Quick Look
Quick Lookとは
Quick Lookとは、OS X Leopardから搭載された機能のひとつである。ファイルをアプリケーションで開くことなく、Finderから素早く内容を確認することができる。例えばExcelやPowerPointのファイルも、アプリケーション本体を持っていなくても中身を見ることができる。
様々なQuick Lookのプラグインが開発されているが、ここでは研究で便利なものをいくつか挙げる。
研究用途で使えるQuick Lookプラグイン
qlcolorcode
http://code.google.com/p/qlcolorcode/
qlcolorcodeは、Quick Lookでプログラムのソースをカラー表示してくれるプラグインである。C/C++、Java、Pyhon、bashなど主要言語に加え、TeXのソースまでカラー化してくれる(ただし日本語は化ける)。詳細はリンク先を参照。
qlcolorcodeは、Quick Lookでプログラムのソースをカラー表示してくれるプラグインである。C/C++、Java、Pyhon、bashなど主要言語に加え、TeXのソースまでカラー化してくれる(ただし日本語は化ける)。詳細はリンク先を参照。
EPSQuickLookPlugIn
http://www.eternalstorms.at/utilities/epsqlplg/
EPSQuickLookPlugInは、EPS形式の画像をQuick Lookできるようにするプラグインである。OS XではEPSをPreview.appで開けるとはいえ、わざわざPreview.appにPDFに変換させて表示するのは面倒である。何MBもある大きなEPSだと、表示に時間がかかるので注意が必要である。詳細はリンク先を参照。
EPSQuickLookPlugInは、EPS形式の画像をQuick Lookできるようにするプラグインである。OS XではEPSをPreview.appで開けるとはいえ、わざわざPreview.appにPDFに変換させて表示するのは面倒である。何MBもある大きなEPSだと、表示に時間がかかるので注意が必要である。詳細はリンク先を参照。
QLFits
http://www.softtenebraslux.com/Home.html
QLFitsは、FITS形式の画像のヘッダーを表示するプラグインである。現在のところ、画像表示やグラフの表示には対応しておらず、ヘッダーのみが表示される。画像等への対応は進めているそうなので、今後期待できる。
QLFitsは、FITS形式の画像のヘッダーを表示するプラグインである。現在のところ、画像表示やグラフの表示には対応しておらず、ヘッダーのみが表示される。画像等への対応は進めているそうなので、今後期待できる。
Archive.qlgenerator
http://homepage.mac.com/xdd/software/archive/
Archive.qlgeneratorは、.dmg、.tar、.gzipなど、様々な圧縮形式のファイルの中身を、展開することなく
表示するためのプラグインである。大きな圧縮ファイルの表示には時間がかかるので注意が必要である。詳細はリンク先を参照。
Archive.qlgeneratorは、.dmg、.tar、.gzipなど、様々な圧縮形式のファイルの中身を、展開することなく
表示するためのプラグインである。大きな圧縮ファイルの表示には時間がかかるので注意が必要である。詳細はリンク先を参照。
ExactImage Quick Look Plugin
http://rene.rebe.name/2007-12-14/os-x-105-leopard-quick-look-plugin-for-pnm-et-al/
ExactImage Quick Look Pluginは、PGM/PNM/PBM形式の画像をQuick Lookするためのプラグインである。ダウンロード先や詳細はリンク先のコメント欄を参照。
ExactImage Quick Look Pluginは、PGM/PNM/PBM形式の画像をQuick Lookするためのプラグインである。ダウンロード先や詳細はリンク先のコメント欄を参照。
Last Updated: 2008-12-07