335 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:38:47.71 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十一:氷】
女「今回はこれに触ってみます。前回タイトルに紫蘇が入ってなかったのは忘れてください。」
男「忘れろったって、俺には見えないぞ。」
女「まあまあ。今回は普通の氷ですよ。」
男「お前が言うと普通が普通に聞こえなくなるんだが。」
氷「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「今回は何も起こらずに済みそうだな。」 - 336 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 05:43:49.01 ID:SYJgi4D50
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ID:HQYv85fl0は前に「暗闇」…だったかな?
ってとこにいなかったか? - 337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:46:02.99 ID:qIpydGDJO
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女「>>333からきた」
男「餅……。……良かったな……(俺の知らん所で妙な友人を作ってやがる… あれか? 類友ってヤツか?)」
女「♪」
男(確かに触り心地はいいけどな、それはつきたての餅だからこそなんだぜ、女? 残念だが餅は郵送されてる間に固まr……)
女「……やった…! つきたて」
男「いやいやいや!! おかしいだろ!? なんでまだほこほこしてんだよ! ほんとにつきたてじゃねぇか!!」
女「…だって、ほら…」
ピラッ
男「…………。《餅(つきたて)》って書いただけでつきたての餅がが届くかッ!!」
女「届いたよ…?」
男(俺か?俺がおかしいのか…?) - 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:47:01.14 ID:HQYv85fl0
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- 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 05:48:11.35 ID:SYJgi4D50
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- 340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:49:08.28 ID:HQYv85fl0
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- 341 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:49:29.60 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十二:風】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「ほう……初めてじゃないか? 物質以外のものは。」
女「そうでしたかね?」
男「二十四時間テレビは別として、実際に触ろうとしたのは初めてだろ。」
風「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「今のでよかったのか?」
女「知ってますか? 風は体を通り抜けるだけで触ったことになるのですよ。」
男「そういうもんか。」 - 342 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:54:07.40 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十三:ミエナイナニカ】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「? 何も見えないぞ?」
女「肉眼では捕らえることはできませんが、確かに存在しているのですよ。」
男「……なんだか寒気がしてきた。」
ミエナイナニカ「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「……」
女「実体がないので、通り抜けるのですよ。風と同じですね。」
男「……本当に触ったのかが確認できないんだが。」 - 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:55:49.71 ID:qIpydGDJO
-
>>337続き
男「それで?」
女「うん?」
男「その真っ赤になった腕は何?」
女「…餅がやわやわしてて……我慢出来なかった…」
男「突っ込んだのか?」
女「……ちょっと我慢したよ?」
男「………」
女「………」
男「……餅は冷えて固まった頃に返す」
女「……うん」 - 344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 05:58:40.11 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十四:四次元ポケット】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「ぶっ! それってド○えもんのだろ?」
女「ええ、中にとても興味を惹かれます。」
男「それもマズイだろ。すぐに返して来い。」
女「残念ですね……」 - 345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 06:07:01.76 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十五:スイカ】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「スイカだな。」
女「ただのスイカではありませんよ、なんと種無しスイカなのです。」
男「……勝ち誇るな、阿呆。」
女「では、さっそく」
スイカ「……」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「さ、食おうぜ。」
男「なあ、種無しとか言ってなかったか?」
女「はて、空耳では?」
男「まあ……スイカはこうでないとな。
と、そうだ。この間の餅、戻ってきたんだが。」
女「そうですか、お口に合わなかったのでしょう。
では、今度はこの種無しスイカを>>343へお送りしましょう。」
男「……」
女「なんですか? その、人を疑うような目は。」 - 346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 06:20:06.07 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十六:ねずみ捕り機】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「……なあ、これは調べる前に結果が見えるんだが。」
女「これには正式な使い方があるのですよ。」
男「……もはや止める術もない、か。」
女「……と、まずはセット。では。」
ねずみ捕り機「……」
さわっ
ばちん
女「うん、触れますね。」
ぷらぷら
男「そうやってねずみ捕り機をぷらぷらさせてると痛々しく見えるぞ。」
女「まあ、大したことはないですよ。」
男「ということは、やっぱり痛いんだな。」 - 347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 06:25:43.89 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十七:赤穂浪士四十七士】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「……なあ、あまりにも安直すぎるだろ。」
女「そういう文句は企画者に言ってください。」
男「四十七人全員に触るのか? 下手すると斬られるぞ。」
女「確かに、では触るのは主導者のみにしましょう。」
男「そうじゃなくて……帰ってもらえ。」 - 348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 06:28:02.05 ID:SYJgi4D50
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四十九は故人四十九日くらいしか予想できね
- 349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 06:31:18.05 ID:HQYv85fl0
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- 351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 06:34:41.75 ID:SYJgi4D50
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四十九→よんじゅうきゅう→よんじゅうく→四重苦
…まぁ、まかせるわ - 352 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 06:37:17.37 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十八:象】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「……よく連れてこられたな。」
女「こちらにこのようなものを。」
男「ん? それは。」
女「そうです、象が踏んでも壊れないアレです。」
男「いらないだろ、それ。」
象「パオーン」
さわっ
女「うん、触れますね。」
男「それより、象が暴れだして辺りがめちゃくちゃになってるんだが。」
女「それでは、また来週~」
男「そのままにしておくのか!」 - 353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 06:46:28.97 ID:xy8gqWM30
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ネタが尽きたら使ってくれ。
「ロケット」「不良」「ホルマリン漬け」
「松ヤニ」「漆(植物)」「天花粉(ベビーパウダー)」
「光ファイバー」「おもいで」「ゆめ」「にじ」 - 354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 06:48:26.98 ID:HQYv85fl0
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【挑戦四十九:四重苦】
女「今回はこれに触ってみます。」
男「……苦痛を四度受ける、ってことなのか?」
女「そうですね、今回は今までの中から選定しました。」
男「……まあ、苦痛を受けるのはお前なんだが。」
女「今回は特別に男くんにやってもらうように企画者から言われておりますので。」
男「!?」
ぱこん
男「痛え! って、スリッパなんて入ってたか!?」
じゅ~
男「熱痛い! こんなアイロン、商品として出すな!」
ばちん
男「痛え! 指がもげる!」
ジ○イアン「俺の歌を聴けぇぇぇぇぇ!!!」
男「……」
・
・
・
男「……ああ、最後のがいちばんきついわ。しばらく経ってもまだ脳内に残ってやがる……」
女「以上、『ドキッ!男の四重苦体験♪』でした。」
男「文字と音符がミスマッチだぞ……はぁ、頭が痛い……」 - 357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 06:51:13.99 ID:HQYv85fl0
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- 358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 06:56:25.33 ID:HQYv85fl0
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【挑戦五十:Dragon】
女「今回は五十回記念ですので、これに触ってみます。」
男「……でけえ。」
女「そうですね。でも寝てますし、そっと触れば大丈夫かと。」
男「これ、今まででいちばん危険なんじゃないか?」
女「大丈夫、慎重に触ります。」
Dragon「Zzz……」
さわっ
ガァァァァ!
男「うわぁぁぁ!起きちまった!」
女「なるほど、ちょうどあの場所が所謂逆鱗だったのですね。」
男「納得してる場合か! うぉ、火ィ吹きやがった!」
女「でわ、また来週~」 - 361 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 07:39:24.48 ID:qIpydGDJO
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女「>>345がくれた…」
男「スイカ…。 冬場にスイカですか…」
さわさわ
女「♪」
男(流石にスイカなら女に危害が及ぶ事も無いだろ…)
女「仕返ししなきゃ…♪」
男(仕返し!? お返しだろ!! どうすりゃ間違えるんだよ仕返しとお返し! ハッ!まさか本当に仕返しなのか!? そうなのか、女!?)
仕事行ってくる。
昼まで残っている事を祈る。 - 364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 08:42:57.23 ID:vb0Z4moPO
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【不良】
女「あ。あそこに見えるは不良の人ですね」
男「あらまあ珍しい。今時硬派な不良だこと」
女「立派な髪ですねー」
くしゃくしゃ
男「って、こらーーッ!女、今すぐその方に謝りなさい!」
不良「……落ち着けよガキ。怒ってなんてねぇよ」
男「え?で、でも、今にもナイフ片手に暴れ出しそうな顔してますけど」
不良(耐えろ俺……!仲間が見てる中でガキ共相手に
本気でキレたりなんてしてみろ……!俺の地位は一気に地に落ちる……!
だから今は耐えろ……耐えるんだ剛三郎……!!)
不良「だから、怒ってねぇっつーの…」
女「そうですよ。人を見かけで判断してはいけません」
べたべたべた
不良「!!!」
男「わーっ!ご、ごめんなさいーッ!」 - 366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 09:36:19.26 ID:qIpydGDJO
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>>361続き
女「♪」
男「なぁ、結局何を送ったんだ?」
女「虎バサミ」
男「虎バサミ!? よりによって虎バサミ!? 友達に虎バサミ送るのかよ!!」
女「…あの虎バサミは…私の大切な物だから……」
女「私が一つ成長した時の虎バサミ…」
女「大切な虎バサミだから…私の最初のお友達>>359に持っていて欲しいの…」
男「女……(いい話なんだが……虎バサミだしなぁ……)」
- 369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 10:49:35.32 ID:xy8gqWM30
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【影響 1/9】
女「ほーうホウほう」
男「次教室だぞー、何見てんだ? …『新ジャンル「触る女」』?
おまえ学校で堂々そういうの見るなよ」
女「…うん、やってみよう」
男「は? なにが『やってみよう』なんだ?」
かつかつ ぎう
女「…なにかちがう」
きう
女「…やっぱりちがう。なんで?」
男「知らないよ。学校で抱きついて上目遣いなんて恋人じゃないんだから」
女「あ……。…ごめん」
- 370 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 10:49:58.34 ID:xy8gqWM30
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【影響 2/9】
女「男、ちょっと顔を貸してほしい」
男「……。かつあげ?」
女「ちがう。いいからこっちに」
男「なんだ? 相談か?」
へとへと
女「あれ?」
男「『あれ?』は俺の台詞だ。いきなり何をやりたいんだ一体」
女「んー。…男のホッペをぺたぺたと触ってみたい」
男「ははあ、さっきの掲示板に影響されたな?」
女「もう一度やらせて」
男「やだ」
したした
女「…あれ?」
男「やだって言ったのにこの人は…」
女「案外難しいね。ね?」
男「いや、俺に聞かれても分からないから」
女「今度は男が私にやってみて」
男「いいの?」
女「はやく」 - 371 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 10:50:23.87 ID:xy8gqWM30
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【影響 3/9】
男「……。んじゃ触るよ」
ぺたぺた
女「……。えー、なんで男は簡単にぺたぺた出来るの?」
男「何でなんて分かるかよ」
女「もう一回やってみて」
男「…おう」
ぺたぺた
女「……。ずるい」
- 372 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 10:50:51.46 ID:xy8gqWM30
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【影響 4/9】
男「じゃあ納得するまで俺にやってみろよ」
女「…おうとも」
へちへち
女「…なにかちがう」
てたてた
女「…これもちがう」
ぷぬぷぬ
女「…これもちがう」
男「そりゃあ指で突っつくのは違うだろう」
ぱすぱす
女「力加減でもないのか」
てちてち
男「…いい加減お昼ご飯にしたいんですけど」
- 373 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 10:51:14.76 ID:xy8gqWM30
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【影響 5/9】
女「あとちょっとだけ」
ぺぬぺぬ
女「ちょっと近づいたかな」
男「違いがわからん」
ぱつぱつ
女「強すぎたのかな、もう一回」
ぺたぺた
女「お!!」
男「ん?」
女「できた!」
男「よし、お昼ご飯だ」
女「まって。確認させて」
てたてた
女「…あれ?」
- 374 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 10:51:44.99 ID:xy8gqWM30
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【影響 6/9】
男「そんな簡単にできるものじゃない。ということにしてお昼ご飯に」
女「やだ」
ぺちぺち
男「今のはちょっと痛い」
女「確認させて」
男「へいへい」
したした
女「んー」
ぺぬぺぬ
女「こんどこそ」
へちへち
女「ああ、んもう」
ぺたぺた
女「やたっ!」
ぺたぺた
女「わかった!」
ぺたぺた
女「うん完璧」
- 375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 10:52:06.43 ID:xy8gqWM30
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【影響 7/9】
男「さっぱり違いが分からなかったが、納得いったか?」
女「うん、コツも分かった」
男「ほむ。食べながらで悪いが、コツなんてあるのか?」
女「うん。すごいことに気づいたよ」
男「ふーん」
女「『いとしさ』だよ!」
男「!?」
がふげふごほ
女「…どうしたの急に」
- 376 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 10:52:49.48 ID:xy8gqWM30
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【影響 8/9】
…けほ、こほ
男「おまえね、クラスの皆に聞こえてるって分かってる?」
女「分かってるよそれくらい。『いとしさ』って悪いことじゃないよ?」
男「じゃあ聞くが、俺がおまえに『いとしい』って言ったらどう思う?」
女「んーー。…え? ええ?! えええぇえ!!」
男「おまえが言ったのはつまりはそういうことだぞ?」
女「ええー。あー、んー。んんー」
男「どうしたよ、なんか変な想像まで行き着いたのか?」
女「いいや。それで」
男「はい?」
女「『そういう、いとしい』でイイ、って言ったの」
男「そんな簡単に決断していいのか?」
女「簡単じゃないよ。ホッペにぺたぺたが出来るのは特別なことだよ」
男「…そうか?」
女「みんなもそう思うよね?」
級友たち(うーん?)
- 377 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 10:53:34.79 ID:xy8gqWM30
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【影響 9/9】
男「…おまえみんなを困らせてないか?」
女「んじゃあ…。男、ちょっと立って」
男「ん? 食事中だぞ? これでいいか?」
女「うん」
ぎゅう
男「お、おい女」
女「みんなでもこれは分かるよねー」
ぱちぱちぱち
女「…名前で呼んでくれたし、ね、男」
男「ああもう。参りましたよ」
女「へへへ~」
ぎゅっ
素直クールに近いけど違う何かだな。
- 378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 11:34:09.05 ID:xsddhtqc0
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女「先生、今日は雰囲気違いますね」
先「今から合コンなんですよ」
女「へー、なんか意外です」
先「私も健全な男ですからやはり素敵な女性との出会いがほしいわけです」
女「出会うのはかまいませんが、勘違いしないでほしいことがあります」
先「なんです?」
女「先生の手と耳たぶは私のものですから」
先「なにか勘違いしているようですがそれは両方とも私のものです」 - 379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 11:44:23.46 ID:xsddhtqc0
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女「ほら、次はここですよ」
先「ああ…止めてください」
女「もう少しで終わってしまうところでしたね。次はここですよ」
先「許して下さい…私にはそこには触れることさえできません…」
女「いいから早くしてください」
先「クッ…!!」
女「ああ、いいですよ先生。とても興奮します」
先「もうダメだ…!」
女「あ、教頭先生おはようございます」
先「教頭ー!違うんです!決して仕事をサボっていたわけではないんです!」
女「教頭先生もやりませんか?ジェンガ」 - 381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 11:50:59.49 ID:xy8gqWM30
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