アマノジャック@新ジャンル専用
新ジャンル「成長速度2分の1」01_vol06
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新ジャンル「成長速度2分の1」
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- 836 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 00:03:32.04 ID:EmtVxif9O
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ね、寝てた!
修学旅行
男「血の床天井だ」
女「…遠いわ」
男「近いとはっきり見えて怖いぞ」
女「…怖くはないわ、怖いはないのよただちょっと足が痺れたから座るだけ」 - 841 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 00:14:02.28 ID:EmtVxif9O
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修学旅行
男「夜だな」
女「夜ね、お風呂いくわよ」
男「男女別だろ?」
女「あら、混浴するって言ったでしょ?」
男「そのフラグまだ残ってたのか」 - 842 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 00:19:58.32 ID:EmtVxif9O
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かぽーん
男「いい湯だ」
女「あなたに背中を預ける風呂もいいわね」
男「そうか」ナデナデ
女「こういう時は勃起してお尻に当てたりするものじゃないの?」
男「女のためなら本能もコントロールできるんだよ」
かぽーん
女「…そう、嬉しいやら悲しいやら」
男「女は魅力的だぞ」 - 843 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 00:19:58.25 ID:jDlJElgw0
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混浴wktk
- 844 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 00:24:28.79 ID:EmtVxif9O
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女「背中あらいっこしましょ」
男「いいぞー」ゴシゴシ
女「♪」
男「終わった」
女「次は私ね」ゴシ…ゴシ…
男「~♪」
女「んしょ、んしょ…」ゴシ…ゴシゴシ…ゴシ
男「~♪」
女「おいしょ、おいしょ…」ゴシゴシ…ゴシゴシ…
男「…終わった?」
女「あと…ちょっと」ゴシゴシ - 845 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 00:33:15.82 ID:dZoxvk9v0
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女「こんななりをしているけれど、若々しさというものがどうしてか懐かしく感じるわ」
男「それは勿体無いことだな」
女「まったく、身体年齢は10歳にも満たないというのに、本当に我ながら無様よね」
男「俺はお前がどんな様になったところで愛してるさ」
女「ばっ、ちょ、なっ、何言ってるのよ!?」
男「あぁ、可愛いな、本当にお前は」
女「……非常に遊ばれてる気がするわ」
男「青春なんて思ってるうちが青春だなんて言うんだから、そう思っておきなさい」
女「……まぁ、あなたと学生生活を送ってるうちは、そうなのかしらね」
昨日から続けるとネタがきついな、小ささとからませられる - 847 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 00:38:47.05 ID:EmtVxif9O
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女「男、ローションがあるわ」
男「なぜだ」
女「やー」バジャ
男「何頭からかぶってんだ」
女「…大きくならないじゃない!」
男「それは男限定でしかも身体の一部だけだ」 - 848 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 00:40:07.56 ID:dZoxvk9v0
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女「あと20年くらいしたら、どんな風に見えるのかしらね、私たち」
男「……買春みたいに見えたら嫌だなぁ」
女「冗談じゃないわ」
男「まぁ、少しばかりアンチエイジングを心がけようか」
女「そうね、堂々と夜に散歩できるくらいに頑張らないといけないわね」 - 849 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 00:44:29.64 ID:EmtVxif9O
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男「ぽかぽかだな」
女「ぽかぽかね」
男「コーヒー牛乳」ゴクゴク
女「フルーツ牛乳」ゴクゴク
女「おなか痛い…」
男「はい、トイレいこうねー」
修学旅行需要あるの? - 852 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 00:56:27.35 ID:EmtVxif9O
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修学旅行
男「まくら投げだ」
女「まくら投げよ」
男「そりやパース」
女「へぶっ」バタン
男「あ…」
…
男「ごめんなー」ナデナデ
女「落下してくるエネルギーってすごいのね」グッタリ - 854 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 01:02:26.81 ID:EmtVxif9O
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男「ふとんは一つだな」
女「…襲われてしまうのかしら」
男「抱きしめちゃうかも」
女「髪を撫でてキスくらいしなさい」
男「可愛いなぁ」ナデナデチュッ
女「ん///」 - 855 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 01:06:03.33 ID:EmtVxif9O
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女「スペースがふとん一つで足りるのがなんかムカつくわ」
男「…」スヤスヤ
女「もうちょっと獣になってくれないかしら?」
女「…おやすみなさい」
一日目終了
もう寝ます。明日書くかも。
行かせたい場所あれば書いてください - 856 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 01:09:46.89 ID:dZoxvk9v0
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女「私、絵はそんなに下手じゃないのよ」
男「知ってるよ」
女「よくもらう講評が、対象物を大きく見ていて迫力がある、とかそういうものなのよ」
男「画才だな」
女「えぇ、決して視点ではないわ」
おやすみー - 857 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 01:11:36.87 ID:GyZPNnxY0
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伊勢海老キャッチャーのあるゲーセン
- 860 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 01:34:56.66 ID:dZoxvk9v0
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女「幸せって何かしらね」
男「幸せだと感じることだろう?」
女「あら、何か言葉遊びみたいね」
男「感じる範囲が自分自身の世界だと思わないか」
女「それ、私の世界が狭いってことかしら?」
男「俺は決してそうは思わないけどな」
女「あら、真面目に聞いてくれてたの?」
男「お前は真面目に聞いたわけでもなさそうだけどな」
女「そんなことないわ、幸せよ。 あなたのおかげね」
男「お互い様だな」 - 862 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 02:10:33.29 ID:dZoxvk9v0
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女「私、洗濯は得意じゃないの」
男「洗濯機を回すだけじゃないのか?」
女「なかなかかけられないのよ」
男「なるほど、それは難儀だな」 - 863 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 02:43:38.28 ID:vYv2zxz4O
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男「女、これを持ってみてくれ」
女「里芋の葉っぱ…?」
男「…コロボックル!」
女「………」
なにこれむずかしい…orz - 867 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 03:59:35.34 ID:pyFNF24P0
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http://imepita.jp/20091015/142060
保守 - 872 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 06:36:06.67 ID:dZoxvk9v0
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女「ん、ぅ……」 うとうと
男「眠そうだな、女。 大丈夫か?」
女「へーきよ、へい……ふあぅ……」
男「……寝てるだろといえばそうでないというし、寝ろといえば子供扱いするな、なんだよなぁ」
女「なにかいったかおろこぉ……Zzz……」
寝落ちてたぜorz
が、今日もあるので今晩また会いたいな - 881 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします >>858うん 2009/10/15(木) 10:02:52.19 ID:EmtVxif9O
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>>857
伊勢海老キャッチャーのあるゲーセン
男「修学旅行2日目だ」
女「伊勢海老ね」
男「伊勢海老だ」
女「伊勢海老と目があい状況ってあるのね」
男「記念にやってみるか」
女「あ…私より上に…」
男「おお、とれた。…どうした女?」
女「伊勢海老にも負けてしまったのよ、私」
男「?」 - 883 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 10:11:46.79 ID:EmtVxif9O
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修学旅行
男「清水の舞台だな」
女「飛び降りても死亡率低いアレね」
男「すごい景色だな」
女「そうね、自分がいかにちっぽけか思いしらされるわ」
男「俺の中ではすごく大きな存在だけどな」
女「あら、そう」
男「縁結びとかあるけどどうする?」
女「もう結ばれているじゃない」
男「それもそうか」 - 884 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 10:20:25.84 ID:EmtVxif9O
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修学旅行
男「京都タワーだよ」
女「京都タワーね」
男「京都一望できるな」
女「でもあまり人がいないわね」
男「そうだな、時間帯的にも」
女「こんな大きいのに人気がないなんて、私はまだよかったわ」
男「どうして?」
女「小さくてもあなたがいるもの」
男「そうか。夕日、綺麗だな」
女「あなたと見るからよけいね」 - 885 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 10:23:12.57 ID:EmtVxif9O
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修学旅行
男「さて、名所はもう回ったし」
女「自由行動ね」
男「京都でデートか」
女「京都でデートよ」 - 887 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 10:36:42.47 ID:EmtVxif9O
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男「紅葉が綺麗だな」
女「そうね」
舞子「ナカノイイオヤコデスナー」
女「…」
男「どうした?」
女「やはり私とあなたは釣り合わないのかしらね」
男「なんでそう思うんだ?」
女「人は見た目が九割だもの、綺麗言をいってもそれは変わらないわ。上辺だけを見て判断する人だらけ…私とあなたは周りから見たら小生意気なガキと格好いい青年、誰が見ても私よりいい人がいるに決まっているわ」
男「勝手に決めるな、俺は女が一番だ。どんな物より、どんな者より、自分よりもお前が好きだ。周りがどう思おうと俺はお前がベストなんだよ」
女「…そう、そうだったわね。一番最初にそう言われたんだもの」
男「ああ、俺はお前が一番好きだ」
女「私もよ」
男「そうか」
女「ねぇ、男」
男「なんだ?」
女「結婚式は教会がいい?」
男「京都で教会の話か」
女「我慢できなかったのよ」 - 888 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 10:43:09.32 ID:EmtVxif9O
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女「…」スヤスヤ
男「おい、起きろって」
女「…懐かしい夢を見ていたわ」
男「神父の言葉をちゃんと聞けよ」
女「はいはい、誓うわよ」
男「軽いな」
女「もう何回も誓ったもの」
男「じゃあ…」
男「誓いのキスは?」
女「…まだだったわ」
男「女」
女「男」
チュッ
あれから何年かたって
私は背伸びをすればキスができるようになった
お し ま い
ROMりまふ - 890 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 10:52:38.74 ID:7CBMqGxfO
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男「終わったな」
女「終わったわね」
男「後半のノロケが半端なかったな」
女「そう?存外悪くはなかったわ」
男「照れるな」
女「顔が赤いわ」
男「熱があるんだろ」
女「私もだわ」 - 891 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 11:01:25.70 ID:CL0xtd1+O
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なんか終ってるじゃないか
京都で京かい?ってかwwwww - 892 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 11:02:49.54 ID:dZoxvk9v0
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女「でも、私、こうしてていいのか時々不安になるわ」
男「何か不満でもあるのか?」
女「満足しすぎているからよ。 あまりに幸せだから、この先何かあるかもしれないって思っちゃってね」
男「幸福なものは邪悪なものではない、って言葉があってだな」
女「あら、なぁに、それ」
男「どこかのことわざだったはずだが、まぁ、もう少し堂々としてていいと思うぜ」
女「もう少し上手に言葉をかけてくれればいいのに」
男「思いもよらぬところから棘が飛び出してきたな」
女「まぁ、いいわ。 もともとあろうとなかろうと、あなたがくれた言葉だもの」
>>1乙
さて、夜まで残るか微妙だな - 896 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 11:19:54.66 ID:dZoxvk9v0
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女「あなたが憎いわ」
男「なぜだ?」
女「愛しさ余って憎さ百倍というじゃない」
男「何か間違ってないか?」
女「愛しさが私の心の閾値を超えて超えて仕方ないのだけれど」
男「体の大きさと心の大きさは違うと思うが」
女「あら、誰が小さいのか教えていただきたいものね」」
男「心は大きく持てるって言ったのさ」
女「どんな大きい心でも、あふれるほどの気持ちってあると思うわ」
男「それは素晴らしいが、それを憎しみに転化するな」
女「あぁ、なるほど、それがいけなかったのね」
男「まぁ、もし殺されるのならお前に頼むよ」
女「バカね、そんなことできるわけないじゃないの」
男「憎いんじゃなかったの?」
女「ただ愛してるだけよ」 - 898 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 11:41:00.96 ID:dZoxvk9v0
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女「神なんて信じないわ」
男「して、その理由は?」
女「たとえ神がいたとして、男の為にできることはその為にできないもの」
男「おぉ、嬉しいことを言ってくれるな」
女「……あと、もしいたんだったらこんな身長に生みつけたことを恨んでやるわ」
男「まぁ、別に俺はそんなに気にしないけどな」
女「だったら小さい言うなぁっ!」
男「正直時々反省してる」 - 899 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 12:02:22.66 ID:dZoxvk9v0
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女「しかし、成長が2分の1だからって、人の2倍生きるとは限らないのよねぇ」
男「そうなのか」
女「案外、簡単に逝っちゃうかもしれないわね」
男「やめてくれ」
女「そうね、あなたといられるうちは、特に死にたいとは思わないわ」
男「まぁ、長生きしてくれ」
女「あなたも長生きするのなら、それでもいいわ」
男「まったく、おちおち死ねたものじゃあないな」
女「お互い様よ」
さて、出かけるかね。 - 910 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 16:29:11.32 ID:qLMJrxLc0
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女「ちょっと」
男「どうした?」
女「あれ取って」
男「お前・・・頭h・・・」
女「うるさいわね!!私だって背伸びしたいのよ!!」
男「なら自分で背伸びをして取れ」
女「・・・ごめんなさい」
男「代わりに俺がずっと面倒見てやるから」
女「・・・///」
適当でさーせん - 916 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 18:01:37.35 ID:Y3uk9YbMO
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【電車】【映画】【買い物】【出店】【夢】【空】【エイプリルフール】【イライラ棒】【マジカルバナナ】【アイスクリーム】【財布】
- 918 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 18:21:18.80 ID:Y5GXhkIHO
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【将棋】【チェス】【音楽】【テレビ】【クリスマス】【正月】
- 919 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 18:26:39.03 ID:4LmwV0Uf0
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>>918
クリスマス
女「もうすぐクリスマスだねー」
男「だな」
女「今年どうする?」
男「予定はないな。お前のためにあけてあるから」
女「・・・!」
男「いつも通りだろ?」
女「・・・うん、今年はケーキ頑張って作るから一緒に食べたいな」
男「おいしいの期待してるよ」
女「頑張る///」 - 920 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 18:47:54.71 ID:dZoxvk9v0
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女「昔は数えで歳を数えていたわね」
男「まぁ、今それで数える人はいないがな」
女「よかったわ、今はそれで数えなくて」
男「どうしてそう思うんだ?」
女「もっと歳とった状態でこの体にならなくて」
男「若さは大事ということだな」
女「あら、わかってるわね、お利口さん」 - 921 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 19:05:47.81 ID:8iRtbSBP0
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>>916
「電車」
女「小学生料金よ、私の時代が始まるのよ」
男「おい馬鹿やめろ」
女「バレなきゃいいのよ…役得が一つ位あってもいいでしょう」
男「俺はそんな小さいことにこだわる女は嫌いだ」
女「男君だってずいぶん小さいじゃない、どこがとは言わないけど」
男「俺のサムライソードXを小刀とな!?」
女「一体どこ想像したのよ…」 - 923 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 19:10:36.36 ID:gQfY+my5O
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一週間間残ってるすげぇ
- 924 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 19:19:24.92 ID:8iRtbSBP0
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「映画」
女「小学生料金で私の時代が続くのよ、流石私ね」
男「お前が見たいのってバトロワ3~そんなことより野球しようぜ~だよな?」
女「ええ」
男「嘘みたいだろ?…R15なんだぜ」
女「さぁて…身分証明書はどこかなっと」
男「ざまぁみろ」
女「浮いた分で男君につくるお菓子代に当てようとしてたのになぁ」
男「ここは俺が奢ろう」 - 928 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 20:07:03.44 ID:dZoxvk9v0
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男「女」
女「なに、どうかしたの?」
男「ポッキーゲームしないか?」
女「随分といきなりね」
男「嫌ならば無理にとは言わんが」
女「あら、誰が嫌だなんて言ったかしら?」
男「いやな、この間親戚からお土産をもらってな」
女「まさかのご当地ポッキー……」 - 929 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 20:11:13.08 ID:R95VElDr0
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しかもBIGサイズ……
- 930 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 20:13:40.36 ID:dZoxvk9v0
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>>928
女「ところで、ひとつ聞きたいのだけれど」
男「なんだ?」
女「これ、半分の地点までいけるかしら」
男「不足分は俺が埋めるから安心していいぞ」
女「しかし、これでやると何というか、色気がないわね」
男「お前が出してるから全然問題ないだろ」
女「逮捕されてもしらないわよ?」
男「とりあえず、いろいろと待とうか」 - 932 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 20:22:46.25 ID:dZoxvk9v0
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男「おーい、女ー」
園児「オニイチャンダレー?」
女「男、それは何の冗談かしら? ちっとも面白くないのだけれど」
男「正直本当にすみませんでした」
女「それより、何がおもしろいのか教えてくれないかしら? 何が言いたいのかわからなかったのよ」
男「人違いでした本当にすみませんでした」 - 934 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 20:59:46.99 ID:dZoxvk9v0
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女「他人にとっての幸せが幸せなんて限らないわ」
男「そうだな」
女「成長速度が二分の一だからって、それに憧れる人がいたって、私は望んだわけでもないのにね」
男「難儀だな」
女「そうね、難儀だわ。 若さが続くからって焦がれる人がいたって、そんなの勝手だわ」
男「まぁ、恵まれた人が幸せというわけでもないしな」
女「下らないことを言ったわね。 少し、不愉快な気分がしたのよ、さっき」
男「あまり気にするなよ、他人のことなんて」
女「でも、その必要もないわね、落ち着いてみると。 こんなに幸せなのだもの」
男「冥利に尽きるな」 - 936 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 21:05:23.85 ID:8iRtbSBP0
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「買い物」
女「私にプレゼントしてくれるとかそんな嬉しい事はないのかな」
男「ないな」
女「私がお揃いの指輪が欲しいと言っても?」
男「だって買ってもお前じっくりと成長するじゃん…」
女「否定はできないね」
男「だから俺はお前が成長しきるまで指輪は買えないんだ」
女「なかなかいい言い訳ね」
男「だろ」
女「一切褒めてないから」 - 937 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 21:13:15.46 ID:dZoxvk9v0
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女「かわいいって言葉って、そこらの誰かに言われても嬉しくないわ」
男「ほう」
女「それって、小さいって言ってるのと同じじゃない」
男「綺麗だ、だとどうなんだ?」
女「着飾ると、あんまり嬉しくないわね、実際」
男「それは意外だな」
女「どうせ、お人形さんみたいで、が着くからあんまり褒められてる気がしないのよ」
男「難儀だな」
女「でも、あなたのならどちらでも嬉しいわ」 - 941 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 21:16:58.86 ID:oNQUjnT7O
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たまに切なくなるのがいい
あと身長差がすごいけどどうにもできないもどかしさというかなんというか - 944 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 21:30:16.48 ID:dZoxvk9v0
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女「もし私が普通に成長していたら、あなたは私に振り向いてくれなかったのかしら」
男「どうだろうな。 むしろ、お前の方が見向いてくれなかったかもしれないぞ」
女「そうね、もしかしたらそんなこともあり得たかもしれないわね」
男「まぁ、何にせよ、こうしてお前といられるのは良かったよ」
女「そうね、原因が何であれ、こうしていられるのは本当のことだもの」
男「そうだな。 こうしていられることが大事だな」
女「まぁ、あなたは普通の成長をしてくれた方が嬉しかったかもしれないけれど」
男「言っただろう? こうしていられることが大事だと」
女「……好きになさい」 - 945 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 21:33:01.76 ID:8iRtbSBP0
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「出店」
女「あ…」
男「どうかしたか?」
女「金魚すくいだ…懐かしい…よく父さんにせがんだものだよ」
男「今はやらないのか?」
女「成長しない私とどんどん大きくなる金魚を見てると気分が滅入るからもういいや」
男「なんか悪いな」
女「いきなり謝まれても困るのだが」
男「俺だって成長期迎えてたろ、その時気分を悪くしただろうから謝っておく」
女「そのことは気にしなくていい、君は金魚と違って人生に温もりを与えてくれているからそれで十分だ」 - 947 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 21:41:28.74 ID:dZoxvk9v0
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女「もう少しでこのスレともお別れなのね」
男「結局、ほとんど成長できなかったな」
女「たった数日で目に見える成長ができるわけ、ないじゃない」
男「セミだとか蝶だとかは一日にして羽化するけどな」
女「私に翅さえあればというの?」
男「どちらかといえば、俺にとってお前は元々羽をもってるからそれは適切じゃないな」
女「悪魔の羽かもしれないわよ?」
男「天使でも悪魔でも、魅力的だな」
女「……羽をもがれても、愛してるわ」 - 948 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 21:52:27.79 ID:8iRtbSBP0
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「夢」
女「夢を見たの、私が普通の女子高生で、君とデートしてイチャイチャしてるの」
男「お前の夢に出演できて光栄だな」
女「そう、楽しい夢だったわね、されど夢。現実はこんな体」
男「俺はお前がこんな体でも幸せだぜ?」
女「でも少しは普通の体だったらよかったのにって思うことがあったでしょう?」
男「まぁな、でもお前が俺を頼ってくれるからむしろこのままの方が都合がいい」
女「ずいぶんと我侭を言ってもいいのかな?」
男「どんと来い」
女「じゃあ、私を幸せにしなさい」
男「お安い御用だな」 - 949 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 21:55:54.43 ID:dZoxvk9v0
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男「女ってSだろ?」
女「あら、どうしてそう思うのかしら?」
男「ちなみに俺はMだ」
女「それで、どうしてほしいのよ」
男「服のサイズの話だがな」
女「まぁ、どちらにせよ甘いわね」
男「なにがだ?」
女「SSとかじゃないと大きいのよ」
男「なんか、ごめん」 - 951 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 22:06:44.81 ID:dZoxvk9v0
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女「あと50ね」
男「早いのか遅いのか難しいな」
女「そういえば、時間が早いの早いと、勢いが速いの速いの対義語って、両方とも遅いでいいのかしら?」
男「さぁ、どうなんだろうな?」
女「結局、早いのかしら、遅いのかしら?」
男「どう思うかが問題なのさ」
女「そうね、そうかもしれないわ」
男「大きいか小さいかもそうさ」
女「……私が自分を大きいと思おうとしたところで、惨めな気分になるだけなのだけれど」
男「世の中には程度ってものがあることを忘れていたよ」 - 952 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 22:07:32.69 ID:EmtVxif9O
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男「もうすぐ俺達も消えるのか」
女「そうね、けど覚えてくれる人はいるわよ」
男「いつかは忘れるんだろうけどな」
女「けど、最後が誰かの心の中というのは素晴らしいことなのよ」
男「ああ、そうだな」
女「だから最後くらい甘々の私達を見せます」チュー
男「十分甘々だったと思うがな」
みんな有難う!>>1は幸せです!! - 953 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 22:13:14.80 ID:8iRtbSBP0
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女「正直お題全部消化できるか不安ね」
男「まぁ中の人のスペック考えて予想はしてただろ」
女「あと少しで私たち消えるのね、わかっていたけれど」
男「途中でdat落ちしなかっただけ幸せだ、最近の新ジャンルはdat落ちしやすいしな」
女「わかってるけど、死を前にして平静でいることは難しいものね」
男「だな、でも1000までいってお前と死ねたら本望かな」
女「貴方と死ぬのね、悪くはない終わりね」
男「じゃあ、あと少し俺たちは全力でスレを駆け抜けようか」
女「歩くような速さで、ね」 - 955 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 22:19:07.06 ID:dZoxvk9v0
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女「忘れられることって辛いのかしら?」
男「まぁ、生きてれば多くのことは忘れられるからな」
女「本当に大事なものは、一度手放しても返ってくるものだと言うわ」
男「なるほど。 それで、返ってこなければ、どうなんだ?」
女「ただ、片思いし続けるだけじゃないの? さみしいわね」
男「まぁ、お前に忘れられたら辛いな」
女「そうね、私もあなたに忘れられることだけは耐えられそうにないわ」
男「つまり、永久機関が完成しているとみていいのかね」
女「絶対、忘れないことね、私を泣かせたくなかったら」
男「ずっと一緒にいるのに忘れるわけがあると思うか?」
女「そうね、頼りにしてるわ」 - 958 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 22:28:50.70 ID:dZoxvk9v0
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女「男、長生きしなさい」
男「この年にしていきなり言われるセリフとは思えんな」
女「私を一人ぼっちにして生き地獄にあわせようだなんて、思っていないわよね?」
男「お前が2分の1のペースで人生を消費するなら、俺は2倍頑張ればいいわけだ」
女「頼りにしてるわよ、本当に」
男「お前こそ、大事にしろよ」
女「いいわよ、あなたをエスコートしてあげるわ」
男「そうじゃなくて、病気とか事故とか、本当にやめてくれよ」
女「佳人薄命というしね」
男「随分と自信を持ってるんだな。 ま、否定せんが」
女「お褒めにあずかり光栄だわ」
男「ただ、お前なしの人生が想像できないんだよ」
女「まったく、頼りないわね」
男「それは悪かったな」
女「そこがいじらしいのよ」 - 960 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 22:38:22.58 ID:8iRtbSBP0
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女「少し前に言ってたお菓子作ってみたから食べて頂戴」
男「ありがたく…っとクッキーか」
女「どうかな、調味料と愛情の量は適切なはずだけど」
男「うめぇ、けどなんていうか」
女「苦いでしょう?」
男「ビターっていうやつかな」
女「そう、忌々しいほどに苦いけどこれはこれでおいしいでしょう?紅茶も買ってきたから一緒に飲みましょう」
男「お前はゆっくりしてな、疲れてるなら紅茶は俺が入れるし今夜はお前が寝るまで付き合うから」
女「君は本当に清清しく甘いのね」
男「目の前に蜂蜜があれば自然と甘くなるんだよ」 - 963 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 22:51:33.38 ID:qLMJrxLc0
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女「たまにはデートしたいわね」
男「何言ってるんだ?毎日してるじゃないか」
女「違うわよ」
男「何がだ?」
女「普通のカップルのデートがしたいわ」
男「お前が背小さいから親子でお出かけにしか見えないってことか?」
女「えぇ・・・そういうことよ」
男「そんな周りの目なんか気にするな 俺とお前さえよければいいんだ」
女「そうかしらね」
男「それとも俺と一緒に歩いたり手を繋いだりするのが嫌なのか?」
女「そ、そんなことないわ」
男「なら、立派なデートだ」
女「男・・・// 手・・・繋いでいい?」
男「あぁ」 ギュッ - 965 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 22:53:10.10 ID:lep0bA1w0
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だれか明日の朝迄残しておいてくれねぇ?
意識が落ちそうなんだよ・・・ - 967 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 22:59:50.23 ID:8iRtbSBP0
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女「少し振り返れば重い話ばかりだったわね」
男「スレも終末を迎えてるからな、明るい話だって薄っぺらく見えるさ」
女「でも私たちに湿気が立ち込めた話は似合わない、よね」
男「そうだな、せっかくだから言っとく、心して聞いてくれ」
女「プロポーズかな、私はいつでもOKだと何度言えば」
男「ここ最近お前の成長速度を軸にSS書いてない」
女「やっぱり君と私に真面目な話は無理なようだね」
男「そうだなじゃあサボってないでゆっくり歩こう」
女「ゆっくりでも成長しながらだからね」
>>965
てめぇは過去ログでも読んでろ、このスレで上がった炎の燃えカスでも見て満足してるんだな、多分ここがまとめてくれる
ttp://www23.atwiki.jp/new_jack/
もう保守や支援なんかよりみんなでSS書こうぜ - 968 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:00:26.50 ID:dZoxvk9v0
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女「あなたの成長速度も二分の一だったらよかったのに」
男「間違いなくお互いに就職に苦労する時代が続くな」
女「定年退職とか残酷すぎるわね」
男「まぁ、それは難しいということだな」
女「男と同じくらいなら不意打ちでキスとかできるのだけれど、それが惜しいわね」
男「もうしばらくしたら、期待してるよ」
女「まぁ、とりあえず私の就職先は決まってるしね」
男「そうなのか?」
女「永久就職のユメ、叶えてくれるのでしょう?」
男「唯一つの席、いつまででも空けて待っておりますよ」 - 970 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:03:50.81 ID:dZoxvk9v0
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女「さて、いよいよね」
男「少し、寂しいものだな」
女「どうでもいいけど、淋しいって字って淋病の字と同じよね」
男「まるっきりどうでもいいな」
女「ふと思ったの」
男「脳の成長も二分の一か」
女「アメリカンジョークなのに」
男「アメリカ人に謝っとけ」 - 971 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:06:46.23 ID:dZoxvk9v0
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女「みんな、私のこと見世物にして、楽しかったかしら?」
男「うわ、そういう言い方」
女「人の純情をあざ笑われて私の心はボドボドなのよ」
男「いろいろとふっきれてきてるな」
女「最後くらいは笑った方がいいんじゃないかしら?」
男「まぁ、大事なものは捨てるなよ」
女「あなただけは捨てないわ、安心して」
男「俺も捨てないさ」
女「なら、大丈夫よ」 - 973 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:08:52.23 ID:dZoxvk9v0
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女「そうだ、このスレの終わりの記念にポッキーゲームしましょう」
男「この間のはもう食べちゃったんだが」
女「持ってきたわ。 普通サイズのを」
男「まぁ、そりゃそうか」
女「当たり前よ」
男「じゃあ、咥えてくれ」
女「……いつか、男から別の意味でその言葉を聞くのね」
男「立派に思春期だなお前」 - 974 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:09:25.14 ID:EmtVxif9O
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男「本当のさよならまで後少しだな」
女「そうね、>>1は伸びないと思ったらしいけどざまぁね」
男「さよならは寂しいな」
女「また新たな出会いがあるわよ」
男「そうだな」
女「そうよ、それに…」
男「それに?」
女「あなたと終わるなら本望よ」
男「俺もだ」
女「あら、嬉しいわ」 - 976 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:11:48.82 ID:dZoxvk9v0
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>>973
女「まぁそんなことより、……いい?」
男「あぁ、いつでも」
女「せーの……っ、ポッキーげぇ~むっ!」
男「うわっ、びっくりしたっ!?」
女「一遍言ってみたかったのよ」
男「いつでも付き合ってやるのに、今やらんでもいいんじゃないか?」
女「街中でやればバカップルよ」
男「なんかもう、今更って気がするけどな」
女「そうね、今更ね」
男「いや、捕まるか」
女「たまにズキッとくるんだから、やめてくれないかしら?」
男「あぁ、悪かった」 - 978 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 23:16:12.60 ID:cYqmq9B4O
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女「昨日は何故休んだの?」
男「単なる風邪だ。それより小鳥は見つかったか?」
女「あら、何故うちの小鳥が逃げたことを知ってるの?」
男「病院の帰りに女の家の前を通りかかってな、壁の向こうから泣き声が聞こえたので盗み聞きさせてもらった。」
女「随分と趣味が悪いわね。中に入って慰めてくれればよかったのに。」
男「とある昔話を思い出してな、そのまま立ち去らせて貰った。」
女「あら、じゃあ後から迎えにきてくれるのね?」
男「当然ですとも紫の上。」 - 979 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:16:26.43 ID:dZoxvk9v0
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>>976
女「じゃあ、いくわよ」
男「あぁ」
女「せぇの……っ」
さくっ。
さくさくさくっ。
男「……あっという間なんだな」
女「あっという間ね」
男「あと一口、どうしようか?」
女「…………。」 ちゅっ、さくっ。
男「っ!? い、いきなりかっ!?」
女「ふふっ、楽しいわね」
男「……あぁ、楽しいな」 - 980 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 23:17:16.04 ID:EmtVxif9O
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女「そう言えば私は大人になって結婚したわね」
男「背伸びすればキスできる身長になったらしい」
女「今から何年後なのかしら」
男「楽しみは知るとつまらないよ」
女「そうね、今は抱っこしてキスするのを楽しみましょう」チュッ
男「ポジティブだな」
女「ちゃんと成長してるのよ、2分の1でもね」 - 981 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:17:21.43 ID:dZoxvk9v0
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>>979
女「そうだ、今度はキャンディーでやりましょう」
男「普通にキスしてるのと変わらないだろそれ」
女「いいのよ。 ……つきあってくれるわよね?」
男「まったく、仕方ないな……。 で、どういう風にするんだ?」
女「もちろん、レモン味のキスをしてあげるわ」 - 982 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:19:45.33 ID:8iRtbSBP0
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>>960
男「さて、紅茶を淹れてきたぞ」
女「男君のあったかいのが口の中に溢れてくる…」
男「そういうのはやめてくれ、お前だけはそういう妄想で汚したくない」
女「嬉しい事言ってくれるのね」
男「だいたいお前に発情したらロリコン確定だしそれに」
女「それに?」
男「お前を純粋に好きだと信じてもらえなくなる」
女「ストレート過ぎてゾクっと来たわね、でもいいのよ?今から現実に私を犯しても」
男「でもな、やっぱ遠慮しとく」
女「律儀なのか、弱気なのか」 - 983 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 23:19:57.14 ID:cYqmq9B4O
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男「女よ」
女「なにかしら?ありきたりな誉め言葉なら聞きあきてるわ。」
男「うつくしいな、お前は。」
女「・・・さっきの昔話の流れなら怒るわよ?」 - 988 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 23:22:32.92 ID:kYrmVv80O
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男「お前が40になる頃に俺は80」
女「まるで舅の面倒を見る嫁みたい」
男「何が怖いって、ボケてお前のことが分からなくなるのが怖いな」
女「ちゃんと介護してあげるわよ」
男「辛いことの方が多いだろ」
女「そうでもしないと今あなたから貰ってる幸せと相殺しきれないもの」
男「ならせめてボケてからでも愛想良くできるよう今から練習しとくか」
女「そうするとあたしの返さなくてはならない幸せが増えてしまうわ」
男「返してもらうのはあの世に行ってからでも構わないけどな」
女「ではご好意に甘えて」 - 989 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:22:51.15 ID:dZoxvk9v0
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女「男、世の中で、ひとつだけって難しいと思うのよ」
男「なるほど」
女「男に一言言うとしても、好きでも、愛してるでも、ありがとうでも、足りないのよ」
男「でも、一人だけっていうならお前だな」
女「私もあなた、なのだけれど、それじゃダメなの」
男「ほう」
女「あなたが私を愛してくれてるのなら、二人じゃないとダメなの」
男「……違いない」 - 990 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:23:55.06 ID:dZoxvk9v0
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>>989
女「二分の一の私だったら、甘く1とカウントしてくれるかしら?」
男「お前は半分なんかじゃなくて、これ以上ない1さ」
女「…………」ぎゅっ
男「お」
女「ごめんなさい、一言が言えないの。 この気持ち」
男「……この暖かさだけで十分さ」
女「うん、あったかい……。」
つなぎのつもりがずっと書いてたよ
みんな、ありがとう
楽しかったよ - 991 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 23:24:03.56 ID:EmtVxif9O
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女「私達はさよならしたくないわね」
男「しないよ、永遠に悠久に永久に」
女「そう、安心したわ」
男「いつまでもずっと一緒にいてやる、小さいお前もおっきなお前も全部見てやるよ」
女「…これからもよろしくね」
男「ああ、永遠に悠久に永久に」 - 993 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:26:28.48 ID:8iRtbSBP0
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>>982
女「はっきり言うね、優柔不断な貴方が嫌い、大嫌い、殺意を覚える」
男「自覚はしているが」
女「結婚なんて絶対しない勿論ファーストキスも初めてもあげないし
私の体を見下して、蔑み嗤ってたなんて許せない」
男「お前…優柔不断ではあるがお前をそう思ったことはないぞ!!」
女「アンタなんて大嫌い、一生一緒にいたくない、ずっと世話して欲しくない」
男「悪かった…俺はもう消える」
女「全く…今日の日付見て見なさいな」
男「あ…、やっぱりお前のこと死ぬほど嫌いだ」
>>916
お題「エイプリルフール」
俺のはこれで終わり。スレに関わった人みんな愛してる、ありがとう - 994 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 23:26:36.01 ID:EmtVxif9O
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- 995 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/10/15(木) 23:27:28.61 ID:cYqmq9B4O
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男「つつゐつの・・・」
女「返歌の代わりに折檻でも構わないかしら?」 - 997 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:27:34.67 ID:dZoxvk9v0
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女「もし>>1000なら、2分の1でも世界は十分暖かいわ」
男「>>1000なら、か?」
女「……そうね、とても暖かいもの、男がいればいつだって」
男「最後まで惚気たなぁ」
女「幸せなの」
男「あぁ、俺もさ」
女「みんな、ありがとうね」 - 1000 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/10/15(木) 23:27:58.18 ID:qLMJrxLc0
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男「なぁ」
女「何かしら?」
男「・・・いやさ」
女「だから何よ?」
男「これが>>1000だったら」
女「勿論受けるわよ」
男「え?」
女「もう!言うわよ!?せーの!」
男・女「これが>>1000だったら結婚しよう」
女「・・・大好きよ」
男「みんなお疲れ」
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