アマノジャック@新ジャンル専用
新ジャンル「自虐クール」01_vol03
最終更新:
new_jack
-
view
新ジャンル「自虐クール」
PREV : 新ジャンル「自虐クール」01_vol02
NEXT : 新ジャンル「自虐クール」01_vol04
- 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00:06:35.06 ID:sdYQ0l8aO
-
女「す、すまない。思わず熱くなってしまった。」
男「いや、俺もごめん。気にさわったみたいで…」
女「いや、いいんだ。確かに馬鹿がうつるは無いな。ただ、私は風邪もひいた事がないくらい馬鹿なんだ。」
男「それは身体が丈夫なだけんじゃ・・・」
女「ハッハッハッ。医者もボディービルダーもどんなに身体が丈夫だって風邪はひくんだ。それでも風邪をひかない私は凄く馬鹿なんだろうな」
なんだこれ。 - 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00:11:36.44 ID:jd3kyh7j0
-
- 340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00:14:14.66 ID:m3hYm1SDO
-
男「ごめん女、今日用事があって一緒に帰れそうにないから、先に帰ってて」
女「いいさ、私みたいなコメツキバッタの事を気にする必要は無い。
日影の中をダニの様に小さくなりながら帰るから用事頑張ってくれ」
男「な、何か罪悪感沸くな……」
女「罪悪感……?すまない。本当にそんなつもりは無かったんだ。
お詫びにもならないかもしれないが、今日は家に帰らず家畜らしく地味に臭ううさぎ小屋で夜を明かそう」 - 342 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00:33:08.08 ID:m3hYm1SDO
-
ほ
- 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00:48:21.10 ID:NW+DpRI/O
-
ほ
- 344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00:49:59.42 ID:m3hYm1SDO
-
え
- 345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00:54:25.64 ID:G1U4LSWI0
-
み
- 346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 00:54:41.76 ID:LtvsxU2t0
-
の
- 347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 01:02:47.65 ID:0YIdznSv0
-
お
- 348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01:08:14.62 ID:m3hYm1SDO
-
ん
- 349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01:16:48.70 ID:m3hYm1SDO
-
な
- 350 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01:18:57.83 ID:cwEgmPQg0
-
の
- 351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01:37:50.41 ID:m3hYm1SDO
-
子
- 352 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01:42:40.17 ID:rL1xNMcRO
-
女「…………」ニコッ
男「!!」ゾワワッ
女「……許せ……どうか一思いに」
男「違う!今のは、あまりにもキレイな笑顔だったから……!」
女「……罪深き私めになんという慈悲を!……もう未練など!」
男(かわいいけどめんどくせええええ!!) - 353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 01:47:39.30 ID:m3hYm1SDO
-
クールな娘のたまに見せる笑顔は戦略兵器
- 357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 02:21:44.51 ID:/KYaeQK4O
-
女「死にたい」
男「なんですか。いきなり」
女「私みたいな屑が大量の二酸化炭素を生産して生きているなんておこがましい」
女「最近のエコブームに乗っかって死のうと思う」
男「いや、それ、全然乗れてないから」
女「…」
男「大体二酸化炭素なんかより自殺のが余程迷惑なわけで」
女「…」
男「あの…聞いてます?」
女「…プハァッ」
女「むぅ…試しに息を止めてみたがダメだった」
女「私はなんて意志の弱い人間なんだ」
男「いや、だから自殺は…」
女「そうだ、口にガムテープを貼ってみよう」
男「聞けよ!」 - 358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 02:23:16.80 ID:m3hYm1SDO
-
女「私の様な腐れドブネズミのスレが、朝まで保守される筈は無いさ」
女「……」 - 363 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 02:43:29.52 ID:/KYaeQK4O
-
>>357
女「…」
女「…」ペリペリ
女「口にガムテープは失敗だ。鼻で呼吸できてしまう」
男「まさか本当にやるとは思いませんでした」
女「そんな簡単な事すらわからないなんて、私は何て頭が悪いんだろう」
男「僕の事はずっとシカトですか」
女「しかし困ったな…。男君、どうすれば良いと思う?」
男「そこで僕に振ってきますか」
男「僕はさっきから自殺は止めてと言ってるんですが」
女「あ、すまない。危うく男君に私の死体などと言うグロテスクな物を見せて、一生消える事ないトラウマを作ってしまう所だったな」
女「そうだ、誰もいない海に飛び込んで死のう」
男「いや、そういう意味じゃなくて…」
女「さようなら、男君。私は早速海に行ってくるよ」
男「やっぱり僕の話聞いてないし、ってか待って!おい待てって!」 - 366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 03:01:17.71 ID:/KYaeQK4O
-
>>363
翌日
男「昨日結局女さんは行ってしまったな」
男「女さんの足早過ぎて全く追い付けなかった」
男「女さん、大丈夫かな…」
女「やぁ、男君。おはよう」
男「あ、生きてた」
女「…すまない。やっぱり死んでた方が良かったよね」
男「あ、ごめん。そういう意味じゃなかったんだけど」
男「とにかく自殺は思い止まってくれたんだね」
女「いや、昨日海を目指して走ってたんだが、道に迷ってしまった挙げ句、一晩中走り回ってたどり着いたのが学校だったんだ」
女「どうやら私は海にも相当嫌われているらしい」
男(方向オンチだろ。ただの) - 367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 03:07:37.09 ID:8WJpKWk6O
-
生徒1「ここがわかんねー!」
生徒2「お前でもわからん所あるんだな。でもお前成績良いんだから、お前に教えれる奴いないだろ」
生徒3「……いや、一人いるぞ。女は生徒1より成績よかったはず」
女「ゴミクズ以下の私が貴方に教えれる事など一つもない。それに男にも言ったが、風邪を一度も引いた事ないほど私はどうしようもないバカだ。腐りきった汚物の私に教わるくらいなら――」
男「あっ女さん。ここ教えてよ」
女「たったいま、風邪を一度も引いた事ないほど私はバカだと言ったはずだが……聞き取れない程私の口はダメな物か」
男「夏風邪はバカが引く」
女「…………えっ?」
保守ついでに1つだけ
もう寝る - 369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 03:22:38.20 ID:/KYaeQK4O
-
>>366
女「ところで早くもネタが尽きたらしいぞ」
男「え?何の?」
女「たった2つ3つ書いたくらいで、本当に情けない奴だ」
男「だから何の話?」
女「まぁ、需要も無さそうだし、この辺で終わっておくのがこのスレのためだろう」
俺「SSって難しいね」 - 371 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 03:25:24.64 ID:ij71QbfJO
-
電車にて
女「・・・」
痴漢(うへへ、上玉だぜ)
サワリ
女「・・・!」ガシッ
痴漢「げっ!やべえ!」
女「大丈夫ですか!?」
痴漢「は?」
女「私なんかを触ってしまったら!ありとあらゆる雑菌があなたの体に・・・!」
痴漢「え?」 - 373 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 03:44:25.90 ID:ij71QbfJO
-
教師「それじゃあ前に出て、黒板に問題の答えを書いてみろ」
女「・・・」カッカッカッ
教師「流石だな、完璧な答えだ」
女「いえいえ、私のような脳みそパープリンが導き出せた答えです、きっと小学生にだって・・・」
教師「誰かどうにかしろ」
男「おーい、脳みそパープリンってセンスはどうかと思うが席に戻ってこーい」
女「そうか、皆は私が視線に入るなんて不愉快このうえ無いんだな、これは失念していた」
男「違うから」 - 374 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 03:55:07.11 ID:rL1xNMcRO
-
女「……ヘクチ」
男「お…あ…」ワナワナ
女「……男、すまない。どうやらあなたの気分を害してしまったようだ」スッ
女「触れれば腐敗、私の唾液が男にかかっていようものなら、万死に値」チョコン←男の足元に正座
男「待て、俺はただお前のくしゃみの可愛さに……」
女「ハンカチだけはキレイだ……許されるならせめて、私に拭わせてほしい」ウルウル
男「動くな、写メ撮らせろ」 - 375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04:03:40.43 ID:ij71QbfJO
-
女「ああ、その操作はこうするんだ」
同級生A「へえ!パソコンできるんだ!」
女「その問題はこの公式を応用してだな」
同級生B「な、なる程・・・」
女「自分の気持ちを相手にしっかりと伝えてみてはどうだい?」
同級生C「ありがとう!頑張ってみるよ!」
男「・・・なんだかんだで面倒見は良いよな」
女「まあ私の意見なんて糞の役にもたたないがな、偉そうなことを言ってすまない、死んでわびる」スチャ
同級生「ふええ!?」
友「彼氏さん、出番ですよ?」
男「まだ彼氏じゃないんだけどな~」 - 376 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04:23:24.43 ID:rL1xNMcRO
-
女「zZ…………ムニャ、スマナイ…………」
寝保 - 377 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04:26:45.45 ID:ij71QbfJO
-
友「昼休みの屋上で弁当、いや~学生っぽいなあ」
男「そうかね」
女友「あんた的には女と二人で居たかったんじゃないの~」ニヤニヤ
女「そんなわけが無いだろう、私と一緒に食事なんてすれば五つ星の超高級イタリアンでさえ緑色のデロデロだ」
女友「なんでさ」
男「まあ二人で居たいってのは否定しないが、みんなで食べた方が楽しいだろう」
女「二人で遺体・・・まあ確かに・・・」
友「いや待て、変換ミスってるぞ」
男(・・・フォローが増えて楽でござるの巻)モグモグ
男「お、この卵焼きうまうま」ムグムグ
女「それは私の弁当だぞ!?吐き出せ!死ぬぞ!」
男「ってことはお前の手作り弁当か、すげー良いよ、最高」
女「うわあ、味覚を破壊してしまったのか・・・死ぬしかない・・・最後に彼に笑ってもらえたんだ、悔いは無い」スチャ
女友「はい、カッターナイフ没収」カチャ - 378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04:32:25.85 ID:ij71QbfJO
-
男(午後の数学は眠いでござるの巻・・・)コックリ コックリ
女(彼の様子がおかしい・・・きっと私の弁当のせいだ・・・死んでわびなければ・・・)スッ
女友「あんたのキャラは自虐であり死にたがりじゃないヨ?つかカッターナイフいくつ持ってるのよ」 - 379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04:38:01.74 ID:ij71QbfJO
-
女「・・・」クークー
男「寝顔も可愛いなあ」
女「・・・う、こんかヘドラみたいな女を許してくれ・・・」ムニャムニャ
男「寝てても自虐か」 - 380 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04:47:12.26 ID:ij71QbfJO
-
女「うう・・・私はアニメ版ブラックジャックのNGコーナーだ・・・」ムニャムニャ
男「・・・」ツン
女「うみゅ」
男「・・・」フニフニ
女「みゃあぁ・・・」
男「・・・」ツツツー
女「んんっあっふみゃん・・・!」
男「可愛いなこん畜生っ」ナデナデ
女「ふぁ・・・」 - 381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04:59:29.93 ID:ij71QbfJO
-
女(ん・・・む・・・?)
女(彼が私の頭を撫でている・・・?)
女(はやく止めなければ彼の手が汚れてしまう・・・でも・・・)
女(・・・もっと触っていて欲しい・・・)
男「いや~ぐっすりだな~」ナデリ
男「耳たぶ柔らかそうだな・・・」フニフニ
女「んっ!ひゃあんっ!」ガバッ
男「わっ」
女「あっ・・・私は何て淫らな声を出してしまったんだ・・・」
男「お、おはよう」
女「こんな女が君の近くに居ては君が誤解されてしまう・・・どこか遠くに逝かなければ」
男「逝かせるか」フニン
女「うにゃんっ!」 - 382 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 04:59:50.25 ID:8eHS9bOSO
-
男「もうこんな時間か」
女「そうだな。夜が明けた。私のようなミジンコにも平等に朝は訪れる。そして。」
男「そして?」
女「男と一緒に朝日を拝めること。それがどうしようもない私にとっての最高の幸せ。」
男「…俺も最高に幸せだよ」
女「………。」 - 383 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 05:16:55.73 ID:ij71QbfJO
-
女(一緒に帰ってる間、彼の顔が見れなかった・・・)
女(まともに話もできなかった・・・)
女(まったく、私は駄目だな・・・彼は私なんかと帰って楽しいのだろうか)
女(いや、きっと友人が部活で忙しいから仕方なく私と帰ってるのだろう・・・)
女(私のことは友達として見てくれているのだろうか・・・それ以上にも・・・)
女(いや、そんなこと疑うなんて最低だな私は、屑だな、というかそれ以上って何だ私!)スチャ
女父「娘よ、家でくらいはカッターナイフ持ち歩くの止めなさい」
女母「ああ・・・こんな子に育ったのは私の遺伝子のせいね・・・」グッ
父「母さんも包丁から手を離しなさい」
女「母上、あなたのせいでは無い、全ては私のせいです」
女母「いいえ、母のせいです」
女「いえいえ、私のせいです」
女母「いやいや、私のせいです」
女父(長くなりそうだ・・・) - 384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 05:29:57.04 ID:ij71QbfJO
-
女(さて寝るか)
女(・・・)
女(頭、また撫でて欲しいな・・・)
女(・・・ぐっああぁ・・・ひゃあんって!うにゃんって!)ゴロゴロ
女母「娘が暴れているのは私が母だからね?私から生まれたのがそんなにショックだったのね?」
女父「包丁から手を離せぇ!おい!お前も手伝え!」
女兄「は、はい!」 - 385 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 05:31:12.36 ID:X/QKjhNvO
-
女「ついに私もデレてみようと思う。」
男「はぁ。」
女「というわけで、一世一代の決意を受けとめて下さい。」
男「おわっ!」
女「…そうだ。そうだな、私のようなゴミムシが男にだきつくなどしてはいけないんだ。私のような冷蔵庫の奥にしまい込んで腐らせた干物のようないかんともしがた
男「だ が は な さ な い」
女「おおおおとこ!?いや、あの 、は、はにゃしてー!ギュッとしにゃいでー! らめだ!わらしなどに触っていてわー!」
男「だ が は な さ な い 」 - 386 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 05:36:12.92 ID:ij71QbfJO
-
- 390 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 06:07:43.69 ID:8WJpKWk6O
-
男「…………」グー
女「…寝てるな」
男「…………」ムニャムニャ
女(……>>381…)ソッ
女「…いや駄目だ。私なんかが撫でたら男の頭が汚れきってしまう……しかし…」
男「う…ん……?(女さんなにしてるんだろ?)」
女「しかし…いや駄目だ…だが…」
男「(撫でたいのかな?別に撫でてもいいのに……)…むしろ、撫でて下さい……」
女「! 寝言……だよな?」ナデナデ
女「……うみゅ…」ナデナデ
男(声に出ちゃったかな?…まあ、結果オーライ) - 391 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06:07:49.97 ID:X/QKjhNvO
-
よく見たら自虐でもクールでもなかった。
すれ違いも甚だしい。
死にたい。 - 392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06:10:13.22 ID:8eHS9bOSO
-
男「このスレがこんなに延びるとはな」
女「それは私を公衆の面前に晒す羞恥プレイだから。私は現在進行形で生き恥を晒している。」
男「いや、みんなけっこう女を気に入ってくれてるぞ?」
女「こんなにも皆さんの目に触れて精神汚染を起こしてしまった。罪深い私はロンギヌスの槍で貫かれるべき。」
男「アラエルかお前は」 - 393 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06:11:46.95 ID:ij71QbfJO
-
- 394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06:11:54.52 ID:8eHS9bOSO
-
- 396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06:21:26.97 ID:8eHS9bOSO
-
男「しかし女は語彙が豊富だな。よくそんなに自虐が思いつくもんだ」
女「そんなことはない。私の語彙は永久凍土の用に不毛だ。これを豊かと言うならサハラ砂漠と言えど豊かと言わなければならない。」
男「わかりやすいようなわかりにくいような例えだな」
女「男にわかりにくい表現を用いて、男に不快な思いをさせてしまった。」
男「そんなことはない」
女「無きに等しい私のおつむではこれ以上の語彙力の向上は望めない。広辞苑の角で頭を殴打して死ぬとしよう。」
男「やめなさいて」 - 397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 06:22:34.19 ID:bvk1mx9yO
-
素直シュール混ざってるのないか?
素直シュール好きな俺は困らんが - 398 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06:25:36.94 ID:X/QKjhNvO
-
みんな暖かいな、とりあえずイキル。
女「抱きしめられた…なんという事だ…なんという桃源郷…しかし身に余る。いつでも自刃できるようカッターナイフをよく切れるようにしておかなくては…。」
男「?」
ペキン
女「ああっ」
ポキッ
男「なぁ、なんで女はカッターナイフを砥石で研ごうとしてポキポキ折ってるんだ?」
友「…気が動転してるらしいわ。突っ込まないの?」
男「いや…刃がなくなればなー、と」
友「なるほど。」
パキッ
女「あああ?」 - 399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 06:26:30.38 ID:8WJpKWk6O
-
女「…………」ナデナデ
男(寝たフリで女さんには申し訳ないけど…結構幸せかも……)
女「……頭…汚れてしまったな…」ナデナデ
男(またそう言う)
女「もう手遅れだとしても、今から止めるべきか…」
男「(まずい…!ここは再び寝言風に…)…もう…大丈…夫だって…」
女「!…また寝言か?どんな夢を見てるんだか」
男「そ…それに…女に…なら別に…ムニャムニャ」
女「私…?私なんかの夢を見ているのか…?」…ナデナデ
男「(おー再開した……ちょっと恥ずかしかったけどいいか)……はは…」
女「……ふふふ…」ツンツン
男(! 今絶対可愛い顔した!絶対可愛い表情で俺のほっぺつついてたのに寝たフリで見れないのが悔しい!) - 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06:34:33.99 ID:8eHS9bOSO
-
男「やはり甘い展開の書き手が増えてきた。まさに計画通り。」
女「………。」
男「これで俺たちのほうはネタに走っても大丈夫だな!」
女「やはり男はこんな私と甘い展開は望んでないんだな。私は不要な存在。」ウル
男「そんなわけないから泣くな」 - 402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06:40:30.60 ID:8eHS9bOSO
-
女「心なしか男のテンションが低い。」
男「まあ朝だからな。俺は夜型だ。」
女「朝っぱらから私といるのは疲れるよな。わかっている。」
男「話聞いてた?」
女「話もろくに聞けない私の耳は粗悪品。切り落としてしまいたい。」
男「女も朝はテンション低くてかなり物騒だな」 - 404 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 06:46:13.28 ID:8WJpKWk6O
-
男「…………ムニャムニャ」
女「…………」ナデナデ
男(ある意味ずっと俺のターン!)
女「……みゅ…」ツンツン
…………
友男「……あいつら、何時までああしてるつもりなんだろうな…」
友女「妬いてる暇あったらあんたも彼女作ったら?」
友男「やや、妬いてぬふっ!?」バッ
友女「しーっ!覗いてるのバレちゃうでしょ!」
女「………えう…」プニプニ
男(あーこのまま本当寝そう……)
友男「もごもご…(ぐ…ぐるじっ……!)」 - 405 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 06:46:59.16 ID:8eHS9bOSO
-
男「あらかじめ言っておくが」
女「白痴な私のためにあらかじめ言っておいてくれるのか」
男「決してお前のせいじゃないが過疎だな」
女「そうやって念入りに言うということはやはり私のせいか。男の気遣いは優しいが私はもう生きるのが嫌になった。」
男「くそっどう言っても自虐は回避できないのか!」 - 408 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:15:24.24 ID:8WJpKWk6O
-
帰り道
男「あっそうだ、今日女ん家行っていい?」
女「い、いや駄目だ。こんな下水のように汚れた私が住む養豚場のように醜い部屋なんかに男をいれたら…」
男「そこまでして俺を拒みたいのか…」
女「そんなことは…ミジンコよりも世の役にたてない生ゴミである私が男を拒むなど出来るはずが――」
男「という訳でお邪魔しまーす」
女「ちょ――」
女母「きゅおおぉぉぉん!!」
男「なんつーか……これにも慣れたな」
女「すまない。こんな廃水処理場のような家に慣れてしまう程招いてしまって……」
男「いや、ここに来たの全部俺が来たいって言ったんだから」 - 409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:15:31.66 ID:ij71QbfJO
-
男(なんか夕食に招待されちゃったでござるの巻)
女「さあ私の母の作った料理は美味しいぞ、何故この母から私が生まれたのだろうか、不思議だ」
女母「こんなもの豚のエサにもならないわ、捨てよう」
女父「落ち着いて母さん・・・それで、君は娘とは今どんな関係なのかね?」
男「どんなって・・・そりゃあ」
女「恋仲ですよ父上」
男・女父「!?」
女母「あら?水とお酒を間違えちゃったみたいね、死のう」グッ
女父「ちょっ母さん!娘の友人が来てるのに!」
女「きみのことをあいてるぞ~!わたしをあいしてくれるかきみはぁ!?」ヒック
男「お、お前っ落ちつけ!」
女「これがおちついていられるかぁ~!」バッ
男「う、うわ」バターッ
女兄「ただい・・・ま・・・」
男「あ・・・」 - 410 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:25:14.24 ID:8eHS9bOSO
-
- 411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:26:00.01 ID:ij71QbfJO
-
>>409
女兄「貴様・・・何のつもりだ?そんなに死にたけりゃオレ様がブッ○してやるよ・・・」ゴゴゴ
男「お、押したおしたのは僕じゃないデスヨ?」
女「いやだったのか?やっぱりわたしは、きみをあいしてはいけないのか」グスッ
男「いやじゃないから!大丈夫!愛してるから!」
女兄「オレの前で妹に愛の告白か、そんなに死にたかったのか?」
女「えへへ~♪きみはものずきなおとこだな~♪」
男「顔にほっぺた押しつけないでくれ、幸せ過ぎる」
女兄「き、きさまあぁ!ぐふっ」バタン
男「あ、たおれた」 - 412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:29:19.18 ID:ij71QbfJO
-
- 413 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:29:56.81 ID:AGo0k6MlO
-
兄はまともだな
- 415 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 07:37:06.03 ID:8WJpKWk6O
-
- 416 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:42:07.16 ID:8WJpKWk6O
-
良く見たらID同じだ…orz
晒し上げして死んでくる - 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:46:56.64 ID:ij71QbfJO
-
>>415
女「>>412の発言は他の書き手様に大変失礼な言葉でした、死にます」
男「お前、死にますだけじゃ自虐部分が薄くないか」
女「書き手のボキャブラリーが貧困だから仕方無い」
男(まあ自虐してくれない方が)
女兄「いちゃつけるってか?」ヌッ
男「ヒイッ!」 - 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:48:19.66 ID:ij71QbfJO
-
- 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 07:59:05.22 ID:8eHS9bOSO
-
- 420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08:18:07.89 ID:X/QKjhNvO
-
ある日の女家
女母「ついにあのコにも恋人ができたのかしら…」
女父「新聞新聞っと…」
母「…だけどこんなのが母親だって知ったらきっと悲しい結末に…!」
父「…多分、もう知ってるぞ。」
母「あああやっぱりダメだわ!もうこんな娘の恋路を邪魔するようなウジ虫ほども価値のない母親は塵芥より小さく分解されてさっさとこの世から消え去るべ
父「…愛してるぞ、母さん。」
母「か 買い物に行ってきまふ」
父「…タイミング、だな。」 - 421 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08:18:44.70 ID:ij71QbfJO
-
>>411
女「~♪」
女友「あら珍しい、あんたが鼻歌なんて」
女「ああ、朝から不愉快な音色を耳に届けてしまったか」
女友「自虐しながらでも機嫌良さそうね、何かあった?」
女「いや、わからないが・・・妙に心がスッキリして、全身が暖かいんだ、特に頬が」
女友「へええ・・・」
友「どうした?やけにKA・NA・SI・MIブルーだな?」
男「・・・怖いお兄さんに目を付けられてさ・・・死兆星ゲージMAXなんだよ・・・」 - 422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08:22:50.29 ID:8eHS9bOSO
-
女「やはり私に魅力など皆無なのだ。」
男「急にどうした女」
女「いやな。久しぶりに新ジャンルスレがこれほど延びたというのにな。例え羞恥プレイだとしても」
男「ふんふん」
女「絵師様が降臨しないのはやはり私の醜悪な外見が原因ではないかと。」
男「それは本当に何の関係ないぞ」
女「まぁしょせん私なんて保守役だからな。」 - 423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 08:26:08.49 ID:8WJpKWk6O
-
>>418
女「生きて欲しいと言われた。そして謝られた」
男「まぁ…人間誰しも間違いはあると言うしな。もちろん生きるべきだ」
女「しかし…私にはなにかして上げる事が出来ない…」
男「ネタを投下すればいいんじゃないか?」
女「…………」
男「……どうした?」
女「ネタが無い…やはり死んで詫びるしか…」
男「今から考えれば良いから!どこからともなくカッター出さないの!」 - 424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08:32:15.31 ID:X/QKjhNvO
-
ある日の女子トイレ
女「…もうだめだ。」
友「…んで、今日はどうしたの?」
女「いや、今日もお弁当作って食べてもらったんだが…」
友「ほう」
女「わ わたしなぞに 世に云う アーン などを したり してもらったり…」
友「なんという桃色空間。」
女「いや、きっと私の穢れた唾液が箸を伝わって彼の無垢な体を汚染していると思うと…いや、そもそもそんな箸のせいで只でさえ人語に耐えない私の弁当がきっと放射性廃棄物なみの害を持って彼を苦しめているに違いなく…ああ、もう死んでしまうべ
男「いや、うまかったよ?」
女「ひゃいっ!?」
友「…なんであんた女子トイレにいるの?」
男「なんとなく、女が死にそうだな、と」
女・友「あなた疲れてるのよ、モルダー」 - 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08:45:59.63 ID:kb8gtFEC0
-
Xファイルにワロタwwwww
- 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 08:53:15.86 ID:m3hYm1SDO
-
自虐クールであって自傷クールじゃないからな。
- 429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09:09:45.68 ID:8eHS9bOSO
-
男「そうだぞ。お前は自虐クールであって自傷クールでも自殺クールでもないんだからな」
女「そうだな。たびたびキャラがぶれてしまうだらしない私はメキシコに行ってしまえば良いんだ。」
男「わかったらとりあえず他の書き手のために保守だ」 - 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09:22:51.24 ID:ij71QbfJO
-
自称クール・・・いや、もうあるか
- 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09:24:22.37 ID:8eHS9bOSO
-
男「女ってベジタリアンだから大変だろ。外食できないんじゃ?」
女「もとより他人とのコミュニケーションすら満足に出来ない愚鈍な私に外食など出来ない。」
男「店員さんと喋る時でも自虐が出ちゃうのか?」
女「私は不器用だからな。臨機応変に態度を変えるなんて出来ない。」
男「買い物とか大変そうだな。」
女「しかし最近はネット通販がある。良い時代になった。おかげで私のようなものが生き長らえて恥を晒し続けている。」
男「ネットでは自虐出ないの?」
女「むしろネット弁慶。」
男「こら」
女「メシウマ。」
男「そんな言葉覚えるんじゃありません!」 - 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09:32:14.97 ID:8eHS9bOSO
-
男「たく…。女はしばらくネット禁止。」
女「ごめんなさい。罰としてこんな私をLANケーブルで縛ってくれていい。」
男「ゴクリ…」 - 435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09:43:05.11 ID:8eHS9bOSO
-
男「まだ朝だからそれは良くないな」
女「男は慈悲深いな。それに比べてなんだ私は。社会に不要な存在じゃないか。まるで朝日新聞だ。」
男「こらこら!」
女「ごめんなさい。私の不用心な発言のせいでまた迷惑を。」
男「そういうネタは荒れる元だからな」
女「私のせいでみんなが争い合う。私は罪な女」
男「その台詞は自虐に聞こえないな」
女「やめて。私のせいで争うのはやめて。」
男「ヒロイン気取りか!」 - 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 09:51:48.78 ID:8eHS9bOSO
-
女「ヒロインだなんて滅相もない。私には脇役ももったいない。」
男「いや女はヒロインにしたら映えると思うが」
女「そんなことない。私は継母と血の繋がらない二人の姉に苛められるような役がちょうどお似合い」
男「それってもろヒロインだよな?シンデレラだよな?」 - 437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:02:07.88 ID:8eHS9bOSO
-
女「シンデレラのストーリーを知らなかった。しかしそれは言い訳にならない。盗作疑惑。私は出版業界から干されてしまう。」
男「女と出版業界はなんも関係ないから!」
女「わからない。電車男はキモいのに売れた。もっとキモい私ももしかしたらメディアミックスで全世界に醜態を晒すかもしれない。」
男「ないない」
女「そう思うと私は堪えられない。今の内に可能性の目は詰んどくべき。」
男「だんだん自虐というより被害妄想になっていくな」
女「だから男。私のような畜生は早いとこ電子レンジでチンして始末してくれ」
男「猫かお前は!」 - 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:05:46.01 ID:8eHS9bOSO
-
女「猫はまだねずみをとるし可愛いし。益獣。私は何も良いところがない。」
男「俺にとっては女はすごく可愛いが」
女「………。」ポッ - 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:07:10.90 ID:81ocasOW0
-
チーン!
::::::::::::::::::::::::::........ /|_/|. /≡電子レンジ≡≡≡|
::::::::::::........ r′...:::::ii|| |┌─────┐ ⑪ |||
::::::::.... /⌒ ̄ ⌒Y::ノ .| |/ ,' 3 `ヽーっ| ◎ |||
::::::.. __/ ..::::| ::|::|____ .| |l ⊃ ⌒_つ| |||
:::: / / ..::::/:| ::|::|:::::::: /| | | `'ー---‐'''''" | ||||||| |||
/ / ...::::/::::::|_ノ // |└─────┘||||||| ||
|二二 / ::::|二二二二二二ニ|/||  ̄| | ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄||
| ■| :::::::::::::::::■■■■ ||||| .......|_|.:::::::::::::::::::::::::::::|_|::::::::: - 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:10:25.10 ID:8eHS9bOSO
-
女「好き勝手やってたら、また過疎になってしまった。」
男「そうだな。やはり保守に徹するべきだったか」
女「私なんかがでしゃばるから皆ドン引き。私に需要はない。それが事実。」
男「俺には女が必要だぞ」
女「男。」ブワッ - 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:13:57.75 ID:8eHS9bOSO
-
- 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:19:50.64 ID:8eHS9bOSO
-
男「しかし女の口調は安定しないな。たまに長門になってるし」
女「私は自分のキャラすら安定させることができないんだ。無能というより他ない。」
男「いやたぶん女は悪くないと思うぞ」 - 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:25:09.50 ID:8eHS9bOSO
-
男「草なぎ逮捕は衝撃的だったな」
女「世間にどうしようもなく疎い私でも知ってるからな。そのニュース。」
男「確かにすごい報道だったしな」
女「『裸になって何が悪い』なんて私なら言えないな。申し訳ないから。」
男「じゃあ女ならなんて言うんだ?」
女「『服を着ててすいません。』」
男「結局脱ぐんだな」 - 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:31:09.24 ID:8eHS9bOSO
-
女「しかし、私の裸身なんてゲテモノをみせるのはもっと忍びないし」
男「言っちゃあれだが女が脱ぐとなれば黒山の人だかりができると思うぞ」
女「それはない。それともそれは視覚的公害にマスコミが殺到、という意味か。」
男「いや、違う。というか女性が脱いで迷惑になることってあるのか?」
女「安達祐実のママ。」
男「理解した」 - 449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:36:40.42 ID:8eHS9bOSO
-
女「とにかく私は公衆衛生の為にも、肌の露出を抑える義務がある。」
男「夏とか辛いだろそれ」
女「ただでさえ皆に後ろ指を指される存在なのに、更に矢面に立つような真似は出来ない。せめて被害は最小限に。」
男「でも俺はちょっと見たいな」
女「…男が、そういうなら。」ポッ - 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 10:38:09.44 ID:8WJpKWk6O
-
チラ裏
男「死ねばいい」
女「分かった。それが男の望みなら……短い間だったけどありがとう。男……」
男「えっ?いやいやいやいや、女さんじゃ無いから!女さん死んだら俺泣くから!」
女「じゃああの死ねばいい発言は?」
男「どこかで「絵師様が降臨しない」とか書いてあったから、主が保守もしないで女を描いていたんだって」
女「確かに死ねばいい。私のようなウイルスを描くくらいならオリキャラや絵の練習とかの方が遥かに有意義だろう」
男「んで、主は画力が最悪だから実物と違って出来た絵は全然可愛くないというね。マジで死ねばいい」
女「可愛くないどころか醜い私を可愛く描こうなんて愚の骨頂。私と一緒に死ねばいい」
男「女は可愛いけどな。それでこれをネタにして密かにうpのレスを待ってるなんて死ねばいいにも程がある」
女「私や発狂時の母さん以下だな。私より先に死ぬべきだ」
すまないね。ネタも書かずにこんなことしてて… - 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:44:59.18 ID:8eHS9bOSO
-
- 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 10:51:35.93 ID:8eHS9bOSO
-
男「しかし新ジャンルを最近みないな」
女「久しぶりに見た新ジャンルが私だったという方には申し訳ない。死にたい。」
男「でもこのスレが新ジャンルが再び芽吹くきっかけになればいいな」
女「私は既出だったという噂もあるがな。」
男「それ言っちゃらめぇ!!」 - 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11:00:36.20 ID:8eHS9bOSO
-
男「書き手が出かけるようです」
女「そもそも書き手は大学の課題提出が迫っている。本来ならもっと必死に課題をしないといけない時期。クズだな。」
男「というわけでしばらくお別れです」
女「どうせ私は爪弾き者。このまま消えてしまえと思われている。」
男「夜には戻ってこれるといいな」 - 455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11:02:29.32 ID:rL1xNMcRO
-
女「電子レンジを引き合いに、私は何度も『チン』を連呼してしまった……」
男「……」
女「……ゥグ……私など
電子レンジでパァーン!したい」 - 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11:02:41.11 ID:m3hYm1SDO
-
男「宿題忘れた……あの、女さん。昼飯奢るからノート見せてくれないかな?」
女「……それはダメだ。頭の沸いた間違いだらけの人間が
ミミズののたくった様な字で書いたノートを男に見せるなんて、私には出来ない」 - 460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 晒しage 2009/05/05(火) 11:09:51.07 ID:8WJpKWk6O
-
男「例のイラストだが…似てないな、やはり」
女「…私も酷いがこれは酷い」
男「イメージが崩れようが主に失望しようが俺は知らんと言っていたが…」
女「うpのレスはあるけど」
男「じゃあするべきか……はぁ」
http://o.upup.be/?UwR2vD8eWp
>>451
今まで描いたイラストの中で描いてて一番楽しかった件 - 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11:16:17.43 ID:rL1xNMcRO
-
- 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11:18:23.47 ID:rL1xNMcRO
-
女「ん、あのトラックは……」
男「廃品回収だな」
女「自首してくる」
男「俺がリサイクルしてやる」
女「……未使用だぞ……?」
男「こりゃ失敬」 - 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11:30:42.63 ID:rL1xNMcRO
-
男「ゴミ付いてるぞ」
女「私ごとダストシュートに入ればいいのか?」
男「ほら」ヒョイ
女「あ……」
・・・
女「……」ニコッ
男「ハイキタァァーー!!」カシャカシャカシャカシャ! - 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11:34:03.51 ID:ij71QbfJO
-
男はカメラ常に持ち歩いてんのかw
- 466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 11:48:59.15 ID:rL1xNMcRO
-
- 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12:01:05.66 ID:ij71QbfJO
-
男「お~い!起きろよ~!」
女「うみぃ・・・?」
男「映画は終わってるぜよ」
女「・・・!っすまない!私から誘ったというのに寝てしまうとは!」
男「つまらない映画だったからな、お前の寝顔の方が百倍価値があった」
女「これで帰りの時間も遅くなり君が家族や友人からはあらぬ誤解を受けることになるやも・・・」
女「それも全て昨晩から緊張で眠れなかった私のせいだ、私のせいで君が誤解されてしまう・・・」
男(緊張で寝れなかったって、可愛いなあコイツ)
男「大丈夫だって、少しくらい遅れたって気にする奴は居ないさ」
~女家~
女兄「帰ってくる時間から!もう十分もオーバーしてるぞ!やはり僕が連れ戻し」
女父「ズェアアアア!!」バキ
女兄「ぐえっ」ズシャアッ - 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12:13:34.00 ID:A8fCtOtiO
-
女「最近、身内が陽の目に当たっていると聞いて」
男「まあ、ユニークなご家族だもんねぇ」
女「つまり、その言葉の真意を汲み取ると、我が家族は頭のクレイジーな連中ということだね?」
男「そうは言ってないよ?」
女「いいや間違いない。賎しくも私のような害虫をこの世に産み落としてしまった母の罪は重い。何より生まれてきたことが間違いびっ?」げしっ
男「こら、そんなこと言っちゃいけません!」 - 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12:14:43.52 ID:A8fCtOtiO
-
女「ごめんなさい」
男「素直でよろしい」
女「生まれてきてごめんなさい」
男「懲りてないね!?」 - 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12:21:11.67 ID:A8fCtOtiO
-
男「ふぅー…食べた食べた」
女「実に長い昼食だった。いや、よくよく考えれば私が男くんの食事を阻害していたからか。つくづく私は害虫だ、アースジェットで一思いに殺ってくれ」
男「じゃあちょっと探してくるね」
女「…う…」ウル
男「実行されると弱いんだね」 - 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12:45:37.17 ID:ij71QbfJO
-
男「うわ!黒くてツヤツヤして素早い虫だ!」バシンッ
男「げえっ!長くて細くて足がたくさんある虫が!」ポーイッ
男「ぐあっ!手足をすり合わせる動作は実はキレイ好きの・・・」
友「なあなあ」
男「あん?」
友「なんで遠回しに言うんだ?」
男「固有名詞だとあいつが反応するんだよ」
友「・・・はっはーん、なるほど」 - 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 12:48:32.31 ID:G1PnbK5+P
-
クールがわからなくなってきた
- 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13:11:22.51 ID:xoJPg4TrO
-
男「あ、おはよう女さん」
女「……ああ、男か。おはよう。朝から君に私の様な地球上で最低最悪の
ウジ虫以下の汚物である私へと声をかけさせてしまってすまない」
男「そんなこと言ったらウジ虫に失礼だろ」 - 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13:11:59.93 ID:ij71QbfJO
-
女「クールか・・・ゴミのような私だが、与えられた役割はきっちりまっとうせねば・・・」
男「難しい顔してどうしたよ?」ポンッ
女「ふぁっ!?・・・ああ、やはり駄目だな、クールな人間がふぁっなどと言うか、ダニめ、ダニエルめ」
男「なんか知らんが元気出せよう」ナデリコ
女「ふああ・・・君のせいじゃないか・・・いや人のせいにするとは、このミジンコめ・・・はふ・・・」 - 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13:24:04.17 ID:A8fCtOtiO
-
女「自分で意識してクールを名乗るのはクールなどではない」
男「へぇ。そう断言する理由は?」
女「断言?はっ、そうだった。私は何をほざいているのか。世界唯一のいらない子である私が何をもってそれを否定したのか。ああ、おこがましい。おこがましいったらおこがましい」チャキ
男「まあ、俺には必要な子なんだけどね?」ガシッ
女「……むむ」 - 483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13:28:40.83 ID:A8fCtOtiO
-
男「いらない子とか、そんな暗いこと言って」
女「すまない、歩くCO2排出機である私には発言権など初めからなかったのだ」
男「またネガ発言」ぺしっ
女「ぅぅ…」 - 485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13:36:58.27 ID:A8fCtOtiO
-
女「あ、ああ、すまない。クローゼットの奥底に眠るカビのような私に触れてしまったら男くんのお手が汚れてしまう。出来るだけ私には近寄らないことをお勧めする」
男「ふぅん?」
女「お勧めすると言った」
男「出来るだけなら、俺には出来ないなぁ~?」
女「こんな汚物に近づけば悪臭が移る。それ以上寄ってくるのは」
男「出来ないなぁ~?」だきっ
女「…うう…」
女「男くんが穢れてしまった……」
男「はいはい」ぽふぽふ
女「…ぅぅ…」ぎゅぅぅ - 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13:43:01.92 ID:qnx9n71GO
-
男「ヒャッハー!!汚物は消毒だー!!」ナデナデ
( ゚∀゚)ノ(・×・`) - 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13:43:57.74 ID:A8fCtOtiO
-
女「あの…」
男「ん」
女「…いつまでゴミ虫に抱き着いてるのかなって」
男「俺は虫好きだから良いの」
女「…カビだ、私は苔だ雑草だ落ち葉的な何かだ」
男「俺はあんま鼻良くないし、苔や雑草に嫌悪感を抱いたことがない」
女「……」
女「…そうか」ぎゅぅぅ - 488 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 13:45:00.45 ID:A8fCtOtiO
-
- 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14:04:24.96 ID:ij71QbfJO
-
これ500行くんじゃね?
- 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14:22:20.70 ID:rL1xNMcRO
-
女「……」クンクン
男「どうした女、なんかこぼしたのか」
女「いつ腐乱臭を発するか分からない私の身体だ。体臭のチェックを怠るわけにはいかない」
男「…………じゃあ、俺がチェックしてやるよ。自分の匂いなんて分かりづらいだろ?」
女「そんな…万が一、男の嗅覚に傷を与えでもしたら、私はどうやって責任を取ればいいのか」
男「そこまで心配する必要ないだろ、ったくもー……」スゥゥーーー
男(うひょおおおおおお!!)クンカクンカクンカッハフッハフックンカクンカクンカ!!!! - 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14:25:58.82 ID:m3hYm1SDO
-
- 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14:32:27.07 ID:QQJdhVXP0
-
>>494
___l___ /、`二//-‐''"´::l|::l l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i:::::
ノ l Jヽ レ/::/ /:イ:\/l:l l::l u !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l:::::
ノヌ レ /:l l:::::lヽ|l l:l し !/ ';:l,、-‐、::::l ';::::l::::
/ ヽ、_ /::l l:::::l l\l ヽ-' / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::
ム ヒ /::::l/l::::lニ‐-、`` / /;;;;;;;;;;;;;ヽ! i::::l:::
月 ヒ /i::/ l::l;;;;;ヽ \ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l::l:::
ノ l ヽヽノ /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;', ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ l:l::
 ̄ ̄ /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l `‐--‐'´.....:::::::::!l
__|_ ヽヽ /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ.... し :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l
| ー /::::l';!:::::::::::::::::::: u ', i ノ l
| ヽー /イ';::l ’ し u. i l l
| /';:';:!,.イ し 入 l l U
| /,、-'´/ し / ヽ、 u し ,' ,' l
| /l し _,.ノ `フ" ,' ,' ,ィ::/:
| /::::::ヽ ヽ / し ,' ,' / l::
| /::::::::::::`‐、 し ', / u ,、-'´ l,、-
| ``‐-、._::::::::::` ‐ 、 ',/ , -'´`'´ ,-'´
| _,、-‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´ u /
| | | | \ l::/ l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\ u /
| | | | - 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14:33:16.87 ID:rL1xNMcRO
-
女「明日は社会科見学だ」
男「なんだか嬉しそうだな」
女「いずれお世話になると思うと、居ても立っても居られなくて」
男「いやいやいや」
女「ゴミ処理施設……私の終着点とするにはなんておあつらえな……!」
男「今夜裸で寝ろよ。そして大病患ってこい」 - 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 14:50:33.12 ID:m3hYm1SDO
-
- 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15:11:41.34 ID:8eHS9bOSO
-
- 508 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15:22:29.72 ID:A8fCtOtiO
-
クールが何かわからんくなってきた
- 509 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15:27:02.81 ID:rL1xNMcRO
-
男「足、大丈夫か?」
女「すまない……肩を借りるだけでも断るべきなのに、あまつさえこんな汚物を背負わせてしまって……」
男「強くひねってるんだろ?早く手当してもらった方がいいだろ」
女「こんな迷惑かけるくらいなら私の足なんて……」
男「はいはい……段差になるからしっかり掴まれよ?」
女「……」ギュッ
男(ふおおおお!?ふとももふとももっぺたんこおぱーいおぱーい!ばんざーーーーい!!!) - 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15:29:37.45 ID:m3hYm1SDO
-
- 513 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 15:51:13.79 ID:rL1xNMcRO
-
女「男に見捨てられたら、私はどうなるんだろう」
男「何を縁起でもないこと」モギュモギュ
女「私には男を満たすことができない」
男「そうならとっくに離れてると思いますがね……」モグモグ
女「今この瞬間にも、私をスクラップ送りにする合図がひしひしと伝わってくるのだが」
男「…………まだあるぞ、おっぱいプリン」
女「くっ……なんて斬新な戦力外通告なんだ…!」
男(でも貰うんだよなあ) - 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 16:16:02.36 ID:rL1xNMcRO
-
女「今時はないかもしれないが、『拾ってください』と書かれたダンボールに
子犬や子猫が置き去りにされて寂しそうにしているシーンがあるが」
女「もし私が同じように捨てられていたら、男は拾ってくれるか?」
男「にわかに想像し難いが、想像するにメチャクチャ可愛いぞ」
女「……どう、なんだ?」
男「もちろん拾う」
女「貧乳だぞ?根暗だぞ?糞尿撒き散らすかもしれないぞ?」
男「せめてトイレは自分で行け」 - 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 16:16:19.36 ID:jImxRL2m0
-
弱音ハク姉さんを彷彿とさせる
自虐クール姉さんの笑ったところを見てみたい - 522 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 17:01:54.51 ID:rL1xNMcRO
-
女「肥溜めに溺れたアリより惨めな私でも、プライドくらいはある」
男「それは?」
女「笑顔の安売り、これだけはしたくない」
男「別にいいだろ、笑顔くらい。どうせならいつも笑顔でいてくれた方が…」
女「私にとって、笑顔を見せることは特別だ。誰彼構わず振りまきたくはない」
男「そっか……でも、俺には見せてくれるんだな?すっごいたまにだけど」
女「――っ!…………し、知らない!」 - 523 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 17:12:08.50 ID:rL1xNMcRO
-
知ってるんだぜ?みんなが書き溜めてることくらい……
- 526 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 17:58:47.82 ID:8WJpKWk6O
-
- 527 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18:05:54.19 ID:rL1xNMcRO
-
>>526
おまえには絵を書く作業がまだまだ残っている
女「豊胸手術を受ければいいのか?」
男「何をいきなり」
女「男の視線が女子の胸元ばかりにやられている……まるで、男が遠くに行ってしまうような気がして」
男「……好物なだけで、本命とは違うさ。つまり、おっぱいプリンは確かに大好物だが、俺の本命は板チョコだ」キリッ
女「い、いた…………ブラくらいは付けられる…!」
男(アイター) - 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18:14:40.74 ID:jRvX/t6EO
-
女さん描いた糞携帯ですがとてもうpできないので死んできます
- 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18:21:06.68 ID:8WJpKWk6O
-
男「…………」ジー
女「……ん?どうした?そんなまじまじと畑に放り投げられたばかりの生ゴミのような私を見ていたら目が腐るかもしれんぞ」
男「いや、どうしてそんなに自虐癖が酷いのかなぁって。顔は可愛いくせに」
女「っ!そ、そんな可愛く、なんか……!わ私のような生ゴミがかか可愛いと言うならば、全人類の女性はか可愛いことにななるぞ!」
男「あーもう可愛いなぁこんにゃろう」 - 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18:23:33.54 ID:8WJpKWk6O
-
- 532 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18:27:23.55 ID:jRvX/t6EO
-
マジ二番煎じでスマソ
っhttp://imepita.jp/20090505/654360 - 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18:30:08.60 ID:Fy1bL8Q40
-
- 534 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18:37:52.00 ID:8WJpKWk6O
-
- 536 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18:43:16.74 ID:0YIdznSv0
-
- 537 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18:53:51.69 ID:ij71QbfJO
-
自傷クールだっていいじゃない
人間だもの
みつお - 539 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 18:57:02.88 ID:GJkGYO3NO
-
んークールだから誉められても冷静に受けとめるか冷静に自虐否定すると思うんだよなー
- 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 18:59:58.92 ID:ij71QbfJO
-
普段クールだからこそ誉められて動転しちゃう姿が可愛いんじゃないかと俺は思う
まあ書き手様のさじ加減でしょう - 541 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 19:08:57.67 ID:rL1xNMcRO
-
デレさせたら負けなんじゃないかとたまに思うほ
- 543 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 19:21:59.44 ID:8WJpKWk6O
-
- 544 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 19:29:40.34 ID:rL1xNMcRO
-
- 549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 20:24:26.41 ID:8WJpKWk6O
-
下校中
女「なぁ」
男「ん?」
女「最近ずっと一緒に帰っているが……いいのか?こんな粗大ゴミなんかと……」
男「毎回俺が誘っているだろ。嫌だったら誘わないでさっさと帰ってるって」
女「し、しかし、もし私なんかと変な噂が出来たりしたら……!」
男「大歓迎だなそれは」
女「お、男には一緒帰るべき人が他に……!」
男「いないな。友男は方向逆だし。というか、俺と一緒に帰りたくないの?」
女「そ、そんなことは……ない……」
男「俺だって一緒に帰りたいから誘っているんだって」
女「…………うん……」 - 552 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 20:59:45.00 ID:rL1xNMcRO
-
女「男、食事中、頼みがある」
男「へ?」
女「いや……本来なら話しかけるのも大罪である立場の――
男「まあ、聞くから」
女「……今度の日曜、服を、見に行こうかと……」
男「ああ、いいんじゃないか?それで?」
女「……そこで、だ」フゥー…
女「服選びに、男の意見も参考にさせてもらえたら…」
男「……」ポロッ…カラン、カラン - 553 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 21:03:21.14 ID:rL1xNMcRO
-
>>552
女「本当に申し訳ない
あろうことか今ので男の寿命を縮めてしまっただけでなく、大事なお弁当の箸まで落とさせてしまった…」
女「もはや、汚い雑巾で机を拭いてしまう以上の愚行を働いた私に、償えることなど何もない…!」ガクッ
女「どうか、砂粒一つさえ収まらない器の小さい私めに、最期の情けと思い、せめて男自ら引導を……」
男「……よく噛まないな」
女「舌を噛み切って死ねと…?」ワナワナ
男「違う!<ガシッ>
よし分かった。その流暢な滑舌に免じて、今度の日曜付き合ってやる、いいな?」
女「え……はい……???」 - 555 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 21:08:38.90 ID:rL1xNMcRO
-
>>553
女「執行猶予と捉えても?」
男「いや、法廷では無罪判決が言い渡された。ただし、箸を今すぐ洗ってくるように、とのこと」
女「ぁ………………はぁぁ、よかったぁ……」ポワァ
男(なんと!)ドキッ
女「男、驚かせて悪かった。私の手ではさらに汚れるかもしれないが、懇切丁寧、しっかり洗ってくる」タッタッタッ…
男(さ、さすがに撮れなかったが、いい表情してたな……)ハァハァ
男「ん…………これはデートの約束か?」 - 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 21:23:25.35 ID:9FUG4FYE0
-
男「あれ、女さん可愛い筆箱持ってるね。」
女「私の所有物が可愛いはずが無い、そんな事は天変地異が起ころうっても無いだろう」
男「いやかわいいよ」
女「…あぁ!こんな存在自体が罪、地獄にすら存在が許されない私に所有物なんて言葉を使う権利はない…!かくなる上は…」キリキリ
男「きいちゃいねぇ…って何処からカッターを!」 - 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 22:06:32.60 ID:rL1xNMcRO
-
男「おー、女。早いな」
女「男こそ、まだ30分前だというのに……よっぽど早く済ませたかったのか……」
男「ちょ、あのねぇ、今日くらいはそういうネガティブな発言、止めてくれるかなぁ?」
女「……確かに、男には無理を聞かせている手前、それについては努力しよう
しかし、根暗な部分を取った私に残るものなんてないぞ?」
男「……それもそうか」
女「男……」
男「あ、スマン!」
女「ちょっと……ひどいぞ…………」ニコッ
男(ぬぅぅおおおおおおお!?) - 574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 22:24:49.84 ID:rL1xNMcRO
-
女(何故だ!いつもはこんな重たい空気など微塵も感じなかったというのに……
のどはすぐ乾くし、顔も火照ってるみたいだし、胸辺りもポカポカしている)
女(まさか、あれか?この一大事に風邪を引いてしまったのか?
やはり遠回しに男を誘ったいやらしくもずる賢い私に、とうとう天まで罰を与えたと?)
男「なあ、女」
女「あば!?」
男「あばって…通り過ぎたぞ」
女「……」コクッコクッ
女(付き合ってもらった上にリードまでさせるなんてなんたる失態だ…願わくば宇宙の果てまで通り過ぎたい…) - 576 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 22:41:18.17 ID:8WJpKWk6O
-
- 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 22:48:33.23 ID:rL1xNMcRO
-
男「ちょっと緊張するな……」
女「そ、その……(無理もない。私も逆の立場なら、異性を対象とした洋服売場など踏み込めたものではない)」
男「まあ、女がどんな服選ぶのか見てみたいし、一緒に見てる分には変に思われないからさ」
女「す…………あ、ありがとう(どうしてまず第一声には、ネガティブなことを言おうとするんだ私は!
挙げ句、ダーク発言を禁じられたとはいえ、男ヘの配慮もままならぬ社会不適合者っぷり…
こんな私は一生、紙に触れれば指を切る人生を送ればいいんだ)」
男(なんか大変そうだな……おもしろいけど) - 584 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23:12:29.52 ID:8eHS9bOSO
-
何番煎じかで描いてみた
http://mu.skr.jp/data/img/6734.jpg - 585 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23:13:09.74 ID:rL1xNMcRO
-
男「ドトールって最高だな!」
女「あ、あぁ……(私のダメさ加減も最高だ)」
男「次どっか行くとき、それ着てくれたら嬉しいかもな」
女「な――っ!正気か、男(あ……)」
男「あはは、そんな無理すんなよ。でも、大人しい女も一緒にいて楽しいし」
女(楽しいとか……それに『次』とか……もったいなさすぎる……)
男「まだまだ昼だしさ、このあと俺の服も見てくれないか?」
女「……うん(……反省は後でしよう)」 - 587 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23:16:26.33 ID:rL1xNMcRO
-
- 590 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23:27:18.31 ID:X/QKjhNvO
-
男「まぁ、お昼だ。」
女「今日こそは私のゴミ溜のような弁当はたべさせないからな。」
男「もう持ってます。」
女「な、じゃあ私のこの包みは!?」
男「スーパーファミコンと入れ替えた。」
女「くっ、か 返すんだ!」
ヒョイ
女「な、手が届かない…!」
男「ほーれホレ」
カ カエシテー! ダガコトワル! ソソンナドクブツタベチャラメー! ダガコトワル!ムシロアーンスルンダ! シヌル!
友「慣れてるわね…。」 - 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23:37:56.06 ID:8WJpKWk6O
-
女「んっ……」
男「予想通りだな、こりゃ……」
女「んあっ……あっ……」
男「しかし、寝てるとは思えないほど可愛い声だすんだな」
女「あう……あん……」
男「許可は得てないが、やって正解だったかな」
女「うひゃっ!お、男?なにしてあぅ!」
男「あらおはよう。女さん肩こってるみたいだったから、寝てる隙に」
女「んっ……だ、だめ……私なんかを揉んだら、ひゃああ!」
男(なんか物凄くいじめたくなってくる……)
…………なに書いてるんだろう…… - 596 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/05(火) 23:41:02.67 ID:9FUG4FYE0
-
- 601 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/05(火) 23:59:00.94 ID:8WJpKWk6O
-
PREV : 新ジャンル「自虐クール」01_vol02
NEXT : 新ジャンル「自虐クール」01_vol04