アマノジャック@新ジャンル専用
新ジャンル「マッタリしすぎ」03_vol03
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new_jack
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新ジャンル「マッタリしすぎ」
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- 310 年越し① 06/12/31 23:53:26 ID:MAibzXEf
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~男宅~
*「今年も残すところ後わずかとなりました…」
男母「男~、お風呂あいたわよ~」
男「あぁ、後で入るよー。」
男母「…あんたは毎年それ見てるわねぇ。バラエティーとか見ないの?」
男「いいじゃんか。除夜の鐘で年を越すのが俺のポリシーなんだ。母さん、邪魔しないでくれよ」
男母「はいはい、ほんとに変わった子だこと…」
ピンポーン
男母「あら、こんな時間に誰かしら……………男~、あんたの彼女が来たわよ~♪」
男「うぇっ?、女?あとちょっとで鐘なのに…」ドタドタ - 311 年越し② 07/01/01 00:00:12 ID:MbFVep4H
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女「男くんこんばんはぁ~」
男「あ、あぁ。何か用か?」
女「え~とぉ。今日家でお餅ついてぇ、けっこう余っちゃったからおすそ分けぇ。あとぉ、男くんと年越せたらいいなぁって思ってぇ」
男「ああぁ、そうなんだ。ありがとう。じゃあとりあえず上がって…」(あせる男)
ボーン、ボーン(除夜の鐘)
男「あ、あ、あぁ…」
女「あぁ~年明けたみたいだねぇ~。男くん、明けましておめでとぉ~♪」
男「……まぁ、今年くらいいいか。」
ポリシーよりも大切な人の笑顔
みんな明けましておめでとう - 312 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/01 00:00:19 ID:/QUTLV8u
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~男宅・男部屋~
四人『新年明けましておめでとー!!』
女「おめでとぉ~……(瞼を擦りながら」
男「お、何だ。女、起きたのか」
女「うん~……。やっぱり、挨拶はちゃんと、しない、とぉ~……ZZzz.....」
男「言いながら寝てる。言いながら寝てるって、女」
女「ん、ふぇ……。おはよう~……」
男「寝ぼけるな。あぁ、もう。俺のベット使え。ここで寝るな、お前は」
女「ん~……。そうする~……」
眼「……新年になっても、あんたらの関係って全く変わらなさそうね」
男「お前な……。そんな急に変化するモンじゃないっての(肩すくめ」
変化なくとも、幸せは続く。
というわけで、皆おめでとう - 315 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/01 23:14:39 ID:/QUTLV8u
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~男宅・居間~
男「女、どれか欲しいのあるか?(おせち前にして」
女「それじゃあカマボコ~」
男「ほい」
女「ありがとぉ~」
短「あ、友。それ美味しそうね。ちょうだい(言うなり友の取り皿から掻っ攫ってく」
友「おいこら、別にそこにまだあるだろうが!! わざわざ俺のトコから持ってくなよ!!」
短「いいじゃない。減るもんじゃあるまいし。アンタがまた取ればいい話じゃない」
友「お前なぁ……」
眼「……うん、美味しいわ。この栗きんとん」
相方がいない寂しさ。 - 316 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/02 23:45:32 ID:YS1KILd2
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~男宅・居間~
眼「さて。三箇日の二日目。今日は今年の抱負でも言おうじゃない。というわけで、まずは男君! 3・2・1・キュー!」
男「ちょ、考える暇なしか!? えーっと……。平穏」
短「うっわ、つまんない答えー……」
友「もう少しヒネって考えろよ」
男「お前らな……。そういうとこだけ息ピッタリかよ」
眼「ま、ま。そんじゃ、女ちゃんは? どうせマッタリ、とかノンビリくらいだろうけど」
女「えーっとぉ~……。和かなぁ~……」
眼「へぇ……」
友「わ? 和風とかのあの和?」
女「和み、和、和気、和える……。和っていう漢字は一緒にいる、っていう意味合いがあるんだよぉ~♪」
男「なるほど。深いな……」
女「えへへぇ~……♪」
いつも一緒、いつでも一緒。 - 318 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/03 23:41:59 ID:eYsxffdN
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~女宅・庭~
短「友! 羽子板で勝負よ!!」
友「受けてたとう!」
男「……アイツらは何をあんなに燃えてるんだ?(モチ片手に」
女「元気だねぇ~……」
眼「何か、残ったモチをどっちが食べるかで争ってるみたいね」
男「あぁ……。なるほど」
友「いくぞ、短! うぉりゃ、漫画から編み出した必殺技、波動球!!」
短「……甘いわね。弐拾壱式波動球!」
友「なんdぶふぁ!?(血を吐いて吹き飛ばされる」
短「……私の球は、壱百八式まであるわよ?」
男「……何の試合だ、あれ?」
羽子板の短さま。 - 319 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/04 21:22:25 ID:w5Fdp02N
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~女宅・居間~
女「…………♪(コタツに入ってだれてる」
男「いやぁ……、静かだなぁ(隣で同じくだれてる」
女「そうだねぇ~……」
男「ここ数日は、他と騒ぎっぱなしだったしなぁ」
女「うん~……」
男「やっぱ俺らは、いつも通りこうしてるのが一番だよな」
女「ZZzz.....」
男「で、こうやって寝るのも、いつも通りだなぁ」
静かな時に、寝息が一つ。 - 320 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/05 23:50:15 ID:ltp+Gcbj
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~神社前~
店「……結局、今年も正月三が日はバイト漬けだったなぁ……。おみくじも末吉で微妙だし……(嘆息」
眼「……往来の場で独り言は感心しないわね」
店「っと。お? これは奇遇だね」
眼「本当にね」
店「それじゃ、ついでだしどっかに一緒に繰り出すか?」
眼「残念、これから友達と買い物」
店「なら、仕方ない……か」
眼「また、機会があれば誘ってちょうだいな(手を振り去る」
店「機会、ねぇ。ってことは、暇なら付き合ってくれるのかな?」
淡い期待に想いを寄せる。
帰れそうもないから携帯からネタ投下なんだぜ? - 321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/06 01:09:58 ID:zsybkUhW
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- 322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/06 23:03:30 ID:1M6rTWpm
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~男宅・居間~
男「さて。今現在、俺らが直面してる現実についてだが」
友「うむ。この状況を打破する手段、どうすればいいと思う?」
短「一応、三人寄れば文殊の知恵、って言うし……。きっと打開策が見つかるはずよ!」
眼「ここまで課題をほとんどやってないとは、アンタたちは……(嘆息」
提出期限、目前。 - 323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/07 22:55:33 ID:COQsBuR1
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~女宅・縁側~
男「風、強いなぁ~……」
女「この時期の風は冷たいねぇ~……」
男「……こんな日まで日向ぼっこする理由はないんじゃないか?」
女「一日の活力~」
男「またそれか……」
女「それにぃ~(男にすりつく) こうすれば、暖かいよぉ~?」
男「……やれやれ」
冷たい北風、暖かい体温。 - 324 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/08 00:44:51 ID:2wVvoEXO
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~友宅~
友姉「友~、あんた今日から学校でしょ~。起きなさーい」
友「んあ、姉ちゃん?母さんは?」
友姉「何か用事で出て行ったわよ。朝ごはん作ったから食べなさい」
友「おぉ、珍しいなー。サンキュー……何これ?」
友姉「七草がゆ」
友「いや、絶対違うよ。得体の知れない雑草入ってんじゃん」
友姉「あっそう。嫌なら食べなくていいわよ。朝ごはん抜きだけど」
友「そんな!?…わかった食べるよ………仕方ない、南無参!」
男「あれ?今日友休みかぁ」
女「どぉしたんだろねぇ~」
姉は料理が苦手 - 326 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/08 22:36:08 ID:i60wlOkn
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~男宅・居間~
男「ついに、この時が来てしまった……」
友「今日で、今日で終わってしまうのか……」
短「認めたくないものね。若さゆえの過ち、というものは……」
冬休み終了まで、もう間も無く。
友「ついでに言うと、ネタもなぶへぁ!?」
短「NGワード!!」 - 330 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/09 22:30:53 ID:FJgmtPdH
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~教室~
友「今日は登校日……今日は登校日……」
男「落ち着け、友。冬休みに登校日は存在しないぞ」
友「今日は登校日、今日は登校日……」
眼「男君。それじゃダメよ。友には一発、キッツイのを食らわせないと」
男「……短に殴らせでもするのか?」
眼「違うわよ(友のそばによる) ……実力テスト、どうだった?」
友(卒倒)
男「友ー!?」
眼「あら、刺激が強すぎた?」
確信犯の微笑み。
……しまった。眼が悪女になった。いや、だがこれはこれで……。 - 331 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/10 22:42:41 ID:8YHQIWGc
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~図書室~
女「たまには、こういうところで日向ぼっこぉ~……(日向の席に座りながら」
男「……騒々しい奴に対する、絶対防壁だな(同上」
友「ヘックシッ!!」
短「ックシュ!」
眼「……アンタら、風邪?」
短「違う……と思うんだけどねぇ」
友「風邪っぽくはないんだけどなぁ」
日向の噂。 - 332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/11 22:37:14 ID:GuE5BSWi
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~部室~
女「ぁ~……(コタツに入ってる」
男「……どうした? 女(同上」
女「んー……? えっとねぇ~……。やっぱりここは落ち着くなぁ~、ってぇ~……」
男「あぁ、まぁなぁ。そういやお前って、学校に来てる理由はここに来ることなんじゃないのか? ……って、んなわけないよなぁ(笑いながら」
女「あははははぁ~」
男「ははははは」
女「…………(目を逸らす」
男「マジッすか」
聞かなければよかった事実も、きっとある。 - 333 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/12 01:20:57 ID:CmNiSRH0
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~部室~
女「今日は鏡開き~♪」
男「しかしこんな立派な鏡餅いつの間に持って来たんだ?」
女「えへへ~、家で作った余りをここにも飾ろうと思ってぇ、冬休みの間にね~」
眼「へー、じゃあ本格的にもち米から作ったお餅ってわけね」
友「わーい本格的な餅~♪」
短「早く割りましょうよ!」
女「うん、じゃあいくよ~。えいっ!」
パカッ
女「…あぁ~、4つになっちゃったねぇ」
友「うーん、じゃあこの大きめのやつをもう一回割って…」
短「…友…かわいそうに…」
眼「ほんと…」
男「まったく」
友「何でじゃい!?」
年が明けても仲間外れ - 334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/12 23:38:41 ID:vNZg0HmO
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~屋上~
男「……」
女「……」
男「…………」
女「…………」
男「……ZZzz.....」
女「……ZZzz.....」
授業をサボり、幸せ続く
2ちゃんは大変みたいだな。避難所どうなんだ? - 335 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/13 00:29:45 ID:tYnmEHQ3
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- 336 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/13 00:57:42 ID:HLxcS1fl
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- 337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/13 23:19:36 ID:HLxcS1fl
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~商店街~
男「…………うん。寒いな」
友「…………だな」
男「…………空、暗いな」
友「…………曇ってるからな」
男「…………花が無いな」
友「…………寂しくなるから言うな」
他は全員、都合がつかず。
ふと今までのレス見てると、2ヶ月以上1日1ネタやってる俺がいた。……よく続いてるな。
初代スレから合計すると、150くらいはネタ出ししてそうな気がした - 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/14 13:15:56 ID:ojZ0B6M3
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ほんと・・・すごいよ尊敬するよ
- 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/14 20:53:08 ID:JDIRULCq
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~公園~
男「……ふむ」
女「ZZzz.....」
男「いや、まぁ、悪くはない。悪くはないんだが」
女「ZZzz.....」
男「…………やはり視線が痛い」
昼間の昼寝。子供の視線。 - 340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/15 22:50:54 ID:+YtSAqn0
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~学校・食堂~
女「あぁ~……(購買部の人だかりを前に、うろうろ」
眼「……10分」
短「15分」
男「いや、ここは意外性を込めて5分くらいで……」
友「ってか、お前ら何やってんの?」
男「……女がいつ購買部から昼食を買えるか、賭けてた」
実は日常茶飯事の出来事。 - 341 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/16 22:55:35 ID:deto47O8
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~教室~
友「短。……どうだった?」
短「…………聞くだけ野暮、ってもんでしょ……?」
友「このときだけは、お前と意気投合だな(手を差し出す」
短「そうねっ!(ガシッとその手を掴む」
友「……で、男は?」
男「女と勉強した甲斐があったなぁ。助かったよ、女」
女「ん~……、それほどでもないよぉ~? 男君の飲み込み、早かったしぃ~」
二人『ケッ、カスがっ!!』
眼「ホント、息ピッタリねぇ」
実力テスト、一喜一憂。 - 342 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/17 22:43:57 ID:M2vVvezz
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~部室~
女「ZZzz.....」
男「……(茶を飲んでる」
女「ZZzz.....(ビクッ)……ん~……?」
男「おはよう」
女「うん~……。今、何かビクッ、ってなったぁ~……」
男「あぁ、たまにあるよなぁ」
女「あれって、驚くよねぇ~……Zzzz.....」
男「で、寝るのか。……まぁ、後1時間くらい余裕あるけど……」
午後5時の会話。 - 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/18 23:20:38 ID:wQugzahM
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~教室~
男「最近、マンネリな気がするんだ」
眼「……いきなりね」
男「だってそうは思わないか? なんか毎日毎日、いつもいつも同じようなことばっかりやってる気がするんだよ」
眼「今更じゃない。……日常なんて、同じことの繰り返しよ」
男「いや。俺が言いたいのはそうじゃなくて……。友!」
友「ネタのマンネリ化だけはしたくねぇぇぇぇ!!」
男「という、叫びをしたかった」
眼「というか、友は何のために?」
友=瑣末事始末要員。 - 344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/19 08:40:30 ID:40ta3rqZ
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- 346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/19 23:10:55 ID:AVcaH3Aa
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~体育館~
女「今日はバレーボール~」
短「フッフッフ……。私が唯一、活躍できる時間よね、体育って」
眼「違いないわね」
女生徒「いくよ~!(サーブする」
眼「はい、オーライオーライ……って、あらっ……(ミスして変な方に飛ばす」
女「短ちゃ~ん、はい、トス~(ボールに素早く追いついて、ボールを高く上げる」
短「お任せっ! とぉりゃっ!(スマッシュを敵陣に打ち込む」
男「うーむ。見事なコンビネーション。女も、体育だけは機敏だよなぁ」
友「っていうか、短はあの運動神経で帰宅部なんだよな。勿体無い」
教師「お前らは他人の部活動のこと考える前に、今の授業のことを考えたらどうだ?」
二人『……あ』
男子は屋外で持久走。 - 347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/20 23:14:26 ID:egTML6gx
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~友宅~
友姉「あ゛~……。ただいま~……」
友「おかえりぃ~(居間でダラダラ」
友姉「バイトない奴はいいわねぇ……。っと、そうだ。そういや、帰りに、アンタの彼女にあったわよ?」
友「は? 彼女?」
友姉「そうそう。ほら、あの、短髪の」
友「あぁ、短か。アイツはそんなんじゃねーって。ただの友達だよ」
友姉「……アンタは女の敵ね(ひとまずダラダラしてる友を全力で蹴る」
友「イデェッ!?」
気づかぬは罪。察せぬには制裁。 - 348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/21 11:10:24 ID:8U1umKdQ
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友が察したら逆に負けだと思う by短
- 349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/21 23:32:37 ID:u09pl+H/
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~商店街~
女「あぁ~。このぬいぐるみぃ~」
男「……欲しいのか? ふむ。結構値が張るなぁ……」
女「ん~、別にいいよぉ~……。そういう意味じゃなくてぇ~……」
男「いや、遠慮しなくていい。うん。ここで買わねが漢が廃る、そんな気がした!」
女「そうじゃなくてぇ~……」
男「構わん! 買ってくる!」
女「……ぁ~……」
すでに持ってることは、内緒にしておこうと思った。 - 350 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/22 23:13:26 ID:iz1RWFHO
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~教室~
男「……は~。日差しがあったけ~……」
女「そうだねぇ~……」
友「あいつら、本当に年寄りくさいよな……」
眼「ま、今更じゃない?」
短「同感。それに、あれっぽさが女ちゃん達らしーでしょ」
友「いやまぁ、確かにそうだけどな。…ちなみに、俺とかのらしさ、って何だろうな?」
二人『……弄られ?』
友「ヒデェ!?」
垣間見える『らしさ』は魅力となる。
そういえば、絵の人や纏めてる人は、もう見てないのだろうか(´・ω・) - 351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 07/01/22 23:51:40 ID:so+iUw0C
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|ω・`)
- 352 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/23 08:05:12 ID:XcVSpWC7
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(´・ω・)=3
- 353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/23 21:23:29 ID:JOc+V+LP
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(((((へ´・ω・)へ
~教室~
女「……あれぇ~? 今日は友君、お休みぃ~?」
男「みたいだなぁ。何があったんだろうな?」
眼「にしても、意外といないと寂しいもんね」
短「確かに。ちょっとつまらないかなぁ~……」
ピースの欠けたパズル。 - 354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/24 22:03:56 ID:Ag/0fPu6
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~教室・朝~
友「いよっ!(ガチガチに固定された右手を上げながら」
男「よぅ……って、どーした。お前。その手は」
女「骨折~……?」
友「そうそう。見事に骨折。いっやぁ~。昨日、休んだろ? アレ実は、車と接触事故しかけてな。で、避けれはしたんだが、コケちまって。で、病院行ったら全治3週間だってさ。綺麗に折れてるらしいから、治りは早いらしいぞ」
男「コケて骨折ねぇ……。アホだろ?」
友「失礼な。接触してたら、もっと酷いことになってたからいいんだよ」
女「お大事にねぇ~……?」
友「ありがとう。女ちゃんは優しいなぁ。うん」
眼「……おはよ。何か友の手、凄いことになってるみたいね? 何? 短に折られた?(教室入ってきて、三人に近寄るなり」
友「それはそれでありえそうだな。……ま、説明すると(ry」
眼「……バカね」
男「バカだろ?」
友「テメェら、ヒデェ!! あぁ、クソ。説明して損した!」
短「(ガラッと扉を開ける)おはよ……って、ちょ、友!? どーしたの、その手!?」
友「説明なんざ面倒くさいわぁ!!」
短「ハァッ!?」
心配してくれる人のいる幸せ。気づかなくても、幸せ。 - 355 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/25 21:37:33 ID:TB4ijvy9
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~屋上~
短「ちょっと、友。その手大丈夫? 昼食とか食べれるの?」
友「いやだから、パンだから大丈夫だって。何度言わせりゃ気が済むんだよ、お前は……」
短「でもさぁ。それで変に衝撃与えちゃったりしたら、どうするのよ……」
友「いや、ガッチリ固定されてるから、軽い衝撃くらい、どうってことないって。痛いけど」
眼「……たまにはああいうのを観察するのもいいわね」
男「その台詞だと、お前、いっつも俺らを観察してたのか?」
眼「面白いんだもの」
女「眼ちゃんは相変わらずだねぇ~」
寒空の下、昼食の時間。 - 356 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/26 22:33:35 ID:XEmXaT/Q
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~女宅~
女「ん~……」
男「ふっふっふ、珍しく女が悩んでるな! これはいい手なのか!?」
女「えっとぉ、男君~……」
男「何だ? 待ったなら受け付けんぞ!?」
女「二歩、反則だよぉ~……?」
男「んなっ!?」
神の手から紙の手へ。 - 357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/26 23:23:53 ID:vbKRzP2K
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あるあるw
- 358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/27 21:21:03 ID:/m/M7kbH
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~公園~
女「あぁ~、タコヤキの屋台だぁ~」
男「お。ホントだ。食べてくか?」
女「そうしよっかぁ~」
男「ところでさ、女」
女「ん~?」
男「……甘いものは別腹、って言うけど、タコヤキとかはどうなる?」
女「ん~……。三つ腹?」
男「どんな三段腹じゃい、そりゃ」
女性の胃袋は宇宙だ。 - 359 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/28 22:29:51 ID:1StEcGLI
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~公園~
友「……なぁ、何で俺は外にいるんだ?」
短「…………」
友「寒いんだが」
短「…………」
友「……帰る(踵を返す」
短「ひ、人が心配して様子見ついでに買い物連れてこうと思ったのに、いきなり買える、はないでしょ!?」
友「じゃあ喋れ会話しろ無言になるな、そしえ何よりも遠回りするな! 寒い!!」
短「ウッサイ、黙れ、着いてきなさい!!」
友「相変わらず理不尽な物言いだな、お前は!?」
短「えぇ、理不尽ですとも、ったく、人がせぇっかく外に出かけよう、って誘ってやったのに、感謝の感の字も出ないなんてどーいう了見よ!?」
友「誰も頼んでないっつーの!」
短「~~~~~!!!」
友「~~~~~~~~~~!!!」
カレとカノジョの日常。 - 360 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 07/01/29 22:09:26 ID:eICU3nnD
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|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o旦o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' 旦 <コトッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミ ピャッ!
| 旦 - 361 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/29 23:17:35 ID:CGKMGBQ/
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男「お手前拝見」
ズズッ
男「ブッ、ショッパ」 - 362 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/29 23:23:01 ID:PTeBhHZE
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~部室~
男「ふむ」
女「……」
男「これはまた……」
女「…………」
男「ほうほう……」
女「何やってるのぉ~……? さっきからぁ~……」
男「いや、改めて部室にある茶碗とか見てた」
女「いきなりだねぇ~……」
男「まぁ、多少なりとも勉強しときたいし」
女「それなら説明、いる~?」
男「おぉ、頼んでもいいか?」
他愛ない会話。二人の時間。大切な時。 - 363 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/30 09:34:57 ID:vOTYohtH
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- 364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/30 22:23:47 ID:vw6tffBj
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~短宅~
短母「……本当に、作るの?」
短「何度言ったら分かるのよ……」
短母「まぁ、短が融通きかないのは知ってるから、無理には止めないけど……」
短「ならいいじゃない。うん、OKOK」
短母「大丈夫かしら……。料理なんてほとんどやったこと無いはずなのに、お弁当なんて……」
ビックリ箱一つ、作成中。 - 365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/01/31 23:38:06 ID:Uk4pjXhs
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~教室~
短「友ぉ!」
友「すんません!?」
短「……まだ何も言ってないわよ?」
友「いや、語気を荒げながら来たから、てっきり殴るのかと」
短「出てすぐに殴るような女だと思ったか、私は!(右ストレート」
友「うわらばっ!?」
男「……で、結局殴ってるが、短。いったい、どうしたんだ?」
短「あ、そーだった。えっとね、これ。友、今は右手使えないでしょ? だから、箸も使いにくいだろうし、手づかみで食べれるの持ってきたから。食べなさいな。パンばっかりじゃ栄養も偏るだろうし」
男「ほー……」
友「お、女、ちゃん……。短の、料理の腕って……どう……?」
短「失礼な物言いをするなっ!(追い討ち」
友「げはぁ!?」
曰く。中には米らしきものの塊と、野菜が巻かれた米とノリの塊があったらしい。 - 366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/02/02 00:27:52 ID:6rVK8m/+
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帰れなかったので携帯から一日一ネタ
~教室~
男「……なぁ、女?」
女「ん~? どうしたのぉ~?」
男「好きだ」
女「私も好きだよぉ~」
男「……」
男「以上だ」
友「ふむ。女ちゃんの慌てふためく姿はなかなか見れんか……」
短「なぁに見ようとしてんのよ(友の右手掴みながら」
友「ギャース!?」
見えぬ弱点。剥き出しの弱点。 - 367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 07/02/02 02:07:58 ID:u5Nhqc9S
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感化され 一ネタ残す 携帯で
…あれ?
~教室~
女「ん~…」
男「わっ!」
女「ん~…?なにぃ~…?」
男「……」
男「たぶん、無理」
友「だな…」
男「………」
方法を思い当たりはしても結構出来ない男の優しさ - 368 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 07/02/02 21:15:45 ID:VHiWLkVC
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そろそろ例のSSが大量発生する時期ですね
- 370 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/02/02 23:25:45 ID:6rVK8m/+
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>>367
五・七・五にいた人かw
~教室~
男「うん。まぁ、なんだ」
女「そうだねぇ~。やっぱりねぇ~」
眼「当然、そう見えるわよねぇ」
短「だぁから、私の親切心だって!」
友「親切心で殺人兵器を作る気か、お前っ!?」
短「お弁当を殺人兵器扱いとは何よっ!!(アッパー」
友「JETっ!?」
友達以上になれない二人 - 371 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 07/02/02 23:29:25 ID:u5Nhqc9S
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>>368
例の?
ぁ、書き方で分かるだろうけどいつもの人じゃないからね~
~部室~
男「雪止まないな~」
女「どんどん積もるねぇ~…」
男「あいつらの雪合戦混ざらないのか?」
女「ん~…寒いからあとでぇ~…」
男「じゃあ、俺ももうちょっとコタツの中でノンビリしとくかぁ」
外は白銀の世界
2人はいつものぬくぬくコタツ - 372 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 07/02/02 23:42:03 ID:u5Nhqc9S
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>>370
そですよ、数個しか書きませんでしたけどねw
~外(>>371の裏)~
短「あいつらどこいったのかn、はぶぅ!?(頬に雪玉直撃)」
友「ふっふっふ、短君、油断大敵だz、はべらっ!?(こめかみに雪玉直撃)」
眼「ふふふふふ…」
短「ちっ、友に当てられるとは~!
絶対やり返してやるんだから!」
友「眼め~、やりやがったな~!」
男「お~い、俺らも入れてくれ~」
女「ま、待ってよ~…(ズコッ)」
「あ゙…」
女「だ、大丈夫だよ~…」
アハハハハハハ
雪降り積もる世界に響き続ける笑い声 - 373 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 07/02/03 22:57:00 ID:ZCgwCmT+
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| |∧_∧
|_|´・ω・`) そ~~・・・
|桃|o旦 o
| ̄|―u'
""""""""""
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| |∧∧
|_|・ω・`)
|桃|o旦o.
| ̄|―u'
""""""""""
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| | ∧∧
|_|(´・ω・`)
|桃|o ヾ
| ̄|―u' 旦 <コトッ
""""""""""""""""
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|_| ピャッ!
|桃| ミ
| ̄| 旦
"""""""""""""""" - 374 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/02/03 23:30:46 ID:uWPIpnIj
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~眼宅・眼部屋~
眼「……どうしようかしら?」
短「さてねー。なんだっていいんじゃない?」
女「でもぉ~、どうせならちゃんとしたのがぁ~……」
眼「まぁ、女ちゃんはそうした方がいいわよねぇ。……短も、ね」
短「はぁ? 私にはそんな相手はいないわよ」
眼「まったまたぁ。しらばっくれちゃって~」
女「そうだねぇ~」
短「ちょっと、何で二人とも、ニヤニヤこっち見てんのよ、あぁもう!?」
姦しく、女三人で秘密の相談。
例の、を少し臭わせてみた。臭わせただけかも。 - 375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/02/04 22:22:57 ID:on18A8u2
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~女宅・縁側~
男「……そーいやさ」
女「どうしたのぉ~?」
男「俺らは、恋人らしいことはまったくしてないよな」
女「別にいいんじゃないかなぁ~」
男「そんなもんか?」
女「うん~。そんなもんだよぉ~(お茶を啜る」
男「そっか。そんなもんか(同上」
想いあう形は人それぞれ。 - 376 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/02/05 00:35:25 ID:DHBHOAoY
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>>373
友「あ~のど渇いたぁ…
おっ、いいところにお茶が!」
男「いや、怪しいからやめとけよ」
友「大丈夫大丈夫。(ゴク)
……!これは青酸カrぐぼわぁ!!」
女「ちょっと古くなってたみたいだねぇ~」
男「…アホだ」 - 377 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 07/02/05 16:39:30 ID:rhwtdBMQ
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朝の通学路~
女「ん~…………ん~?」
犬「……」
女「こらぁ。おまえ、犬のくせに何で猫背なんだ~? しゃきっとしなきゃ、め~だぞ?」
犬「…………ワフゥ」(されるがまま。でもすぐに元に戻る)
男「何やってんだあいつは」
友「背中丸めて座ってる犬の背中をまっすぐ伸ばそうとしてるみたいだな」
男「見知らぬニンゲンに理不尽なことされてるってのに、できたわんこだな」
友「おちょくられてる犬のために止めるべきか、遅刻しかねないあいつのために止めるべきか」
男「いや……両方とも楽しそうだからほっとこう」
友「そうか……いや、それがいいかもな……」
女、今日も遅刻
- 378 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/02/05 22:08:23 ID:ipjvTCBP
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~教室・昼休み~
女「男くん~」
男「どうした、女? 今から購買の戦争に行かないといけないんだが」
女「えっとねぇ~、これどうぞぉ~(弁当箱取り出しながら」
男「……おぉ……」
女「反応薄いねぇ~……?」
男「い、いや。感動しすぎてて声が出なかった……」
女「んー。それならいいけどぉ~」
男「いや、ほんと。ありがとうな。感謝するわ」
女「どういたしましてぇ~」
友「……いや、ほんと。すまないが。勘弁してな」
短「人が丹精込めて作ったモノが食べれないの!?」
友「そ、そういうわけじゃギャース!?」
努力した結果が報われる。その日はなかなか来ない。 - 379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/02/06 23:35:57 ID:SyemZmd3
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~部室~
友「……」
眼「……(本読んでる」
友「…………なぁ」
眼「どうしたの?(本読みながら」
友「俺ら、話すことないな」
眼「たまにはそういう時間があってもいいんじゃない? あんたらは正直、騒ぎすぎ」
友「んなこと言ったってなぁ。黙ってるより、喋ってたほうが面白いだろ?」
眼「否定はしないけど、黙ってても面白いモノはあるわよ」
友「例えば?」
眼「本。ま、あんたにはお世辞にも似合う、とは言いがたいけどね」
友「……確かにな」
眼鏡をかけてても、似合わないものは似合わない。 - 380 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/02/07 21:56:37 ID:gMUghsj7
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~部室~
女「……どうぞぉ~(お茶を点ててる」
男「(点ててもらったお茶を飲む)結構なお手前で……」
友「うーっす……って、何やってんだ? お前ら?(二人の様子を見て」
男「……ここが何部か知らないような奴は出てけ帰れ一生来るな!」
友「いきなり酷い言い草!?」
コタツはあれど、ここは茶道部。 - 381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 07/02/08 23:16:46 ID:UU06tQzU
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~バーボンハウス~
羊羹マン「やぁ、ようこそ羊羹ハウスへ。この羊羹はサービスだから、まずは落ち着いて食べてほしアッー!」
女「美味しいねー(部室で羊羹食べながら」
男「なぁ。今、背景が変わったよな。なぁ!?」
必死な主張ほど、マッタリには届かない。
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