アマノジャック@新ジャンル専用

新ジャンル「マッタリしすぎ」02_vol05

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new_jack

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【今日も】マッタリしすぎ【ひなたぼっこ】
585 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/17(火) 00:18:24.49 ID:4bW5mC/h0
~女宅・縁側~

女「ZZzz.....(男に寄りかかりながら寝てる」

男「くそぉ、隣でこんな幸せそうに寝やがって…。こうなりゃ俺も……(女をゆっくり横に寝かせ、自分も寝転がる)
  ふぁ~……。んじゃ、おやすみ…」

~数時間後~

男&女「ZZzz.....(共に抱き合う形で寝てる」

女母「んー。仲睦まじいのはいいんだけど…どっちかというと、仲のいい兄妹みたいねぇ(二人に毛布をかけながら)
   まぁ、もう少しゆっくり寝かせてあげましょうか。…孫の顔を見るまで、後何年かしらぁ♪(嬉しそうに家の中に引っ込む」

586 風邪 1/2 2006/10/17(火) 00:23:36.93 ID:DB31dEj20
男 (あ~……きもちわり……久々だな。こんな酷い風邪……)

 トントン

男 「ぁぃ……」

 ガチャ……

女 「男く~ん……?」
男 「ぁれ……女……?」
女 「うん。お見舞い来たよ~」
男 「ぁぁ~そうか。ありがとう……なんもしてやれないけど、悪いな……はぁ」
女 「いいよ~。とっても辛そうだねぇ~……」
男 「こんな酷いのは久々だよ……」
女 「果物持ってきたから切ってくるね~」
男 「ぁ~。ありがと。下でお袋にやってもらって……」
女 「わかった~。のど渇いてない~? ポカリも買ってきたから飲んでね?」
男 「ぁりがと……ふぅ」
女 「あ~……いっぱい話しかけてゴメンね~……」
男 「いいよいいよ。気にするな……」
女 「うん~……じゃ、果物用意してくるね~」

 ガチャ パタン トン トン トン トン ……

男 「ぁぁ~……」


588 風邪 2/2 2006/10/17(火) 00:39:55.81 ID:DB31dEj20
 サァァァァァ……

男 「雨降ってきた……?」
女 「うん~そうみたい~」

 サァァァァァ……

男 「今日は学校なんかあった?」
女 「今日はねぇ――――」

 サァァァァァ……

男 「さっきからゴソゴソなにやってんの?」
女 「ん~? ヒミツだよぉ~♪」

 サァァァァァ……

男 「女ぁ……」
女 「ん~? なに~?」
男 「なんでもない……」

 サァァァァァ……

男 「あ……寝ちゃった……女……ん? なんだこれ……手紙……」

※改行エラーの為、もう一回続きます

589 風邪 (完) 2006/10/17(火) 00:41:41.92 ID:DB31dEj20
 『男君寝たからそろそろ帰るよ。ここに居る間に編みあがったからコレして寝てね。

  風邪のときはのどを暖めるといいんだよ。知ってた?

  早く元気になって学校来てね。男君いないと寂しいよ。みんなも心配してるよ。

  部室で寝てても誰も起こしてくれないの(笑) 早く起こしに来てね。  女

   P.S. マフラー、ホントは誕生日にあげようと思ったんだけど、辛そうだから置いてくね。』

 サァァァァァ……

男 ゴソゴソ…… 「はぁぁ……あったけぇなぁ……グスッ」

 サァァァァァ……
 
女 「クシュン!!」

※おわり

595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/17(火) 01:41:35.78 ID:4bW5mC/h0
~並木道~

男「うぅ~…、寒……」

友「……もう、いい感じに寒くなってきたなぁ。ぉ、息が白い…」

男「全く、寒いのはいらないんだがなぁ……」

友「何だ何だ、男は寒いのが苦手か」

男「…っかしいなぁ……、そんな、苦手だった記憶はないんだが…」

友「お前さ。日向ぼっこのしすぎで、暖かいのに慣れすぎたんじゃねぇの?」

男「かもしれん…。くそぅ、うぅ~…寒……(マフラーに更に顔をうずめるように、肩をすくめる」

友「……ん。お前、そんなマフラー持ってたっけか?」

男「ん。いや…女が手編みでプレゼントしてくれた」

友「…うらやましいなぁ、この幸せモンがぁぁぁぁぁ!!!?(絶叫」


…お、女がいない……(´・ω・)
まぁ、そんなことより。>>589、勝手に設定使って続けてゴメンよ。

597 >>595おまけ 2006/10/17(火) 01:46:45.75 ID:4bW5mC/h0
短「……ふむ。手編みのマフラー、か」

女「うん~、いいと思うよぉ~?」

短「よし、わかった! やってみるわ!!」

~数日後~

短「友! ほ、ほら。最近寒くなってきたし、コレ、あげる!!」

友「あぁ…? コレは…毛糸の……雑巾うぐふぁっ!?(蹴り倒される」

短「死ね! 阿鼻地獄にでも堕ちて悔やんじゃえ!!(倒れた友を更に蹴ってる」

友「ぎ、ぎゃぁぁぁぁぁぁ!! へ、へるぷみぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!?」

眼「まぁ、救う価値は……」

女「ないよねぇ~……」

友「うっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」

599 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/17(火) 02:08:13.13 ID:DB31dEj20
>>597
GJ
設定やネタなんかはリサイクルだと思っているので、どんどん使ってください。
SS量多いほうがいいから~

602 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/17(火) 02:50:59.02 ID:v6mdLVIa0
男「zzz…」

友「エターナルフォースブリザードッ!!」

男「…」

女「んにゅ~…zzz」

友「……」

男「……」

女「zzz…zzz…」

友「そして時は動き出す」

男「…いや、何がしたかったんだ?」

友「起きんなよorz」


な保守。
むしゃくしゃしてやった。反省はかなりしている。もう二度とこんなことはしない。

630 登校日 1/2 2006/10/17(火) 15:09:53.97 ID:DB31dEj20
男 「ふあぁぁ~……ダルイ……」

女 「は~い。ミルクだよ~♪」

男 「女は相変わらずだな。遅刻するぞ?」

女 「あ、男君~おはよう~♪ 見て見て~ネコかわいいねぇ~♪」

男 「そうだな~」

女 「今日はいい天気だねぇ~。雲がキレイだねぇ~」

男 「ああ~。そうだな~。空なんてあんま見てなかったなぁ~」

女 「空はいいよぉ~? 大きいし~」

男 「大きいし?」

女 「ん~。大きい~」

男 「それだけ?w」

女 「それだけでいいじゃ~ん♪」

男 「そうな~。それだけでいいかもな~」

女 「そうそう~空は大きいんだよ~」


631 登校日 2/2 2006/10/17(火) 15:10:44.13 ID:DB31dEj20

男 「あ~……大きいなぁ~」

女 「はぁ~……大きいねぇ~……」

男 「……」

女 「……」

男 「って、空見てる場合じゃないよ。学校行かなきゃ」

女 「あ、そうだったねぇ~w」

男 「行くか~」

女 「は~い♪ じゃぁね~ネコさ~ん」

※おわり

632 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/17(火) 15:15:30.24 ID:DB31dEj20
>>631 デザート
男 「おはよう~」
女 「おはよう~♪」
眼 「あら、今日は二人で登校なの?」
男 「道で会ったからな」
友 「あ~。俺も一緒に登校してくれる彼女がh

 ズバンッ

友 「ヘブッ!! な……なんで……」
短 「ふんっ」

男 「……こっちも相変わらずか」
眼 「ええ。相変わらずよw」
女 「みんないつも通りで安心するね~♪」

※おわり

666 花見1/3 2006/10/17(火) 21:31:42.66 ID:4bW5mC/h0
~並木道・春~

男「いつ見ても、スゲェよな。ここの桜」
女「そうだねぇ~…」
男「たまには、こういうところで花見をしてみたいもんだな」
女「ん~…。そうだね、やっちゃおうかぁ~」
男「……はぃ?」


~花見会場・桜の木の下~

男「…と、このような経緯があったわけだ」
友「ほぅ。その理由はよく理解した。それで? 何で俺はこんな荷物を持って、朝5時からこんなとこにいる?」
男「…………一人じゃ寂しいだろ?」
友「うるせっ!!」ベシッ
男「ってぇ! 殴るか、普通!?」
友「今までお前とかから受けた仕打ちに比べりゃ、軽いだろうがっ!!」
男「よくいう!」
友「~~~~!!」
男「~~~~~~!!」

667 花見2/3 2006/10/17(火) 21:32:13.49 ID:4bW5mC/h0
眼「で、アンタたちは何でそんなグッタリしてるの?(シートの上でグッタリしてる二人を見て」
友「あ゛~…。歯止め役がいないと、体力尽き果てることになる、という結果の果て……(グッタリ」
男「……二人だけでやっちゃ、いかんな……(同上」
短「…何やってんだか。アンタらは」
女「男君、大丈夫~…?」
男「まぁ…何とか……」
友「いいよなぁ、心配してくれる相手がいてよぉ……。くそぅ」
短「何なら、私が心配してあげようか?」
友「いや、お前のはいらん(即答」
短「あ、そう?(にこやかに笑いながら、友を蹴りまくる」
友「うぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!?」
男「……相変わらずだなぁ。それはともかくとして。料理、持ってきてくれたのか?」
眼「当然。抜かりはないわよ」
女「えへへぇ~、三人で頑張ったんだよぉ~?(重箱取り出して」
友「三人…短髪のは、要注意ぐふぁ!?」
短「何でよっ!!」
男「……アイツ、本当にアホだな」
眼「ホントよねぇ……」

668 花見3/3 2006/10/17(火) 21:33:09.61 ID:4bW5mC/h0
男「…………」
眼「あら。どうしたのよ、花見の席で難しい顔して」
男「…いや、な。この惨状をどうしたもんかと、なぁ(女と短を見て」
女「あははははぁ~…。気分いいねぇ~…(顔真っ赤」
短「何でいつもいつもぉ……(泣いてる」
男「眼鏡は素面っぽいが、どう切り抜けたらいいと思う?」
眼「……さぁ? 酒を持ってきた主犯に責任取らせたら?」
男「主犯…友か……」
友「(酒瓶片手に爆睡)」
男「……主犯は寝てる、と。後で覚えてろ、コイツは…」
眼「ところでさぁ、男君……?(いきなり抱きついてくる」
男「っうお!? 何だどうしたいきなり何を!?」
眼「お酒、あんまり飲んでないみたいねぇ。
  ダメよ、こういう場では飲まないとぉ……(よく見るとほんのり桜色」
男「お前は絡み酒かぁぁぁぁぁぁ!!!」


…酒の席のカオスっぷりが書きたかった。反省はしていない。

669 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/17(火) 21:36:07.81 ID:HmXcU/dw0
>>668
超GJ!

680 冬の帰り道 2006/10/17(火) 22:52:19.73 ID:fz14OmVsO
女「すっかり寒くなったねぇ~」
男「そうだな~。女は冬は苦手そうだな」
女「ん~そうかも~。こたつは好きなんだけどひなたぼっこできないからねぇ~。」
男「やっぱりな~。…女、手かじかんでるんじゃないか?」
女「ん、あ~ほんとだ~。」
男「気付かなかったのかよ…ほら、手袋」
女「え~、でも男君の手袋は?」
男「俺は大丈夫だから。ほら、早くしないともっとひどくなるぞ?」
女「ん~~………あっ、そうだぁ」
男「?」
女「(男のポケットに手をつっこみ)こうすれば私も男君もぬくぬく~♪」
男「…それだったら自分のポケットでも同じじゃないか?」
女「~~♪」
男「…まぁいいか」
女「……ねぇ男君」
男「どした?」
女「私冬好きになったかも~♪」
男「そうかそうか」ナデナデ

682 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/17(火) 23:07:37.58 ID:4bW5mC/h0
>>680
GJ!

685 墓参り 2006/10/17(火) 23:18:15.23 ID:DB31dEj20
男 「……」
女 「……」
男 「行こうか……」
女 「ん~……じゃ、またね~おじいちゃん♪ おばあちゃん♪」

男 「報告はできたか?」
女 「ん~。私もおじいちゃん・おばあちゃんみたいな夫婦になれそうですって~♪」
男 「ん。そうか……」 ポンポン
女 「はぁ~。お茶飲みたいな~」
男 「じゃ、喫茶店でも行くか?」
女 「ん~。いいや~。散歩して帰ろ~?」
男 「そうだな。途中の自販でお茶でも買うか~」
女 「ああ~。いいね~。じゃぁ~、あそこの河川敷行こう~」
男 「行くか~。眠くなってきたしなぁ……ふあぁぁ」
女 「大福とかおまんじゅうも買おうね~♪」
男 「ああ~。いいな~。それ」

――――会話は続く

※おわり
※ん~。なんかgdgdね。

689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 暗い暗いと言うよりもすすんで明かりをつけましょう 2006/10/17(火) 23:37:05.25 ID:DB31dEj20
男 「だから俺は○○って映画が良いって言ったんだよ」
眼 「そんなこと今更言わないでもいいじゃない」
短 「でも、確かに今回は失敗だったかもね~……」
友 「だな~。ちょっと話がチープだったかな~……」
眼 「泣かせよう、泣かせようってさせてる感がね~……」
短 「さすがに私でも泣かなかったな~」
友 「お前には色恋なんぞわかるm

 ゴンッ

友 「いたい……リアルに痛い……」
短 「そりゃ殴ったもの。痛いわよ」
眼 「友。アンタも学習しなさいよ……」
男 「女はどうだっ……た……」

女 「グスッ……エグッ……うん?……ヒグッ」

男 「いや、なんでもない……」
眼 「うらやましい……」
短 「汚れてんのかな……私たち……」
友 「そりゃ当然d

 ドンッ

友 「だから……リアルに殴らないで……お腹とか……」
短 「う る さ い」

※おわり

691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/17(火) 23:42:44.76 ID:4bW5mC/h0
ま、ま…。
最悪、作家か絵師、どちらかがいれば新ジャンルスレの存在意義はあるもんです。
一応は作家として参加してんで、俺もガンバルゾー。


~女宅・縁側~

男「ふぁ~……」

女「今日は男君、眠そうだねぇ~。どしたのぉ~?」

男「ん…いやぁ~…。友たちと昨日は徹夜で麻雀……」

女「あぁ~…、そっかぁ~。それじゃ、眠いよねぇ~…」

男「うぁ~。ダメだ。眠い! 少し寝る!(縁側に寝転がる」

女「それじゃぁ、後で起こしてあげるねぇ~」

男「おぅ、頼む~。…………ZZzz.....」

~夜~

男「……ぁ~。うん。そうだよな。お前が縁側で日向ぼっこしてりゃ、結果は見えてるもんな?」

女「ZZzz.....(幸せそうな寝息立ててる」



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