オカシイ世の中覚え書き

2.宇宙物理学者たちよ、それでいったい何が分かったんだ?

宇宙物理学者たちよ、それでいったい何が分かったんだ?


副島 コンノ先生が、1993年に、『ビッグバン理論は間違っていた』(徳間書店刊)をお書きになった。このあと、日本の宇宙物理学者たちが大慌てして、大変嫌がっただろう。あの本は一時期、大変売れました。その後、時間が経って次第に影響力を無くさせられました。
コンノ そうですね。批判もずいぶんありましたが、だんだんと黙殺されていきました。
副島 影響カが無いようにさせる。静かに、静かに、そーっと忘れ去られるように仕組む者たちがいるんですよ。大きな真実が仰の中に広まることを阻止したいからです。
コンノ 私の本に対しては、『トンデモ本の世界』(1995年、洋泉社刊)と、をれから池内了が書いた朝日新聞のバッシングがひどかった。それまでは一カ月に一回ぐらいあちこちに講演に呼ばれたんですが、あのあとぴたっと止まってしまった。
副島 池内了と佐藤勝彦の二人だけほ、絶対に、名指しでぶっ叩かなければいけないと私も思っています。
 簡潔に言えば、彼らが〝世界ビッグバン派″ の日本の受け皿(カウンター・パート)で、主流派・体制派の宇宙物理学者たちの日本代表です。
 ああいうおかしな宇宙物理学者たちが、人のことを疑似科学の似非科学の…と、偉そうなことを言っている。おまえら、いったい宇宙の何が分かったんだと。結局、何も分からない。このことを正直に白状すべきだ。人類が宇宙のことで分かったことなんて、今でもほんの僅かだ。大宇宙のことを人間はまだ何も解明していない。

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最終更新:2010年11月07日 12:29